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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】円周方向のガタを抑制でき、ハブ輪と等速自在継手の外輪とを強固にかつ容易に結合可能とした車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】継手外輪5の軸部12に軸方向に延びる凸部35を設け、軸部12をハブ輪1の孔22に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35で形成し、凸部35と凹部36との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。また、凸部35のうち、凹部36に嵌合する領域と凹部36に嵌合しない領域との境界部を通る円C1から凸部35の頂部41aに至るまでの距離の中間点を通る円をピッチ円とし、このピッチ円上において、径方向線Rと凸部35の側面35bとがなす角度θ1を0°≦θ1≦45°とすると共に、凸部35のピッチ円径をPCDとし、凸部数をZとして、0.30≦PCD/Z≦1.0にする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減する。
【解決手段】ブラシレスモータ10において、第二玉軸受44の外輪44Bは、ステータコア34に形成された第二収容凹部40の底部40Bによって回転シャフト26の軸方向一方側(Z1側)から支持されると共に、センターピース16に形成された軸受支持部48によって回転シャフト26の軸方向他方側(Z2側)から支持されている。従って、第二玉軸受44の外輪44Bを回転シャフト26の軸方向一方側及び他方側から支持するためのスリーブ部材(ブッシュ)が不要である。しかも、ウェーブワッシャ50は、ステータコア34に形成された第一収容凹部38の底部38Bと第一玉軸受42との間に介挿されて保持されている。従って、ウェーブワッシャ50をステータコア34に対して固定するための特別な部材(支持プレート)も不要である。これにより、コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軸方向の振動を有効に抑制するとともに、軸受とハウジングとの間の振動伝達を抑制することができ、共振点をずらすことが可能な回転電機を提供することにある。
【解決手段】ステータ1と、ロータ2と、回転軸3と、ハウジング4と、エンドフレーム5と、を備えた回転電機に関する。
ハウジング4は、有底の略筒形状に形成されているとともに、ハウジング4の底部には貫通孔41が形成されており、貫通孔41からは、キャップ状の制振部材8が突出するとともに、制振部材8の外壁の一部は貫通孔41周端部と当接しており、制振部材8は、回転軸3を支承する軸受7を被覆した状態で、軸受7と貫通孔41周端部により挟持されている。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において、円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れたアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置と、車輪用軸受装置の等速自在継手T1に一端が連結されたドライブシャフト10と、ドライブシャフト10の他端に連結された等速自在継手T2とを備えたアクスルモジュールである。車輪用軸受装置側において、外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。ナックル34に嵌合される転がり軸受2の外方部材25の外径を、等速自在継手T1,T2の最大外径寸法よりも大径とした。 (もっと読む)


【課題】鉄系合金製の軸部材3aとアルミニウム合金製のハブ4aとの間に設けた転がり軸受5、5の予圧を、温度変化に拘らず変化しない様にして、両部材3a、4a同士の間に作用する外力を精度良く測定できる構造を実現する。
【解決手段】上記両転がり軸受5、5の外輪7a、7b同士の間に、鉄系合金製の第一の外輪間座29とアルミニウム合金製の第二の外輪間座30とを設ける。上記両外輪7a、7b同士の間隔は、これら両外輪間座29、30の軸方向長さの和に基づいて決まる。温度上昇時に、上記両外輪7a、7b同士の間隔が拡がる程度を抑え、この間隔が拡がる事に伴う予圧の上昇分を、径方向寸法が拡大する事に伴う予圧低下分で相殺可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇時における予圧低下あるいは予圧抜けを抑制する転がり軸受に対する予圧付与機構を提供する。
【解決手段】外輪の正面とハウジングにおいて外輪の正面と向かい合う壁面との間に、周方向に渡って、熱膨張部材12と第1の受圧部材11あるいは第2の受圧部材13とを配置する。熱膨張部材12が温度上昇による熱膨張で径方向外方へと移動する際に、第1の受圧部材11あるいは第2の受圧部材13上を摺動しながらくさび作用により両受圧部材を押圧して軸受に対するスラスト予圧力を生成する。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の長寿命化を、安価に且つ効果的に図れる構造を実現する。
【解決手段】各球面ころ3a、3aを、最大径部が軸方向中央部からずれた、非対称形とする。又、この最大径部を、これら各球面ころ3a、3aを外輪軌道4と内輪軌道5、5との間に配置した状態で、これら各球面ころ3a、3aの軸方向中央部よりも、内輪2の幅方向端部側に存在させる。これにより、表面に早期剥離が生じにくいこの内輪2の幅方向端部側に、通常、接触力が最大となる最大径部を位置させる事ができる。又、煩雑な熱処理工程等は必要ない。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軸受と軸受押さえとの間の隙間を管理することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、モータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている電動モータ14において、内輪押さえ36とハウジングインナ26との隙間S1と、外輪押さえ40とロータフランジ28との隙間S2がそれぞれ10μm〜30μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受外輪の膨張を見込んで軸受と軸受支持部材との隙間を設定することができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、外輪32とロータフランジ28との間には、ボルト42の締結力に伴う外輪32の膨張量を見込んだ隙間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】各電動モータの起動摩擦トルクを合わせること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジングインナ26に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備えた電動モータ14を2台用いて真空搬送フロッグレッグアームを駆動するに際して、各電動モータ14として、各電動モータ14における分割輪32a、32b間のアキシアル隙間の大きさを互いに合わせたものを用いることで、各電動モータ14の起動摩擦トルクを合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受を締結固定するための締結部材の締め付けトルクを管理することができる電動モータの製造方法を提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14の製造方法において、軸受22がハウジング12に組み付けられたときに、電動モータ14の起動トルクを測定し、測定結果が設定値から外れたときには、ボルト38またはボルト42の締め付けトルクを調整し、電動モータ14の起動トルクを設定値(一定値)にする。 (もっと読む)


【課題】軸受を電動モータに組み付けた後の、軸受の予圧量を規定値にすることができる電動モータを提供すること。
【解決手段】モータロータ18と、モータステータ20と、ハウジング12に固定されてモータロータ18を回転自在に支持する軸受22とを備え、軸受22は、内輪30と、外輪32と、内輪30と外輪32との間に転動自在に配設された円筒ころ34から構成された電動モータ14において、モータロータ18に連結されて外輪32を支持するロータフランジ28と、ロータフランジ28に締結されたボルト42の締め付けにより外輪32に予圧を付与する外輪押さえ40を備え、ロータフランジ28には外輪装着溝28aが形成され、外輪装着溝28aには締め代28bが形成され、外輪32が外輪装着溝28aに圧入されている。 (もっと読む)


【課題】外輪に対する予圧量を単体で管理することができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外周面に内輪軌道を有する内輪30と、内周面に外輪軌道を有する外輪32と、内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に配設された円筒ころ34を備え、外輪32は、複数の分割輪32a、32bで構成されている転がり軸受において、外輪32に対する予圧量を少なく設定してある。 (もっと読む)


【課題】内輪が軸方向に分割されている転がり軸受において、内輪を適切に締結可能な転がり軸受を提供することである。
【解決手段】自動調心ころ軸受31は、円弧形状の内輪部材33,34を円周方向に複数連ねて形成される内輪32と、内輪32に沿って配置される複数の球面ころ36と、複数の軌道部材33,34を連結する締結部材37とを備え、隣接する内輪部材33,34それぞれの円周方向端面には、互いに対面する位置に隣接する軌道部材33,34の当接面に沿う方向に突出する一対の凸壁33b,34bが形成されており、締結部材37は、一対の凸壁33b,34bを円周方向に跨いで位置するベース部37aと、ベース部37aの両端部から凸壁33b,34bの突出方向と逆方向に突出して、一対の凸壁33b,34bを円周方向の両側から挟持する一対の係止部37b,37cとを有する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化されるとともに、ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与するための弾性体の摩耗を防止して、軸受一定の予圧を持続的に付与することができ、また、高速回転時の遠心力や熱膨張等による保持器の変形を防止し、保持器の均一な回転を確保して、振動や騒音を防止することができる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、軌道溝11a,12aをそれぞれ有する一対の軌道輪11,12と、一対の軌道輪11,12の各軌道溝11a,12a間に転動可能に配設される複数の玉13と、を備え、一対の軌道輪11,12の一方の軌道輪11の軸方向端部に、一方の軌道輪11を軸方向に押圧して予圧を付与するための弾性体20が、他方の軌道輪12に対して非接触状態で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受の耐久性の向上を図ると共に、組立の簡略化を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受2において、保持器9が合成樹脂から射出成形によって形成されたスナップオンタイプで構成されてボール10が径方向に脱落しないように転動自在に保持され、外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間のローリング加工によって形成されると共に、外方部材7の外径7bの軸方向中央部を凹ませて環状凹部23が形成され、内周に環状凸部12がフラット形状に形成されて、外側転走面7aの肩部22に対向する部位にカウンタ部25が塑性加工により外側転走面7aと同時に形成されているので、組立工程でボールカセットが外方部材7から脱落するのを防止して組立の簡略化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】予圧可変機構における圧電素子の作動時の発振を抑制する手段を提供する。
【解決手段】対向配置したアンギュラ玉軸受2と、アンギュラ玉軸受2の外輪3の外周面が嵌合する内周面を有するハウジング12と、ハウジング12の内周面に嵌合する外周面を有するピストン20と、印加された電圧に応じてピストン20を軸方向に変位させる圧電アクチュエータ18とを備えた予圧可変機構において、ピストン20の外周面にOリング溝23を設け、このOリング溝23に、ハウジング12の内周面を押圧する弾性を有する樹脂材からなるOリング22を設ける。 (もっと読む)


【課題】不均一な荷重が作用する環境で各列の負荷状況に応じた適切な支持が行なえて、かつ経済的な軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造31は、第1および第2の内側軌道面32a,32bを有する内輪32と、第1および第2の内側軌道面32a,32bに沿って配置される複数の転動体としての球面ころ35と、内径面に第1の内側軌道面32aに対面する第1の外側軌道面33aを有する外輪33と、外輪33を保持する外輪保持部37a、および内径面に第2の内側軌道面32bに対面する第2の外側軌道面34aの少なくとも一部が形成されている軌道面形成部37bを有するハウジング37とを備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 605