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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械において、ベアリングが、ラジアル方向だけでなく、スラスト方向にも振動荷重を受ける場合において、スラスト方向における振動を減衰させることにより、騒音の発生を防止することにある。
【解決手段】ターボ機械10は、流体中で回転する羽根車3と、羽根車が設けられる回転シャフト5と、ラジアル方向だけでなくスラスト方向においても回転シャフトから荷重を受けるベアリング7と、ハウジング9と、ハウジングの内周面13と回転シャフトの外周面12との間に位置し内周面13との間にオイルフィルムを形成するオイルフィルムダンパ11と、を備える。オイルフィルムダンパは、ハウジングの荷重受け面21にスラスト方向に対向する荷重伝達面23を有し、回転シャフトからの荷重を荷重伝達面から荷重受け面へスラスト方向に伝える。荷重受け面と荷重伝達面の少なくとも一方に、振動を減衰させる機能を有する振動減衰部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アキシアル荷重が負荷されてもエッジロードが発生することがなく、表面剥離を起こしにくい、長寿命な球面すべり軸受を提供する。
【解決手段】球面すべり軸受1は、凹状の外輪軌道面2aが内周面に形成される外輪2と、外輪軌道面2aと摺接する凸状の内輪軌道面3aが外周面に形成される内輪3と、を備える。外輪軌道面2aと内輪軌道面3aの少なくとも一方は、軸方向端部に母線形状が軸方向中央部より滑らかなクラウニング形状を有する。 (もっと読む)


【課題】もみ抜き保持器に作用する荷重を低減可能な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、外周面に二列の軌道面を有する内輪と、内周面に球状凹面である軌道面を有する外輪と、内輪及び外輪の各軌道面間に転動自在に二列に設けられた複数のころと、ころを保持するもみ抜き保持器と、を備え、もみ抜き保持器が、周方向に沿って延びる円環形状の環状体と、該環状体の両側にそれぞれ一定の間隔を隔てて軸方向に突出するように設けられた複数の柱部とからなり、環状体の側面と隣接する柱部によってころを保持するポケットを周方向に沿って形成する。環状体は、内輪11の外周面あるいは外輪の軌道面に案内され、内輪の外周面あるいは外輪の軌道面と環状体との間のラジアル方向案内隙間をCg、ころと柱部との間の周方向におけるポケット隙間をCpとするときに、Cg<1.1Cpを満たす。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロックナット61Aを締め付けて、第2の間座63、第1の間座62を介してアンギュラ玉軸受41の外輪411を押圧し、外輪411と内輪412との間に予圧を付与すると、アンギュラ玉軸受41のガタが小さくなり、ロアーステアリングシャフト32、アッパーステアリングシャフトの回転トルクが次第に大きくなる。ロアーステアリングシャフト32、アッパーステアリングシャフトの回転トルクが所定の大きさになったところで、左側のロックナット61Bを締め付けて右側のロックナット61Aに密着させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向の予圧を付して軸箱に支承する予圧付与手段として、線膨張係数(熱膨張率)の異なる二つの部材の径方向への相対移動を利用して、この径方向の相対移動を軸方向の移動に変換して予圧を付与する。
【解決手段】予圧付与手段20は、線膨張係数の異なる第1の環状部材22と第2の環状部材24が軸方向に並べられて配設されて両部材は熱膨張により径方向に対して相対的移動をなす構成となっていると共に、径方向の相対的移動に伴い両部材の軸方向の相対位置間隔を変更する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、温度上昇による予圧低下と軸受クリープを防止した車輪用軸受を提供する。
【解決手段】外周の中央部に環状凹部18を有し、内周に径方向内方に突出し、内径がフラットな環状凸部17と、この両側に複列の円弧状の外側転走面12aが一体に形成された外方部材12と、外周に複列の外側転走面12aに対向する円弧状の内側転走面13aと、この大径側から軸方向に延びる肩部20が形成された一対の内輪13と、両転走面間に収容された複列のボール15を備え、一対の内輪13が、小径側端面13bが突合せ状態で衝合した状態で軸受予圧が付与された背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受からなると共に、外方部材12と内輪13がパイプ材から塑性加工によって形成され、環状凹部18に耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド21が射出成形によって充填されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧量を容易に管理することのできる減速機、これを備える電動パワーステアリング装置、および減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ハウジング23に収容されるウォーム軸31と、このウォーム軸31に取り付けられる第1玉軸受33および第2玉軸受34と、各玉軸受33,34に予圧を付与する予圧付与部材35とを備えている。予圧付与部材35の接触部62の先端面62Aがハウジング23の第1接触面53および第1玉軸受33の基端面33Dと接触し、かつ第2玉軸受34の先端面34Dがハウジング23の第2接触面54に接触するとき、各玉軸受33,34の予圧の調整が完了する。 (もっと読む)


【課題】内輪回転で使用される軸受の剛性維持・回転精度の向上と共に、クリープを確実に防止することができる軸受装置を提供することにある。
【解決手段】軸である旋回台座32に内輪が外嵌されると共に、ハウジングである基台31に外輪が内嵌され、旋回台座32及び基台31に組み込み後に予圧が付加され、内輪と外輪との間に配置される複数の玉を有した転がり軸受10と、を備える軸受装置であって、旋回台座32の外周面と内輪の内周面とは、転がり軸受10に予圧が付与される前の状態においてすきま嵌めとされ、転がり軸受10に予圧が付与された状態においてしまり嵌めとされ、さらに、軸受の外輪外径をφD、内輪内径をφd、玉のピッチ円直径をφdとした時に、φd<(φD+φd)/2の条件を満たし、かつ、転がり軸受10に予圧が付与された状態において、内輪内径収縮量を外輪外径膨張量より大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用複列転がり軸受ユニット1に作用するアキシアル荷重を求める事なく、各転動体7、7に付与されている予圧を推定できる構造を実現する。
【解決手段】外輪3とハブ4との列間ラジアル変位である列間上下変位を測定する列間ラジアル変位測定手段と、この列間ラジアル変位測定手段が測定した列間上下変位に基づいて前記予圧を推定する予圧推定手段とを設ける。この予圧推定手段は、例えば、前記列間上下変位の最小値の移動平均値の変化に基づいて前記予圧を推定する様に構成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製歯車箱による高速鉄道用歯車装置は、小歯車軸と歯車箱の材質の違いにより、低温時に軸受の軸方向遊隙が減少し、焼付きが発生しやすいため、軸受が低温時の遊隙減少によって焼付かない構造を提供すること
【解決手段】、アルミニウム合金製歯車箱の小歯車軸受蓋を固定するボルトを締結する部分に鋼製の棒状部を構成することにより、小歯車軸受蓋締結部と小歯車軸との低温時の熱収縮量の差が無くなり、軸受の軸方向遊隙の減少が低減して軸受の焼付きの防止がはかられる。また、高温時においても、熱膨張率の相違によって温度差による小歯車軸受の軸方向遊隙変化が低減され、がたつき等に起因する振動や騒音抑制に効果がある。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ軸受としての高い負荷容量を保持する一方、ある程度の自動調心性を持ち、しかも、研削加工によらずに製作できる円筒ころ軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】外輪22の両端部の外径面、内輪23の両端部の内径面にそれぞれテーパ35,38面が形成され、前記外輪22及び内輪23の両端部に1個所以上の軸方向のスリット36、39が設けられ、外輪22、内輪23の各テーパ面35、38にそれぞれ外輪加圧手段29の外輪加圧リング42及び内輪加圧手段31の内輪加圧リング47が嵌合され、前記外輪加圧リング42及び内輪加圧リング47にそれぞれ外輪押圧部材43A及び内輪押圧部材48Aを作用させることにより外輪22及び内輪23の両端部を径方向に弾性変形させ、前記各加圧手段29、31によって各軌道面27、28を湾曲状態に維持した構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に配列された第1〜第3の単列軸受6,8,10を具備し、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第1の単列軸受と第2の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第2の単列軸受と第3の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第1の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第2及び第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第1の単列軸受の接触角は、第2及び第3の単列軸受の接触角よりも大きく設定されていると共に、第1の単列軸受と第2の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第2の単列軸受と第3の単列軸受とは、並列組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受の予圧を制御することで主軸周りの動特性のバラツキを最小限に抑えることを可能とし、更に切削力方向も加味して予圧を制御することで、切削形態に関わらず安定した切削を可能とする主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸2がアンギュラ玉軸受を介してハウジングに回転可能に支持され、アンギュラ玉軸受の間座に予圧が付与されて成り、間座の一部である外輪間座8を軸受円周方向に対して8等分に分割し、夫々の分割間座8a〜8hに対して付与する予圧を制御する予圧制御部を備え、予圧制御部が主軸2のコンプライアンスとクロスコンプライアンスと切削動作中の主軸2に加わる切削力方向とを求め、個々の分割間座8a〜8hの予圧を変更して主軸2の動特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】低温から高温まで安定した回転を得ることが出来る、長寿命で、コストを抑えたターボチャージャ用回転支持装置を実現する。
【解決手段】排気流路に近く、この排気流路を流通する排気の熱により温度上昇しやすい構成部品のみ比較的高価な高い耐熱性を持つ材料を使用し、比較的低温の空気が流通する給気流路に近い構成部品には、比較的安価な従来の材料を使用することにより、低温から高温まで安定した回転を得ることが出来る、コストを抑えた玉軸受ユニットを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 軸受寸法の増大を抑えつつ押え部材の剛性向上を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 回転側の内輪3を第1内輪構成部材3Aと第2内輪構成部材3Bとで構成し、押え部材5で軸受内部に予圧を付与する。第1内輪構成部材3の端面13と、これと軸方向で対向する押え部材5の対向面15とを部分的に当接させる。外径側に当接部αを配置すると共に、内径側に非接触部Sを配置し、内径側の非接触部Sに潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受装置に径方向の荷重が加わった場合に、レゾルバの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aの内周面に隙間設定で嵌合し内輪14aに支持されるハウジングインナ22と、外輪14bの外周面に隙間設定で嵌合し外輪14bに支持されるロータ12と、ハウジングインナ22とロータ12の間のリラクタンスがロータ12の位置により変化するレゾルバ30とを有して構成されている。そして、ハウジングインナ22と内輪14aの嵌合面の隙間32a、およびロータ12と外輪14bの嵌合面の隙間32bに充填剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、軸受回転時の潤滑に寄与する潤滑剤の絶対量を増加させることができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】転がり軸受装置は、固定側の外輪と、回転軸に固定された内輪と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に介在する複数の転動体と、転動体を保持する保持器とを有する。転がり軸受装置は、さらに織布20、および織布20を被覆する樹脂層21を有し、かつ織布20に潤滑油を含浸させてなる潤滑油保持部材7を備え、この潤滑油保持部材7を前記内輪の端面と対向させて回転軸に固定した。 (もっと読む)


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