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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】軽量に構成でき、しかも、適切な予圧(所望の予圧)を付与し易くできる構造を実現する。
【解決手段】ナット16の内側面を突き当てる為の段部17aを、ハブ2aの軸方向に関して、第一の外輪軌道12aと第一の内輪軌道7aとの間に設けた第一の転動体列の中心Xと、第二の外輪軌道12bと第二の内輪軌道7bとの間に設けた第二の転動体列の中心Yとの間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】鍔部およびころの端面にかじりが発生しにくい転がり軸受を提供すること。
【解決手段】第1鍔部71において第1の円筒ころ8が摺動する端面105と、第2鍔部44において第1の円筒ころ8が摺動する端面104との両方を、外輪6の軸方向の断面において、径方向の外方に行くにしたがって、外輪6の第1円筒軌道面72の垂直二等分面から遠ざかるように傾斜させる。第1の円筒ころ8において第1鍔部71の端面105に摺接する第1摺接部110と、第1の円筒ころ8において第2鍔部44の端面104に摺接する第2摺接部111とを、ともに第1の円筒ころ8の公転円筒面に対して径方向の内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】直進時の適正な予圧と、旋回時における適正な軸受剛性を確保して耐久性の向上を図ると共に、軸受仕様毎に柔軟に対応できて低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列のボール6を備えたアンギュラ玉軸受を有する車輪用軸受装置において、内輪3の内側転走面3aが、初期の接触角αにてボール6と接触する接触点Pの近傍から溝底に亙って形成された曲率半径rと、この曲率半径rよりも小さく、接触角α1にてボール6と接触する変曲点P1から内輪3の大外径3bに亙って形成された曲率半径r1とで構成され、ボールの直径dに対して、曲率半径r、r1が、1.05d<2r≦1.10dおよび1.01d≦2r1≦1.05dの範囲に設定されると共に、2つの曲率半径r、r1の変曲点P1を、α=30〜45°で、α1=α+Δαとした時、Δαが、2〜8°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受と等速自在継手とが強固に結合され、円周方向のガタの抑制を図れる車輪用軸受装置の接合方法及び該方法に使用する治具を提供する。
【解決手段】内周に複列の軌道面を有する外方部材、前記軌道面に対向する複列の軌道面を外周に有し、外周に車輪取り付け用のフランジ21を有する内方部材、及びこれら軌道面間に介在した複列の転動体とを備えた車輪用軸受2と、外側継手部材を有する等速自在継手3とを接合した車輪用軸受装置の接合方法であって、前記内方部材のハブ輪の孔部22及び前記外側継手部材の軸部12からなる接合対象部分の一方に軸方向に延びる凸部を設け、前記孔部22に前記軸部12を軸方向に圧入し、前記接合対象部分の他方に前記凸部に対応した凹部を形成することにより、凹凸嵌合構造を構成し、前記孔部22と同心の部分を基準として、前記軸部12と前記孔部22との芯合わせをしつつ、圧入することを特徴とする接合方法。 (もっと読む)


【課題】規定の引きずりトルクに到達してナット部材の締め付けを停止させた後、ナット部材の増し締めを要することなくナット部材の回り止めを実現させることができる。
【解決手段】旋回出力軸10を支持する軸受19,20をハウジング15に固定する軸受固定装置であって、ねじ穴21Cを有し、軸受19,20をハウジング15に押付けるナット部材21と、旋回出力軸10に形成したスプライン部10Cと係合するスプライン部41A及びボルト穴を有し、ナット部材21に固定されるロックプレート41と、このロックプレート41のボルト穴に挿入されてナット部材21のねじ穴21Cに螺合し、ロックプレート41をナット部材21に固定するボルト27とを備え、ロックプレート41の上述のボルト穴は、旋回出力軸10の軸心を中心として描かれる円の周方向に沿って延設される2つの長穴41Bから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】直進時の適正な予圧と、旋回時における適正な軸受剛性を確保して耐久性の向上を図ると共に、軸受仕様毎に柔軟に対応できて低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列のボール群のピッチ円直径が、アウター側がインナー側よりも大径に設定され、内輪6の内側転走面6aが、初期の接触角αにてボール4と接触する接触点Pの近傍から溝底に亙って形成された曲率半径rと、この曲率半径rよりも小さく、接触角α1にてボール4と接触する変曲点P1から内輪6の大外径6bに亙って形成された曲率半径r1とで構成され、ボールの直径dに対して、曲率半径r、r1が、1.05d<2r≦1.10dおよび1.01d≦2r1≦1.05dの範囲に設定されると共に、2つの曲率半径r、r1の変曲点P1を、α=30〜45°で、α1=α+Δαとした時、Δαが、2〜8°の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング1の横孔1a内に略水平姿勢にしたタービンシャフト2を、セミフローティングブッシュ5を介して回転自在に支持させた構造のターボチャージャにおいて、タービンシャフト2の振動を減衰する効果を高めることを可能とし、ハウジング1への振動伝達を抑制または防止する。
【解決手段】セミフローティングブッシュ5は、その軸方向略中央が弾性変形可能な支持部材10を介してハウジング1に取り付けられることにより、軸方向変位が規制される状態にされているとともに軸方向両端部分の径方向変位が許容される状態にされている。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に合せて適切な予圧を付与することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受2に予圧を付与するナット19の外周に従動歯車22を形成し、この従動歯車22に電動モータ24に連結された駆動歯車23とを噛み合わせる。舵角センサ26およびABSセンサ27の検出値から算出した車輪に作用する軸方向荷重に応じて電動モータ24を駆動制御し、ナット19の締付力を調節する。 (もっと読む)


【課題】ピーリング等の表面損傷による早期剥離が生じにくく長寿命な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3との間に転動自在に配された2列の球面ころ4と、を備えている。内輪2の外周面には2列の球面ころ4の軌道面2a,2aが形成され、外輪3の内周面は2列一体の球面軌道面3aとされている。外輪3の球面軌道面3aは、微細溝10が形成され軸方向及び周方向の表面粗さRaが0.1μm以上1μm以下とされた金属表面に、固体潤滑剤粉末のショットブラストにより固体潤滑剤被膜11が被覆されてなり、固体潤滑剤被膜11の厚さは金属表面の表面粗さRaの1/10以上1/2以下である。そして、外輪3の球面軌道面3aの軸方向及び周方向の表面粗さは、内輪2の軌道面2aよりも粗くなっている。 (もっと読む)


【課題】給油孔の開口部等に起因する保持部材の偏心を抑えてオイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機のタービン軸4上のベアリング11、12の外周にホルダ20が嵌め合わされ、ホルダ20がその外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25aが生じるようにしてベアリングハウジング5のハウジング孔5aに嵌め合わされ、隙間25aに潤滑油を導入できるようにハウジング孔5aの内周に給油孔26が開口した軸受装置10において、ホルダ20とハウジング孔5aとの間に、給油孔26のハウジング孔5aに対する開口部26a、及び開口部26aと軸線CLを挟んで反対側の部分のそれぞれと位置を合わせるようにして拡大部35を設ける。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、そして耐久性にも優れる球面軸受を提供すること。
【解決手段】大球(41)、この大球の周囲に配設されている、上下の少なくとも一方に開口を有する中空球体を、この球体の中心を通り上下に伸びる軸に対して垂直な仮想平面により上下に分割して構成される上側小球保持片(42a)と下側小球保持片(42b)とからなる球状小球保持器(42)、球状小球保持器に回転可能に保持された複数の小球(44)、そして球状小球保持器を複数の小球と共に収容している、上下の少なくとも一方に開口を有する球状の空洞部(45)を持つハウジング(46)を含む球面軸受であって、前記の両小球保持片が樹脂材料製であり、一方の保持片に設けられた突起(58)と他方の保持片に設けられた凹部(59)との係合により互いに接合されていることを特徴とする球面軸受。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減した揺動軸受装置を提供する。
【解決手段】揺動軸受装置21は、円筒状部材を周方向の任意の二箇所で切断した円弧形状であり、内径側に軌道面25を有し、斜板14および斜板転走面15を受け入れる凹状円弧を有するハウジング22の間に配置される外輪24と、外輪24の軌道面25および斜板転走面15上を転動する複数のころ26と、複数のころ26を保持し、複数のころ26を案内する保持器27と、外輪24およびハウジング22の間に配置され、外輪24からハウジング22へ伝達される振動を減衰させる緩衝材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸部材のスラスト方向の支持をピボット軸受で行う流体動圧軸受装置において、ピボット軸受を構成する部材の塑性変形を防止し、軸部材のガタツキを抑える。
【解決手段】支持部(凸部7b11)を除くスラスト受け面T(ハウジング内底面7b1)に、運転中は軸部材2と非接触のストッパ部Pを設ける。軸部材2がスラスト受け面Tに押し付けられると、スラスト受け面Tの凸部7b11が弾性変形し、軸部材2がストッパ部Pと接触する。これにより、スラスト受け面Tが軸部材2から受ける荷重をストッパ部Pで受け持つことができるため、スラスト受け面Tにおける面圧を下げ、スラスト受け面Tの塑性変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 保持器付自動調心ころ軸受において、玉3を保持器4のポケット9へのカチ込み作業を容易にして、組み立て作業の効率化を図る。
【解決手段】
保持器4の隣り合う柱部8の側面に形成した玉抜け止め部10よりもリム部側の柱部8に、玉抜け止め部10における柱部8の幅よりも細幅の括れ部12を設けることにより、側方から玉3をカチ込む際に、括れ部12で柱部8が広がる方向に撓み易くし、隣り合う柱部8間に玉3を容易に収容することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1であって、試験体2が連結される治具50を揺動させるとともに回転させる駆動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この駆動部(スピンドル30)と治具50との間に設けられ試験体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(センサ51、52)と、駆動部(スピンドル30)に対して治具50を連結する弾性連結手段(ロッド58)と、駆動部(スピンドル30)に治具50を回動可能に支持する球面軸受35と、治具50を包囲する治具包囲壁31とを備え、この治具包囲壁31と治具50の間に抵抗力計測手段(センサ51、52)に許容値以上の曲げモーメントが作用しない範囲で治具50と駆動部(スピンドル30)の相対変位を許容する相対変位許容間隙20を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】両柱とフランジの抜止めでころ抜け規制を行う打抜き保持器において、ポケット内周の寸法出しの容易化、ころ端面の凹部省略、及びころ入れ後の隙間調整の不要化を図りつつ、ころ入れを容易にする。
【解決手段】抜止め46をフランジ45の先端部分の曲げ片から構成し、かつころ3の外周部に外側から隙間gをもって重なるように塑性変形させた。ころ3の外周部が周方向に隣り合う抜止め46、46に対して内側から接し、かつ他端側の環部42に載った傾き状態よりころ3を一端側に押し滑らせると、ころ3の一端側が起こされて両抜止め46、46の間が弾性的に広がるようにした。抜止め46の有効部46aを最大幅位置p1から他端側の最他端位置p2に向かって次第に周方向に小さくした。有効部46aよりも他端側に低曲げ剛性部46cを形成した。他端側の環部42に入れ溝42bを形成した。 (もっと読む)


例えばロータ、スピンドル又は他の機械装置を支承するために軸受ユニット(2)が設けられている。軸受ユニット(2)は、回動軸線を中心に回転可能な内側の軌道輪(8)と外側の軌道輪(10)とを備えた転がり軸受(4)を有しており、内側の軌道輪(8)と外側の軌道輪(10)との間に複数の転動体(12)が配置されている。一方の軌道輪(8,10)の端面(14)、特に外側の軌道輪(10)と、相対して配置されているばね収容リング(6)との間に圧縮ばねエレメント(16)が設けられており、軌道輪(8,10)とばね収容リング(6)とは、圧縮ばねエレメント(16)のばね力に抗して軸線方向に互いに移動可能である。ばね収容リング(6)を軌道輪(10)に固定している固定エレメント(18)が設けられていることにより、圧縮ばねエレメント(16)の確実な位置固定が行われ、圧縮ばねエレメント(16)が落下することはない。
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【課題】 モーメントを受けた場合のエッジ応力が防止されることで、寿命を向上させたボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4は、樽型に形成されて、ハウジング6内周に形成された円筒面16内に、外周面22が円筒面、内周面21が樽型とされた筒状弾性支持体13を介して嵌め入れられている。ボールスプライン外筒4の外周面15およびハウジング6の内周面16に、それぞれキー溝17,18が設けられるとともに、弾性支持体13の外周面および内周面に、これらのキー溝17,18に嵌め合わされる内方突出部23および外方突出部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】くし形のもみ抜き保持器を備えた自動調心ころ軸受において、たる形ころの保持器への組み込み性を向上させる。
【解決手段】
内輪1は各軌道3、4の小径側のつばがないものであり、内輪1の軌道3、4の大径側に保持器8、9の環状部8a、9aが位置している。保持器8、9のくし部8b、9bは、周方向内周にたる形ころ6、7の外周面に沿う球面状のポケット内面が形成され、ころ回転軸方向の長さがたる形ころ6、7の最大径部分を越え、かつたる形ころ6、7の面取り部分よりも短く形成される。これにより、隣り合うくし部8b、9bの周方向内面でたる形ころ6、7を抱きかかえることができ、内輪1にたる形ころ6、7を組み込んだ保持器8、9を軸方向に容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】イナーシャを低減し、内輪が設置されるねじ軸又はナットの耐久性を向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸51と、転動体52を介してねじ軸51に螺合するナット53とを有するボールねじ50に設置され、ハウジング10と、複数の転がり軸受20の内輪21b,22bを、ナット53に固定する内輪固定部材40と、転がり軸受の外輪21a,22aを、ハウジング10に固定する外輪固定部材30とを備える軸受装置であり、外輪固定部材30及び内輪固定部材40としてベベル形止め輪を採用した。 (もっと読む)


101 - 120 / 605