説明

Fターム[3H072BB08]の内容

水力タービン (3,090) | 目的又は効果 (959) | 小エネルギの回収又は利用 (90)

Fターム[3H072BB08]に分類される特許

21 - 40 / 90


【課題】水量、水位が低くても揚水機能を果たすことのできる揚水水車を提供する。また同時に揚水された水が濾過されてゴミや異物を取り除くことができ、従来に比べ、構成部品点数が極めて少なく製造コストの安価な揚水水車を提供する。
【解決手段】水車の外周円上に沿って連続的な鋸歯形状となる空洞状集合体であるスポンジを設定し、このスポンジの吸水特性と水車回転に伴う形状特の変位を利用して、たとえ低水量、低水位であっても揚水の機能を果たす揚水水車を構成した。 (もっと読む)


【課題】自然の運動エネルギーをエコサイクルエネルギーとして活用する原動力機。
【解決手段】勾配のある川、水路、渓流などに本体3を固定し、前方軸4と後方軸5に固定した歯車間に張られたチェーン16に水受け皿6〜15を設置し、前方軸4側の水受け皿6から後方軸5までの間にある水受け皿7、8、9、10が水流の運動エネルギーを各自受け取って本体3の伝導歯車に総合エネルギーを伝える物で、後方軸の回転により水に酸素を含ませ活性化させる環境に優しい運動エネルギー収結機。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、比較的多い流量で発電させた場合であっても発電効率が高く、かつ軸受け部などの損耗も抑制することができる水栓用水力発電機を提供するものである。
【解決手段】給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒部と、前記給水流路に対して略平行な回転中心軸を有し、前記回転中心軸のまわりに回転可能に前記給水流路に設けられた動翼羽根部を有する動翼部と、前記動翼部と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記回転中心軸に対して平行な方向から流れてくる水を、前記回転中心軸に対して略垂直な平面内において、前記動翼羽根部の径外方向から前記動翼羽根部に向けて噴出する複数の噴射孔を有するノズル部と、前記動翼羽根部の上流側端部に設けられた前記動翼羽根部と一体に回転する蓋部と、を備え、前記蓋部は、前記動翼部にかかるスラスト力を低減させるスラスト低減部を備えたことを特徴とする水栓用水力発電機が提供される。 (もっと読む)


発明はエネルギを生成するための伝達装置に関し、コンテナ(11)の循環する伝達部材(10)を含み、コンテナ(11)は装填ストランドおよび戻りストランドを有し、伝達装置は、伝達装置が角度(アルファ)を有する斜面上を装填ストランドによって下方に摺動するかまたは転がるように装備され、装填ストランドは戻りストランドを移動させ、さらに、伝達部材上に配置され、循環する伝達部材(10)によって移動させられる力を引出すための装置(5)を含み、前記装置は、装置(5)からエネルギを取出すための手段(3)を含む。装置を動作させるための方法は、伝達部材(10)が循環している間、装填ストランド(矢印Aの範囲)に入る第1のコンテナ(11)に負荷をかける物体が装填され、前記物体は装填ストランド(矢印B)を出る直前に放出されることを特徴とする。前記物体は液体または固体のバルク材料であり得る。電力需要に依存して、斜面の角度、装填ストランドの長さ、コンテナの充填度、または2つもしくは3つの可能性すべての組合せを選択することができる。
(もっと読む)


【課題】
高い所から少ない水量を、有効に使って発電する装置で、地球環境悪化や資源の枯渇等で、現代生活の悪化や、産業や工業の低化等の防止の為に、傾斜型水力発電装置の提供にある。
【解決手段】
円筒の内側に1枚の螺旋状板を密着して取り付けて、螺旋状板のピッチを円筒内径の1〜2.5倍の間にした円筒本体を、10°〜25°の間に上下に斜に傾けた、円筒上の水の取り入れ口から水量の少ない流水を入れ、円筒内と螺旋状板との間に水を溜めた、水の重量で、円筒本体が少しづつ回り、同時に円筒内の溜った水が少しづつ移動して、円筒本体を回転させて、螺旋状板の段数を多くして発電する装置で、少ない水を利用して、山間地や、街中等でも、季節や天候、又昼夜問わず、安定して水力発電ができる、自然エネルギーで、CO2を出さない、地球環境に良い、傾斜型水力発電装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた大容量海水淡水化プラントのエネルギー回収装置付ポンプにおいて、コンパクト化、高効率化、高信頼性化及びコスト低減を図る。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化設備における海水給水高圧ポンプ及び逆浸透膜の高圧濃縮排水からエネルギーを回収して、海水給水高圧ポンプの駆動力に利用するエネルギー回収装置付ポンプにおいて、エネルギー回収に多段フランシス式ハイドロタービンを使用し、海水給水高圧ポンプ軸と同軸上にハイドロタービン羽根車をポンプの羽根車と対向するように配置することで軸推力を低減し、軸のスラスト方向を単一の軸推力支持装置で支持するとともに、軸のラジアル方向を複数のラジアル水中軸受で支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスを使用してエンドレス駆動チェーンにより動力に変換する。
【解決手段】スプロケット26が水平部の一つに取り付けられ水平出力軸とともに回転し、アイドラープーリ30が他の水平部に回転自在に取り付けられている。複数のガス受け部材あるいはバケツ36を支承するエンドレス駆動チェーン34が容器内のスプロケット26とアイドラープーリ30を囲繞している。ガス入口は容器の底部に設けられており、容器に入ったガスの一部は、下方に向いたバケツ36の開口端に入り、水の一部をバケツ36から排出する。水の静水圧は、上方に移動するバケツ36内のガスに上方への浮力を発生させる。バケツ36が上方に移動すると水の静水圧が減少して、ガス圧が所定量減少し、表面で容器のガス入口における静水圧の分だけ減少する。バケツ36の上方移動によりスプロケット26と出力軸が回転し、容器の外部で使用する動力を発生し、ガス圧は減少する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料である石油は世界的に年々需要が増え続け今後も増え続けると考えられますが、大気汚染或いは地球温暖化など地球環境問題の原因となるだけでなく枯渇する事が分かっているものです。
地球で暮らす人類が未来永劫必要というだけでなく需要が増え続けていく燃料及び電気などのエネルギーを何からどの様な方法で得るのかという問題がある。
【解決手段】 本発明は、発電機及び発電水車或いはスクリューを装備する船を河川に係留し河川流力で発電を行う発電方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電手段の設置により建物外観の体裁を損なうことなく、効率的に雨水を利用して発電できる雨水利用発電装置を提供することにある。
【解決手段】 建物の縦樋と兼用して設置される雨水利用発電装置であって、建物Tの隅角部Cに沿って屋根の横樋21の集水枡22にエルボ管23を介して取り付ける筒型をなすケース体1と、ケース体1内の雨水の流路Sに上下に間隔をあけて配設する複数の発電部2と、発電部2に雨水を流し込む集水部3とを備えており、集水部3は、ケース体1内の流路S全体を遮る漏斗状をなすとともに、発電部2の上側に配設してあり、発電部2は、集水部3から流し込まれた雨水を受けて回転する水車6と、水車6の回転と連動して回転するローター13を有する発電機5とを有しており、ケース体1は、雨水の流れる方向に沿ってほぼ均一の外径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並進翼風車のブレードのピッチ角が一旦0度になっても外部動力を用いないで回転復帰できる方法の考案
【解決手段】バネ等の弾性体の復元力を利用することによりピッチ角0度からの回転復帰を行う。リミッター板1はピッチ角が0度に近づくと4に接触し、さらに角度が小さくなるに従い1の弾性反発力が増すので、ピッチ角が0度になってもブレード2がマイナスのピッチ角を取ることはない。ピッチコントロールガイド溝4はピッチコントロール棒5とラック/ピニオン等で連接され5の回転により4は駆動されるが、5に取り付けられたコイルバネ6は、中立状態(無風時の所期ピッチ角状態=捩りエネルギー0の状態)のピッチ角からの捩れ角の大きさに応じ6の回転を中立状態に復帰させる復元力を発生する。 (もっと読む)


【課題】水車への水流につき十分に加速可能である発電効率の良い流水加速型発電装置を提供する。
【解決手段】流水加速型発電装置101は、発電機1を搭載するフロート102と、フロート102の両側にそれぞれ配置され、発電機1と接続される水車104とを備えている。フロート102の下部には、内側の両面がフロート102の長手方向に沿う一対の蛇行防止板108が形成されており、フロート102の中央の水流と両側の水流とが区切られる。又、蛇行防止板108の前部には、前になるに従って下となるように傾いたガイド板109を回転可能に設置する(底が接触した場合は水平となる)。なお、両側の水車により流速エネルギーが消費され、排出側の抵抗となっている水流を、中央の高速流により内側に引っ張り(ベルヌーイの定理)、水車の回転を助ける。 (もっと読む)


【課題】
雨水により、電子制御に必要な程度の小電力を簡便に発電する設備がなかった。
降雨強度がたえず変化する雨水にもかかわらず、一定流速により、安定した発電を実現する設備がなかった。
従来の発電機は河川や水路に取り付けられていた。
雨水による発電があるが、縦樋自体に設置して発電するものはなかった。
縦樋における雨水による発電で雨水活用の制御電子回路を動かすものはなかった。
【解決手段】
一般縦樋の上方に接続し、そこから、下方の有効落差を稼げる位置の発電機に雨水を供給する発電用縦樋を設置する。集水濾過槽により濾過され、必要に応じオーバーフローされ、一時貯留槽で、サイホン等により、雨水が一時溜められ、一気に定まった流速で落下する。雨水落下時のみ発電し、雨水活用制御電子回路により活用される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに使用される膨張タービン(100)において、流体の排出流路構成の簡素化を図るとともに、タービン効率の向上を図る。
【解決手段】流体衝突面(63)において、中央面(S)に対して羽根車厚さ方向の一側に位置する部分から入射した流体を、該流体衝突面(63)に沿って羽根車厚さ方向の他側に向かって流動させて、中央面(S)よりも羽根車厚さ方向の他側に位置する部分から排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい、新たな発電装置およびこの発電装置を備えるエネルギー回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】発電装置が備える発電機の回転軸に取り付けられ、水力によって回転する羽根車122の羽根について、第1種の第1羽根1226Aと第2種の第2羽根1226Bとし、第1羽根1226Aと第2羽根1226Bとを、羽根車122の回転方向に交互に配置したものである。第1羽根1226Aおよび第2羽根1226B各々は、第1羽根1226Aの回転軸側端部が、第2羽根1226Bの回転軸側端部と比較し、羽根車外周側となるように配置されるとともに、第1羽根1226Aの羽根車外周側端部が、第2羽根1226Bの羽根車外周側端部と比較し、羽根車外周側となるように配置される。第1羽根1226Aには、羽根車122の回転方向後進側の面に凸状部1228が形成される。 (もっと読む)


本発明はハイドロダイナミック式省エネ冷却タワーに応用される1種の直連結低速小型混流式水車に関し、1つの入水のための渦巻き型シェル(1)と、単列ガイドベーンが配置される1つの環状のソケットリング(2)と、ランナ(12)と、1つの直錐形状の出水管(9)と、1つのサイド出水箱(10)とを含み、前記ソケットリング(2)は渦巻き型シェル(1)の内側に取り付けられ、ソケットリング(2)中のガイドベーン間の出水口は曲面ブレード(4)との間で形成される入水口と連通され、曲面ブレード(4)の間に形成される出水口は直錐形状の出水管(9)の入水口と連通され、直錐型出水管(9)の出水口はサイド出水箱(10)の入水口と連結されており、その特徴は、前記ランナ(12)上にベアリングブロック(6)が取り付けられ、ベアリングブロック(6)中にシャフト(7)が取り付けられ、シャフト(7)上に冷却ファンのブレードが直接装着されており、ユニット回転速の値は28〜42である。本発明は小サイズ、高効率、ローノイズの優位性を有する。
(もっと読む)


【課題】 地球温暖化の問題と化石燃料の高騰などエネルギー問題は非常に深刻な状態になっている。クリーンで無尽蔵のエネルギーとして太陽光、風力の利用が大きく進歩してきた。太陽光の利用は素晴らしいが天候に左右されるし、風力は強い風が常時吹かなければ役に立たない。水力発電は従来はダムを作って川をせき止めてその落差で発電するものであったが、そのこと自体が膨大な資金と労力を必要とし、自然破壊を引き起こしている。また、原子力発電はまだ完全に安全利用が出来るとは言いがたい。環境に優しく川の流れを利用して新たなエネルギーを生み出すことが切実な課題である。
【解決手段】 固定したアンカーからチェーンあるいはワイヤーロープでフロートが流れないようにつないでそのフロートに設置した水車(タービン)を回転させてこれに連動させた発電機で発電し、変圧器を経て蓄電池に蓄電し、あるいはケーブルで陸上に送電するものである。この方法では川の生態に悪影響を与えず設備資金も比較的小額ですむ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動翼羽根を安定して効率よく回転させることができ、耐久性に優れた水栓用発電機を提供する。
【解決手段】給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒体と、前記給水流路に設けられ、動翼羽根を有し、前記給水流路に対して略平行な回転軸の周りに回転する動翼と、前記動翼と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記動翼羽根に向けて水を噴出させる第一のノズルと、前記マグネットが配置される導水路に向けて水を噴出させる第二のノズルと、を備え、前記第一のノズルは、前記第一のノズルから噴出される水流の方向が、前記動翼羽根の外接円とその接線との接点において前記接線に対して垂直な垂線に対して傾斜するように配置されることを特徴とする水栓用発電機を提供する。 (もっと読む)


タービンに駆動式に取り付けられた発電機を含んだ発電システムが開示されている。タービンはフレームに回動式に取り付けられたシャフトを有している。支持プレートはシャフトと駆動式に係合し、複数の翼板は支持プレートに回動式に接続されている。それぞれの翼板は、翼板が停止位置にまで旋回したときシャフトに隣接する遠位縁部を有している。稼動中に翼板は社フィと軸周囲を旋回する。各翼板は回転の一部で水流によって停止位置に保持され、回転の残り部分で停止位置から旋回して離れる。1形態では翼板停止部は翼板の外側旋回を制限し、装置効率を高める。別形態では第2セットの翼板が提供され、第1セットの翼板から旋回的にオフセットされる。別形態では支持プレートは発電機のロータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、扁平水車装置に係り、特に落差が小さく、小水流の水路においても、高いトルクを容易に得ることができる、扁平水車装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水路の流れに沿って配設される扁平水車装置1であって、上流側を高くして、無限環帯5が回転自在に配設され、該無限環帯5の外面に、長手に沿って定間隔に複数の羽根板6が装着され、各羽根板6に水路の水流を受けることによって、無限環帯5を回転させる、扁平水車装置1。 (もっと読む)


【課題】自然河川の川床の段差を利用してほぼ100%の水流を発電に利用でき、河川の水量が少ない場合でも、発電を可能にすること。
【解決手段】河川の下段部の川床に、両岸をコンクリートで固設し天井部を河川の上段部と同一平面とした水力発電装置10を両岸に跨り設置してなり、この水力発電装置10は、底部中央に落水路が設けられこの落水路に向けてV字型の落水斜面22が形成された落水部20と、前記落水斜面下に設置されこの落水斜面からの落水を受けてその運動エネルギーを回転運動に変える少なくとも一対の水車25と、前記落水部20の上流側に連設され前記水車25の回転運動を伝達して発電させる発電装置が設置された発電室30と、前記落水部20の下流側に連設され落水を前記水車25に誘導する下部に前記落水路と連通する放水路41が形成された落水誘導ブロック壁40と天井部上の水流を堰き止め放流する可動堰板50からなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 90