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Fターム[3H079AA02]の内容

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【課題】 球状給気弁体が給気弁口を開いた位置で旋回することを防止することにより、昇降棒の下動により球状給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁口24を開閉する給気弁体21と作動流体排出口13の排気弁口32を開閉する排気弁体30の開閉を切り換えて、初めに排気弁口32を開き給気弁口24を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口32を閉じ給気弁口24を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置において、給気弁口24の作動流体導入口11側に球状の給気弁体21を配置し、球状給気弁体21を開弁操作する昇降棒22を給気弁口24を貫通して配置し、球状給気弁体21の上方に開弁した球状給気弁体21を保持する円錐状壁部材23を配置する。 (もっと読む)


【課題】 排気弁を開き給気弁を閉じたときに、流入側逆止弁を素早く開弁させて密閉容器内の復水の再蒸発を防止できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 作動蒸気導入口11に給気弁20が設けられ、作動蒸気排出口13に排気弁21から設けられ、液体流入口16に密閉容器2への液体の流れだけを許容する流入側逆止弁62が設けられ、液体排出口17に液体圧送先への流体の流れだけを許容する圧送側逆止弁63が設けられる。密閉容器2内に配置されたフロート3の昇降に応じてスナップ機構5を動作させて副アーム52をスナップ移動させることにより、動力伝達軸28に連結された給気弁20と排気弁21の開閉を切り換える。副アーム52のスナップ移動により排気弁21を開き給気弁20を閉じたときに副アーム52で流入側逆止弁62を開くように駆動する。 (もっと読む)


【課題】不規則な水の排出をする揚水ポンプ。そして、末端での流出形態を変えることが出来るようにする。
【解決手段】エアーポンプ25を使用し、揚水ポンプ本体1と排出ホース21に常時空気を送る。空気抜き弁2を、浮きとおもりの役目をする容器19によって開閉させる。空気抜き弁2が開くと吸水口18から水が入り、空気抜き弁2が閉じて空気出口5を塞ぐと、空気圧で排出口15から水を排出する。そして、排出ホース21から水流調節部を通す。水流調節部では、複数の穴でオーバーフローさせて流出する水に変化をもたらす。バルブを使用して水流調節をする場合は、容器29で空気抜きと水のオーバーフロー対策をする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達軸46の上部に排気弁体47の下部を挿入して連結するものにおいて、動力伝達軸46の上部を貫通するピン60を設け、排気弁体47の下部に動力伝達軸46の上部の外径とほぼ等しい面間を有する二面幅部61を形成し、排気弁体47の二面幅部61の下端に動力伝達軸46の上部の外径よりも大きくピン60の長さよりも小さな径の挿入穴62を形成すると共に、ピン60の長さよりも大きな径の保持穴63を挿入穴62の上に連続して形成し、給気弁口50から噴射された蒸気が直接復水と当接されることを防止するための偏向板55の二股部64により排気弁体47の回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。密閉容器2内に支持されたストッパ軸40を設け、ストッパ軸40が貫通しフロート3の浮上に伴うフロートアーム22の回転範囲が規制される窓41がフロートアーム22に開けられ、ストッパ軸40が貫通しフロート3の降下による副アーム23の回転範囲が規制される窓42が副アーム23に開けられる。 (もっと読む)


【課題】 第3の軸を揺動軸と第2の軸の間に設けても、揺動軸と第2の軸の間に位置する副アームの変位を第3の軸が妨げることのない液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。排液弁6は、フロートアーム22に支持された第3の軸31と、第3の軸31に取り付けられた排液弁アーム32と、排液弁アーム32に取り付けられ密閉容器2内と液体排出口17の間を連通遮断する排液弁体33を有する。揺動軸21と第2の軸25の間に第3の軸31を設けると共に、第3の軸31の動きを妨げないように副アーム23に窓34を開ける。 (もっと読む)


【課題】 給気弁体が給気弁口を開いた位置で弁室の円筒面の内周壁に沿って旋回することを防止して、操作棒の下動により給気弁体が下動できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 初めに排気弁口51を開き給気弁口50を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁口51を閉じ給気弁口50を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁口50の作動流体導入口11側の内周壁を作動流体導入口11側に向かって拡開した円錐面60と円錐面60から連続した円筒面61に形成し、円錐面60及び円筒面61からなる弁室62に給気弁口50を開閉する球状の給気弁体53を配置し、給気弁口50の密閉容器2内方側に給気弁体50を開弁操作する排気弁体47の操作棒49を配置し、弁室62の円筒面61の内周壁ピン63からなる突起を設ける。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を減少して簡単な構造の液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内にフロート3と切替え弁4及びスナップ機構5が内蔵される。スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸21と、揺動軸21の周りに回転するフロートアーム22及び副アーム23と、フロートアーム22に支持された第1の軸24と、副アーム23に支持された第2の軸25と、第1及び第2の軸24,25の間に取り付けられたバネ26を有する。フロート3がフロートアーム22に連結され、切替え弁4が動力伝達軸46を介して副アーム23に連結される。フロート3に固着された取付部30が第1の軸24に連結される。 (もっと読む)


【課題】 従来、気液ポンプ等の気液混合流を気液分離する装置はあったが水位の自動調整機能がないため、装置内の水位形成が上端、下端に片寄る場合が多く、一旦分離後、気体に液体が、液体に気体が再度混入したり、脈動を起こす等の現象が頻繁に起きた、また、水中と陸上では機種が異なり、不便で実用性に乏しく普及も十分でなかった、従って気液ポンプの用途は狭いものであった。
【手段】 密閉容器内のフロートに自動的に連動する液体開閉装置と気体開閉装置を設けて気体と液体の流量を自動的に制御する装置を付設することで、フロートの上下変動は上端、下端に片寄った水位形成ができない装置となり、かつ、吸い付き力、吸引力、摩擦力の影響のない、一旦分離後も気液の再度の混合がなく、脈動の起きない、水中、水面、陸上のいずれにも使用でき、気液分離の機能を確実化して、気液ポンプの用途を拡大させた水陸自在気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】シーリング剤の漏れを防止して簡単に構成することの可能なシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】シーリング剤ユニット12は、筐体30、シーリング剤貯留部32、蓋部材34、流路部材40、穿孔部材44、及び、押圧治具46を備えている。
筐体30は、シーリング剤ユニット12の外殻部を構成する。シーリング剤貯留部32は、筐体30と一体的に構成され、シーリング剤ユニット12の外殻部を構成する部分は筐体30と共通とされている。流路部材40についても筐体30と一体的に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両に収容する際の収容場所の自由度が高いタイヤのシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】ポンプアップ装置10の筐体11に設けられた磁石64が、車両の吸着部63に吸着して筐体11を車両に固定する。筐体11が車両に固定されることにより、ポンプアップ装置10が車両に収容される。磁石が吸着される場所であれば、筐体11を固定して収容することができるので、車両に収容する際の収容場所の自由度が高い。 (もっと読む)


【課題】冶具による液剤容器の蓋体の穿孔作業が従来よりも簡単かつ、圧力が作用しても冶具が抜けることがないシーリングポンプアップ装置を提供すること。
【解決手段】液剤容器18のシーリング剤32の流出口を閉塞するアルミシール30と、注入ユニット20に設けられた冶具挿入孔44と、冶具挿入孔44の加圧給液室40側の開口部に配置され冶具挿入孔の径よりも外径が大きい大径部64とアルミシール30を穿孔可能な穿孔部66とを備える穿孔部材62と、冶具挿入孔44に挿入可能で且つ冶具挿入孔44に挿入することで穿孔部材62をアルミシール30側へと押圧可能な押圧冶具82と、穿孔部66によってアルミシール30が穿孔される前に押圧冶具82と穿孔部材62とを連結させる凸部110及び凹部112と、をシーリングポンプアップ装置10が備えることで液剤容器の蓋体の穿孔作業が従来よりも簡単かつ圧力が作用しても冶具の抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】省スペース性を維持しつつ、転倒を抑制するシーリングポンプアップ装置を提供すること。
【解決手段】シーリング剤を収容すると共に、下部にシーリング剤の流出口を供えた液剤容器18と、圧縮空気を生成するコンプレッサユニット12と、コンプレッサユニット12からの圧縮空気を液剤容器18に導く空気供給路と、液剤容器18から流出したシーリング剤又は圧縮空気を空気入りタイヤ100に導くジョイントホース78と、少なくとも液剤容器18及びコンプレッサユニット12を内部に収納するケーシング11と、ケーシング11の外側に突出可能に設けられ、ケーシング11が設置される設置面に他端面126が設置してケーシング11の転倒を抑制する蓋体124と、をシーリングポンプアップ装置10が備えることで、省スペース性を維持しつつ、転倒が防止される。 (もっと読む)


【課題】作動液タンクに接続されているポンプ、シリンダ等のアクチュエータの修理、改造、交換等を簡単かつ短時間に行うことができる液封止装置を提供する。
【解決手段】作動液タンクに配管を介して接続されて作動液タンク内を吸引するものである。作動液タンク内に負圧を生じさせるバキュームポンプ12と、バキュームポンプ12と作動液タンクとの間に配設され、大気圧との差圧を検出する差圧センサ14とを備えている。差圧センサ14は、大気圧との差を検知し適度の負圧を発生させて作動液タンクの液封止を行う。使用時に作動液タンクにはポンプ、シリンダ等のアクチュエータが接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な弁装置及び弁装置付き液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】圧送流体Aを導入する流体導入部1と内部を通過した圧送流体Aを導出する複数の流体導出部2を具備した弁本体3内に回転体7が設けられ、この回転体7には、前記流体導入部1からの圧送流体Aが通過する流体通過部6が設けられるとともに、この回転体7には前記複数の流体導出部2夫々の開口部2aが形成される開口部形成面10に接触し前記流体通過部6の開口一端部6bが形成された接触部9及び前記流体導入部1からの圧送流体Aにより押圧され前記流体通過部6の開口他端部6aが形成された被押圧部8が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 揺動軸とすべり軸受けとの間の隙間に異物が噛み込まれないようにして、動作が円滑な液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 スナップ機構5は、密閉容器2内に支持された揺動軸37と、揺動軸37の周りに回転するフロートアーム51及び副アーム52と、フロートアーム51に支持された第1の軸58と、副アーム52に支持された第2の軸59と、第1及び第2の軸58,59の間に取り付けられたコイルバネ54と、揺動軸37とフロートアーム51の支持部材61との間に配置されたすべり軸受け62を有し、すべり軸受け62は、揺動軸37と摺動する内面形状を揺動軸37の外面形状に一致する曲面に形成し、揺動軸37とフロートアーム51の支持部材61とが圧接する部分のみに部分的に配置する。 (もっと読む)


【課題】各種の薬液を供給するための薬液供給装置に関し、薬液に接触する機構部のようなものを一切具備させず、従って薬液による機構部の腐食やエネルギーロス等を生じさせることがない薬液供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】薬液を収容した収容容器と、該収容容器内の前記薬液が存在しない気相部にエアーを供給するエアー供給手段と、該エアー供給手段により供給されたエアーによって前記薬液の液面が押し下げられたときに、該薬液を流入させて収容容器の外部へ薬液を供給するための薬液供給パイプとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体調合装置の新しい装置構成を提供する。
【解決手段】複数の薬瓶100は、共通のシリンジポンプ20に接続される。各薬瓶100には、吐出配管34が設けられている。吐出配管34は、その先端が回転テーブル18の下面に突出している。水薬調合を行う際には、回転テーブル18を回転させ、所望の薬瓶100に接続された吐出配管34の先端を投薬瓶110の上方に移動させる。そして投薬瓶110が上方に移動され、吐出配管34の先端が投薬瓶110に挿入される。その状態で、吐出用バルブ36、加減圧用バルブ25、大気開放用バルブ28、シリンジポンプ20などが適宜制御されることにより、薬瓶100内の水薬が投薬瓶110へと吐出される。水薬調合に必要な複数の薬瓶100の各々を対象として吐出作業を繰り返し行うことにより、投薬瓶110内に複数の水薬が吐出されて水薬調合が実現される。 (もっと読む)


【課題】 作動流体導入口が開かれると液体溜空間の圧力が素早く均一に上昇し、短時間に液体を圧送できる液体圧送装置を提供する。
【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17を設ける。密閉容器2内にフロート3と作動流体導入口11を開閉する給気弁20及び作動流体排出口13を開閉する排気弁21を配置する。密閉容器2の液体溜空間10に溜った液体の液面に応じて昇降するフロート3により作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換えて、初めに排気弁21を開き給気弁20を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁21を閉じ給気弁20を開いて液体溜空間10に溜った液体を液体排出口17から圧送する。作動流体導入口11の液体溜空間10側開口端を形成する開口26を液体溜空間10の上部のほぼ中心軸A上に設ける。 (もっと読む)


【課題】タイヤ等のシール対象物をシールするための装置に関わり、シール剤を収容する貯蔵容器を具え、かつこの貯蔵容器の内部スペースを介してガス供給源に接続可能なガス流入口と前記シール対象物に接続可能な流出口とを相互に導通させ、かつ安全な直立状態を保証しうるシール剤抽出ユニット及びそれを用いたシーリング装置を提供する。
【解決手段】シール対象物をシールするシーリング装置に用いられシール剤を収容する貯蔵容器(10)を具える シール剤抽出ユニット(20)であって、ガス流入口と流出口とが貯蔵容器(10)の内部スペースを介してかつ前記貯蔵容器(10)との連結状態において互いに導通させ、しかも、ガス供給源からのガスはシール剤を通りシール剤の液面上の領域に流れ、シール剤を吐出口に押出すとともに、貯蔵容器の取付け状態において該貯蔵容器(10)から離間したスタンド面を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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