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Fターム[3H081FF16]の内容

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【課題】ピストンに内蔵した常閉の制御弁をストローク端で開状態とし、作動油を流通させて冷却や空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、小型の油圧シリンダにも構成できる制御弁機構を実現する。
【解決手段】ピストン12には後端面側からロッド11と平行な方向に非貫通孔31を形成すると共に、前端面側から非貫通孔31の中間位置へ連通孔33を形成しておく。非貫通孔31には、コイルばね34と同孔31内を摺動する管状のスプール35を直列に嵌装し、スプール35はその端部を所定量だけ後方へ突出させた状態でストッパー36により係止する。ピストン・ロッドの後退限でスプール35が押し込まれると、スプール35に形成されている周方向溝39と連通孔41,42とそれ自体の管内流路を介して連通孔33と後方シリンダ室を連通させ、作動油が前方シリンダ室から後方シリンダ室(給排ポート17)へ流通する。 (もっと読む)


【課題】ピストンと弁体とを一体的にスムーズに移動させることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ピストン15には第1弁体31及び第2弁体32が嵌合可能な嵌合凹部15b,15cが形成されている。さらに、第1弁体31の外周面におけるロッドカバー13寄りにはリップパッキン26が装着されるとともに、第2弁体32の外周面におけるヘッドカバー12寄りにはリップパッキン36が装着されている。 (もっと読む)



部分的ストローク制動装置を有する回転弁アクチュエータが本明細書に記載される。本明細書に記載された例示の回転弁アクチュエータは、第1のピストン、および第1のピストンと反対側に位置する第2のピストンを収容するハウジングを含む。2つのピストンが互いに反対方向に動くことにより、回転弁アクチュエータの弁軸を回転させる。回転弁アクチュエータのストロークの一部のみのピストンの動作を遅くするために、ダンパーが第1のピストンまたは第2のピストンの少なくともいずれかに動作可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの製造コストの低減を図ると共に組付作業性を良好とし、しかも、作動性の向上を図る。
【解決手段】ヘッドカバー14とロッドカバー16との間には、薄厚の金属製材料から管状に形成され、径方向に弾性変形可能なチューブ12が設けられると共に、前記チューブ12の内部にはピストン18が軸線方向に沿って変位自在に設けられる。このチューブ12は、その両端部がヘッドカバー14及びロッドカバー16のインロー部26、36に嵌合され、前記チューブ12の内部に圧力流体が供給されることにより断面真円状に変形し、且つ、前記ピストン18の外周面に設けられたピストンパッキン64が前記チューブ12の内周面12aに摺接しながら変位する。 (もっと読む)


【課題】ピストンに内蔵させた常閉の制御弁をストローク端で開放してシリンダの冷却及び/又は空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、制御弁のチャタリング発生を防止する。
【解決手段】制御弁はチェック弁部と作動部とからなる。チェック弁部は弁体ホルダ41の両端部に内嵌させた鋼球44,45をコイルばね46a,46bで外側へ付勢して2つの逆向きチェック弁を構成する。作動部はプランジャ48をコイルばね49で後方へ付勢した状態で摺動自在に支持しており、ピストン12の後退限でシリンダの内壁で押されたプランジャ48がチェック弁部を開放させる。弱いコイルばね46aが適用でき、作動油が隙間50a,50bを流れるために鋼球44に作用する圧力の変動が小さく、また隙間50a,50b等の流路がオリフィスとなり鋼球44の手前の圧力を高める。それら条件によりチャタリングを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 サーボ弁等による複雑な油圧制御によらず、構造簡明で高応答、高速動作が可能な弁内蔵型油圧シリンダを提供する。
【解決手段】 少なくともピストンロッドの一方の端部をハウジングから貫通して外部に出した弁内蔵型油圧シリンダであって、第1のチャンバと、ピストンで分けられる第2のチャンバおよび第3のチャンバと、第1のチャンバと第2のチャンバとの間の小径部とを備え、ピストンロッドに設けられた弁体は、ピストンロッドの後退で小径部を閉じ、前進で小径部を開く内蔵弁を形成し、第1のチャンバには油圧源装置が連通し、第3のチャンバには切換弁を介して切換弁の非作動時に油圧源装置が連通し、且つ切換弁は作動時に第3のチャンバを作動油排出系統に連通するように構成され、第1のチャンバと第3のチャンバとに共に高圧作動油が供給された状態でピストンにかかる圧で内蔵弁が閉じるように設定した。 (もっと読む)


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