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Fターム[3J012BB03]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持荷重方向 (1,405) | ラジアル及びスラスト荷重 (605)

Fターム[3J012BB03]に分類される特許

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【課題】広い範囲の運転荷重のために適しているにもかかわらず、長い寿命を有している軸受けシステムを提供する。
【解決手段】風車ロータのための軸受けシステムであって、O字形配列の2列テーパころ軸受け5を有しており、該2列テーパころ軸受け5が、内輪7と、該内輪7上に支持されたテーパころ9の周方向の列と、浮動の内側リブ14と、駆動装置26と、着脱可能な連結装置17−24とを有しており、前記浮動の内側リブ14が、各テーパころ9に相応する予荷重を加えるために、軸方向外方に面した各大きなころ端部11に隣接するように、駆動装置26によって予め規定された位置へ軸方向に移動され、かつ連結装置17−24を用いて内輪7に堅固に連結され得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機のガイドロール用軸受等のように、高荷重、低速回転であって、冷却水が内部に混入し易い環境で使用した場合でも、軌道面や転動面に摩耗や剥離が生じにくい自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受のころ3の転動面に、ヤング率が150GPa以上220GPa以下であるダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜を形成する。このDLC膜の表面に存在する、直径が10μm以上で深さが1μm以上の凹状欠陥を、面積率で0.1%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単化すると共に、回転初期の剛性を十分に確保し、なおかつ高速回転時においても予圧過大で過度の昇温を生じない主軸装置を提供する。
【解決手段】 主軸装置において、冷却流体供給路12に供給する流体の温度を調整する温度調整手段13を設けると共に、転がり軸受2の内外輪5,6およびハウジング7の温度をそれぞれ検出する温度検出手段15,16,17を設け、主軸1の回転速度を検出する回転速度検出手段18を設け、主軸1の回転速度に応じて、検出される内輪5の温度と、外輪6の温度の温度差が定められた温度差となるように、温度調整手段13により冷却流体供給路12に供給する流体の温度を調整し、所望の軸受予圧に調整する予圧調整手段14を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動輪支持用ハブユニット軸受に対して等速ジョイントをスプライン嵌合し、ナット締めによる軸力を作用させた状態で行う予圧測定方法を提供する。
【解決手段】静止輪2、静止輪に対向配置されて回転する回転輪4(ハブ10、内輪構成体12)、複数の転動体6a,6bを備え、ハブ及び内輪構成体は、スプライン孔10tに等速ジョイントのスプラインシャフトを嵌合した状態で、シャフト延出方向端部側から締結部材によって等速ジョイントへ固定される駆動輪支持用ハブユニット軸受A1,A2に対し、スプライン溝52が外周部に形成された治具50をスプライン孔に嵌合させ、シャフト延出方向端部側に相当する端部側から締結部材30で締結することにより治具をハブに固定するとともに、締結部材による軸力をハブユニット軸受に作用させて予圧を付与し、軸力を作用させた状態で予圧量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体となって構成されている組合せ軸受装置であって、スラスト軸受の温度上昇を抑制して焼損を防止でき、火力プラントにも適用可能な信頼性の高い組合せ軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアル軸受部2と、ラジアル軸受の軸方向側面に設けられたスラスト軸受部3とを備える組合せ軸受装置100において、ラジアル軸受の摺動面7の軸方向端部かつ少なくとも下半部に設けられた周方向に延伸する油逃がし溝14内に、周方向に第1の堰15および第2の堰16を設け、ラジアル軸受下半部2b側の第1の堰と第2の堰との間に、油逃がし溝14とラジアル軸受外部とに連通する排油溝17を備えた。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に水が侵入するために生じる潤滑不良によって発生する微小焼付きを防止するため、内輪および外輪軌道面と転動体で潤滑性能に優れた自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受を構成する内輪1、外輪2及び転動体3のうち少なくとも1つは、鋼製であり、内輪軌道面1c、外輪軌道面2cおよび転動体3の表面のうち少なくとも1つに潤滑被膜Lが被覆され、前記潤滑被膜Lが表面側のダイヤモンドライクカーボン層と、前記ダイヤモンドライクカーボン層と前記鋼材表面との間に形成された中間層Mで構成され、前記潤滑被膜の等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


本発明は、内側レースと、前記内側レースから半径方向に間隔をおいて配置された外側レースと、前記内側レースに対して固定され、かつ、前記内側レースに隣接して配置されたカラーと、前記外側レースに対して固定されたシール部材と、を備えたベアリングアセンブリを提供する。このベアリングアセンブリでは、前記外側レースと前記内側レースとの間には前記ローラー要素が収容され、前記シール部材が、前記カラーに軸方向及び半径方向に、スライド自在にかつ封止的に係合して、前記外側レースに対する前記内側レースの整列位置、及び、前記外側レースに対して前記内側レースが所定角度ずれた位置において、前記シール部材と前記カラーとの間にシールを維持する。
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【課題】高応答の微動動作が可能であると共に圧電アクチュエータの破損防止を図る微動機構の提供。
【解決手段】基台に固定されたねじ軸11と、ねじ軸に螺合し移動台に回転可能に支持されたナット61とを有し、ナットの回転により移動台を軸方向に移動させる粗動機構、対向配置して予圧を付与した2つの転がり軸受装置、移動台に固定され、転がり軸受装置の各外輪21a、21bの外周面が嵌合する内周面を有するハウジング27、外部から印加された電圧に応じて軸方向に伸縮する圧電アクチュエータ36とを有し、ナットの外周面に転がり軸受装置の各内輪23a、23bの内周面を嵌合し、軸方向に固定し、予圧が付与された片側の外輪21aをハウジングに軸方向に拘束し、外輪21a、21b間の軸方向間距離を圧電アクチュエータ36の伸縮により変化させるようにする。外輪21aと内輪23aの変位量が、ナットの軸方向の微動変位量となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシャフト(14)と、このシャフト(14)とトルク耐性に接続されている駆動部品(16)と、シャフト(14)の少なくとも1つのベアリングリング(36)と、を備え、ベアリングリングは、引張装置(50)によってシャフトの軸方向(44)に力を加えることができる、自動車の駆動系用マウント装置(10)に関し、このベアリングリング(36)は、ベアリングリング(36)に対する駆動部品(16)の相対的回転の結果、引張装置(50)によりシャフト(14)の軸方向(44)に力を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.43〜0.65%の炭素と、0.15〜0.35%の珪素と、0.60〜1.10%のマンガンと、0.30〜1.20%のクロムと、0.15〜0.75%のモリブデンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度勾配を考慮した予圧転がり軸受の構成を提案する。
【解決手段】互いに対して回転式に可動な中央シャフト11とハブ10とを備えるタイプの転がり軸受装置であって、軸受は、軸方向Zに離間した2つの位置で中央シャフト11とハブ10の間に配置され、一方は「下方」に指定され、他方は「上方」に指定される少なくとも2つの転がり軸受12、13を備え、これらの転がり軸受は内輪14、16および外輪15、17と玉18、19とを装備し、転がり軸受は向かい合わせまたは背中合わせで組み立てられ、これらの軸受に対して軸方向Zに沿って固定予圧が加えられ、これらの転がり軸受12、13の間に内側スペーサ22および外側スペーサ23が配置され、内側スペーサ22および外側スペーサ23は、軸受の1つの地点から別の地点までの温度勾配、具体的には半径方向の熱勾配によって生じる固定予圧の変動を制限するように調整された長さを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な組立精度を有すると共に加工が容易で、且つ、予圧管理及び予圧再調整を容易に行なうことが可能な複列円すいころ軸受ユニットを提供する。
【解決手段】両外側内輪素子14、14は、内側外輪部材22の軸方向両端部のうちの一方の端部の外周面に形成された外向フランジ状の鍔部30と他方の端部に装着された抑え環31によって、軸方向両側から押圧される事により、外側軸受2の各円すいころ16、16に予圧を付与する。また、両内側内輪素子24,24は、一対の内側内輪素子24の間に内輪間座60が挟持され、軸部40の軸方向一端側の外周面に形成された外向フランジ状の他の鍔部41と軸部42の他端側に螺着されるナット部材43によって、軸方向両側から押圧力が作用する事により、内側軸受3の各円すいころに予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部へのグリースの浸入を防止可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に内輪軌道面31aが形成された内輪31と、内周面に外輪軌道面32aが形成された外輪32と、内輪軌道面31aと外輪軌道面32aの間を周方向に転動可能な複数の円錐ころ33と、円錐ころ33を所定の間隔で保持する保持器34と、を備え、ハウジング1に軸体2を回転自在に支持する円錐ころ軸受3と、軸体2と螺合して円錐ころ軸受3に予圧を付与する予圧ナット4と、円錐ころ軸受3の内輪31と予圧ナット4間に配設されたスペーサ5と、スペーサ5の外径側に設けられ、ハウジング1とスペーサ5との間を封止する封止部材6と、を備えた軸受装置において、内輪31とスペーサ5との接触部には、円錐ころ軸受3に予圧を付与する作業中、あるいは作業前に円錐ころ軸受3内部へグリースが浸入することを防止するためのグリース浸入防止部71が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、転がり軸受装置であって、転がり軸受の少なくとも1つの転がり軸受アウタレースと、中間エレメントとハウジング部分とが設けられており、転がり軸受は、中間エレメントが転がり軸受アウタレースとハウジング部分との間に配置されるように、ハウジング部分内に挿入可能であり、転がり軸受アウタレースと中間エレメントとの間に、第1の接触領域が形成されていて、中間エレメントとハウジング部分との間に第2の接触領域が形成されており、第1の接触領域に冷却システムが形成されており、該冷却システムは、冷媒によって貫流される少なくとも1つの冷却切欠きを有しており、第2の接触領域に緩衝システムが形成されており、該緩衝システムは少なくとも1つの緩衝切欠きを有していて、該緩衝切欠きを介して、第2の接触領域における緩衝中空室が緩衝媒体によって充填可能である。
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【解決手段】 支持構造に対し軸受を装着するための弾性軸受マウント。本発明の軸受マウントアセンブリは軸受マウントに加えられる力を吸収するように構成されている。力伝達要素は加えられた力の所定の成分を剪断力吸収要素に伝達し、この剪断力吸収要素は前記加えられた力の剪断力成分を吸収して前記軸受マウントを元の位置に復元させる。
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【課題】 軸受サイズが同じであっても、転動体の接触角、予圧量、ラジアル内部すきまの大きさ等の軸受の仕様が異なる転がり軸受を容易に識別できるようにする。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内外輪2,3の各転走面2a,3a間に介在する転動体4とを備える。転がり軸受1は、前記軸受の仕様に応じて定められた色とした軸受構成部品を有する。例えば、軸受構成部品は、転動体4または保持器5とする。その場合、転動体4はセラミック製とするのが好ましく、保持器5は樹脂製とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主軸の軸受に予圧を付与すると共に、電動モータの発熱による主軸やケースの熱膨張に伴う予圧荷重の変化を抑えること。
【解決手段】ロータ42が固定される主軸50と、ロータの外周にてステータ41が固定されると共に、ステータ、ロータ、主軸を内装するケース20と、ケース内にて軸方向に沿って対向して設けられ主軸をケースに対して回転可能に支持する一対の軸受61,62とを備え、ケースを、軸受61の外側面61baに当接する一方のケース20Aと軸受62の外側面62baに当接する他方のケース20Bとに分割して形成すると共に、一方のケースと他方のケースとを相互間で軸方向へ移動可能かつ径方向へ移動不能に嵌合する。そして、一対の軸受を軸方向に接近させつつ一方のケースと他方のケースとを固定部30により締め付け固定した状態で、一方のケースと他方のケースとの相互間を軸方向で離隔する隙間110を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な組立精度を有すると共に加工が容易で、且つ、予圧管理及び予圧再調整を容易に行なうことが可
能な複列円すいころ軸受ユニットを提供する。
【解決手段】一対の内側内輪素子24の間には、内輪間座60を挟持され、両外側内輪素子14、14は、内側外輪部材22の軸方向両端部のうちの一方の端部の外周面に形成された外向フランジ状の鍔部30と他方の端部に装着された抑え環31によって、又は、内側外輪部材22の軸方向両端部に装着された一対の抑え環31によって、軸方向両側から押圧される。 (もっと読む)


本発明は、そのワッシャがプレス加工されたシートメタルから作られており、取り囲む構成を有する、アンギュラ接触緩衝部品のためのベアリングに関する。当該ベアリングの幾何学的回転軸(XX)を含んでいる各切断面において、下側軌道は、下側軸性湾曲中心(OInf)を規定する下側円弧(CInf)を形成し、上側軌道は、上側軸性湾曲中心(Osup)を規定する上側円弧(CSup)を形成し、上記上側および下側湾曲中心は、幾何学的回転軸(XX)に対する5°から65°までの間の傾斜角(Φ)を形成するアンギュラ幾何学的軸(ZZ)に位置されている。特に、上記下側円弧(CInf)は、80°以上の開角(φInf)を規定する2つの終端部、及び、最近傍の下側円弧の終端部(Uinf)と共に、10°以上の開角(θInf_I)を有する下側円弧(CInf)の一部を規定する下側接点(IInf)において、上記回転軸に垂直な下側平面(PInf)に位置する接線を有している。
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【課題】軸受けと回転軸との間の雑音を低減できる軸受けシステムを提供する。
【解決手段】軸受けシステムは、収容部11を有するスリーブ10と、前記スリーブ10の収容部11内に固定される軸受け20と、前記収容部11内で前記軸受け20の外周面に当接されるように設置される弾性部材60と、を備える。前記弾性部材60が前記軸受け20の外周面に当接されるように前記軸受け20と前記スリーブ10との間に挟まれることによって、前記軸受け20は前記スリーブ10の収容部11内に固定される。 (もっと読む)


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