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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、軸受外輪の軸方向への変位をより確実に防止することができる軸受及びそれを用いたエレベータ用巻上機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】軸受外輪17は、第1及び第2の軸受内輪19,20の外周面に対向している。また、軸受外輪17は、第2のフランジ部22と、第2のねじ部23とを有している。第2のフランジ部22は、軸受外輪17の外周面の一端部に設けられている。第2のねじ部23は、軸方向に沿って軸受外輪17の外周面の他端部に設けられている。第2のねじ部23には、第2の軸受ナット24が螺着されている。第2の軸受ナット24は、第2のフランジ部22に対向している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インナジンバルの代わりに3自由度転がり軸受を設け、小型化、軽量化及び高剛性化とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置は、コ字型をなす保持体(17)に支軸(9A)を介して枠体(20)が回転自在に設けられ、前記枠体(20)内に従来のインナジンバルに代る3自由度転がり軸受(30)を設け、この3自由度転がり軸受(30)の内輪(33)にカメラ(34)を設け、このカメラ(34)を5軸制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を抑制しつつ幅広い減速比を実現することができる増減速装置を提供する。
【解決手段】回転軸線Lまわりに回転可能に配置された第1回転軸2と、回転軸線Lまわりに回転可能に配置され、第1回転軸2の端部を覆う円筒状の支持部11を有する第2回転軸3と、第1回転軸2および第2回転軸3を支持する筐体4と、第1回転軸2と筐体4との間に配置され、第1回転軸2を回転可能に支持する第1転がり軸受5と、支持部11と第1回転軸2との間に配置され、第1回転軸2および第2回転軸3を相対回転可能に支持する第2転がり軸受6と、第2回転軸3を第1回転軸2側に押圧する予圧力を第2転がり軸受6に伝達する第2回転軸3の伝達部11Aと、第2転がり軸受6から第1転がり軸受5に伝達された予圧力を受け止める筐体4の受圧部31Aと、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】たる形ころの保持器への組み込み性を向上させる。
【解決手段】外輪2の球面軌道5と内輪軌道3、4との間に2列の複数のたる形ころ6、7が介在され、各列の複数のたる形ころ6、7が保持器8、9で周方向に等配される。内輪1は各軌道3、4の小径側のつばがないものであり、内輪1の軌道3、4の小径側に配置される保持器8、9の環状部8a、9aに柱部8b、9bがころ中心軸に対して平行に形成される。柱部8b、9bの内面は、たる形ころ6、7の転動面に沿う湾曲面をなし、保持器8、9の軸受中心軸方向への抜けに対して、たる形ころ6、7の転動面との間で保持器8、9の自重を保持可能な抵抗を生じる。これにより、たる形ころ6、7を組み込んだ保持器8、9に内輪1が軸方向に容易に組み込むことができ、内輪アセンブリが組み立てられる。また、この内輪アセンブリを外輪2に組み込むとき、保持器8、9の軸方向の抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】軸箱に対して軸方向相対移動を許容する転がり軸受において、部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにする。
【解決手段】外方部材3と内方部材4との間の環状空間に転動体5と、その転動体5を前記環状空間の周方向に沿って保持する保持器6とを配置し、その外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した転がり軸受1において、前記外方部材3の外径面と軸箱2の内径面に、対向するフラット面13,12を設け、その対向するフラット面13,12間に円筒ころ10を配置し、その円筒ころ10により、前記外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した構成とした。外方部材3の外径面と軸箱2の内径面との間に円筒ころ10を配置したので、従来のように軌道板を設置する必要がない。このため、転がり軸受1の部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷容量および剛性を備えると共に、薄肉且つ狭幅で小型化されて組付け性に優れ、例えば、ロボットアームの回動部に用いるのに好適な軸受装置を提供する。
【解決手段】並んで配置される一対のアンギュラ玉軸受11は、軸受寸法が、玉径d×玉数N/((外径Do−内径di)/2)>15、且つ、玉径d×玉数N/軸受幅W>14となるように設定されている。また、玉14に対して軸方向外側にのみ、シール部材15が配設され、軸受11内には合成炭化水素油からなる基油に、増ちょう剤としてウレアが配合されたグリースが封入される。 (もっと読む)


【課題】 定位置予圧における予圧抜けが生じた場合の軸受内部の不要なすべりを、簡単な構造により防止できる軸受装置を提供する。
【解決手段】 工作機械の主軸3を負荷側の軸受5Aと反負荷側の軸受5Bとを介してハウジング2に設置する。両軸受5A,5Bは、互いに背面向き合わせとしたアンギュラ玉軸受である。負荷側軸受5Aは、外輪11Aをハウジング2に対して軸方向に位置固定とし、反負荷側軸受5Bは、外輪11Bをハウジング2に対して軸方向に非位置固定とする。両軸受5A,5Bの内輪12A,12Bの軸方向位置を規制して、両軸受5A,5Bに定位置予圧を与える。反負荷側軸受5Bの外輪11Bの背面とハウジング2との間には、この反負荷側軸受5Bの外輪11Bを正面側へ付勢する弾性体10を介在させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、車輪取付フランジの面振れ精度を維持すると共に、車輪取付フランジの強度を高めて耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の一端部に車輪取付フランジ6と、この基部からアウター側に延びるパイロット部14が形成されると共に、車輪取付フランジ6の円周方向等配に複数のハブボルト7が圧入された車輪用軸受装置において、ハブ輪4のアウター側端部に軸方向に延びるすり鉢状の凹所13が形成され、この深さが基部6b付近までとされると共に、パイロット部14の内周に複数の肉盛部15が鍛造加工によって形成され、この肉盛部15がハブボルト7と同位相位置に配置されているので、軽量化を図りつつ、車輪取付フランジ6の強度を高めることができ、モーメント荷重が作用した時、パイロット部14の隅部16に発生する応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】分割軌道輪同士を締結した際に、その軌道面に段差が生じないようにする。
【解決手段】周方向に2分割した分割内輪1a、1bを、両分割内輪1a、1bに介在するベース部7と、このベース部7を分割内輪1a、1bの周方向に付勢する一対の差込部材8a、8b及びボルト9とからなる締結部材4で締結した分割転がり軸受けにおいて、分割内輪1a、1bの割り面2に、突き合わせた両割り面2、2に亘り、かつ軸心方向に長い溝状の凹部13を形成する。この凹部13は分割内輪1a、1bの幅面に開口しており、この開口部から円柱状の係止部材14を挿入する。この係止部材14の外周面は凹部13の内周面と密接して、各分割内輪1a、1bが独立にこの分割転がり軸受の外径方向に変位するのを防止するため、両分割内輪1a、1bの軌道面に段差gが生じるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を保持して冷却に寄与させると共に、潤滑油を軸受ユニット外方に導くことができ、さらに組立時の構成部品の取り扱い性の向上を図ることができる軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 潤滑油導入部材11は、転がり軸受3の内輪4の円周溝28に対向して開口する潤滑油の吐出口31を有し、潤滑油導入部材11の背面に凹形状部を設け、この凹形状部に嵌まり込む蓋部材30を、潤滑油導入部材11に固定させて設け、潤滑油導入部材11の吐出口31から吐出され外径側に放出された潤滑油を軸受ユニット外方に導く油路30aを蓋部材30に設けた。 (もっと読む)


【課題】分割軌道輪を差込部材を用いて締結する際に、その差込量を容易に所定量とし得るようにする。
【解決手段】分割軌道輪1の壁部3の幅方向中心にスリット8を形成し、このスリット8にせき止め部材9を設ける。このせき止め部材9の中央には貫通孔10が形成してあって、この貫通孔10を通して、両差込部材5a、5bを連結するボルト6を設ける。このボルト6を締付けると、両差込部材5a、5bはそれぞれの差込み方向に向かって移動し、せき止め部材9に当接する。この当接によって、ボルト6によるそれ以上の締付けが阻止される。このため、両差込部材5a、5bの差込量を容易に所定量とし得る。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低トルク化を図ると共に、高い剛性を有してロボットアームなどの他部品に容易に組付け可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】背面組合せで配置された一対のアンギュラ玉軸受11と、外輪12に外嵌されて相対回転する一方の部材が締結される締結用外方部材20と、内輪13に内嵌されて相対回転する他方の部材が締結される締結用内方部材30と、を備え、締結用外方部材20と締結用内方部材30の少なくとも一方は、チタン、アルミニウム、プラスチックのいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪の間に複数のころを介在したころ軸受に用いられるかご形もみ抜き保持器において、ポケット内でのたる形ころの挙動を安定させて、スキューの発生を抑制する。
【解決手段】保持器8、9のポケット8d、9dの内周のうち柱部8c、9cの部分は、たる形ころ6、7の外周面に対して同径、かつころ中心軸と平行な筒軸を有する筒面に形成されており、その筒軸は柱部8c、9cよりも径方向内側に位置し、柱部8c、9c間の外輪2側の保持器8、9周方向の開口幅がたる形ころ6、7の抜け止め可能な幅に形成される。これにより、ポケット8d、9d内周のうち柱部8c、9cの部分が、ころ外周面に沿った筒面に形成されるため、ポケット8d、9d内のころの回転が安定し、スキューの発生を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、高精度の軸受を用いることなく、ボールとラック軸のねじ溝又はナットの打音防止とトルク変動防止を図ること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、軸受装置30がナット22の軸方向に並ぶ第1と第2の2つの玉軸受31、32からなり、各玉軸受31、32はそれらの外輪31A、32A及び/又は内輪31B、32Bを玉31C、32Cに対してナット22の軸方向に移動可能にし、第1の玉軸受31と第2の玉軸受32の各内輪31B、32Bをナット22の外周に摺動可能に装填し、それらの内輪31B、32Bの間に弾性体34を挟圧するもの。 (もっと読む)


本開示は、磁気構造(20)と転動体ベアリング(50)とに対して中心に配置されるシャフト(20)を有する磁性流体封止装置(10)が記述されている。シャフト上の溝内に配置された圧縮可能リング(70)は、シャフトと転動体ベアリングとの間の間隙を部分的に塞いで、転動体ベアリングに接触するために用いられる。該圧縮可能リング(70)は、転動体ベアリング(50)と共に、シャフトを位置合わせして中心に配置する。液体固定材料(75)は間隙に加えられ、転動体ベアリングに対してシャフトと圧縮可能リングとを連結するために硬くなる。代替自動配置機構も記述されている。
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摺動材料を含む摺動層(10、15)と、寸法安定性支持層(12)と、弾性層(14)とを含む振動減衰滑り軸受複合材であって、
摺動層と、寸法安定性支持層と、エラストマー層とをそれぞれ薄板のような材料、特にストリップ形状の連続的な材料の形態で用意するステップと、
摺動層をその領域にわたって寸法安定性支持層に接合するステップと、
弾性層をその領域にわたって寸法安定性支持層に、寸法安定性支持層の摺動層とは面していない側において接合するステップと、
または
摺動層と、寸法安定性支持層と、エラストマー層とをそれぞれ薄板のような材料、特にストリップ形状の連続的な材料の形態で用意するステップと、
摺動層をその領域にわたってエラストマー層に接合するステップと、
エラストマー層をその領域にわたって寸法安定性支持層に、エラストマー層の摺動層とは面していない側において接合するステップと、
により得られる、滑り軸受複合材。
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【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のバタフライバルブを並列に保持する一つのシャフトにつき、そのシャフトが径方向又は軸方向へずれてもシャフトを円滑に回動させること。
【解決手段】軸受装置は、4連バルブ装置1に設けられ、4つのバタフライバルブ6を並列に保持する一つのシャフト4のためにシャフト4を回転可能に支持する複数の軸受構造9を備える。各軸受構造9は、シャフト4と一体回転可能に設けられた回動部21と、回動部21の周囲に設けられた固定軸受22と、回動部21と固定軸受22との間に設けられた回動軸受23とを含む。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間はそれぞれ方向自在に回動可能に構成される。回動部21と回動軸受23との間及び固定軸受22と回動軸受23との間の少なくとも一方はシャフト4の軸方向へ摺動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転周波数が回転体の共振周波数を通過する際に、回転体の振動を抑制することができる回転体の支持装置を提供する。
【解決手段】制御手段34は、回転数調整手段31により回転体18の回転数を上昇させる際に、支持剛性変更手段22により第一の軸受13による支持剛性を低下させることで回転体18の共振周波数fnを低下させている間に、回転体18の回転周波数fが回転体18の共振周波数fnを通過するように支持剛性変更手段22を制御する。 (もっと読む)


【課題】球殻形状のステータと、ステータ内部に内蔵された球状のロータとからなる球面モータにおいて、ロータ回転時の摩擦損失を低減し、ロータの動作範囲を大きくできる球面モータを提供する。
【解決手段】空気導入孔3を軸方向中心に設けたベアリングホルダ2とベアリングキャップ8との間にベアリングボール6を内蔵した球面軸受1でロータ13を支持し、ベアリングホルダ2に導入された圧縮空気でベアリングボール6を浮上させることで、ロータ13の回転時の摩擦損失を低減した。 (もっと読む)


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