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Fターム[3H074CC42]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 構成 (1,383) | ばねを利用するもの (10)

Fターム[3H074CC42]に分類される特許

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【課題】波力発電装置の運転に必要な動作に多くの電力を消費することなく、波力によって発電した電力を有効に取り出すことができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、ウェイト3は、シリンダ9内に収容され、その往復直線運動に基づいてシリンダ9内の空気を圧縮するピストンとして用いられ、シリンダ9には、ウェイト3によって圧縮された圧縮空気をシリンダ9外に取り出す圧縮空気吐出配管12,13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる浮体を有する波力発電装置を提供する。
【解決手段】水面7上に浮かぶ浮体2と、浮体2の内部にバネ4を介して取り付けられ、水面7の変動に応じて往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、浮体2の浮体の質量、浮体の付加水質量および浮体の浮力バネ係数の少なくともいずれか1つが調整可能とされている。例えば、浮体2は、その側面から外方に突出する突出体10を備え、突出体10を回転させることによって、水面7における浮体断面積が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】バネ定数が高く、長さの短いバネを使用することができ、小型化を図ることができる波力発電装置を提供すること。
【解決手段】波力発電装置1は、バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の上下動に応じて上下方向に往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機とを備えている。振動体3には、振動体の質量mmに対して、質量Δmを付加する付加質量体6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 海洋の波に関して現時点では、他のエネルギー源、例えば、石油、天然ガス、原子力、水力などと比べて有望なエネルギー源に成り得ていない。発電コストがその最大の課題だからである。本発明は、振り子式のその発電方式によって、その課題解決を提供しようとする。
【解決手段】 数基、あるいはそれ以上の数をもって一つの構造物とし、その構造物を岸より沖へ向かって海面に並べ置き、沖より進み来る波をその構造物の開口部にて、振り板とも言える板で受け、その受け板の傾きを、バネをもって捉え、エネルギーとして蓄え、その蓄え得られたバネエネルギーを、その受け板と一体となす、チェーンを巻いた扇型円盤に、そして、それと対になる鎖歯車に、その歯車に具えられたラチェット、そのラチェットの働きを得て歯車の軸に伝え、発電等のエネルギー化を図る。 (もっと読む)


波エネルギー変換装置は、波動に応じて周期的に繰り返し移動するよう配置され、各周期で機械要素の速度が最大値と最小値との間を変化する機械要素と、前記機械要素の移動からエネルギーを抽出するよう配置される動力抽出手段と、前記機械要素の移動の前記速度が周期の前記最小値に実質的に等しい、前記周期の少なくとも一部で、前記機械要素の前記移動を、前記波動に応じて補助するよう配置される前記移動補助手段と、を備え、前記動力抽出手段は、前記機械要素の移動に応じて作動中に流体が加圧されるよう配置された流体加圧システムを備え、前記流体加圧システムは、加圧した流体を前記流体加圧システムから移送するための一方向弁を備え、前記移動補助手段は、前記一方向弁の上流に位置する。 (もっと読む)


【課題】現在、脱石油、温暖化防止が世界中で叫ばれている。
我が国に於いても原油が高騰し、エネルギー危機である。
水力、風力、ソーラー、燃料電池、原子力があるが原子力以外はどれも一長一短ある。
原子力は安定しているが万が一の自己があればチエルノブイリの二の舞になり大きな災害が出る。
【解決手段】水車の水を循環させて利用する事により安定した電力を得る事ができる水力原動機。 (もっと読む)


【課題】海洋波浪を利用した波力発電装置は、大型かつ固定型であり、定期的メンテナンスが必要であった。
【解決手段】密封のブイ1の内壁に振動子2がばね3−1,3−2によって結合され、振動子2の相対運動エネルギーが電気エネルギーに変換される。この変換は、ブイ1の内壁に固定されたラック4−1,4−2と、振動子2に固定され、かつラック4−1,4−2にかみ合わせられたピニオン5−1,5−2と、ピニオン5−1,5−2によって回転駆動される発電機6−1,6−2とによって行われる。発電機6−1,6−2の電気エネルギーはコイル導線7−1,7−2を介してバッテリ8に蓄積される。 (もっと読む)


【課題】波動エネルギを最大限に利用して行われるよう浮動体が波と共振関係となる形状及び重量を考慮することにより、浮動体を波の波動に共振又はそれに近い状態で振動させうるようにして発電装置における発電を最大限大きくする波力発電装置を提供することである。
【解決手段】波力発電装置Gは、波面中に半没水状に浮遊する所定の形状及び重量を有する浮動体1のケーシング1a内の一方の端に弾性部材3を取り付け、重量物2と発電部6の磁石側部材4とを上記弾性部材3の片側にケーシング1a内で昇降自在に接続して支持又は吊り下げ、発電部6のコイル側部材5を浮動体のケーシング1a内の固定座1cに固定し、重量物2と発電部6の磁石側部材4を、浮動体1の波による上下運動が波の振動に共振又はこれに近い周波数の状態で振動させ、浮動体1の波による共振振動で発電部6のコイルに誘導起電力を発生させて発電するように構成している。 (もっと読む)


海の波を使用するエネルギー発生システムであって、浮体(1)が構造(5)に取り付けられ、端部が構造(5)と一体の少なくとも一つの水平シャフト(9)を含み、浮体(1)の運動を機械的エネルギーに変換するための手段は、周囲に連結ケーブル又はチェーン(4)が巻付けられた可動ハウジング(10)を含み、ハウジング(10)は、巻付けられたケーブル又はチェーン(4)の作用で回転するように水平シャフト(9)に関して回転するように取り付けられている、ことを特徴とする。本システムは、非常に簡単であり且つ効果的方法でエネルギーを得る。
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波エネルギを高効率に電気エネルギに変換でき、簡易な構成で建設コストが小さく、大容量の発電を低コストで供給できる波力発電装置を得ることを課題とする。
波力発電装置は、浮動体1上の囲壁2内に重量物3を弾性部材の空気ばね4で弾性支持し、重量物3と浮動体1間に電磁ダンパーの発電手段7を設けて構成されている。空気ばね4のばね定数は、波の振動数に空気ばねの不減衰固有振動数が互いの振動数比ω/ω0 の所定範囲内で近くなる又は一致するように予めピストン6内と浮動体1内に設けた補助タンクにより調整し、ばね系の振動を波に共振させて発電手段7の相対移動を最大とし、発電効率を最大限に向上させて発電ができる。
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