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Fターム[3H074AA10]の内容

Fターム[3H074AA10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、地理的位置や天候および時間に影響される自然エネルギー発電システムの欠点を克服し、安全で安定した電力の供給を目的とする。
【解決手段】 物体の水中での体積と浮力の自然法則を利用したもので、鍾と容器を一体化した装置の天地の関係により、得られる浮力に差が生じる。
この浮力の差を回転体の両側へ伝えることにより、バランスが崩れ回転体は回る。
回転体が回ることにより、再び、回転体の両側で天地が異なる状態となり、浮力の差を生じ続ける。
その浮力の差により回転体は回り続け、運動エネルギーを発生し続ける。
この運動エネルギーを電力へ変換することにより、現在における自然エネルギー発電システムの欠点を克服し、安全で安価な電力を、常時供給し続けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気の浮力を電力などの動力に変換する方式では、空気を深水部においてバケット等の容器に入れ、容器ごと水中を浮上する力を利用して、電力等のエネルギーに変換していた。しかし、この方式では、システム全体が複雑化し効率も良くなく、簡単な構造で液体中を浮上する気体の浮力から、効率良くエネルギーを取り出すシステムを提供する。
【解決手段】液体を入れた導管内に、回転する羽根車を取り付け、導管の底部で気体を放出し、浮上する気体から液体の流れを発生させ、回転する羽根車からエネルギーを得る。気体は、電熱器等の加熱機器、排熱を必要とする設備、化学物質の化学反応、電気分解などにより発生させる。 (もっと読む)


【課題】水槽内の水面に浮上するフロートとフローとの直線運動を回転運度に変換する直線−回転変換機構との新規な組み合わせにより、構造が簡単で、しかも多様な水源に適応させやすい水力発電装置およびこれを用いた水力発電システムを提供する。
【解決手段】水力発電装置は、水槽1、フロート3、直線−回転変換機構4および発電機5を具備している。水槽1は、その内部の給水および排水が可能である。フロート3は、水槽1内に浮上するよう配設され、水槽1内への給水および排水に伴う水面の変動にしたがって上昇および下降する。直線−回転変換機構4は、雄ねじ軸41および雌ねじ体42を備えている。雄ねじ軸41は、回転自在に支持され、雌ねじ体42は、雄ねじ軸41に螺合してフロート3の上昇および下降の際の直線運動に連動し、かつその連動時の直線変位により雄ねじ軸41を回転させる。発電機5は、雄ねじ軸41の回転によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 陸上の用地を確保するための手間と費用を削減することができる水圧発電装置を提供すること。
【解決手段】海底13に構造物の固定構造12により設けられ、内部に空洞14aを有する空洞体14と、空洞体14に設けられ、その内部と大気とを連通する大気連通管16と、空洞体14の壁部に挿通して設けられ、空洞体14の内部と外部の海中とを連通する水管23と、水管23に連通するように設けられ、水車及びポンプとして機能する水車ポンプ15と、水車ポンプ15に連結され、発電機及び電動機として機能する発電電動機18とを備える。 (もっと読む)


【課題】浮力を使って発電を行う場合、噴出した空気を効率よく集める桶の形状を提供する。
【解決手段】桶の形は、上昇中のチエンに取り付ける側はチエンと平行し、反対側は大きく外へ反り返った構造とし、その反り返った外側に、空気を溜める囲いをつける。この外側の空気溜り2より、前側の桶に空気を送るとうり道3をつける。この様な桶を、上下の回転車を結ぶチエンに多数取り付ける。この桶は下降中は空気を吐き出し水中にあるが、下の回転車6に差し掛かると、桶の角度が変化をはじめ、圧縮空気が、回転車+桶2つの幅4空気が溜まる。桶の外側の空気溜り2に溜まった空気は回転と共に桶の角度が変化し、溜まった空気は空気のとうり道3をとうり、前の桶の空気溜まり1へ送られる。この様な桶が次々と空気を充満して回転していくので、桶1つぶんの空気を回転車半回転の間に、送りつずければ、桶の数だけの浮力が生まれる。 (もっと読む)


【課題】浮力を利用して回転体を駆動し、定常的な回転動力が得られる装置を提供する。
【解決手段】浮力を利用して回転体を駆動し、定常的な回転動力を得るために、水槽内にて横方向に設置された主軸17周りに回転可能に設置し、上記主軸の放射方向に設けた複数個の通気部19及び各通気部と接続された、可変容積式のフロート20を具備した回転体15と、上記回転体の回転面の所定の範囲に配置され、上記フロートとの接触によりフロートを加圧し、その容積を変化させる容積制御手段25と、容積制御手段との接触により容積の減少したフロートから容積の増大したフロートへ、また、容積の増大したフロートから容積の減少したフロートへ内部の気体を送るように各フロートを通じさせた連通路及び回転体に対する回転入力手段を具備して構成された浮力式回転動力装置。 (もっと読む)


【課題】本発明において、流体と浮体との組み合わせによって人為的に生み出した浮力を動力に転化する浮力式動力発生方法を提示する。
【解決手段】浮力発生の2つの要素である「流体」と「浮体」に変化を与えることによって、流体中の浮体にも変化を与えることができる。流体は「液位の増減」と「流体比重の増減」、浮体は「浮体体積の増減」によって、浮体を上下に移動させることができる。「液位の増減」と「流体比重の増減」を「流体操作」、「浮体体積の増減」を「浮体操作」とする。浮体操作は、浮体体積に比較して極めて僅少な流体量によって可能であり、これは「アルキメデスの原理の再定義」および「平方立法則」によって担保し得る。また、浮体操作は、「平方立法則」あるいは固定的浮体操作量と変動的浮力発生量の関係によって担保し得える。上記の方法によって、本発明を実用的動力発生方法となすことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は回転車輪の外周にエアータンク取り付け その外側に半円形の樋を取り付け 樋の中をエアータンクが通過出来る様にして その設備を水槽内に設置したものである 発明の重要な要素は下の樋出口より水逆流させない事であり その防止策のコの字形幅広パッキンの発明である
【解決手段】 図面1にて説明すると 1はエアータンクがスムースに樋内通過できる様に丸み持たせた コの字形幅広パッキンで有る 2パッキンの内側に横向きに切れ目を入れたもので有る 切れ目を入れる事によりエアータンクとパッキンの抵抗が少なくなり パッキンの磨耗が少なくなる パッキンが奥へ厚くなり水洩れ防止力が大きくなるエアータンクとエアータンク間に隙間が有っても水の逆流を防止出来る パッキンは樋出口内側に脱着出来る様に付ける (もっと読む)


【課題】揚水井に貯留される地下水を無電力で汲み上げて注入井内に注水することにより、発電効率を低下させずに発電する地下水を利用した発電システムを提供する。
【解決手段】上部帯水層に流体的に連結された揚水井の地下水内に、サイホン管の一端の揚水口を挿入し、他端の注入口を、下部帯水層に流体的に連結され、地下水の水位が揚水井より下方にある注入井内の揚水井の水位より下方の位置に挿入する。サイホンの作用で揚水井からサイホン管を連続して流れる地下水によりタービンを回転させ、発電する。 (もっと読む)


【課題】 現在、夢の発電所と言はれた福島原発の事故で、人類は、如何にして安全で、枯渇しないものを、高コストでも受入ねばならぬか、
【解決手段】 木発明は、最初に設備(極めて簡単な装置で、壊れるような高級なもの皆無)すれば、ランニングコストは、使用する水の自然蒸発のみで、殆ど0、公害も、騒音も0、
球を、水中ではゆっくりと浮上するような重さにした球は、大気中でも落下するので、この間に羽根車を置く、一度落下した球を、羽根車の上の落下位置まで、自力上昇させるためには浮上させるように工作すればよい、そこで水を張った管に球を導入されるように装置すれば、蒸発した普通の水道水でも、たまに補給すれば、永久に自力で循環するので、無限動力の実現である。 (もっと読む)


【課題】浮力を応用とした発電なので公害等に心配がなく積極的に提供できる。
【解決手段】水に浮く力を応用とした発電で下部の受皿に水を入れて水封されているので、上部のバルプが閉止であれば下部のバルプを開けても真空により水漏れすることが無い。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを抑制しながらも、特に海水をはじめとする液体を汲み上げることができる液体汲み上げ装置および液体汲み上げ方法を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な第1収容部11を有するとともに、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる汲み上げ配管14が設けられた第1容器本体10と、第1容器本体を収容するとともに、当該第1容器本体との間に液体を収容可能な第2収容部21を有する第2容器本体20と、を備える。第1容器本体は、第1収容部に液体が収容された状態で、第2容器本体の第2収容部への液体の導入に伴って浮上し、汲み上げ配管は、第1容器本体10が浮上した状態でサイフォンを成立させることで、第1収容部に収容された液体を外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】自然の降水量に左右されることなく、水を循環させることによって、高い発電効率で発電できる水力循環発電装置を提供する。
【解決手段】水源地近くで地中深く掘削し、底に水力発電所10を設置して水源地と水面下の取水管40で接続する。取水管は水源地から斜め上方に向かい、水源地と発電所との境を頂点に発電所側に斜め下方に伸び、取水管の前後と中間に水車を設置。水圧と落下する水力で、水が地下の発電所に落下し水車41〜43が回転する。地下の発電所に落下した水を揚水するため、縦長の水槽20を設置し、水槽20の上部を蓋で覆い密閉する。水槽20の外部と取水管30で接続し、取水管30の前後と中間に水車を設置する。水槽20が水で蓋上部までいっぱいになったら、取水管30を通って水が水槽外部に落下。これにより取水管30に取り付けた水車31〜33が回転する。水車41〜43と31〜33に連結している発電装置が発電する。 (もっと読む)


【課題】
発明では、受圧ユニット1が水深の位置変化により、大シリンダのキャップ5に侵入する水の量が変化し、そのことによって、大シリンダのサージ7の空気量が変化し、浮力が大きく変化するため、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を沈降させ、また浮上させる事が出来ない。
【解決手段】
これに対して、受圧ユニット1の外部に、水深に応じて重量が変化する錘ユニット11を接合する事で、水中の深い位置から水面位置までを、見かけ上の浮力を重量で相殺し、連続的に浮力を最小にする方法を採用した。
このことにより、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を浮沈させることが出来るようになり、ワイヤの小外力10で受圧ユニット1を繰返し浮沈させ、受圧ユニットの大ピストンのキャップ側5に働く大きな圧力エネルギーで発電が出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】原子力、火力、水力を用いない発電方法を提供する。
【解決手段】発電機の駆動装置を利用する事により、豊富にある水を多量に消費するのではなく、水槽を設け水の浮力を利用するので漏れ出た水で済ます事が出来、浮力体を連動させ浮力で位置エネルギーを作り出す事で安定した動力源を得る事が出来、無尽蔵、無公害の電源を確保するものである。 (もっと読む)


【課題】落差の少ない河川でも、水車の羽根部を効果的に押圧して発電効率を向上させることができる水力発電装置を得る。
【解決手段】第一流水路48は鉛直方向に対して傾斜しているため、小さい落差で大きな水車22を回すことができる。また、側面視で、側壁100の上斜辺100Aは、底板102に最も近づいた羽根部72における基部72Bと重なる。これにより、第一流水路48を流れる水は、羽根部72の基部72Bより回転軸70側には流れない。このため、落差の少ない河川でも、水車22の羽根部72を効果的に押圧して発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
発明では、図1の受圧ユニット1を水中深く沈める過程で、単動形の大径シリンダ6に進入する水8により、ピストン軸側の空気(サージ)4が押出され浮力が減少し、見かけ重量が増加し、ワイヤの小外力20での、受圧ユニット1の沈降/浮上が出来ない。
【解決手段】
これに対して、受圧ユニット1の外部に、水深に比例して浮力を発生する連鎖状の浮子ユニット17を接続し、受圧ユニット1の浮力が少なくなる分を補完し、水中の深い位置から水面まで連続して、見かけ上の重量を最小にする。
このことにより、ワイヤの小外力20で、受圧ユニット1の水深を上げ/下げすることが出来ようになり、小外力20で、水深の大きな位置エネルギー(圧力水)19を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】発電用回転装置として、水中または海中に沈めたハウジング内で空気浮力の水中空洞化を図り、空洞内落水の落水圧を利用して回転する羽根車装置の実現である。
【解決手段】水中にハウジングを設置し、ハウジング内を空気吐出の浮力で空洞化し、上部に吐水口を設け、ハウジング内部の空洞にハウジング外の水または海水を吐き出し滝状に落水させ、落水圧で発電機の羽根車を回転させ発電させた。
また水中以外の地上および地下でも当該装置を設置できるように水中および海中の代わりとして利用水循環経路を設置しこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】浮力を利用して回転する羽根車動力装置の実現。
【解決手段】水中において垂直方向に羽根車を連続配置し、下側に空気吐出口を設置し、つぎに空気吐出口から空気を吐出し、上昇する空気の浮力で下側の羽根車から上側の羽根車を順次回転させた。また水中以外の地上でも地下でも当該装置を設置できるように利用水循環経路を設置しこの課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 現行発電法の問題点を解決するため、無公害で、どこにでも設置できて、常時安定した電力が安価に得られる方法を提供する。
【手段】 揚水発電の方式をとりながら、揚水には大気圧を利用し、水は循環利用する方法で検討した。水を落下させる落水管の途中にアスピレーターを用いた吸引装置もうけ、これにより減圧状態をつくり、落下した水を高所に吸い上げ、この水には空気をマイクロバブルにして落水方向に吹き込むことにより、現行の水力発電のように水を自由落下させることができるようになり、上記課題を達成することができた。 (もっと読む)


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