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Fターム[3H130DE07]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 動力伝達装置 (458) | 軸継手 (398) | 増速機 (32)

Fターム[3H130DE07]に分類される特許

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【課題】潤滑油の跳ね返りによる機械損失を増大させず、圧縮機の設置スペースを小さくすると共に、冷却水の配管工事も容易にできるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】入力軸6aと、この入力軸6aの回転がギヤ4を介して伝達される少なくとも1本のピニオン軸とを有するギヤケース5に、前記ピニオン軸で駆動される第1段圧縮機1と第2段圧縮機2が備えられると共に、これら第1段圧縮機1と第2段圧縮機2とから吐出されるガスを冷却するガスクーラ11,12が夫々備えられたターボ圧縮機において、前記ギヤケース5の下部に潤滑油タンク13が配設されると共に、前記第1段圧縮機1と第2段圧縮機2との下方で、かつ前記潤滑油タンク13の両側面に前記ガスクーラ11,12が夫々配設され、前記潤滑油タンク軸線C3及び前記ガスクーラ軸線C1,C2と前記入力軸6aが平行に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】疲労強度や製品寿命が向上するターボ機械のロータの提供。
【解決手段】回転軸6の端部6aに設けられると共に軸方向において第1の線膨張係数を有する羽根車11と、回転軸6の端部6aに向けて羽根車11を軸方向に締め付けると共に軸方向において第1の線膨張係数よりも大きな第2の線膨張係数を有するテンションボルト13と、テンションボルト13によって回転軸6の端部6aに向けて羽根車11と共に軸方向に締め付けられ、軸方向両側における接触端面14aが該軸方向に対して垂直に形成されると共に第2の線膨張係数よりも大きな第3の線膨張係数を有する熱膨張部材14と、を有するターボ圧縮機1のロータ100を採用する。 (もっと読む)


【課題】放風サイレンサも含めて、狭い場所にも設置することができ、また、使用されない圧縮された排気を外気に放出するときの騒音を十分に低減させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】上部に圧縮機本体2が設置される筐体1と、筐体1内に着脱可能に内蔵された放風サイレンサ12とを備え、放風サイレンサ12は、外壁部13と外壁部13の内方側に外壁部13に沿って配置されたパンチングメタルからなる内壁部14とによって構成された排気流路15を有し、排気流路15は、圧縮機本体2からの排気が導入される導入口16から導入口16の下方に位置する排出口17に至るU字状に屈曲した流路であって、導入口16側よりも排出口17側のほうが流路断面積が広くなっており、外壁部13と内壁部14との間にグラスウール19が充填されている。 (もっと読む)


【課題】インペラの径を最小限に抑えつつ、大容量化を図ることができる遠心圧縮機。
【解決手段】駆動歯車11と、駆動歯車11から、中心軸方向一方側へと延びる駆動軸3と、駆動歯車11の回転が伝達される第一従動歯車12と、第一従動歯車12の中心軸方向両側へと延びる第一従動軸5と、第一従動軸5の中心軸方向両側にそれぞれ設けられ、第一従動軸5の回転によって流体を圧縮する二つの第一段圧縮部7a,7bとを備える遠心圧縮機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に、外気やインペラ側の冷媒がハウジング内に流れ込むことを効果的に防止する。
【解決手段】回転軸21を収容するハウジング22と、回転軸22を軸封する回転軸シール部30と、ハウジング22内に潤滑油を供給する潤滑油供給手段62,64と、ハウジング22内から潤滑油を排出する潤滑油排出手段61とを有する遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1の停止時に、潤滑油排出手段61は潤滑油の排出を中止するとともに、潤滑油供給手段62,64はハウジング22内が潤滑油で満たされるまで潤滑油を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象となる気相のプロセス流体の軸受ハウジング内への侵入を抑制することが可能な遠心圧縮機及びヒートポンプを提供する。
【解決手段】インペラ回転軸21を収容する軸受ハウジング29内に非接触式のシール30を有し、気相のプロセス流体を圧縮する遠心圧縮機であって、非接触式のシール30のインペラ11と反対側に、インペラ11側から非接触式のシール30を通過して軸受ハウジング29内に漏れ込んだ気相のプロセス流体を冷却して液化し、液化したプロセス流体を回収する冷却回収機構33を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来に比して簡略な構成でコンパクトなターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】大歯車軸により増速装置を介して回転される第1段、第2段、第3段圧縮羽根を有し、前記増速装置を収容する増速部カバーと、各圧縮羽根を収容する圧縮部カバーと、下部に並設されて側方から第1段、第2段、第3段クーラが挿入され且つ各圧縮部カバーに流体通路で連通した第1段、第2段、第3段クーラ収容室11a,12a,13aとが鋳物一体ケーシング1によって形成されたターボ圧縮機であって、鋳物一体ケーシング1に、並設された第1段、第2段、第3段クーラ収容室11a,12a,13aのクーラ挿入方向奥側に沿うようにオイルタンク21を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重とスラスト荷重を伝達することができ、かつスラスト荷重を伝達する面の相対速度及びすべり摩擦を大幅に低減して焼付きを防止することができる歯車装置のスラスト荷重伝達機構を提供する。
【解決手段】ホイール歯車12は、その両側面にホイール歯車のピッチ円12aを含む第1切頭円錐面32を有する。ピニオン軸13は、ホイール歯車の両側面に位置し、軸方向内面にピニオン歯車のピッチ円13aを含む第2切頭円錐面34を有する1対のスラストカラー18を有する。第1切頭円錐面32と第2切頭円錐面34は、それぞれの母線の最近接位置において平行に位置する。 (もっと読む)


【課題】第1ケーシングと第2ケーシングとを連結するネジ部材の一部が、これらのケーシングが連結して形成される内部空間側から螺入される場合であっても、第1ケーシングと第2ケーシングとの連結部における気体の流出・流入を防止できるケーシング構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るケーシング構造40は、第1ケーシング22eと第2ケーシング33とが連結して形成される内部空間33aと外部との間を、第1ケーシング22eと第2ケーシング33との連結部C1において気密に保つ環状のシール部材22iを備えるケーシング構造において、内部空間33a側から螺入されるとともにシール部材22iの径方向内側に配置される第1ネジ部材35と、外部から螺入されるとともにシール部材22iの径方向外側に配置される第2ネジ部材36とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】高効率のタービンシステムを提供する。
【解決手段】タービンシステムであって、流体を圧縮する1若しくは複数の圧縮部と、圧縮流体とともに燃料を燃焼させる燃焼部と、燃焼部から発生する燃焼ガスによって駆動されるタービン部と、タービン部からの発生出力によって駆動される第1の装置とを含み、圧縮部が、少なくともタービン部からの発生出力を用いて駆動され、かつタービン部または第1の装置の少なくとも一方から離れて配置されているような、該タービンシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】流量調整部と動力伝達軸との組立の作業性を向上させ、製造の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及びターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機は、インペラ21aに導入される気体の流量を調整する流量調整部42と、流量調整部42を駆動する駆動部43と、駆動部43が発生する動力を流量調整部42に伝達する動力伝達軸44とを備えるターボ圧縮機であって、流量調整部42を囲んで設けられるフレーム45を備え、フレーム45は、インペラ21aに導入される気体の吸入口45aと、動力伝達軸44が貫通して設けられる孔部45bとを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機の製造における加工の工程を簡略化でき、加工の手間及びコストを削減できるターボ圧縮機及び該ターボ圧縮機を備えるターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明に係るターボ圧縮機4は、回転動力を発生する駆動部12と、該駆動部12の回転動力が伝達されて回転駆動されるインペラ22aと、駆動部12の回転動力をインペラ22aに伝達する複数のギア31,32と、駆動部12が設置される駆動部ケーシング13とを備えるターボ圧縮機であって、インペラ22aを囲んで設けられるインペラケーシング22eと、インペラケーシング22e及び駆動部ケーシング13と別体に成形されるとともにそれぞれを連結し且つ複数のギア31,32が収容される収容空間33aを形成するギアケーシング33とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】外部に漏れ出た潤滑油が隣接部材に与える悪影響を軽減あるいは防止する。
【解決手段】回転軸2の周りに傾斜自在に配置される複数の軸受パッド15と、該軸受パッド15を背面から保持するパッドハウジングと、回転軸2が貫通孔17A、17Bに挿通された状態で軸受パッド15の両端に設けられる一対のサイドプレート16A、16Bと、パッドハウジング、各サイドプレート16A、16B及び回転軸2によって形成される略閉塞空間に潤滑油を供給する給油路と、を備え、一方のサイドプレート16Bの貫通孔17Bは、他方のサイドプレート16Aの貫通孔17Aよりも開口面積が大きい。 (もっと読む)


【課題】ギア内蔵型のターボ圧縮機において、ケーシングの適度な大きさを確保し、かつ、油ポンプを駆動軸に直結し得る構造のターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車の回転軸が、駆動軸から駆動ギアを介して駆動されるギア内蔵型のターボ圧縮機において、前記羽根車の回転軸中心C1に対してハウジングバレル部中心C2をずらし、前記駆動軸に直結される油ポンプ4側にスクロールケーシングによって形成される気体流路8の小さい部分が、反油ポンプ4側に前記気体流路8の大きい部分が配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】多段ターボ圧縮機において、構成の複雑化、装置構成の大型化、重量増加を招来することなく、安定して作動できる範囲を拡大し、効率を向上させる。
【解決手段】複数段の羽根車1,2,3が直列に接続された多段ターボ圧縮機であって、回転力の入力は、中間段の羽根車2になされ、前段の羽根車1及び後段の羽根車3には、中間段の羽根車2から動力分配を行う差動機構4を介して回転力が伝達され、前段の羽根車1と後段の羽根車3とは、互いに回転数の増減が相反するように結合されている。 (もっと読む)


【課題】高圧運転下の推力が大きな場合においても、強度的に耐え得ると共に、回転体の安定性の確保が可能な増速機内蔵型遠心圧縮機のガスシール構造を提供する。
【解決手段】増速機内蔵型遠心圧縮機のガスシール構造において、圧縮機ケーシング1に固定された静止側ドライガスシール本体3−1及びインペラ回転軸6aに固定された回転側ドライガスシール本体3−2からなるドライガスシール部3と、前記圧縮機ケーシング1に固定されたバリアシール部4とが設けられ、このバリアシール部4が、前記静止側ドライガスシール本体3−1に一体的に連結される一方、前記圧縮機ケーシング1と静止側ドライガスシール本体3−1との間に、軸方向位置調整用の調整ライナー5が装着され、この調整ライナー5の厚さによって、前記静止側ドライガスシール本体3−1と回転側ドライガスシール本体3−2の軸方向の相対位置が調整可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの増速時にも減速時にも制御応答性が良好であり、これによりエンジン水温を最適に保持することができる可変容量ウォーターポンプ及び冷却システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン回転を入力する第1の回転要素(第1ギヤG1及び入力部材60)と、制御用の第2の回転要素(第2ギヤG2及びキャリア61)と、第2の回転要素によって制御された回転を出力する第3の回転要素(第3ギヤG3及び出力部材62)とを有する遊星歯車機構6と、第2の回転要素を回転させる電動モータ4と、第3の回転要素によって回転駆動されることによりエンジンEとラジエータRの間で冷却水を循環させるウォーターポンプ(ポンプ機構ないし羽根車7)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】設置場所の電源周波数に依らずに、補助オイルポンプに共通のモータを使用することができ、補助オイルポンプによるオイルの供給量の調整が、動力を無駄にすることなく行え、また、複数台のターボ圧縮機を並列的に制御している場合にも、補助オイルポンプの動力が無駄にならないターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】主電動機1により増速歯車2を介して駆動される羽根車3と、主電動機1により駆動され増速歯車2に潤滑油を供給する主オイルポンプ4と、増速歯車2に潤滑油を供給する補助オイルポンプ9と、潤滑油の流量を検知する給油流量センサ12,13と、補助オイルポンプ9をインバータ11を介して制御する制御手段8とを備える。制御手段8は、給油流量センサ12,13による検知結果に基づいて、潤滑油の流量が所望の流量になるように、補助オイルポンプ9をインバータ11を介して制御する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じた適正な潤滑油量を供給することができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】ハウジングに転がり軸受を介して回転自在に支持され、駆動源により可変速回転される回転軸の少なくとも一端に羽根車が設けられたターボ圧縮機において、転がり軸受は、内輪に沿って遠心力により軸受内部に潤滑油が給油されるアンダーレース潤滑方式の転がり軸受とされ、転がり軸受には、軸受に給油される潤滑油の給油量を調節する給油機構が設けられ、給油機構は、回転軸の回転数が第1回転数N1未満の場合には、遠心力によって前記転がり軸受内に潤滑油が給油される量よりも少ない過小給油量を供給するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の吸入量及び流れ方向の調節時に軸受スリーブに作用するスラスト荷重を低減させ、摩耗を低減させて軸受スリーブの長寿命化を図ることが可能なインレットガイドベーン及びこれを備える圧縮機並びにこの圧縮機を備える冷凍機を提供する。
【解決手段】インレットガイドベーン24が、円柱棒状のシャフト本体部25aを軸受スリーブ106に挿通して回動可能に支持されるシャフト25と、このシャフト25と繋がって吸入口103の内周面21gから中心部に向けて突設される板状のベーン本体26とからなり、シャフト25を、ベーン本体26と繋がる軸線O1方向先端側に、軸受スリーブ106の径方向外側に延出するように軸線O1直交方向外側に延設されたフランジ部25bを備えて形成する。 (もっと読む)


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