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Fターム[3J006AE18]の内容

弾性リップ型 (4,136) | 構造 (2,736) | シール単体の構造、シール単体からなる密封 (2,060) | 内周面摺接型 (543) | 複数リップ (352) | ばね2個 (9)

Fターム[3J006AE18]に分類される特許

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【課題】異なる媒体、異なる粘性、異なる速度、等の異なるシール条件下に使用可能な錠止手段を持つ双方向性シールアセンブリであって、二次シールがより低圧に露呈され、その間、一次シールがより高圧に耐える構成において一次シール及び二次シールを組み合わせ得る点において重要な利益をもたらす双方向性シールアセンブリを提供することである。
【解決手段】シールアセンブリ10が、バネ16により賦活される一次シール12と、第2バネ18により賦活される二次シール14とを含む。一次及び二次シールは、シャフト20に対するシールを構成し、錠止リング22が、ハウジング24内にシールアセンブリ10を維持し、一次シール12のシールキャビティ70内に第1バネ16を保持する。第2バネ18が第2シールキャビティ72内に位置付けられる。シール胴部13及びまたは錠止リング22はハウジングに対してもシールされ、かくしてシールチャンバ全体が、シャフトと、ハウジング24の内側表面とに沿った漏出に関してシールされる。 (もっと読む)


【課題】ダストリップが外部からのダストの侵入を許した場合であっても、外部からのダストのオイルリップへの侵入を抑制することができ、且つ、油膜の掻き取りを抑制することができるオイルシールを提供すること。
【解決手段】相対的に往復移動可能なロッド10とハウジングとの間に介装されるオイルシールは、内部からのオイル漏れを抑制する環状のオイルリップ40と、外部からのダストの浸入を抑制する環状のダストリップ50とを備える。オイルリップ40とダストリップ50との間には、ロッド10の外周面12と摺接し外部からのダストの侵入を抑制するリング状部材80が設けられる。リング状部材80の摺接面82には、外部側と内部側とを連通する連通路84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの軸直方向変位に対するダストリップの追従性を向上させる軸シールを提供すること。
【解決手段】軸方向に往復動するロッド10とロッド10の外周にあるハウジング15とで形成される環状空間18を密封する、オイルリップ30とダストリップ20とを備えた軸シール100は、ダストリップ20のゴム硬度がオイルリップ30のゴム硬度より小さい。 (もっと読む)


【課題】緊迫力のばらつきを防止しつつシールリップの共振を防止する。製造コストの増加を抑える。
【解決手段】シールリップ1と、シールリップ1を締め付けるばね2,3とを備えるオイルシールであって、一のシールリップ1に対してばね定数の異なる2種類のばね2,3を設けている。 (もっと読む)


【課題】機内空間Aの圧力による軸方向荷重の増大や、軸孔ハウジング2の熱膨張によるガスケット部11aの径方向圧縮量の減少によって、軸孔ハウジング2から密封装置1が離脱するのを防止する。
【解決手段】軸孔ハウジング2の内周面2aに密嵌されるガスケット部11aが形成された外周基部11と、軸孔ハウジング2に挿通された軸3の外周面3aに摺動可能に密接されるシールリップ13と、外周基部11の外周に取り付けられ、自由状態では軸孔ハウジング2の想定し得る熱膨張時の内周面2aよりも大径で略線形のばね特性を有するラジアルスプリング17とを備える。軸孔ハウジング2の熱膨張によってガスケット部11aの径方向圧縮量が減少しても、これによる軸方向固定力の低下をラジアルスプリング17が補償する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、一般用のゴムや金属を劣化させる薬液,シンナーや酸アルカリ溶液等の流体が存在する箇所で使用し得るシール材を提供する。
【解決手段】横断面U字状のフッ素樹脂製シール本体2と、シール本体2の凹溝1の奥部に内挿されてシール本体2を開脚させる方向に弾発付勢する弾性内装材3とを、備える。また、弾性材4をフッ素樹脂膜5にて包囲密封した弾性リング6を、弾性内装材3よりも凹溝1の開口端1a側となるように、凹溝1に内挿した。 (もっと読む)


【課題】 インナチューブのキズが転写しにくいオイルシール構造を提供し、オイル洩れの発生を防止するとともに、アウタチューブ内におけるオイルシール構造の配置スペースをコンパクトにし、アウタチューブへの組立工数も簡易にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のオイルシール構造において、アウタシール70の両環状突部73、74の間にインナシール80を軸方向及び周方向に変位可能に組込み、アウタチューブ11とインナチューブ12の移動に伴なうインナシール80の軸方向の変位により、インナシール80の軸方向の少なくとも一方の外側面85が、該インナシール80の外側面85に相対するアウタシール70の環状突部73の内側面75に衝合する度に、インナシール80をこの衝合力により周方向の一方向に間欠回転させる回転手段90を有してなるもの。 (もっと読む)


シールは環状シール面(110)を形成するシール本体(106)を含む。環状シール面はこの環状シール面から実質的に半径方向に突き出る環状突出部(120)を含む。シール本体は環状空洞(114)を含む。シールはまた、環状空洞内に相互に近接して置かれた第1および第2環状ばね(112、115)を含む。
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【課題】 いわゆるステイックスリップによるシール部の開口を防止することが可能であり、しかも、被密封流体圧力の変動によっても安定したシールを図り、シールの安定と長寿命化を図ることができるガータスプリング付きシール装置を提供すること。
【解決手段】 シール本体1と、シール本体1におけるシール部4の背面位置に装着してあるリング状のガータスプリング2とを有するガータスプリング付きシール装置である。ガータスプリング2の外径面の一部が、シール本体1とは異なる材料の被覆用弾性部材8で被覆してある。 (もっと読む)


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