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Fターム[3H081FF21]の内容

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Fターム[3H081FF21]に分類される特許

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【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑えてコンパクトな構成としながらも、従来よりも低い動力で高推力が得られ、二速動作が可能な一体ユニット構造の油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】支持基台上に固定される中空円筒状シリンダ本体2の外周領域に電動油圧ポンプ12、タンク15、電磁切換弁11を配置し、シリンダ本体2の外周面に形成された油圧室内に、互いに別体の円筒状の第1ピストン8と、第1ピストン8よりも受圧面積が大きい円筒状の第2ピストン9とを配置し、第1ピストン8が第2ピストン9を予め定められた下方位置まで押し下げたときに第2ピストン9に油圧ポンプ12からの作動油圧力が作用する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、2段式シリンダ装置は1段式シリンダ装置よりも全高が高くなってしまうが、本発明では、径方向にシリンダを組み合わせているので、1段式シリンダ装置と略同じ高さに抑え低くすることができ、特別な制御や付加機構は必要とせず、圧力を作動方向にしかかからないように構成することで、ピストンロッドの出力ロスを防止することができる多段シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 同心円状に複数のシリンダが配置され、夫々が上下方向に気密状態を保ちながら摺動自在に構成され、これら各シリンダは、電磁弁を介して作動流体によって上記摺動作動が制御されるように配管接続され、これら各シリンダの上下駆動制御は、制御回路によってコントロール可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、自動車工業のボディ製造において使用される、緊締、クランプ、センタリング、穿孔、溶接又はクリンチのための、ダブルピストン機構を備えた圧力空気駆動式のエネルギ効率の良い装置に関する。この装置は、圧力下にある流体、特に圧力空気によって駆動される。本発明による装置では、環境に優しく、かつ圧力下にある流体、特に圧力空気の消費を減じることができるのみならず、運転コストを著しく節約することができる。さらにトグルレバージョイント装置(12)及び該トグルレバージョイント装置に接続された装置の旋回角、例えばトグルレバーテンション装置のテンションアームの旋回角を、両方向において無段階式に調節することができ、かつ例えばマイクロスイッチ、誘導式スイッチ、空気力式スイッチ又はリミットスイッチのような、センサ(35)を備えた応答装置を同時に調節することができる。
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【課題】小型化を図りつつ、用途の拡大及び使い勝手の向上を図り得る2段伸縮シリンダ装置を提供する。
【解決手段】2段伸縮シリンダ装置5はピストンロッド11、内側シリンダチューブ12、外側シリンダチューブ13、内側伸び油室17、外側伸び油室18、内側縮み油室19及び外側縮み油室20を備える。内側伸び油室と外側伸び油室を非連通状態に、内側縮み油室と外側縮み油室を連通状態に各々設ける。ピストンロッドに、内側伸び油室に連通する第1油路25と、外側伸び油室と連通するための第2油路26と、内側縮み油路に連通する第3油路27とを互いに非連通状態に形成する共に、内側シリンダチューブの底部に連通管路28を設け、連通管路の一端側を第2油路内に挿入させて、ピストンロッドと内側シリンダチューブとが相対的に伸縮動作をするときそれに追従して連通管路の第2油路内への挿入長さが自在に変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータを含み、全体として小型化を実現できるとともに、外力の影響によらず安定した性能を発揮できるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】第1アクチュエータは、中空構造で構成され、第1アクチュエータ本体1の第1シリンダ11内を摺動する第1ピストンロッド12aを有する第1ピストン12と、モータ2の回転により流体を供給するポンプ3と、モータ2の回転を制御するコントローラ4と、第1ピストンロッド12aの内周面と嵌合し、内側にリザーバ油室10を内蔵するスタンドパイプ16と、を備える。第2アクチュエータは、第2アクチュエータ本体31の第2シリンダ41内を摺動する第2ピストンロッド42aを有する第2ピストン42と、第1アクチュエータ本体1から第2アクチュエータ本体31内に導き入れる流体をその流体圧力に応じて調整するプライオリティバルブ33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 在来技術に基づいた、ダブル・アクション型流体アクチュエーターにあっては、ダブル・アクションにも拘らず、只、単に一つの目的、効果のみしか発揮し得なかった。
然るに、機構、構造面は複雑多岐に亘り、為に、大型化し小型機械装置の機能用パーツとしては適合せず、加えて価格面や実用的な作業面、更には、日常的メンテ…等々に於いても、幾多の課題を抱え込んだ侭、今日現在に至っていた。
【解決手段】在来ダブル・アクション型アクチュエーターは、総てのピストンをピストン・ロッドに固着一体化構成していたのでこの基本構造を変更し、大径ピストン(L.P)とピストン・ロッド・アッセンブリー(P.R.A)間は摺動運動自在、小径ピストン(S.P)と該ピストン・ロッド・アッセンブリー(P.R.A)間は、固着一体化し更に、可変ストローク機構(V.S.M)を押し側(T.H)端部に裸子付せしめて、諸々の課題解決を達成した発明。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなワークサポートを提供する。
【解決手段】ハウジング3内に上下移動自在に挿入されたサポートロッド8の外周に環状コレット11を外嵌めする。上記ハウジング3のシリンダ孔21と上記コレット11との間に環状ピストン22を設ける。そのピストン22内方に、同上ピストン22を上方へ付勢するバネ24を設ける。上記ピストン22の外側に形成された作動室23の圧力により、上記ピストン22の下部に形成された小面積の環状受圧面に上向きの力を作用させると共に、上記シリンダ孔21と上記ピストン22との間に形成した上下方向の隙間Gを介して、上記ピストン22の上部に形成された大面積の環状受圧面に下向きの力を作用させる。これらの上下の差力が前記バネ24に抗して上記ピストン22を下降させ、そのピストン22が上記コレット11を介して上記サポートロッド8をロックする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの駆動ストローク前半の駆動力を小さくし、駆動ストローク後半の駆動力を大きくすることが可能であり、且つ、構成が簡単でコスト上も有利な流体圧シリンダ装置を提案する。
【解決手段】 メインシリンダ2と、該メインシリンダ2内にそれぞれ独立して摺動自在に嵌挿された第一及び第二のピストン3,4と、前記第一のピストン3に連結された第一のピストンロッド5と、前記第二のピストン4を作動不能にせしめる解除操作自在な拘束手段6と、駆動回路7と、を備えている。該駆動回路7は、前記第二のピストン4を介して前記第一のピストン3を所定の前半ストロークSだけ低圧で作動せしめるとともに、前記拘束手段6で作動不能とされた前記第二のピストン4と前記第一のピストン3との間に作動流体を高圧で供給して、該第一のピストン3を所定の後半ストロークαだけさらに作動せしめる。 (もっと読む)


【課題】 移動床をスライド駆動する駆動装置を構成する3本の駆動シリンダのいずれか1本の駆動シリンダのピストンパッキンを交換するのにすべての油圧シリンダをシリンダボトム部から取り外す必要がなく、その交換作業性を大幅に向上させることができる。
【解決手段】 往復動コンベア式移動床の駆動装置において、3本の駆動シリンダ161 ,162 ,163 は、それぞれシリンダチューブ18と、その内部に摺動自在に嵌合されるピストン24と、このピストン24に連結されてシリンダチューブ18外に延長されるシリンダロッド25とを備え、3本のシリンダチューブ18の一端は共用のシリンダヘッド部20に着脱可能に取付けられ、また、それらの他端は各別のシリンダボトム部191 ,192 ,193 に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】直動形アクチュエータと揺動形アクチュエータを連結した複合動作形アクチュエータにおいて、2ポートの給排制御だけで各種動作が得られ、安価で汎用性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 直動形アクチュエータ部10の前方シリンダ室17と揺動形アクチュエータ部の前方シリンダ室37とがチェック弁付きシーケンス弁40を介して接続され、また直動形アクチュエータ部10の後方シリンダ室18と揺動形アクチュエータ部30の後方シリンダ室とが止め弁50を介して接続されている。シリンダ室37とシーケンス弁40の接続流路、及びシリンダ室18と止め弁50の接続流路にそれぞれポート61,62をとって給排制御を行う。前記の各弁40,50の設定条件に基づいて、ピストン・ロッド11に通常の往復のみの動作や回動と直進の組合せ動作を行わせることが可能である。 (もっと読む)


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