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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】ブラシやスリップリング等の電気接点を用いず、軸受温度や主軸の回転速度の影響を受けずに、軸受にかかる予圧を精度良く求めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸方向に並ぶ転がり軸受3A,3Bの軌道輪間に間座が介在し、転がり軸受は予圧を受ける。転がり軸受の固定輪3gには、第1の電極11が電気的に接続される。固定輪3gに対して固定状態の部材8には、第2の電極12が電気的に絶縁されて設けられる。第2の電極12と転がり軸受の回転輪3iとの間に静電容量発生部18が構成される。両電極11,12間の静電容量を静電容量測定手段19で測定し、その測定値に基づき、軸受予圧を予圧検出手段20で検出する。固定輪3gの間座5には、軸受温度を測定する温度センサ22,23が設けられ、測定される軸受温度に基づき、予圧検出手段20の検出した予圧を補正手段で補正する。 (もっと読む)


【課題】 内部に配置した電子部品への電気配線を軸受剛性を低下させることなく行うことができ、組立も容易な軸受装置を提供する。
【解決手段】 この軸受装置は、ハウジング内に支持されて軸方向に並ぶ複数の転がり軸受の外輪間および内輪間に外輪間座および内輪間座を介在させたものである。外輪間座7には、1つ以上の電子部品11と、その電子部品11に電気接続された電気接続部品14とを設ける。この電気接続部品14に対応するハウジング1の軸方向位置に、径方向に貫通するロッド挿入孔15を設ける。このロッド挿入孔15に挿入された装着状態で前記電気接続部品14に電気接続されるロッド16を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対する適応性に優れ、かつ耐久性も高い過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1のタービン軸4上に配置される一対のベアリング11、12と、一対のベアリング11、12とは別部品として構成され、ベアリング11、12の外輪11b、12bのそれぞれが嵌め合わされるケース部22と、オイルフィルムダンパ8が形成されるようにケース部22と組み合わされるベアリングハウジング5と、ベアリング11、12の内輪11a、12a間に配置されて内輪11a、12a間の軸線方向の距離Bを一定に保持するスリーブ14と、外輪11b、12b間に配置されて外輪11b、12b間の軸線方向の距離Aを一定に保持するスペーサ部23とを具備する軸受装置10において、ケース部22の軸線方向における両端面22a、22bよりも外輪11b、12bを軸線方向内側に後退させ、かつ外輪11b、12bは軸線方向外側へは非拘束とする。 (もっと読む)


【課題】回転体が大径の回転装置であっても、少ない部品点数で組み付けの手間やコストを増大させることなく、その振動の伝播を抑制することができる制振軸受ユニットを提供することである。
【解決手段】複列玉軸受の外輪1に設けたフランジ部2を回転装置の固定フレーム11にボルト12で締め付け固定し、固定フレーム11とフランジ部2の間に介在するように、扁平リング状のゴム製制振部材4をボルト12の周囲で装着することにより、少ない部品点数で組み付けの手間やコストを増大させることなく、複列玉軸受で支持された回転体13の振動の固定フレーム11への伝播を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35にて形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。ハブ輪1のインボード側端を外径側へ加締めて加締部31を形成して、加締部31にて転がり軸受2に対して予圧を付与する。加締部31と、加締部31に相対面する等速自在継手3の外側継手部材のマウス部11のバック面11aとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】ブラシやスリップリング等の電気接点を用いることなく軸受にかかる予圧を求めることができ、製造コストの低減および装置の長寿命化が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1内で軸方向に並び主軸2を支持する転がり軸受3A,3Bは、外輪3g間と内輪3i間に間座4,5を介して予圧を受ける。軸受外輪3gと外輪3g間の間座5は、ハウジング1の押さえ蓋8とハウシング肩部1bに挟まれて軸方向に固定される。ハウジング1または押さえ蓋8の外面側には、第1の電極11が電気的に接続される。ハウジング肩部1b、または押さえ蓋8の軸受配置位置の外側には、第2の電極12が電気的に絶縁されて設けられ、その電極と主軸2との間に静電容量発生部18が構成される。両電極11,12間の静電容量を静電容量測定手段9で測定し、その測定値から転がり軸受3A,3Bの予圧を予圧検出手段10で検出する。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れ、さらには異物(泥塩水等)の浸入を防止して、内部の錆びの発生を抑えることができ、長期にわたって安定したトルク伝達が可能な車輪用軸受装置及びアクスルモジュールを提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入する。これによって、他方に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35によって形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。ホイールの内周に嵌合するホイールパイロット部97をハブ輪1とは別部材にて構成する。ハブ輪1のアウトボード側の内径面及び軸部のアウトボード側の端部外周に沿ってシール部材としての塗装皮膜81を形成して、ハブ輪1のアウトボード側の開口部を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で内輪間座の熱変位により軸受の内輪を軸方向に移動させ、熱変位による予圧の変化を抑えるようにした軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪間座8を回転軸5の熱膨張係数より大きな熱膨張係数の材料で構成し、スペーサ7を回転軸5の熱膨張係数より小さな熱膨張係数の材料で構成し、回転軸5の回転により軸受3,4に生じる熱によって熱変位する内輪間座8と内輪間座付近の回転軸5との変位量の差ΔL1を、前記熱によって熱変位するスペーサ7とスペーサ7付近の回転軸5との変位量との差ΔL2で相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪用転がり軸受装置の組立て前後の固有値周波数を測定し、この固有値周波数の変化量から転動体の予圧すきまの変化量を精度良く求めることにある。
【解決手段】車輪用転がり軸受装置のハブユニット10は外輪部18と内輪部20との間にボール22が配され、内輪部18がハブ軸部14の端部のかしめ加工により固定されて組付けられている。その予圧すきま測定方法は、予め、当該車輪用転がり軸受装置がとる構造形態におけるボール22の予圧すきま量の変化量に対する固有値周波数の変化量の固有特性を求めておき、測定対象の個々の車輪用転がり軸受装置について、前記ハブ軸部14の端部のかしめ加工前と加工後の固有値周波数を測定し、このかしめ加工前後の固有値周波数の変化量から前記予め求めた固有特性に基づいて転動体のかしめ加工前後の予圧すきまの変化量を測定する。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備のロールの固定側端部を支持する為に用いることが出来、摩耗や剥離などを抑えた軸受装置を提供する。
【解決手段】正面組み合わせ円錐ころ軸受により、ある程度ロールの傾きを許容することができるので、アキシャル荷重を支持するという本来の機能を発揮することで、ロールの固定側端部を支持することができ、それにより調心輪付き円錐ころ軸受を用いる場合に比べ、負荷容量を増大させることができ、また自動調心ころ軸受を用いる場合に比べ、摩耗や剥離などを有効に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】4点接触軸受の小型化及び薄型化を可能にし、樹脂化に適した与圧機構を提供すること。
【解決手段】予圧機構は、予圧ばね53aを、そのコイル径方向に挟み込む予圧リング52と回転ベース1とを備える。予圧リング52と回転ベース1との隙間は、予圧ばね53aのコイル径よりも小さく、予圧リング52及び回転ベース1が予圧ばね53aをコイル径の方向に圧縮することにより、予圧を発生する。与圧ばね53aのコイル径方向の圧縮を利用することで、均一な与圧力の付与が可能となると共に、与圧ばね53aと与圧リング52及び回転ベース1との間の摩擦等の影響を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな一方向のラジアル荷重が急激に負荷されても、軌道面や転動体表面にフレッティングやスミアリングの表面損傷が発生しない多列転がり軸受を提供することである。
【解決手段】ボールねじ10のねじ軸11を支持する多列転がり軸受1を4列アンギュラ玉軸受とし、そのうちの大きな一方向のラジアル荷重が負荷される3列のアンギュラ玉軸受1aのボール4aをセラミックで形成することにより、内輪2aと外輪3aの各軌道面2ab、3abとボール4aとの金属面間の接触をなくし、大きな一方向のラジアル荷重が急激に負荷されても、軌道面2ab、3abやボール4aの表面にフレッティングやスミアリングの表面損傷が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受1の長寿命化をより向上させられる構造を実現する。
【解決手段】各球面ころ4、4の転動面の平均粗さを0.07μmRa以下とする。又、これら各球面ころ4、4の転動面の平均粗さを、両内輪軌道8、8の平均粗さ以下とする。これにより、これら各球面ころ4、4の転動面と両内輪軌道8、8との合成粗さを小さくでき、上記自動調心ころ軸受1を高速で使用した場合にも、軸受寿命を十分に、且つ、安定的に確保できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸のプリロードを短時間で精度良く調整することができる技術の実現。
【解決手段】ハウジング部材に1対のテーパベアリングを介して回転自在に支持され、当該ベアリング間に変形可能な間隔調整材が配設された回転軸について、前記回転軸に螺合するナットを締め付けて1対のテーパベアリングと間隔調整材に軸方向の押圧力を作用させて回転軸のプリロードを調整する方法であって、締付手段によって前記ナットを予め設定された締付トルクT0まで締め付けた後に、予め設定された締付角度θ0まで締め付け(S3−S6)、更にナットを締め付けつつ所定角度Δθごとの締付トルクの変化量ΔTが所定閾値を超えたときに締め付けを停止し(S7−S9)、測定手段によって回転軸のプリロード値Rを測定し、測定されたプリロード値と目標プリロード値との差に応じた締付角度θfだけ締付手段によってナットを締め付ける(S10−S12)。 (もっと読む)


【課題】内輪組立体の組立作業、部品管理の容易化を図り、更に、この組立作業の際に、各球面ころ4、4の転動面及び内輪3の両内輪軌道8が損傷する事を防止して耐久性の向上を図れる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】保持器5aを、半円弧状の1対の保持器素子16、16を円周方向に組み合わせて、全体を、略円筒状に構成する。これにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】球面ころ3、3の端面と案内輪の側面との間の摩擦を低減し、軸受内部の発熱、摩耗、焼付きを有効に防止できる構造を実現する。
【解決手段】案内輪10の両側面12a、12bと、これら側面12a、12bとそれぞれ対向する上記各球面ころ3、3の一端面18a、18bとの間の環状隙間13a、13bに、スラスト円すいころ軸受14a、14bを設ける。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。
そして、一対の外輪4,4間に、回転軸32よりも線膨張係数の小さい固体材料よりなる外輪間座7を介装することで、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、温度上昇があってもアンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止し、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、一対のアンギュラ玉軸受2a,2bを備え、この玉軸受2a,2bは、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間にゼロ又は正すきまの状態で転動自在に介在する複数の玉5とを有する。そして、高温時に熱膨張して一方のアンギュラ玉軸受2aの外輪4を軸方向における他方のアンギュラ玉軸受側2bに向かって押圧する押圧部材10を設けることにより、回転軸32が温度上昇で熱膨張しても、アンギュラ玉軸受2a,2bのすきまが維持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、アンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止して、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであり、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する一対の外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対のアンギュラ玉軸受2a,2bと、各玉5の自転軸が一定方向に固定されない程度に各アンギュラ玉軸受2a,2bにアキシャル方向の定圧予圧Faを付与する予圧付与部材8,9とを備えている。 (もっと読む)


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