説明

Fターム[3H076CC46]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) | ケーシング (248)

Fターム[3H076CC46]の下位に属するFターム

Fターム[3H076CC46]に分類される特許

1 - 20 / 215


【課題】最小吐出容量での圧縮が行われたときの容量可変型斜板式圧縮機からの潤滑油の流出を防止することができるとともに、最小吐出容量を越えた吐出容量で圧縮が行われるときの容量可変型斜板式圧縮機の効率の低下を抑えることができる容量可変型斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】逆止弁52は、弁座55cに対し接離する弁体63と、この弁体63を弁座55cに着座する方向へ付勢する第1バネ68と、弁体63の内側に配設された可動部材69と、この可動部材69を、弁体63に当接する方向へ付勢する第2バネ72とを有する。そして、第1バネ68と第2バネ72による付勢力が、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する開弁方向の付勢力より大きく設定されるとともに、第1バネ68及び第2バネ72それぞれの付勢力は、最小吐出容量で圧縮が行われるときに弁体63に作用する閉弁方向の付勢力より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の体格を増大させることなく、オイル分離部の配置の自由度を向上する。
【解決手段】
吐出室142の円弧状の上部領域内に、区画部材150により区画された一方の空間の円弧方向両端を第1区画壁104h及び第2区画壁104iによって区画し、他方の吐出室側空間と区画された第1通路104f1を形成し、第1通路104f1の円弧方向中間部を、所定の開口面積の冷媒流路が形成されるように第3区画壁104jにより区画し、第1通路104f1の、第1区画壁104hと第3区画壁104jとの間の上流側通路部を、第2通路104f2によって吐出室142と連通させてオイル分離室として機能させ、第2区画壁104iと第3区画壁104jとの間の下流側通路部を、第3通路104f3と連通させてオイル分離室と第3通路とを接続する接続通路として機能させた。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 操作する際に構造を安定させ、使用の便利をはかることが可能な空気ポンプを提供する。
【解決手段】 ヘッド部20は、外側端部に形成された斜面21と、斜面21の法線方向に沿って配置された接続部22とを有する。斜面21は傾斜角が45度である。旋転ユニット30は、斜面31と、斜面31の法線方向に沿って配置された接続部32とを有する。接続部32の円形階段状溝33、34は、接続部22の装着に用いられる。従って、旋転ユニット30は、空気ポンプ10の長手方向と直列に並ぶ収納位置と、長手方向に対し直角または直角に近い角度を挟む展開位置との間に旋転し、位置を切り替えることができる。展開位置を保持した上で空気ポンプ10を地面に直立させると、操作に便利になるだけでなく、構造を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯性を備えると共に作業性を確保した空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮空気を生成する圧縮部30と、圧縮部30を駆動する駆動部20と、長尺状に構成されると共に圧縮部30の下方に配置され、圧縮空気を貯留する複数のタンク51、52を有するタンク部50と、タンク部50内の圧力を検出すると共に駆動部20による圧縮部30の駆動を制御する制御部70と、を有し、少なくとも圧縮部30、駆動部20、タンク部50、及び制御部70から本体部が構成され、圧縮部30には、タンク部50の長手方向と平行に延びる把持部34が設けられ、把持部34は、本体部の重心上方に位置している空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型に製造でき、連続的に対象物の負圧処理を行える負圧作用装置を提供する。
【解決手段】内部で対象物Fを負圧処理する負圧作用部12と、負圧作用部12に負圧を形成する負圧形成装置14と、負圧作用部12内で対象物Fを搬送する搬送装置16と、負圧を保持させた状態で外部EXから負圧作用部12内に対象物Fを投入する投入装置18と、負圧を保持させた状態で負圧作用部12内から外部EXに対象物Fを排出する排出装置20と、を備えた負圧作用装置10からなる。投入装置18と排出装置20は、液体Lを介して外部と負圧作用部とを遮断した液体遮断態様と、外部側を開放して負圧作用部側を閉鎖した外部側開放態様と、外部側を閉鎖して負圧作用部側を開放した負圧側開放態様と、に切り換える切換手段38を備え、これらの態様を切換ながら対象物Fを外部から負圧作用部内へ投入又は負圧作用部内から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧力計または減圧弁に空圧工具を接続する際における作業性を向上できるようにした圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、空気を圧縮する圧縮機本体と、前記圧縮機本体で圧縮された圧縮空気を貯留する貯留タンクと、前記貯留タンクに貯留された圧縮空気を減圧する減圧弁と、前記減圧弁に継手を介して取り付けられた空気取り出し用カプラとを備え、前記継手と前記空気取り出し用カプラとを異なる向きに配置し、前記継手と前記減圧弁との間において前記継手の回転を規制する回転規制部材を設けることを特徴とする圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱用電力を外側から容器内に供給するための電流導入端子を不要とし、容易に加熱することができる非蒸発型ゲッターポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】容器51と、容器51の内壁面に設けられた非蒸発型ゲッター担体52と、容器51の外壁面に設けられ、非蒸発型ゲッター担体52を容器壁を介して熱伝導により加熱するヒータ54とを有する。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプを良好に保管する。
【解決手段】クライオポンプ10により排気する気体を受け入れるためのクライオポンプのポンプ口をポンプ蓋100で塞ぐことと、クライオポンプ10の内部を外部に連通する流体経路を通じてクライオポンプ10の内部を減圧することと、を含むクライオポンプの保管方法が提供される。また、クライオポンプ10に取り付けられているポンプ蓋100の閉塞部材106を蓋本体102から取り外すことにより、クライオポンプ内部の負圧を解除することを含むクライオポンプの立ち上げ方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】粉塵等のシリンダ内に進入するのを抑えてコンプレッサ装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】収納ケースに、冷却ファン付きモータとコンプレッサ本体とを収容した。収納ケースの側壁部は、空気吸入口を設けた第1の側壁部と、それに直交しかつ空気排出口を設けた第2の側壁部とを含む。前記冷却ファン付きモータは、冷却ファンを前記空気吸入口に対向させて取り付く。前記コンプレッサ本体のシリンダは、ピストンが挿入する軸心方向一端側が空気供給口として開口し、かつ他端側の頭部を前記空気排出口に向けて取り付く。収納ケースに、前記空気吸入口からの空気が、シリンダの前記空気供給口に向かって流れるのを妨害する遮蔽板を設けた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を低下させることなく装置を小型化でき、省スペース化を図ることができるエア取り出し装置を提供する。
【解決手段】タンク21に接続するためのタンク接続部31aと、減圧弁40を取り付けるための減圧弁取付部31dと、継ぎ手のソケット45を接合するためのソケット取付部31fと、が一体的に設けられたボディ部31を備え、前記ボディ部31内には、前記タンク接続部31aから前記減圧弁取付部31dを通過して前記ソケット取付部31fへと至るエア流路32が設けられるとともに、前記減圧弁取付部31dに減圧弁40を取り付けることで、前記エア流路32の前記タンク接続部31a側が一次側32aとなり、前記エア流路32の前記ソケット取付部31f側が二次側32bとなるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御回路の冷却を十分に行うことができ、且つコンパクト化及び軽量化が図られた空気圧縮機の提供。
【解決手段】制御回路70は、モータ20の起動・停止(オン・オフ)を制御可能に構成されており、タンク51に対して所定の隙間で離間して近接配置されると共にタンク51に関してタンク51に隣接するタンク52とは反対の側に配置され、軸流ファン25の外周に近接対向配置されている。具体的には、上部ハウジング部11の後部内及び制御回路ハウジング部12内に配置されている。制御回路70は、タンク51の後部から4mm程度の距離で離間して近接配置されていると共に、軸流ファン25の外周から15mm程度の距離で離間して近接対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずにクランク室に流入するブローバイガス量を制限することができる可変容量型斜板式圧縮機を提供すること。
【解決手段】可変容量型斜板式圧縮機Cにおいて、シリンダブロック11に形成された複数のシリンダボア11a内にピストン30が収容されるとともに、クランク室15には駆動軸16と一体回転する斜板22が収容されている。斜板22にはピストン30が係留されるとともに、ピストン30によってシリンダボア11a内に圧縮室24が区画されている。給気通路39には第1制御弁CV1が設けられている。シリンダボア11aの摺接面Sにおいて、ピストン30の上死点位置P1より下死点側にブローバイガスの導入溝11bが形成されるとともに、導入溝11bから吸入室31に至る導入通路17がシリンダブロック11に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブからの圧縮空気を温度を下げながら装置外に排気させる。
【解決手段】リリーフバルブに、バルブ排出口からの圧縮空気を向き変えして収納ケースの対向側壁部に設けるケース排気口から排出する排気キャップを取り付ける。排気キャップは、リリーフバルブに嵌着される中心孔を有する嵌着筒部と、この中心孔から直角に折れ曲がりかつ前記対向側壁部に向かってのびるとともに先端に前記ケース排気口と対向する矩形状のキャップ排気口を開口させた排気流路を有するフード部とを一体に具える。前記排気流路のZ軸方向両側面は、先端に向かって10〜60°の開き角度θで先端広がりをなす。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのピストンが、ポンプベース内で高速で往復して空気を圧縮させることにより高いガス圧縮機能を得るコンプレッサを提供する。
【解決手段】コンプレッサは、ケーシング1及びピストン5を備える。ケーシング1は、ポンプベース3と、上円孔22及び下円孔21を有する位置決めプレート2とを有する。位置決めプレート2は、動力機構を位置決めし、下円孔21の中心点から延伸された中心横軸線と、円筒形のポンプベース3から延伸された筒軸中心線とは交差しない。ピストン5は、一端に枢軸孔510が設けられたピストンロッド51と、ピストンロッド51の他端に延設されたピストンヘッド52とを有し、ピストンロッド51の枢軸孔510の端部が動力機構により力を受け、ピストンヘッド52がポンプベース3内に収納され、ピストン5が上下に往復する直線運動を行う。 (もっと読む)


【課題】ケースの内側にガス通路が形成される逆止弁において、弁体の急激な動きを緩和することで、弁体の挙動の乱れによるチャタリングやハンチングを抑える。
【解決手段】閉弁圧が開弁圧よりも小さく設定された逆止弁50において、底部51aに弁孔58が形成された有底筒状のケース51と、このケース51の深さ方向に沿ってケース内を移動し、弁孔58を開閉する弁体52と、弁体52を底部52aに対して付勢するバネ53と、弁体52の動きを制限すると共に連通部54cが形成されたストッパ54とを備え、弁体52とケース51の内周面との間に弁孔58から連通部54cにかけてガス通路65を形成し、弁体52に摺動可能に嵌合する区画部材56により弁体52とストッパ54との間にダンパ室55を形成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出冷媒から分離されたオイルを効果的に冷却可能とすると共に、圧縮機の軸方向の体格増大を抑制する。
【解決手段】 シリンダブロック101の頭部側にバルブプレート103を介して設けられるシリンダヘッド104には、中心部側に吸入室119が形成され、これを取り囲むように吐出室120が形成される。シリンダヘッド104にはまた、オイル分離部(分離パイプ130等)により吐出冷媒から分離したオイルを貯留する貯油室132が設けられる。貯油室132は、シリンダヘッド104と一体にその径方向に筒状に延設されてシリンダヘッド外面に開放端を有し、この開放端は閉塞部材134により閉塞される。ここにおいて、貯油室132はその一部が前記吸入室119内に膨出している。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒の異常高圧を回避する。
【解決手段】斜板式の可変容量圧縮機は、そのシリンダブロック101の上部にマフラ(マフラ空間123)を備える。マフラ空間123は、圧縮機の吐出室に連通する連通路に接続しており、この接続部には冷媒逆流抑制用の逆止弁200が設けられている。マフラ空間123は吐出ポートを介して吐出側外部冷媒回路に連通する。マフラ空間123内の高圧リリーフ弁250は、その入口孔が逆止弁200より下流のマフラ空間123に連通し、出口孔がシリンダブロック101の連通路101c,101dを介して圧縮機のクランク室105に連通する。クランク室105は抽気通路を介して圧縮機の吸入室に連通する。マフラ空間123の異常高圧時には高圧リリーフ弁250が開弁し、高圧の冷媒がマフラ空間123から連通路101c,101dを通過してクランク室105に流入する。 (もっと読む)


【課題】多段圧縮装置において、小型化及び効率の向上を図る。
【解決手段】多段圧縮装置(20)は、互いに直列に接続されると共に冷媒回路(1)に接続される低段側圧縮機(30)及び高段側圧縮機(40)と、低段側圧縮機(30)の吐出管(35)と高段側圧縮機(40)の吸入管(44)とを接続する連絡配管(50)と、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒に冷媒回路(1)の中間圧の冷媒を導入するためのインジェクション管(51)とを備えている。低段側圧縮機(30)のケーシング(31)内は、低段側圧縮機(30)の圧縮機構(33)から吐出された冷媒が満たされる低段吐出圧空間に構成されている。上記インジェクション管(51)を低段側圧縮機(30)のケーシング(31)に接続し、該ケーシング(31)内に冷媒回路(1)の中間圧冷媒が導入されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】携帯性の高い小型のエアコンプレッサは、作業者が肩に掛けたり腰ベルトに固定して使用する場合の利便性を考慮してバッテリ等の主要構成部品を本体ケース内の上部に配置した構成となっている。このため、これを作業台等に設置した場合の安定性が低く、転倒しやすい問題があった。本願は、携帯性を損なうことなく、作業台上に設置した場合の安定性を高めることを目的とする。
【解決手段】電動モータ21と減速部22と圧縮部23とバッテリパック6が、本体ケース10の高さ方向中央よりも下側の領域に配置されており、電動モータ21が本体ケース10の前後方向中央に配置され、電動モータ21の前側に減速部22が配置され、減速部22の前側に圧縮部23が配置され、圧縮部23とは前後方向反対側においてバッテリパック6を本体ケース10の後部に装填する構成とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 215