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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の外輪とハウジングとの嵌合を負荷域において確実にしながら、外輪の少なくとも一端側の面取りの軸方向寸法を可及的に大きくする。
【解決手段】外輪1の外径面12と面取り15との繋ぎ目Eが、面取り15側の列の最大接触角θ2における作用線の延長上にある構成とした。外輪1によってたる形ころ3aへ伝えられる力の合力の作用線が最も面取り15側に傾いたときの延長上まで外輪1の外径面12が形成され、面取り15の軸方向寸法が可及的に大きくなる。その面取り15を施した側の列において、たる形ころ3aが調心性によりどのような接触角になろうとも、上述の合力の作用線は、外輪1とハウジング5との嵌合が隙間なく確保される領域を通る。 (もっと読む)


【課題】スエージ加工のための設備を増強することなく、しかも従来の機能を損なうことなく大型化することが可能な球面軸受及び球面軸受の製造方法、並びに該球面軸受を用いたバタフライ弁を提供する。
【解決手段】内周面に環状凹面が形成されたレースと、外周面が球状に形成されて前記レースの内側に配在される内側ボールとを有し、前記内側ボールの外周面が前記レースの内周面に面接触するように構成された球面軸受構造において、前記レースは、互いに2分割可能となるように半割とした一対の半環状凹面形成体と、前記一対の半環状凹面形成体を着脱自在に一体化固定し前記環状凹面を形成させる固定手段とを備える。また、前記レースの内周面と内側ボールとの間に固体潤滑剤を介在させている。 (もっと読む)


【課題】軸受スリーブがハウジングに対して十分に軸方向に移動ができない場合であっても、後側軸受の損傷を回避することができる工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10は、ステータ11を有するハウジング12と、ロータ13を有する回転自在な回転軸14と、回転軸14の工具側に配置されて回転軸14を回転自在に支持する前側軸受15,15と、ハウジング12に嵌合して回転軸14の軸方向に移動可能な軸受スリーブ16と、回転軸14の反工具側に配置されると共に軸受スリーブ16に内嵌され、回転軸14を回転自在に支持する後側軸受17,17と、を備える。後側軸受17,17は、一対のアンギュラ玉軸受によって構成され、一対のアンギュラ玉軸受は、軸受スリーブ16にすきま嵌めで内嵌されており、軸受スリーブ16に対して軸方向に移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転機器の問題点であった、軸受の予圧可変は強める方向、もしくは弱める方向のどちらか一方に限定される点を解決し、軸受の予圧にバネ力と磁気力の合成力を用いることで、軸受予圧に幅広い可変範囲を与えることが可能な回転機器を得る。
【解決手段】 回転機器1は、反出力側軸受9を保持すると共に軸方向に磁化方向性を有した摺動可能な軸受スリーブ10と、軸受スリーブ10を保持すると共にハウジング2と嵌合する反出力側O側ブラケット4と、軸受スリーブ10を介して反出力側軸受9に軸方向への予圧を付加する予圧用バネ11と、反出力側O側ブラケット4に固定された電磁石12と、軸受スリーブ10と電磁石12の対向面との間に軸方向の磁気力が発生するように電磁石12への供給電流を制御し、この磁気力をもって軸受スリーブ10を介して予圧用バネ11にて反出力側軸受9に付加された予圧を調整する電流制御部20を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪から被測定物への熱伝導性を高めて、軸受軌道輪から被測定物へ熱が伝わる時間を短縮することで温度測定の時間差を小さくし、軸受軌道輪の温度測定精度を高めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置において、外輪間座5に、内輪間座4の温度を非接触で測定する非接触温度センサ7を設け、内輪間座4は、間座本体10と、この間座本体10の表面に設けられ非接触温度センサ7により温度を測定される間座表面部12とを有する。この間座表面部12は、間座本体10よりも熱伝導率が高い材料から成る。 (もっと読む)


【課題】既設の給油構造付自動調心ころ軸受に備わる軸の油穴を変更することなく、中つばに油穴をもつ既設の自動調心ころ軸受から、高負荷容量構造の自動調心ころ軸受に代える。
【解決手段】代替として採用する高負荷容量構造の自動調心ころ軸受10の内輪11の内径面に、周溝部16a、貫通溝部16bで構成された油流路16を予め形成しておき、内輪11を既設の内輪位置決め手段を用いて既設軸1に嵌着したとき、既設軸1の油穴1aの終端部から内輪11の内径面の端部Eiまで油経路が生じるようにした。したがって、内輪11の内径面の端部Eiから油を軸箱内に放ち、溜めることができる。 (もっと読む)


【課題】案内輪の外周側の角部が、球面ころの軸方向内側の端面に接触するのを防ぐことができる自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】外軌道面11を有している外輪1と、内軌道面21を二列有している内輪2と、外軌道面11と二列の内軌道面21との間に二列配置されかつ各列毎に周方向に複数設けられている球面ころ3と、各列の複数の球面ころ3を保持する環状の保持器5と、二列の球面ころ3,3の列間に設けられている環状の案内輪6とを備えている。球面ころ3は、凸曲面からなる面取り部33を有している。案内輪6は、面取り部33が接触する側面7を両側に有し、これら両側の側面7,7間の軸方向幅が、内周側から外周側に向かうにつれて漸次小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で予圧を付与し、熱膨張率の差にかかわらず軸受剛性を確保することができる円錐ころ軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に外周軌道面が形成された内輪24と、内周面に内周軌道面が形成された外輪22と、内輪の外周軌道面と外輪の内周軌道面との間に転動自在に配設され、保持器26に形成されたポケット内に収容された複数の円錐ころ28と、を有する円錐ころ軸受20において、保持器26を、内輪及び外輪の中心軸線に沿う方向で、円錐ころ28と内輪の外周軌道面及び外輪の内周軌道面との間の間隙を低減する方向に押圧する油圧による押圧手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低トルク化、コンパクト化、および、クリープ防止が図られた軸受装置を提供することにある。
【解決手段】本発明による軸受装置10は、複列アンギュラ玉軸受11を使用し、スリーブ20の軸方向端部を径方向外方に向けて塑性変形されることで形成したかしめ部20cによって内輪14が抑え付けられ、一対の内輪13,14がスリーブ20に結合固定されると共に、複列アンギュラ玉軸受11に予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材の頭部座面とボルト受け面との当接状態の適正化を図ることで、外側継手部材とハブ輪との間に作用する固定力の低下を防止する
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部32を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部32に密着嵌合する凹部33を凸部32で形成し、凸部32と凹部33との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、軸部嵌合孔20aの内径面34に対する、ボルト部材37の頭部座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1の直角度を管理対象とし、その直角度として0.1mm以下の許容値を付与した。 (もっと読む)


【課題】 軸受構成部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることが容易な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪2、外輪3、転動体4、保持器5、および内輪間座6を有する転がり軸受装置において、内輪間座6を、潤滑油を含浸させた焼結金属からなる保油部材7と、保油部材7の外周に嵌合した間座カバー8とで形成する。軸受回転時に保油部材7に発生する遠心力で、保油部材7の面取り部7dから給油路Sを介して潤滑油を外径側に飛散させ、軸受内部を油潤滑する。 (もっと読む)


【課題】軸受に簡単な機構を付加するだけで軸受内の圧力変動を制御し、軸受の密封性を高めて内部からの潤滑剤の漏洩や、外部からの異物侵入を防止することができる密封装置付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11及び内輪12間の軸方向両端部に軸受内部を密封する密封装置15がそれぞれ配設され、この密封装置15の芯金21は、断面略L字形のリング状に形成され、側面に設けられて円周方向に沿って延びる複数の長穴24と、隣接配置される長穴24の間に形成されて芯金21の外周側と内周側とを繋ぐ柱部と、を備え、弾性シール体22は、外輪11又は内輪12に摺接するリップ部22aと、長穴を塞ぐように形成され軸受内部の圧力に応じて弾性変形して軸受内部を一定圧力に維持する薄肉の弾性変形部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上およびアウトガスの発生の低減を図るとともに、共振周波数変動やトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】同軸に配置された内輪および外輪と、これら内輪と外輪との間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数配置される転動体とを備え、軸方向に間隔をあけて配列される2つの転がり軸受と、2つの転がり軸受の各内輪に嵌合されるシャフトと、外輪を嵌合させる嵌合孔を有するスリーブとを備え、スリーブがスイングアームを装着可能に設けられ、内輪とシャフトとの嵌合部が、内輪に表面粗さRa0.2以下の内周縁を有し、その内周縁に施されたレーザ照射により200μmより小さい径寸法を有する溶接範囲によってレーザ溶接されている転がり軸受装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部において、潤滑剤を偏在させること無く、各転動体及び保持器の表面全体に均一に且つ万遍無く行き渡らせると共に、当該軸受内部に封入すべき規定量の潤滑剤を正確に封入することを可能にする潤滑剤封入技術を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪2に転動体6を組み付けた状態で潤滑剤を封入する潤滑剤封入冶具22であり、軌道輪2と潤滑剤封入冶具22の中心位置合わせを可能にするガイド筒24と、ガイド筒24の内側に同心円状に設けられた内筒26とを備え、内筒26には、潤滑剤吐出部28と環状案内部30との間に複数の転動体保持部32が介在され、潤滑剤吐出部28は、潤滑剤を転動体を回避した位置に向けて吐出し、環状案内部30は、その案内面30sによって各転動体を軌道輪に向けて案内すると共に、潤滑剤吐出部28から吐出された潤滑剤を、案内面30sによって各転動体を介して保持器18に向けて案内する。 (もっと読む)



【課題】ダンパを用いても吸収しきれないロータ軸の振動を抑制することができる回転装置を提供すること。
【解決手段】この回転装置100では、ロータ軸131と一体的に回転する接続軸21を支持する軸受ユニット24は、予圧がかけられたものであるため高剛性とされている。また、この軸受ユニット24が、ステータ14を収容する収容体11に接続されてしっかりと固定された軸ハウジング22に直接保持されている。したがって、ダイナモ部1側でロータ13が例えば数万rpmで高速回転してロータ13に振動(共振)が発生し、この振動をダンパ16が吸収しきれない場合があっても、アダプタ部2側において接続軸21の振動が極力抑制され、接続軸21の回転中心を実質的に一定とすることができる。つまり、ダンパ16を用いても吸収しきれない、ダイナモ100のロータ軸131の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、保持器を用いて合わせ内輪の非分離化を図った多点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された内外輪2,4、内外輪に形成された軌道溝2a,4a間で転動する複数の玉6、周方向に配された複数のポケット82に玉を1つずつ挿入した状態で軌道溝間を回転する保持器8を備え、外輪は軌道溝で各玉と1点もしくは2点で接触し、内輪は分離可能な2つの環状体22,24を組み付けて構成され、環状体には、各玉とそれぞれ1点で接触する軌道溝22a,24aが形成された多点接触玉軸受であって、保持器には、ポケットへ挿入された玉をその自重では内径側へ脱落させない脱落防止部86を設けるとともに、両側内周縁に縮径方向へ突出する複数の爪部88を設け、内輪には、両側外周縁を縮径させてなる凹部2b(溝22bや段差24b)を設けており、爪部を凹部と係合させることで、2つの環状体を組み付ける。 (もっと読む)


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