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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、外側軸受環(36)を有する転がり軸受(28)を備えた、特に真空ポンプに適した真空式転がり軸受構成に関する。外側軸受環(36)とハウジング要素(40,50)との間に保持スリーブ(42)が配置されている。転がり軸受(28)からの放熱を改善するために、保持スリーブ(42)は突出部(52)を有している。従って、特には径方向に延びるこの環状の突出部(52)は少なくとも1つの更なる熱伝達面(56,58) を形成している。
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【課題】軽量化を達成できて、運転コスト、材料コストおよび製造コストを低減でき、かつ、配置スペースが小さいセンサ付き外輪およびセンサ付き円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】このセンサ付き円錐ころ軸受は、一体ものの板金をプレス加工してなる外輪2と、歪みゲージ7とを備える。外輪2に、円錐軌道面38を有する円錐筒部31と、円錐筒部31の小径側の端部から略径方向に延在する径方向延在部32と、径方向延在部32の径方向の外方の端部に一端が連結された円筒部33と、円筒部33の他端から円錐筒部31の外周面の軸方向の中央部まで延在する中央バックアップ部34と、円錐筒部31の大径側の端部から径方向の外方側に屈曲する大径側屈曲部35とを形成する。歪みゲージ7を、円錐筒部31の外周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】高速で回転するロータの回転軸を上下の転がり軸受で軸支して真空排気を行なう分子ポンプにおいて、前記転がり軸受の放熱性を向上させて軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ロータ2の回転軸3を上側の第1玉軸受8aと下側の第2玉軸受8bで軸支する構造の分子ポンプ1において、該分子ポンプ1は第2玉軸受8bの外輪を保持するスリーブ9と、該スリーブ9の外周部に嵌着したOリング7cを介して該スリーブ9が軸方向に摺動可能に嵌入するスリーブケース6bとを有しており、これらスリーブ9とスリーブケース6bとを可撓性を有する熱伝達手段の放熱板11で連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道輪に樹脂層を直接形成した、組付け性が良く制振性および剛性の高い円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受10を構成する外輪30は、内周に外輪円錐軌道面32を有するとともに、外周に円錐外周面38を有する内部部材36と、内周に円錐内周面42を有するとともに、外周にハウジング取付面34を有する外部部材40と、円錐外周面38と円錐内周面42との間に介在する樹脂層44とを備えている。そして、樹脂層44は、内部部材36の円錐外周面38および外部部材40の円錐内周面42の少なくとも一方に対して、周方向に固着部と非固着部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルギヤ装置のピニオン軸を支持する軸受内部に、グリース等が浸入しても、安定した予圧管理が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面が形成された外輪32と、外周面に内輪軌道面が形成された内輪31と、外輪軌道面と内輪軌道面の間を周方向に転動可能な複数の転動体33と、複数の転動体を所定の間隔で保持する保持器34とを備えた軸受30と、ハウジング10と、軸受によってハウジングに対して回転自在に支持された軸体20と、軸体に螺合して軸受に予圧を付与する予圧ナット40と、軸受の内輪と予圧ナットの間に配設されたスペーサ50とスペーサの外径側に設けられ、ハウジングとスペーサとの間を封止するオイルシール60とを備えた軸受装置であって、オイルシールに塗布されたグリースの粘度と、軸受に塗布された防錆油の粘度が、予圧付与作業時の温度において同等の粘度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着された工具による加工の種類や加工の状態に応じた最適な予圧を付与することにより、必要な剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】実際の加工における主軸の状態変化に応じて主軸を軸承する転がり軸受に付与する予圧量を制御することにより、主軸の回転を最適な状態で駆動制御し、必要な主軸の剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる。補正予圧量が制御可能領域としての予圧の範囲を外れている場合には予圧の範囲内に含まれるように補正される。つまり、実際に制御される予圧は、予め設定された予圧の範囲内に規制されるので、転がり軸受の剛性を確保し、あるいは転がり軸受の発熱や面圧過増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プーリ部材等の外側部材とプーリボス等の内側部材との回転速度変動を効果的に緩和し、外側軌道面と内側軌道面との軸方向の相対移動に伴って発生する軸方向の力を好適に打ち消すことができる回動付勢装置を提供する。
【解決手段】回動付勢装置は、第1軸心X1方向に偶数個並設された回動付勢機構1を備える。各回動付勢機構1は、環状の外側軌道面21を内周に有する外側部材2と、環状の内側軌道面31を外周に有する内側部材3と、外側軌道面21と内側軌道面31の間に配置された複数の玉4とを備える。外側軌道面21及び内側軌道面31は、それぞれ第1軸心X1に対して傾斜した第2,3軸心X2,X3回りに形成される。偶数個のうちの半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3と、他の半数の回動付勢機構1の第2,第3軸心X2,X3とは、第1軸心X1に対して互いに逆向きに傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、軸受の強度・耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4が浸炭鋼からなる板材またはパイプ材から塑性加工によって形成され、車輪取付フランジ6が、径方向外方に延出して形成されたフランジ部7と、円板状に形成され、車輪およびブレーキロータをガイドするパイロット部8cが軸方向に延出して形成された別体のパイロット部材8とで構成されると共に、このパイロット部材8のフランジ部7に対応する位置の外縁部にインロウ部9が一体に形成され、当該フランジ部7に所定の嵌合すきまを介して外嵌され、フランジ部7とパイロット部材8の周方向等配にハブボルト挿通孔7b、8bが形成され、これらハブボルト挿通孔7b、8bにハブボルト6aが圧入されてパイロット部材8がフランジ部7に一体に接合されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの曲げ変形を抑えつつインペラを十分な軸力で締め付けることが可能なターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービン2と、第1段付部4d及び第2段付部4eがそれぞれ形成されたタービン2と同軸かつ一体のシャフト4と、シャフト4の第2段付部4eよりも先端側に同軸上に嵌め合わされるインペラ3と、シャフト4の第1段付部4dと第2段付部4eとの間に嵌め合わされてシャフト4を回転自在に支持する転がり軸受5A、5Bと、シャフト4の先端部に設けられて、インペラ3、転がり軸受5A、5Bの内輪5bを第1段付部4dに向かって締め付けるインペラナット11とを備えたターボチャージャ1において、タービン2側の転がり軸受5Aの内輪5bと第1段付部4dとの間に、シャフト4よりも剛性の低い低剛性部材12を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性のバランスの維持やスライド性の確保を、静圧軸受構造を使わずに簡単な構成で実現することができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受25の外輪25bが嵌合する軸受スリーブ29におけるラジアル剛性のバランスを複数個の弾性部材33,34による支持力のみで保てるように、前記軸受スリーブ29の外周面上あるいは、前記軸受スリーブ29が嵌合するハウジング31のスリーブ嵌合穴31aの内周面上の3箇所以上の複数箇所に、弾性部材33,34を設ける。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に備えられる玉軸受の外輪に外力が作用する問題を防止する。
【解決手段】反タービン側の玉軸受20を構成する外輪20bにおけるロータ1の軸方向外側端面20'に当接するよう配置したリング状の外輪ストッパ31と、外輪ストッパ31と蓋部材22との間に配置して外輪ストッパ31を外輪20bの軸方向外側端面20'に予圧する予圧バネ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】内輪の肉厚の最適化を図って軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材10の外径面10bと環状凹部25の繋ぎ部27が外側転走面10aの曲率中心と略同心の円弧状に形成され、当該外方部材10がパイプ材から冷間ローリング加工により略均等な肉厚に形成されると共に、内輪11の内径面11dと肩部28の繋ぎ部29が内側転走面11aの曲率中心と略同心の円弧状に形成され、当該内輪11がパイプ材から冷間ローリング加工により略均等な肉厚に形成され、内側転走面11aの溝底部の肉厚Tmiが外側転走面10aの溝底部の肉厚Tmoよりも大きく(Tmi≧Tmo)、かつ、内輪11の接触角α方向の肉厚Tiが外方部材10の接触角α方向の肉厚Toよりも厚く(Ti≧To)設定されている。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受装置におけるシャフトとスリーブの製造時にはバラツキが生じており、軸受を形成する微小隙間部が設計値通りにならない。このような状態で設計の狙い目通りの動圧溝加工を行うと、軸受特性が大きくばらついてしまう可能性があった。
【解決手段】 流体軸受の動圧発生溝加工に先立って軸受部品の形状測定工程を行い、軸受隙間形状を把握する。ここで設計の狙い目からの形状偏差を算出し、この形状偏差によって生ずる軸受特性のバラツキが、動圧発生溝形状を変化させることで最小になるように動圧発生溝形状変化量を算出する。そして動圧発生溝の形状を変化させて溝加工を行うことにより、スリーブとシャフトの製造上の形状バラツキから生じる軸受特性のバラツキを最小化して許容範囲内に安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素含有量を0.3質量%以下に低減して高い破壊靱性値を確保するとともに、合金元素の添加を低減した鋼を素材として採用しつつ、十分な耐摩耗性を有する軸受部品、転がり軸受および軸受部品の製造方法を提供する。
【解決手段】外輪21、内輪22、ころ23は、0.15〜0.3質量%のCと、0.15〜0.7質量%のSiと、0.15〜1.0質量%のMnとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成され、転走面21A,22A,23Aを含む領域には、炭素富化層21B,22B,23Bと、窒素富化層21D,22D,23Dとが形成されている。そして、窒素富化層21D,22D,23Dに含まれる転走面21A,22A,23Aにおける窒素濃度は0.3質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】軸受装置においてアキシアル方向の振動を効率良く低減させて、前記軸受装置の動作性能を向上させることができる制振装置を得る。
【解決手段】回転軸3を支持した転がり軸受7の外輪7bの側面に当接するように、転がり軸受7の外輪7bを支持するハウジング9に荷重付与手段23を配置し、前記荷重付与手段23がアキシアル方向の振動荷重として予圧をかけて前記転がり軸受7の制振を行う。 (もっと読む)


【課題】径方向の大型化を抑制しつつ、ハウジングとは独立して予圧の調整が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース3内にディファレンシャルギヤ2を備えるディファレンシャル装置1に組み込まれてディファレンシャルケース3をハウジング4に対し回転可能に支持する軸受装置であって、軸受装置は、ディファレンシャルケース3の軸方向両端にそれぞれ設けられた背面組み合わせのアンギュラ玉軸受51、52,61、62から構成され、軸受装置の軸方向外側に配置されたアンギュラ玉軸受51、61の内輪511、611を軸方向内側に押圧することにより予圧の調整がなされる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、異物の侵入を防止する自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】内周面に球状凹面である軌道面を有する外輪20と、外周面に複列の軌道面を有する内輪30と、外輪20及び内輪30の各軌道面間に複列に転動自在に保持された転動体50と、芯金61と芯金61の一部若しくは全体を覆うゴムシール62で構成され、外輪20又は内輪30のいずれか一方に固定される一対の封止部材60と、を備え軸受空間を封止した自動調心ころ軸受10において、 芯金61の外径端部又は内径端部には外輪20又は内輪30に形成されたシール固定用溝24にかしめ固定されるかしめ部61aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】予圧を付与しつつクリープの発生を防止する転がり軸受装置及び転がり軸受装置の予圧方法を提供する。
【解決手段】ハウジング11と、回転軸12と、内輪131と外輪132間に配置された複数の玉138により回転軸12をハウジング11に対して回転自在に支持するアンギュラ玉軸受13と、軸方向においてハウジング11と外輪132間に配置されアンギュラ玉軸受13に予圧を付与するばね14と、を備え、ハウジング11の内周面112と外輪132の外周面133との間には所定の隙間が設けられてばね14の弾性力により外輪132が軸方向に移動可能な転がり軸受装置10において、外輪132がハウジング11に対して周方向に変位することを規制するクリープ防止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン時において、転がり軸受が片当たりを繰り返すことを抑制できて転がり軸受が破損することを抑制できると共に、軌道輪の軌道面および転動体に焼付きが発生しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング部材2の内周面に総玉軸受70を締まり嵌めにより内嵌して固定する。総玉軸受70の内輪32の内周面に、形状記憶合金製で周方向に波打つ環状の変形部材52の外周面を固定する。変形部材52の内周面に金属製の円筒部材54の外周面を固定する。 (もっと読む)


【課題】より高精度に転がり軸受の異常を検出することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受31の温度、または、ハウジング10および主軸20のうち転がり軸受31の温度変化の影響を受ける部位の温度を検出する温度センサ60と、温度センサ60により検出された転がり軸受31の温度の変化速度に基づいて、転がり軸受31の異常を検知する異常検知部104、203を備える。 (もっと読む)


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