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Fターム[3J006AD00]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 潤滑、冷却 (111)

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【課題】焼入鋼切削後にリードを除去したり、総型工具にてリードを生じないように加工することなく、オイル漏れを生じるのを有効に防止できるシール構造を提供する。
【解決手段】複数のリップ部を有するオイルシールと、オイルシールのリップ部が接触するオイルシール面とを備え、オイルシール面が焼入鋼切削にて仕上げられてなるシール構造体である。少なくともオイルシール面におけるリップ部間に、螺旋状に繋がっていない溝が焼入鋼切削にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール性を維持し、且つトルクの低減が可能な回転部材のシール構造を提供する。
【解決手段】軸受ユニットを構成する回転側部材及び固定側部材の一方の部材に固定され、他方の部材に相対摺接する弾性材からなるシールリップを備えた回転部材のシール構造であって、前記シールリップが摺接する面には、40℃での基油動粘度が10〜60mm2/secのグリースが塗布されており、前記シールリップが摺接する面は、多数のディンプルを備えた凹凸面とされ、且つ前記シールリップによる圧力が作用しても前記グリースの油膜が維持される表面粗さRaが、0.5〜1.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受内部空間の潤滑剤の流動状態を制御可能にして、トルクの上昇や変動、潤滑剤漏れの発生を抑制すると共に、軸受内部空間に亘って所望の潤滑性能を保持し、長期に亘って安定して使用し続けることが可能な信頼性に優れた軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸受内部空間Hに複列で組み込まれた転動体6,8の仮想円直径PCDが互いに異なる径寸法に設定され、軸受内部空間の末広がり状に拡径した領域において、静止輪2及び回転輪4の対向面2m,4mには、インボード側からアウトボード側に向けて径寸法が大径化された段部面2R,4Rが形成され、その拡径した領域には、軸受内部空間を横断する方向に延在したシール部材20が設けられ、シール部材は、その基端20aを静止輪及び回転輪のいずれか一方の対向面に固定させ、その先端20bを静止輪及び回転輪のいずれか他方の対向面、或いは、段部面に対向させて位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】低温環境においても安定したシール機能を維持することができる密封装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪のシール面29と摺接する摺接部を備えたシール部材26を備え、一対の軌道輪間の軸受空間を密封する密封装置20において、シール部材26は、電流の供給により発熱する電熱線30a,30bが円周方向に沿って配設され、少なくとも摺接部32a,32bを加熱する。また、シール部材26は、摺接部をシール面に押付けるガータスプリング27を備え、ガータスプリング27を電熱線としてもよい。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側に配置され、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、その内径側領域が固定部材24,25に固定され、その外径側領域が減速機ハウジング13の内径面と摺接し、固定部材24,25と減速機ハウジング13との間の内部空間を密封する密封部材28,29とを備え、密封部材29には、内部空間と駆動ユニットの外部空間とを貫通し、駆動ユニット内に封入された潤滑油を排出する潤滑油排出口38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部材と回転軸部材の摺接部の発熱を抑制する。
【解決手段】回転軸部材のシール構造10は、回転軸部材12と、リップ部24を有して構成されたシール部材14とを備えている。回転軸部材12には、回転軸方向に沿って冷却液導入孔16が形成されている。従って、冷却液供給部50と冷却液導入孔16の冷却液導入口18が連通された状態で、冷却液供給部50から冷却液が供給された場合には、この冷却液を、冷却液導入口18を介して冷却液導入孔16に導入でき、さらに、この冷却液を、冷却液導入孔16におけるリップ部24と回転軸方向にオーバラップする位置にまで導くことができる。これにより、この冷却液導入孔16に導入された冷却液によって、回転軸部材12の外周部とリップ部24との摺接部を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】船体の底部から下方に突出し且つ縦軸心回りに旋回可能となっている旋回部を確実に軸封する。
【解決手段】シール装置8は、海水Wを封止するシールリング25Aと潤滑油Lを封止するシールリング25Dと両シールリング25A,25Dの間に配備された一対のシールリング25B,25Cとを有し、一対のシールリング25B,25Cに挟まれた空間は、浸入してきた海水W及び/又は潤滑油Lを回収する回収室36を形成し、回収室36には加圧流体を供給する加圧流体供給部46と加圧流体を回収する回収タンク42とが連結され、一対のシールリング25B,25Cは回収室36内の加圧流体が船外又は船内に漏洩することを防ぐ向きに配備されている。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化と軽量化を可能にすると共に、組み付け時のシールの破損を防止する。
【解決手段】 原動機からの駆動力によって回転する中空軸5と、中空軸5を相対回転自在に貫通し車輪側に駆動力を伝達するドライブシャフトとを備えた装置3のシール構造であって、中空軸5の内周とドライブシャフトの外周との間に断面がX字状のシール7を配置し、中空軸5の内周に、シール7に近接して、ドライブシャフトを回転自在に支持する半径方向の位置決め壁9を設けた。 (もっと読む)


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