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Fターム[3H076CC17]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | 動力伝達部 (1,064) | クラッチによるもの (93)

Fターム[3H076CC17]に分類される特許

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【課題】回転変動を抑制できる回転機械を提供する。
【解決手段】入力側回転体281および出力側回転体282を有し、入力側回転体281から出力側回転体282への回転動力の伝達を電磁力で断続する電磁クラッチ28と、発電機ロータ232および発電機ステータ233を有する発電機23と、流体を圧縮する圧縮機構313、および圧縮機構313を回転駆動するための駆動軸314を有する圧縮機31とを備え、入力側回転体281、出力側回転体282、発電機ロータ232および駆動軸314は互いに同軸上に配置され、入力側回転体281の回転中心部には、内燃機関20の出力軸201が同軸的に結合される結合部281aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械の製造コストの増加を招くことなく、回転機械のロックを速やかに精度良く検知可能なロックセンサを提供する。
【解決手段】
電磁クラッチ22を介して回転駆動力が伝達される回転機械としての圧縮機2のロックを検出するロックセンサ30を、電磁クラッチ22の電磁石27に取り付けられた磁束検出器31と、電磁クラッチ22のロータ24に取り付けられた整磁性を有する整磁合金32によって構成する。そして、圧縮機2がロックした際にロータ24とアーマチュア25との摩擦熱によって整磁合金32の発生させる磁界の強さが低下したことを磁束検出器31にて検出して、圧縮機2のロックを検出する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の製造コストの増加を招くことなく、回転機械にロックセンサを容易に取付可能とする。
【解決手段】回転駆動力が電磁クラッチ22を介して回転駆動力が伝達される圧縮機2のハウジング20に電磁クラッチ22の電磁石27を固定し、さらに、電磁石27にロックセンサとしての磁気センサ30を固定する。そして、磁気センサ30の抵抗値の周期的な変化によって圧縮機2の回転およびロックを検出するようにする。これにより、圧縮機2のハウジング20に貫通穴等を設ける必要がなくなり、圧縮機2の製造コストの増加を招くことなく、圧縮機2に容易に磁気センサ30を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の駆動軸側での引き抜き力の発生を防止し、高トルク伝達に十分なアーマチュアのロータへの押し付け力を確実に得ることができ、電磁コイルの小型化、軽量化、省電力化を達成可能な圧縮機用電磁クラッチおよび圧縮機を提供する。
【解決手段】動力源側へと連結されるロータと、圧縮機駆動軸側へと連結されるアーマチュアと、アーマチュアをロータに吸着させる電磁コイルと、アーマチュアのロータに対する押し付け力の増幅手段とを備え、該押し付け力増幅手段を構成するために、ロータは、押し付け力に応じ変形する弾性体の形状で定まる間隙をもって対向配置された第1、第2のロータ側摩擦板を有し、アーマチュアは、第1、第2のロータ側摩擦板に当接可能な第1、第2のアーマチュア側摩擦板を有し、動力伝達に伴って第1、第2のアーマチュア側摩擦板間距離を軸方向に機械的に増大させる摩擦板間距離増大機構を有する圧縮機用電磁クラッチ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。第1ハウジング部材3と入力軸1との間には軸受装置8が設けられている。第1ハウジング歩合3と軸受装置8との間は圧入であるが、軸受装置8と入力軸1との間には、組付体Sを第1ハウジング部材3に対して軸芯O1と平行な方向に移動させる間隙が確保されている。組付体Sは、少なくとも入力軸1、キャリヤ9、各遊星ローラ32、リングローラ33及びサンローラ14を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aには、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとがなす角度を規制する駆動ストッパ91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアタンク内の圧力が設定圧力を超えるとエンジンからの動力を自動的に切り離してエアコンプレッサの空回りを防止することができる車両用エアコンプレッサの自動空回り防止装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン2により駆動される車両用エアコンプレッサ1と、該エアコンプレッサ1から突出される圧縮空気を吐出管15を介して蓄圧するエアタンク16と、前記車両用エンジン2の動力取出し部4と前記エアコンプレッサ1の入力軸8aとの間に設けられ動力の伝達を断接するクラッチ17を有する動力伝達機構3とを備え、前記動力伝達機構3は、前記エアタンク16内又は前記吐出管内15の圧力が設定圧力以下のときに前記クラッチ17を接にし、設定圧力を超えたときに前記クラッチ17を断にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部が回転不能となった際に、エンジン駆動用ベルトへの過大な力が加わらない安価な圧縮機を構成すること。
【解決手段】アマチュア12とロータプーリ13とコイル14からなる電磁クラッチと、アマチュア12に接続固定されてアマチュアからの動力を伝える円柱状のシャフト2と、シャフト2が回転駆動することで冷媒の圧縮を行う圧縮機構部を備えた圧縮機であって、シャフト2の一部に極細部11を設けたことで、部品点数の増加を招くことなく、安価で動力遮断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構がロックした際に、簡素な構成で確実に駆動側回転体と従動側回転体とを切り離すことを可能としたクラッチ機構一体型の圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構20の圧縮機構側回転軸22および電磁クラッチ機構30のクラッチ機構側回転軸38をロータ31の回転方向と同一方向のトルクによって緩むネジ部22a、38aによって連結する。さらに、ネジ部22a、38aが緩み始める緩みトルクを、Vベルトとプーリ31dが滑り始める滑りトルクよりも小さく設定しておく。これにより、圧縮機構20がロックした際に、Vベルトとプーリ31dが滑り始める前に、ネジ部22a、38aを緩めて、ロータ31とアーマチュア32を切り離し、ロータ31からアーマチュア32への動力伝達を確実に遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】配線等に要する部品コストを低減すると共に、組み立て性の向上が図れる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、配線を接続可能な端子部を有すると共に、圧縮機本体1aに取り付けられる取付け台22及びセンサ部29aが一体に形成される集約コネクタ20を備える。集約コネクタ20は、端子部として、センサ部29aからの信号を送信するために車両側に繋がる車両側配線33に接続される車両側端子27と、電磁クラッチ2に電力を供給するために電磁クラッチ2側に繋がるクラッチ側配線31に接続されるクラッチ側端子25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複合流体機械の小型化を達成する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ43の駆動軸40と圧縮機部52の回転軸47とは、離間しており、駆動軸40と回転軸47とに嵌合可能な筒部材76の内周には凸条77が形成されている。駆動軸40の前端部401の外周には凹条74が形成されており、回転軸47の後端部471の外周面には凹条75が形成されている。磁性体からなる筒部材76は、ソレノイドコイル80への通電によって、凸条77が凹条75に嵌り込む接続位置に配置される。ソレノイドコイル80への通電が止められた状態では、筒部材76は、復帰バネ79のバネ力によって、凸条77が凹条75から離脱した切断位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】電動機と圧縮機構との間の駆動伝達経路に遠心クラッチを介在させた構成であっても、圧縮機全体として可及的に小型化することができ、しかも設計自由度や耐久性も確保することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機10は、電動機12と圧縮機構16との間の駆動伝達経路に遠心クラッチ18を介在させた構造からなり、前記圧縮機構16は、そのハウジング20を貫通して外部に延びる駆動軸14を備える開放型として構成されている。このような電動圧縮機10では、前記電動機12及び前記遠心クラッチ18は、圧縮機構16を収容するハウジング20外に配置され、該ハウジング20外に延びた前記駆動軸14に対して前記電動機12の駆動力を伝達可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】アーマチャとロータの接触面積を、多大なコストをかけることなく増大させ、アーマチャとロータとの吸引力を増加させる。
【解決手段】アーマチャ42とロータ43の溝44、45A、45Bをレーザ加工により形成する際に、溝44、45A、45Bを区画する壁面に金属酸化物層100を形成する。この金属酸化物層100は、電磁クラッチを使用する過程で、第一接触面A1〜第四接触面A4と摺接することにより、一部が砕け又は剥離して、金属酸化物からなる粒子が生成される。この粒子はアーマチャ42とロータ43との接触面に進入して、両者間の摩擦力を増大させてすべりを防止する。その結果、電磁クラッチMにおけるトルク伝達能力を増大させ、スクロール型圧縮機の高トルク化を図る。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ時においても運転可能な、より搭載性の高い斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】電磁クラッチ50において、電磁コイル52と吸着ディスク512との間には磁性体部材60が配置されている。フロントハウジング12内には円環状のガイド63が設けられている。斜板27には第一のロッド64の一端が連結され、他端はガイド63と周方向に摺接可能となるよう係合されている。磁性体部材60には第二のロッド67の一端が連結され、他端はガイド63に接している。電磁コイル52に通電が行われて磁性体部材60が電磁コイル52に吸着されると、ピストン30の往動動作が行われる。通電が途絶えると、バネ61のばね力によりピストン30の復動動作が行われる。この動作の繰り返しにより、アイドリングストップ中でも圧縮機10を運転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アーマチャとロータの接触面積を、多大なコストをかけることなく増大させ、アーマチャとロータとの吸引力を増加させる。
【解決手段】アーマチャ42とロータ43の溝44、45A、45Bをレーザ加工により形成することで、溝44、45A、45Bの幅を、低コストで、磁束の短絡が生じない範囲内でなるべく小さく設定する。これにより、アーマチャ42とロータ43との接触面積を増大することができ、互いに吸引力を高める。その結果、電磁クラッチMにおけるトルク伝達能力の余裕を増大させ、スクロール型圧縮機10の高トルク化を図る。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧降下等によりモータの出力が低下した場合でも、コンプレッサタンク内の圧力を所定圧力まで高めることができるようにする。
【解決手段】本発明に係るエアコンプレッサは、コンプレッサタンクへ圧縮空気を送るポンプ12と、そのポンプ12を駆動させるモータとを備えるエアコンプレッサであって、前記モータは、メインモータM1と補助モータM2とからなり、補助モータM2は、メインモータM1の出力低下分を補えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ幅Wを低減して吸引力の向上を図るとともに、ロータのアーマチャ接触面に存在するブリッジの強度を確保し、アーマチャ/ロータ間に生じる滑りのトラブルを防止または抑制して信頼性や耐久性を向上させた電磁クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイルの磁力によりアーマチャをロータ43の接触面に吸引し、アーマチャとロータ43とを一体結合させて動力を伝達する電磁クラッチにおいて、ロータ43のアーマチャ接触面が溝5,44によって半径方向をリング形状に3分割され、かつ、溝5,44の周方向を複数に分割するとともにリング形状の半径方向を繋ぐ複数のブリッジ6,50を備えており、ブリッジ50により分割される溝44の端部が、溝幅(a)より外側へ膨出する部分を有する曲線形状の円形端部45に形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気継ぎ手を備えた可変容量圧縮機において、磁気継ぎ手が脱調状態より自動で復帰できるようにする。
【解決手段】可変容量圧縮機(1)において、駆動側回転体(2)と、駆動側回転体(2)と同軸に配置された従動側回転体(3)と、駆動側回転体(2)と従動側回転体(3)の少なくとも一方に配置された磁気継ぎ手(4)とを備え、磁気継ぎ手(4)の脱調を検出する脱調検出手段(21)と、脱調検出手段(21)にて脱調が検出されたときに、可変容量圧縮機(1)の駆動に必要な駆動トルクを減少させる駆動トルク減少制御手段(62)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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