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Fターム[3H072BB08]の内容

水力タービン (3,090) | 目的又は効果 (959) | 小エネルギの回収又は利用 (90)

Fターム[3H072BB08]に分類される特許

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【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、その水路内で利用可能な水面落差の範囲内で、比較的大きな出力を安定して供給可能な水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、水路11内の水位の上下変動に応じて昇降するフロート14と、フロート14の昇降に連動して水路11内で起伏するように配置された左右2本のアーム部材15と、フロート14の昇降に連動して上縁部12aが昇降する状態で水路11内に配置された可撓性を有する遮水調整シート12と、遮水調整シート12の下縁部12bをアーム部材15上の一定位置に保持する保持手段であるワイヤ16と、フロート14の昇降に連動して昇降可能に配置され越流堤体21を越流する水流で回転する水車13と、を備えている。越流堤体21は、吊下部材の係止孔に挿入された軸体で回動可能に軸支され、その上面部と下面部とを連通する複数の貫通孔21hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】水面落差が比較的小さな水路においても、比較的大きな出力を安定して供給可能であって、水撃波に起因する動作不良が発生し難い水動力装置を提供する。
【解決手段】水動力装置10は、水路11内の水流Rの水位の上下変動に応じて昇降するフロート14と、フロート14の昇降に連動して水路11内で起伏するように配置された左右2本のアーム部材15と、フロート14の昇降に連動して上縁部12aが昇降する状態で水路11内に配置された可撓性を有する遮水調整シート12と、遮水調整シート12の下縁部12bをアーム部材15上の一定位置に保持する保持手段であるワイヤ16と、フロート14の昇降に連動して昇降可能に配置され越流堤体21を越流する水流R1で回転する水車13と、を備えている。水路11の底盤11b上面に複数の下部整流板31が配置され、フロート14の下面には複数の上部整流板32が配置されている。 (もっと読む)


【課題】側溝を流れる水により発電することができる水力発電システムを提供する。
【解決手段】側溝2を流れる水Lにより回転する水車10と、水車10の回転軸11と接続された発電機20と、発電機20および/または水車10を支持する支持部材30と、支持部材30に取り付けられた一対のフロート40aおよび40bとを有する。一対のフロート40aおよび40bの間に水車10が配置され、水車10の下端19は、一対のフロート40aおよび40bの下端49aおよび49bより上方に位置している。側溝2を流れる水量が比較的多い場合、一対のフロート40aおよび40bの浮力により水力発電システム1が水Lに浮く。側溝2を流れる水量が比較的少ない場合、一対のフロート40aおよび40bの下端49aおよび49bが水力発電システム1の重量により側溝2の底3に接し、一対のフロート40aおよび40bが水力発電システム1を支持する。 (もっと読む)


【課題】水処理設備内を流れる水のエネルギーをより有効な形で電力に換えて電力消費を削減するようにした発電装置を提供することにある。
【解決手段】曝気槽、沈澱池など複数の経路から流出水のある処理池に、前記経路のうち複数の経路に対応して水車羽根を回転自在に装備し発電可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ダム等に高額な設備投資をすることなく、川の流れや海の干満等による無尽蔵な水流エネルギーを電気エネルギーに変換するとともに、水深の浅い水流と深い水流との何れも利用可能とし、かつ水位の上下に随時に対応することにある。
【解決手段】発電機と、水流中で所定場所に浮動状態で位置決めされて前記発電機をその水流に浮かせる浮体3と、前記浮体に上下方向に巻き付けられるとともにその浮体の周囲を連続的に移動可能にその浮体に支持されて、前記水流の前後方向に延在するように配置される環状部材17と、前記環状部材に支持されるとともに前記水流により附勢される複数のブレード19と、前記浮体の周囲での前記環状部材の移動を前記発電機に伝動する伝動機構とを具えてなる浮上水力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】角度調整が可能なブレードを備えた水力発電機を提供する。
【解決手段】水力によって水車2のインペラ5を回転駆動させることにより、インペラ5に連結される発電機60を駆動させて、電気エネルギーを生じさせる水力発電機1であって、インペラ5は、発電機60の回転子63に連結されて、回転子63と一体に回転駆動するボス6と、ボス6に回動可能に設けられる複数のブレード25と、ボス6に設けられるとともに、複数のブレード25の回動角度を調整する角度調整機構31と、角度調整機構31を駆動させる駆動源とからなる。駆動源には油漏れ等が生じることのない電動機が使用される。 (もっと読む)


【課題】発電用水車が回転した際の回転振動や回転ノイズの発生を防止可能な水力発電装置を提供すること。
【解決手段】水力発電装置の発電用水車5では、第1の羽根571と第2の羽根572が軸線方向で隣接する領域に形成され、第2の羽根572の外周端は円筒板部58で連結されている。4つの射出口34は、第1の羽根571および円筒板部58の双方に跨る方向に向かって開口し、射出口34から射出された水の一部は、第1の羽根571に直接、ぶつかる一方、残りは、円筒板部58の外端面に各方向から常時、ぶつかり、発電用水車5に調芯作用を発揮する。射出口34の数と羽根57の枚数とは互いに素の関係にあり、4枚の第1の羽根571が各々、射出口34に最接近するタイミングがずれているため、射出口34から射出される水が2枚以上の羽根57に同時に強烈に当たることがない。 (もっと読む)


【課題】発電用水車に設ける一対のラジアル軸受において軸穴同士の同芯を確実に出すことができる水力発電装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水力発電装置1において、発電用水車5では、外周面から羽根57が張り出す円筒体50と、第1のラジアル軸受51および第2のラジアル軸受52とを別体で形成しているため、円筒体50、第1のラジアル軸受51および第2のラジアル軸受52を樹脂成形品で構成した場合でも、ヒケ等が発生しにくい。また、円筒体50に対して第1のラジアル軸受51を構成した後、第1のラジアル軸受51の軸穴510を基準に第2のラジアル軸受52の位置決めを行うので、第1のラジアル軸受51と第2のラジアル軸受52とを同芯位置に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】水の落差などを利用せずとも比較的小さな水流で効率的に水力発電を行う。
【解決手段】本発明の水力発電装置1は、入水側開口部7aから排水側開口部7bへ向かって貫通する水路7cを有し、流れの生じている水中に水没させて用いるケーシング部材7と、各回転軸2とそれぞれ一体的に固定されかつケーシング部材7の水路7c内に配置された複数の羽根部3aを有する一対の回転翼3と、回転軸2の一端部側に設けられた発電機9と、ケーシング部材7の入水側開口部7aに設けられ、その開口端の面積を下流側に向かって徐々に減少させるように形成された水流増速部7dとを備える。 (もっと読む)


水中発電システムであって、少なくとも1個の連続経路と、経路の周りで移動可能な少なくとも1個の台車と、少なくとも1個の台車に取り付けられる少なくとも1個の箔と、少なくとも1個の箔は、水流によって駆動させられ、回転部材を有する少なくとも1個の動力取出し装置とを含み、駆動させられた箔は、少なくとも1個の台車が経路の周りを移動させられるようにすると共に、回転部材を回転させるために、回転部材と接触する。
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本発明は、水力転化部分および伝動メカニズム、発電ユニットが含まれる潮力発電機に関する。水力転化部分は、折りたたみ帆を利用して水の推力を回転運動エネルギーに転化させ、伝動メカニズムを通じて発電ユニットに伝送し発電させる。本発明の潮力発電機は簡便な構造で、各種の水力資源を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、建造物内の排水は、水道水を利用して台所、浴室等で使用する生活排水と、トイレ水のような汚水とにわけられてそれぞれ下水管に排出されているが、また居住者の生活リズムから流出される排水も朝と夜に多く、昼時には少ないというように排水量が一定でなく、これらの排水を長時間利用することは不可能とされていた。
【解決手段】本発明における建造物落差発電システムは、建造物に沿って設けられた縦管内に複数の絞り部を有する内筒を装着する二重円管部と内部に水車を有する水車部とからある水力回転装置とを脱着可能に取り付け、前記水車の支軸を回転させながら回転動力を発電機で電気出力に変換することによって落下高さが約3〜5mあれば発電動力として利用することを見いだし、得られた電気を蓄電部で蓄電し、必要時に電気制御部を介して建造物内の電気回路に送電できる新規な建造物落差発電システムである。 (もっと読む)


【課題】放水路、小川、大川、及び海などの水の流れにさからはないで、末長く使えて、地震、台風、その他の天災にびくともしないで発電を続けられる水波風雨力安定発電装置を提供する。
【解決手段】風のある場所には、風で発電し強風で壊れない台風歓迎型の垂直軸型風力発電の羽及びクラッチを発明し、水流のある場所には、弱水流でも高出力発電を得るキャタピラー式2次元羽プラス高出力増圧管、その他方式を合同舟ブイに搭載し、少スペース水上発電所を創設する。それは、風の前者と水の後者を合同する手段で実現できる。 (もっと読む)


【課題】火力発電や原子力発電のように資源エネルギーをあまり消費せず、水力発電、風力発電、太陽光発電などのように地形、場所や天候にも左右されず、発電などの伝達側に十分な動力を与えること。
【解決手段】 普通の水車とほとんど変わらない円形部分に、ラム8、油圧シリンダ9、連絡管11、ローラー7などを設けて構成した。そして、ラム8、油圧シリンダ9が軸3を中心に直線状に連絡管11でつないで、一対を一組として等間隔に放射状に多数配置している。これにより、ローラー案内用板2と回転体1のローラー7が接することにより、ラム8などは、回りながら回転体1の左側で中心に縮み、右側で伸びる。そして、バケット6は伸びきったこの位置で循環水12を受けるので大きな仕事をする。これを繰り返して同装置は回転していく。このように構成した水車・てこによる動力発生装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 水路が通水状態である場合でも設置工事や設置後の浚渫作業が容易な低落差小水力発電装置を提供する。
【解決手段】 落差部12を境にして上流側14と下流側16が形成された水路10に配置され、上流側14から水を取り込む導水路26と該導水路26内に配設された水車28と該水車28に連結された発電機32と導水路26に取り込んだ水を下流側16に放水する放水路68とを備えており、導水路26と水車28と発電機32とを一体的に組み込んだ上流側モジュール22を上流側14に配設し、放水路68を組み込んだ下流側モジュール24を上流側モジュール22に懸垂させて下流側16に配設した。 (もっと読む)


水流による発電装置が、水入口及び水出口を有するハウジングと、ハウジング内で略垂直な軸線を中心として回動可能に設置されると共に、タービンシャフト、一組の垂直ブレード、及びブレード角度制御機構を有する第1タービンと、ハウジング内で略垂直な軸線を中心に回動可能に第1タービン近傍で設置されると共に、タービンシャフト、一組の垂直ブレード、及びブレード角度制御機構を有する第2タービンとを備え、ハウジングが、水域内に設置されるように構成され、水流を、入口経由でハウジングに流入させ、各タービンのために主に2つの水流として案内し、出口から放出するように案内する構成であり、水流に対する各ブレードの角度は、所定の回動方向でタービンを駆動するため水流に対してブレード表面の範囲を大きく提示する一方で、駆動方向と反対方向で水流に対してブレード表面の範囲を小さく提示するように、ブレード角度制御機構により制御される。 (もっと読む)


【課題】 移動させることが可能な羽根車装置及び羽根車装置貸出システムを提供する。
【解決手段】 水により力を受ける羽7aと、回転軸8とを有する羽根車2と、載置面に載置可能な載置部3aを有し、羽根車2を回転軸8の周りに回転可能に支持する支持部3とを備えているので、羽根車装置1を設置するときに、支持部3により羽根車2を支持した状態で例えば地面等に載置部3aを載置することで、羽根車装置1を容易かつ安全に設置することができると共に、羽根車装置1の設置位置を変更するときには、支持部3が地面等に埋め込まれておらず地面等に載置されているので、例えば容易に羽根車装置1を移動させることができる。従って、羽根車装置1を特定の位置ではなく所望の位置に移動させて設置することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の水車は水車小屋で1台を使用限られた動力である、その上流下流の長く流れる川の動力を利用していない、その力を得るため、水車連動力を作るのが目的である。
【解決手段】多くの水車(1)の回転の力を、主軸(2)に加え、さらに大きな力を得るため蛇行水路の主軸の回転をなめらかな回転が必要で、本発明の角度調整装置を用い、これにより上流下流全体の回転の力を継ぐことができたので、小川でも動力が得られるので、地形と条件しだいで500メイトルまたわ1000メイトル1500メイトルーにわたり、いくつもの水車を取付ける事ができるので、大きな馬力を得られるので発電に向いている。 (もっと読む)


【課題】 風車を回転させられない風速の場合にも、発電が可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】 本発明の風力発電装置は、風車と、風車とともに回転するロータと、ロータと対向して配置されたステータと、雨水を貯蔵するタンクと、タンクから供給される水の水圧により回転する水車とを有し、前記水車の回転により、前記ステータを回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高層住宅等の配水管の縦管に排出される流水の落差を利用して発電機で電気を発生させ、得られた電気を建物内の電気制御器を通じて利用する建造物落差発電システムに関する。
本発明の建造物落差発電システムは、配水管の縦管(2)に、着脱可能な筒(7)を取り付け、該筒(7)内に複数の邪魔板(14)を設けた水車(12)を挿入し、縦管(2)を流出する排水で前記水車(12)を回転させ、得られた回転力をギヤ(13)を介して発電部(9)に伝達して発電を行い、更に蓄電部(10)で電気を蓄電し、電力制御部(11)で建造物(1)内の電力系統に接続する。
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