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Fターム[3H074BB03]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 潮流方向反転対策 (46)

Fターム[3H074BB03]に分類される特許

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【課題】流水の方向が変わる潮流、また、海流においても、適する場所に簡単に置くだけの設置で、安定と、効率ある高い電力を得ることにある。
【解決手段】上下の円板状間周囲に、導入部側の向きを同じにした、複数の案内材が立設する円筒状本体は、底部に排出口を有し、この円筒状本体底部から下方間隔を有して、内部に発電機が配置された防水型発電ケースが連結され、また円筒状本体中央に位置するタービン中央軸の側部に複数の縦湾曲羽根が、その内部に位置して取り付けたタービン中央軸が、円筒状本体頭部から底の排出口を通し、下方防水型発電ケース内部に貫通し、回転自在に配置したタービン軸と、発電機軸とを、変速連動手段を有して連結され、さらに下方周囲に、全体を支持する支持材が延長して取り付けられ、また発電機には、海底ケーブルが取り付けられた潮流海流発電装置。 (もっと読む)


【課題】河川や海流などの緩流域での発電が可能な発電方法を提供する。
【解決手段】可動式水受け羽根が一定の角度を保って円形の回転板に取り付けられ、円形の回転板が主軸に対し水平に複数枚取り付けられ、主軸上部に取り付けた機械式回転伝達部を経由して発電機を回転させ発電を行う、水車回転動力で発電する発電装置。 (もっと読む)


【課題】潮流を利用して発電しようとする際、潮流の方向が逆になっても水車を同じ方向に逆転させる。
【解決手段】潮流が右から左へ流れている場合には、4に固定された2が、7を左に動かし、13を左に押すことにより、1を左回転し、図の位置にすることにより、1は右からの潮流によって上方向に押され、水車を右から見て、時計回りに回転させることになる。一方、逆に潮流が左から右へ流れている場合には、11に固定された12が、10を右に動かし、13を右に押すことにより、1を右回転し、1は左からの潮流によって上方向に押され、水車を右から見て、時計回りに回転させる事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 水流の向きが左から右に、また右から左にと頻繁に変わる場所でも例えば河川の河口付近、また海岸近くでも水力発電が可能な装置が小規模でまた安価で出来ると、近隣の企業または、住宅での自家発電が容易に取り入れられやすくなる、という考えから本発電装置を提供する。
【解決手段】可撓性のある水車と片側にのみ倒れることができる水車の羽根と発電機を組み合わせることで、水の流れが変わっても何も操作をしなくても、発電機の回転方向は変わらずに一方方向に回転を続けるので、発電機もそのまま発電をつづけるのである。 (もっと読む)


【課題】広範囲の海流、潮流の複雑な運動にきめ細かく最適に対応でき、効率のよい大型大出力の経済的な海流、潮流波発電システムを提供する。
【解決手段】面の向きが垂直方向の多数の受動可変ピッチまたは多数の揚力発生型の固定ピッチまたは多数の能動可変ピッチの受流翼3を装備した回転盤11、12を水面付近の水平の方向に設置し、または浮揚繋留させ、エネルギー源である海流、潮流運動から同一方向の推進力を得て回転させ、この回転からエネルギーを吸収する。区分化された位置に多数の受流翼を装備することにより、海流、潮流の運動方向、流速および他の翼の影響により絶えず変化する水流に対して、各区分毎に独立かつ最適な形体で対応でき、装置全体として海流、潮流に対する受流断面積の大型化と構造の簡単化を実現する。 (もっと読む)


【課題】この発明は小型かつ簡易な構成であっても効率よく発電することができる水流発電機、潮流発電機およびこれを用いた潮流発電方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明の水流発電機1は水流と同方向の回転軸を有するタービン2と、タービン2と同軸に設けられる円錐状の集水部材3と、タービン2の上部に設けられた発電機4と、タービン2の外周にかけられタービン2の回転を発電機4に伝達するチェーン5を有する。 (もっと読む)


【課題】みち潮、ひき潮は1定の周期をもって水車構造物体内で逆流をくり返すが、発電機の心臓部である回転子と水車は常に1定方向に回転する構造が要求される。
【解決手段】本体構造物は、中央部に水車を収納出来る円筒形水車室があり、その中央部には水車軸が収納出来る軸受具が設けられている。2体の流入筒は互いに開口側が反対向きになるよう取付けされ、開口部には逆流防止弁が設けられている。水車室下側については、上側と全く同じ形状の角形筒2体が取付けられているが、双方、上・下及び開口方向とも上側とは正反対に取付けされているが、逆流防止弁だけ流出用のため上側とは逆向きに取付けされている。従って構造物体内では、みち潮とひき潮が時間差をもって常時逆流しているが、水車軸は常に1定方向に回転していても、その外周部の直径線上の対極点では常に反転しているため、干満潮流の逆流と同調させるような構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】強風又は強い水の流れの時に回転体の破損を防ぐと共に、多方向の風、潮力、流水を効率的に利用する風水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、内部中空の円柱又は多角柱の箱状の側面位置に柱を組んだ枠体と、前記枠体の側面の柱間の風の出入り口となる開口部に開閉可能に設けられた開閉扉と、前記枠体内部空間に回転可能に設置される軸と前記軸から水平に張りだした支柱と前記支柱端部に設けられ前記開口部から流れ込む風又は流水を受ける羽根とからなり発電機を駆動する回転体と、から構成され、強風時に前記開閉扉を閉じることを可能とした風水力発電装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギーを電気エネルギーに安定させて変換することができるようにする。
【解決手段】水中に配設される第1の潜水浮体と、該第1の潜水浮体を水中の所定の位置に係留するための係留ユニット15と、前記第1の潜水浮体と係留索を介して接続された第2の潜水浮体とを有する。第2の潜水浮体は、複数の中空の胴部を備えたボディ、該ボディによって支持され、水流によって互いに反対方向に回転させられる少なくとも一対のタービン、及び各タービンの回転に伴って電力を発生させる発電機を備える。第2の潜水浮体が係留索を介して第1の潜水浮体と接続されるので、第2の潜水浮体を安定させて係留することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水路や海等において、波動を効率良く利用して回転する波動水車に関する。
【解決手段】 前後に長く垂直の板状の整流体2を、所定の間隔置きに左右方向へ多数並列し、左右に隣合う整流体2、2の対面間に、それぞれ揚力型ブレード8を備える縦軸水車4を立設した波動水車1。 (もっと読む)


【課題】流体エネルギーを電気エネルギーに安定させて変換することができるようにする。
【解決手段】水中に配設される潜水浮体11と、該潜水浮体11を係留するための係留ユニット12とを有する。潜水浮体11は、複数の筒状の胴部及び連結部材から成るフレーム15、並びに水流によって互いに反対方向に回転させられる少なくとも一対の水中タービン51、52を備える。各水中タービン51、52は、互いに所定の距離を置いて並列に配設される。フレーム15に加わる反力が相殺されるので、潜水浮体11が左右に傾いたり、鉛直方向軸を中心にして回転したりするのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の潮流発電機は、海の中に発電機を設置する架台を組立て、その上に発電機を設置し、潮流の干満水位、自然水位や正逆流方向に対応が困難であった。
【解決手段】流線型の中空の筒の中にフックを固定するスリップリング、増速機、発電機を装備し、外部のプロペラの回転をシャフトで連結された増速機により回転スピードをあげ発電機に連結し発電させ蓄電池に充電するが、潮流の正逆流、干満の対応を先端に設けられたフックに繋がれたチェーンによって解消され、インペラの同期回転するボデイにプロペラと逆方行にボデイが回転するように翼を装備し発電機の回転を加速する、潮流発電機は軽量で容易に移動も可能であることを特徴にしている。 (もっと読む)


【課題】川や海の水流を利用した発電。
【解決手段】小型の水杯型の羽根によって発電する。全方位の流れに対応し、微流速、又、前後・左右・上下の流れをも、三次元の半球状の″最小容積のカップ″で、水流を捕える。また、上方に向けて、羽根を、垂直軸水平回転させ、小型の一組の水杯羽根を垂直軸に、沿って、いくらでも、積み重ねる事により、同じ、狭い設置面積上に、小規模から大規模の発電をも、可能とした。 (もっと読む)


【課題】福島原子力発電の事故以来、電気不足が問題視されている。
【解決手段】
波力発電、潮流発電は、以前から注目されてきたが、何故か、今の日本では施工例を聞かない。
それは、本体を、陸地、又は海の底にしっかり固定した構造から脱却出来なかったからではないか?
本案は、フロートをベースにして、水路を設け、波の方向性をコントロールしながら発電を計画した。
その結果、ソーラーシステム、風力発電と比較して原価償却期間が、約1/7と云う数字となって現れた。
然も24時間、絶えることなく。
蓄電方法として、コンデンサーでは高く付き、容量も限られているので、余った電力でメタンガスを発生させて緊急時の燃料に、その結果、地球環境改良にも結びつけた。 (もっと読む)


【課題】
潮流発電は種々の開発が為されているが何れも自然の流れを其の儘利用したモノで発電機の発電を行う為に必要な同期回転数と潮流から取り入れる回転数との間に乖離が有る為費用対効果の点で実用化に為らず普及に至っていないと思われる。其れと潮流には月の満ち欠けによる流速及び時間の変化が在り作動を自然の力による方がより正確に行えると考えられ装置全体の効率も考慮し其の条件を満たすものが必要と思われる。
【解決手段】
浮体本体から満ち潮引き潮両方の利用が出来る様両方の側にホーン状の筒体を設け其の取入れ口の面積と出口の面積比を例えば10倍以上にして相応の流速アップを可能にするとともに発電効率アップの為の諸設備の作動は全て自然の流れの力により作動させ海底地形や潮流の時間的変動などの影響を受けない構造とした。 (もっと読む)


【課題】往復流を一方向の回転に変えるのに、現在では主にウェルズタービンが波力発電などに使われている。しかし、ウェルズタービンが特殊な翼配置のために効率が約40パーセントと言われている。
【解決手段】往復流をもっと簡単な器械で、もっと効率良く一方向の回転に変えることで、波力発電やその他の発電の効率を上昇させる。回転体2の両側にそれぞれ、両側の中央ストッパー8のそれぞれ反対側に位置するバルブ6を取り付ける。そして往流の流れが回転体の流れる側の反対側を復流が逆に流れることで結局は回転体2を同じ方向に回転させる。そこで往復流を一方向の回転に変えることができる。 (もっと読む)


水中発電機(10)は、支柱(22)の上端部に雄ボス(24)を有する支柱(22)を含む支持構造(14)を含む。発電ユニット(12)は、ハウジング(15)と、ブレードセット(16)とを有する。雌ソケット(28)は、発電ユニット(12)上に設けられ、雄ボス(24)を受容するように構成される。回転ユニット(30)は、上部分(50)上に取付けられる電動ピニオン(56)と、下部分(52)上に取付けられる固定リングギア(58)とを含み、電動ピニオン(56)の動作が上部分(50)を下部分(52)に対してヨー軸を中心に回転させる。シール機構(60)が上部分と下部分(50、52)の間に設けられ、回転ユニット(30)内への水の侵入を阻止する。
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【課題】海上で発生する波により海面の水位が常に変化する事による水中の上下運動、潮流等水中における水平方向の全方位からの水流に対応できる水中発電装置を提供する。
【解決手段】水中発電装置1は、水流増速部8により水流を増速、誘導して、回転翼部4の羽根部に水圧を加え、且つ、該羽根部の内側は空洞状態にして水力を溜めおき、力を大きくして該回転翼部を駆動するものである。又、該羽根部の受水口の背面側は鋭角又は流線形にして対向水流の抵抗を少なくしており、更に、上記水流増速器による水流は該羽根部の背面には誘導されない構造となっているので、回転翼部4の回転軸3を効率良く回転させるものである。又、海辺においては、押し寄せる波、引く波の水力を利用して、双方向性の水中発電により効率的に電気エネルギーを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】潮流に対する受流面積が大きく構造が簡単で大型化しやすく発電効率が良い発電量当たりの建設費の少ない経済的な潮流発電を可能とする。
【解決手段】潮流の流圧で変形する多数の受動可変ピッチの受流翼1を装備した走行ベルト2を潮流とほぼ垂直の方向に潮流中に設置し潮流から推進力を得てエネルギーを吸収し循環走行させ、該走行ベルトで発電機4を駆動し、最小の構成で効率良く発電する。走行ベルトに垂直にかかる力を軽減するためにこれを支える固定ワイア3等を平行して設置する。走行ベルトの走行方向にかかる力を軽減するために走行ベルトからエネルギーを吸収する個所を複数個配置する。 (もっと読む)


【課題】 回転する構造および機構は、建設、据付および維持する費用が高い。
【解決手段】 ブレード付け根およびブレード端と、ブレード付け根およびブレード端の間に延びる第1面および第2面と、ブレードの長手方向縁の間に延在する翼弦線に対称である断面形状と、翼弦線から約5から35度の間のねじれと、を含む双方向タービンブレードであって、ブレードは、第1面または第2面に入射する水流から水中タービンを駆動することが可能である、双方向タービンブレード。 (もっと読む)


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