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Fターム[3J012AB11]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 熱による影響への対応 (156)

Fターム[3J012AB11]に分類される特許

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【課題】温度上昇時の予圧変化抑制が可能なハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】内方転動体軌道面16a,16b及び外方転動体軌道面28a,28bとアンギュラコンタクトで接触するとともに、外方転動体軌道面28a,28bと内方転動体軌道面16a,16bとの間に形成された二列の転動体軌道路内へ転動自在に装填される複数の転動体8を備え、隣り合う軌道部材6a,6b同士は、転動体8と転動体軌道路の幅方向に沿った方向で接触する部分が転動体軌道路の幅方向に沿った方向で近接し、外方環状部材4は、隣り合う軌道部材6a,6b間において内方環状部材2の外径面へ向けて突出し、且つ隣り合う軌道部材6a,6bと接触する外方部材側凸部26を有し、外方環状部材4の材料は、軌道部材6a,6bの材料よりも線膨張係数が大きい。 (もっと読む)


【課題】軸受の軌道輪と転動体との接触部の面圧上昇を可及的に抑制可能とし、寿命の短命化を防止することの可能な回転電機を提供する。
【解決手段】枠体に軸受を介して回転自在に支持された回転軸と、回転軸に取付けられており、回転軸と一体的に回転する回転子と、枠体に、回転子と対向して取付けられた固定子とを備えている。さらに、軸受に対し、回転軸の軸方向にスライド自在とした支持部材を介して回転軸の軸方向に圧力を付与する予圧装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制することができ、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、モータMのロータ20は、炭素繊維複合材料からなるスリーブ70を介して、前側及び後側軸受50、60との間で回転軸12と一体回転可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による軸受や回転軸の温度上昇を抑制して、軸受の焼き付きを防止すると共に、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】ロータ20及び回転軸12間に設けられたロータスリーブ70と、回転軸12との対向面のいずれか一方には、回転軸12よりも熱伝達率が小さい炭素繊維複合材料73が部分的に介在する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの摺動部の初期隙間を小さくすることができ、低速時の振動を低減できる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、ハウジングHにすきま嵌めで嵌合するスリーブ25は、スリーブ25と同じ軸方向長さを有する、環状の炭素繊維複合材料73を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】ラジアルフォイル軸受に対する冷却性能を高めて軸受の焼き付きを確実に防止した、回転軸の支持構造を提供する。
【解決手段】インペラ2を有する回転軸1をラジアルフォイル軸受3で回転可能に支持する回転軸の支持構造である。回転軸1には、その一端側に設けられたインペラ2側に開口するとともに、インペラ2側からラジアルフォイル軸受3に支持される側に向かって延びる第1の孔8と、第1の孔8に連通して第1の孔8から回転軸1の半径方向外側に向かって延びる第2の孔11と、が形成されている。第2の孔11は、回転軸1の周面の、ラジアルフォイル軸受3のトップフォイル20の内面に対向する位置に開口している。 (もっと読む)


【課題】温度変化にかかわらず、転がり軸受に適正な予圧荷重を付与することができる転がり軸受用の間座を提供する。
【解決手段】軸方向に離れて配置される一対の転がり軸受11,15の外輪12,16間に設けられる間座10である。軸方向一方側の外輪12と同心状に設けられ当該外輪12の側面12aに接触する筒状の第1円環部21と、軸方向他方側の外輪16と同心状に設けられ当該外輪16の側面16aに接触する筒状の第2円環部22と、第1円環部21と第2円環部22との間に周方向に間隔をあけて複数設けられ当該第1円環部21と当該第2円環部22とを連結している柱状の連結部23とを備えている。連結部23は、軸方向圧縮力が作用すると周方向に弾性変形が可能となる弾性変形部30を有している。 (もっと読む)


【課題】ロータの発熱による回転軸や軸受の温度上昇を抑制することができ、加工精度を向上することができるモータビルトイン方式の主軸装置を提供する。
【解決手段】モータビルトイン方式の主軸装置10において、回転軸12は、外周面にロータ20が配置された、炭素繊維複合材料からなる第1円筒部71と、外周面に第1円筒部71が配置された、金属材料からなる第2円筒部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22と内輪14aの嵌合面の隙間32a、およびロータ12と外輪14bの嵌合面の隙間32bに充填剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪から被測定物への熱伝導性を高めて、軸受軌道輪から被測定物へ熱が伝わる時間を短縮することで温度測定の時間差を小さくし、軸受軌道輪の温度測定精度を高めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置において、外輪間座5に、内輪間座4の温度を非接触で測定する非接触温度センサ7を設け、内輪間座4は、間座本体10と、この間座本体10の表面に設けられ非接触温度センサ7により温度を測定される間座表面部12とを有する。この間座表面部12は、間座本体10よりも熱伝導率が高い材料から成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で予圧を付与し、熱膨張率の差にかかわらず軸受剛性を確保することができる円錐ころ軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に外周軌道面が形成された内輪24と、内周面に内周軌道面が形成された外輪22と、内輪の外周軌道面と外輪の内周軌道面との間に転動自在に配設され、保持器26に形成されたポケット内に収容された複数の円錐ころ28と、を有する円錐ころ軸受20において、保持器26を、内輪及び外輪の中心軸線に沿う方向で、円錐ころ28と内輪の外周軌道面及び外輪の内周軌道面との間の間隙を低減する方向に押圧する油圧による押圧手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ラック軸等の軸部材を径方向に関しては所定の剛性をもって軸方向に関しては低い摩擦抵抗をもって摺動自在に支持できる上に、熱履歴における性能変化の低減を図り得て、特に、自動車のステアリング機構におけるラック軸を摺動自在に支持するために用いて好適なブッシュ軸受を提供すること。
【解決手段】 ブッシュ軸受1は、ラック軸2が軸方向Aに摺動自在に接触する円筒状の内周面3を有すると共に、内周面3が縮径自在となるように軸方向Aの一方の端面4から他方の端面5まで伸びた少なくとも一つのスリット6を有しており、円筒状の外周面7に環状の溝8及び9を有する合成樹脂製のブッシュ本体10と、ブッシュ本体10の溝8及び9に装着されていると共に、ブッシュ本体10の外周面7の径R1よりも大きな外径R2を有した無端環状弾性部材11及び12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 軸受構成部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることが容易な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2、外輪3、転動体4、保持器5、および内輪間座6を有する転がり軸受装置において、内輪間座6を、潤滑油を含浸させた焼結金属からなる保油部材7と、保油部材7の外周に嵌合した間座カバー8とで形成する。軸受回転時に保油部材7に発生する遠心力で、保油部材7の面取り部7dから給油路Sを介して潤滑油を外径側に飛散させ、軸受内部を油潤滑する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびアウトガスの発生の低減を図るとともに、共振周波数変動やトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪および外輪と、これら内輪と外輪との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受と、2つの転がり軸受の各内輪に嵌合されるシャフトと、外輪を嵌合させる嵌合孔を有するスリーブとを備え、スリーブがスイングアームを装着可能に設けられ、内輪とシャフトとの嵌合部が、内輪に表面粗さRa0.2以下の内周縁を有し、その内周縁に施されたレーザ照射により200μmより小さい径寸法を有する溶接範囲によってレーザ溶接されている転がり軸受装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受けを構成する部品の熱膨張率の違いにかかわらず、構成部品間に隙間が生じるのを低減する回転軸の転がり軸受け装置を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に収容され、回転軸30を回転自在に支持する転がり軸受け装置であって、内輪22及び外輪24と、内輪及び外輪の両者間に配置されて保持器26に保持された転動体28とを備え、内輪22及び外輪24は、少なくとも周方向の一箇所において分離された分離部23、25をそれぞれ有し、回転軸30の周面に周方向に複数形成された凹所32に、内輪22にそれぞれ当接して収容された複数の錘34を備える。 (もっと読む)



【課題】潤滑油膜による減衰効果を向上させて振動を抑制し、部品点数を増やすことなく軸受パッドの冷却性能を向上できる、信頼性の高いティルティングパッドジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内周側に、周方向に複数設けられた軸受バッド2を備え、回転体4を支承するティルティングパッドジャーナル軸受装置において、下半側に設けられた軸受バッド2は、外周面に周方向に延伸して周方向両端面を貫通する通油溝8を備える。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でコストの低減化を図り、高精度のマニピュレータ動作を行うことができる小型のマニピュレータ用関節部を提供する。
【解決手段】基部アーム及び回動アームの端部同士を連結し、端部を支点として前記回動アームを回動させるマニピュレータ用関節部である。マニピュレータ用関節部は、基部アームの端部に配設された関節軸と、回動アームの端部に形成されたユニット装着孔に嵌合する円筒状のハウジングと、該ハウジングの内部に配設され回動アームを関節軸に対して回転自在に支持する複列の転がり軸受と、を有する軸受ユニットと、を備える。ハウジングには、軸方向一方側の外周面に外径側に突出する鍔部が形成され、軸方向他方側の外周面に雄ネジ部が形成され、雄ネジ部にナットを螺合させることにより、回動アームが鍔部とナットに挟まれて軸受ユニットに固定される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高速回転時においても予圧を適正に確保でき、発熱や損傷を生じさせることなく運転できる玉軸受を提供する。特に、工作機械の主軸のリア側部分の支持に効果的に用いられる。
【解決手段】 この玉軸受5では、内輪7および外輪8の軌道面のうちいずれか一方の軌道面を溝状とすると共に、いずれか他方の軌道面を円すい面、または断面の輪郭が凹状曲線の曲面とする。この玉軸受5を工作機械のスピンドル装置1における主軸3のリア側部分の支持に用いる場合、円すい面または曲面とした軌道面はリア側に向けて拡径させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ温度変化に対してロバスト性を高くすることができるアイドラギヤのすべり軸受支持構造を提供する。
【解決手段】よりコストのかからないすべり軸受3での支持構造を採用し、常温下や高温下におけるアイドラギヤ1の軸1aと、画像形成装置本体の本体後側板4やアイドラギヤ支持に用いた駆動ブラケット6の穴5とのクリアランスを同等にするために、アイドラギヤ1とすべり軸受を同じ材料にし、その上で、ラジアル荷重が掛かる方向が短軸となるような楕円形状に穴5を熱膨張させるようなすべり軸受支持構造とする。 (もっと読む)


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