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Fターム[3H081FF19]の内容

アクチュエータ (7,145) | 制御(調整) (707) | 速度又は力の制御 (107) | 行程端における制御 (62) | 緩衝装置を有するもの (48)

Fターム[3H081FF19]に分類される特許

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【課題】凸凹部の損傷や焼付きを防止し、衝撃緩和の効果が大きい液圧シリンダを提供する。
【解決手段】両端にカバー4、7を備えたシリンダ2と、一方側カバーを貫通し先端にピストン部8を備えシリンダを往復動する作動軸5と、作動軸側と反対側のピストン端面またはカバー端面に嵌合可能な凹部9または凸部10を設け、凹部と凸部の嵌合でクッション機構を備える。凹部または凸部を備えた部材をカバーまたはピストンと別部材で構成し、凹部または凸部を備えた部材がピストンまたはカバーの軸芯に対し軸直角方向および軸方向に自在に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】クッションシールを用いることなく所定のクッション圧力が得られる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】クッション円筒面24とクッションベアリング60との間に画成されて作動流体の流れを絞るクッション間隙と、このクッション間隙を迂回する作動流体を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50に介装される抵抗器63とを備え、この抵抗器63にバイパス通路50を通過する作動流体の流れを絞るオリフィス64が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁等を利用しなくても、ワークに作用する慣性力を抑え、これによってワークの位置決め精度を高めることができると共に、ピストンのストローク長を維持した状態で全長を短縮することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ10は、シリンダチューブ12の先端開口部を閉塞するカラー部材18と、シリンダチューブ12の後端開口部に挿入された状態で該後端開口部を閉塞するエンドプレート22と、シリンダチューブ12の内周面に開口して圧力流体が流通する第1ポート28と第2ポート30と、を備える。エンドプレート22の外周内縁には、環状溝87が形成され、ピストン14は、エンドプレート22に接触することにより前記環状溝87との間で空間S2を形成すると共に、前記第2ポート30のシリンダチューブ12内側の開口部を最大90%まで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させる流体圧シリンダ1のクッション機構6であって、作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50の通路開口面積を調整するバイパス絞り調整機構65とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50が開口するバルブ収容孔53と、このバルブ収容孔53に収容されてバイパス通路50の通路開口面積を増減するスプール64と、スプール64を支持するセットスクリュ63と、このセットスクリュ63を螺合させるネジ孔54とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッションシールに加わる衝撃が緩和される流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させるクッション機構6であって、ピストンロッド30がストローク端付近に来たときに作動流体の流れを絞るクッションシール70と、このクッションシール70を収容する収容溝25とを備え、この収容溝25はピストンロッド30がストローク端付近に来たときにクッションシール70を支持する溝側面27を有し、この溝側面27がピストンロッド30の中心軸Oについて傾斜するテーパ状に形成され、クッションシール70を支持する溝側面27の反力が収容溝25の溝底面側に向かう成分を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション機構によってピストン締結構造が複雑化することを抑えられ、ピストンロッドの減速度をストロークに応じて設定することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】外部の作動流体圧源から導かれる作動流体圧によって伸縮作動する油圧シリンダ1であって、ピストンロッド30のロッド外周面31に摺動可能に嵌合するスリーブ内周面を有する可動スリーブ50と、このスリーブ内周面に開口する溝状のスリット57とを備え、伸長作動時のストロークエンド付近で可動スリーブ50がシリンダヘッド40に当接してロッド室2の作動流体がスリット57及びロッド凹部35を通って給排口4へと導かれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ピストンの移動限での衝撃を緩和する。
【解決手段】フロントカバーとエンドカバー21Rに、クッション凹部22Rと受動平面23Rとをそれぞれ形成し、ピストン12の前後面にクッション凹部22Rに嵌合されるクッションプランジャ16Rと駆動平面15Rをそれぞれ形成し、クッション凹部22Rおよびクッションプランジャ16Rを頂部側に漸次縮径される凹面状および凸面に形成して互いに一定の隙間をあけて嵌合する相似形とし、前後ポート14Rとクッション凹部22Rとを連通する連通溝25Rを形成し、クッションプランジャ16Rの頂部がクッション凹部22Rに嵌入されるに従って、クッション凹部22R内でのクッションプランジャ16Rによる押しのけ液量を漸次増大させるとともに、クッション凹部22Rとクッションプランジャ16Rとの間に形成される排出隙間の開口面積を漸次縮小して絞る。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを駆動源とする駆動装置において、簡単でコンパクトな構成でストローク端付近でピストンロッドを減速させてストローク端での衝撃を緩和する。
【解決手段】エアシリンダ12のピストンロッド13のストローク端に衝突する衝撃を緩和する手段として、ピストンロッド13のストローク範囲のうちの該ピストンロッド13の引っ込み方向側の所定範囲でピストンロッド13に突出方向の弾性力を作用させるスプリング16をピストンロッド13に挿着した構成とする。スプリング16がピストンロッド13にばね力を作用させる範囲では、該スプリング16の伸び方向側の端の位置でも該スプリング16の長さが自由長よりも短くなり、該スプリング16の縮み方向側の端の位置でも該スプリング16の縮み量が該スプリング16単独の最大縮み量(線間密着状態になるまでの縮み量)よりも小さくなるように構成している。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


【課題】洗浄が容易で排水性及び液体の拭き取り性に勝れ、かつ磁気センサの位置調整やメンテナンス等も簡単な位置検出装置付き流体圧シリンダを得る。
【解決手段】磁気センサ34を内蔵する筐体35に取付用長孔37を形成し、この取付用長孔37を覆う薄板状の孔カバー38を上記筐体35上に載置し、該孔カバー38と上記取付用長孔37とを貫通するように単一の取付ボルト36を配設し、この取付ボルト36をシリンダボディ3のねじ孔42に螺着することにより、上記筐体35のシリンダボディ3に対する固定と該筐体35に対する上記孔カバー38の固定とを、上記単一の取付ボルト36で同時に行う。 (もっと読む)


【課題】クッション性能を向上させる油圧シリンダクッション装置を提供する。
【解決手段】ロッドがシリンダチューブ内で往復運動をしながらストロークエンド作動時、ピストンとヘッドカバー、及びピストンとカバーエンドの間の圧力室に形成される高圧の作動油を排出させる油圧シリンダに設けられる油圧シリンダクッション装置において、ヘッドカバー又はカバーエンドの内面に備わる溝に設けられ、ストロークエンドへの突入時には流路が閉じられるように溝内の一側方に相対的に移動し、ストロークエンドで初期動作時には流路が開かれるように溝内の他側方に相対的に移動するチェックリング90を含む。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力室に溜められる作動液の量が維持される液圧シリンダ(油圧シリンダ)を提供する。
【解決手段】ピストンシール50によってクッション圧力室に作動液が溜められる液圧シリンダであって、ピストンシール50は、シリンダチューブ10の内周面11に摺接するメインシールリング51と、このメインシールリング51の内周(内周面51b)を押圧してメインシールリング51の外周(外周面51a)をシリンダチューブ10の内周面11に向けて付勢するOリング52と、メインシールリング51と並列でかつクッション圧力室6側に配置され駆動圧力室5からの受圧時にメインシールリング51に押されてシリンダチューブ10の内周面11に摺接するサブシールリング53と、を備える構成とした。 (もっと読む)


部分的ストローク制動装置を有する回転弁アクチュエータが本明細書に記載される。本明細書に記載された例示の回転弁アクチュエータは、第1のピストン、および第1のピストンと反対側に位置する第2のピストンを収容するハウジングを含む。2つのピストンが互いに反対方向に動くことにより、回転弁アクチュエータの弁軸を回転させる。回転弁アクチュエータのストロークの一部のみのピストンの動作を遅くするために、ダンパーが第1のピストンまたは第2のピストンの少なくともいずれかに動作可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】エアクッション機構を備えた空気圧シリンダにおいて、ピストンを任意の設定位置で緩衝的に停止させることを可能にする。
【解決手段】ボディ2の外側に設置されるクッション構造体21と、ピストンと一体的に移動するテーブル14に上記クッション構造体21に対してピストンの摺動方向に対向配置されるクッション構造体31とを備える。クッション構造体21にはクッションロッド23を位置調整可能に螺挿し、他方のクッション構造体31には該クッションロッド23に対向して開口するロッド嵌入孔33を設け、該ロッド嵌入孔の口部に、クッションロッドが嵌入したときに該ロッドとの間をシールするクッションパッキンを設けると共に、該ロッド嵌入孔内を流量調整可能な絞り弁35を通して外部に連通させ、ロッド嵌入孔内に封じ込められた圧縮空気によりピストンを緩衝的に停止させる。 (もっと読む)


【課題】噴流音の発生を抑えられる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8と、このチェックバルブ8が収容されるバルブハウジング80とを備え、バルブハウジング80の外周面83とピストンロッド20の内周面23の間に絞り隙間24を画成し、伸張作動時にオリフィス22から噴出する作動液が絞り隙間24を通ってエア室7に流入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動性と生産性を共に高められる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8とを備え、ピストンロッド20は、円筒状の中空ロッド25と、この中空ロッド25の上部開口端を閉塞するロッドエンドキャップ30とを備え、エア室7は中空ロッド25とロッドエンドキャップ30の間に画成される構成とした。 (もっと読む)


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