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Fターム[3J012CB02]の内容

軸受の支持 (8,185) | 支持位置や遊隙等の調節手段 (923) | テーパ面を持つ部材 (53)

Fターム[3J012CB02]に分類される特許

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【課題】温度上昇時の予圧変化抑制が可能なハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】内方転動体軌道面16a,16b及び外方転動体軌道面28a,28bとアンギュラコンタクトで接触するとともに、外方転動体軌道面28a,28bと内方転動体軌道面16a,16bとの間に形成された二列の転動体軌道路内へ転動自在に装填される複数の転動体8を備え、隣り合う軌道部材6a,6b同士は、転動体8と転動体軌道路の幅方向に沿った方向で接触する部分が転動体軌道路の幅方向に沿った方向で近接し、外方環状部材4は、隣り合う軌道部材6a,6b間において内方環状部材2の外径面へ向けて突出し、且つ隣り合う軌道部材6a,6bと接触する外方部材側凸部26を有し、外方環状部材4の材料は、軌道部材6a,6bの材料よりも線膨張係数が大きい。 (もっと読む)


【課題】軸をラジアル方向及びスラスト方向に相対支持するフォイル軸受において、部品数を削減すると共に、軸のスラスト方向の相対的な移動許容量を小さくする。
【解決手段】軸6の突出部21の外周面及び外側部材22の内周面に、互いに対向する一対のテーパ面(テーパ状外周面21a及びテーパ状内周面22a)を設け、外側部材22のテーパ状内周面22aにフォイル部材23を取り付けると共に、突出部21のテーパ状外周面21aとフォイル部材23の軸受面Aとの間に軸受隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトの回転軸の位置及び傾きを微調整することができる軸受装置、複列軸受装置及びその回転シャフト位置調整方法を提供すること。
【解決手段】軸受装置101、102は、複数の転動体128と、複数の転動体128と一体の内輪126であってその内側に回転シャフトが挿通された内輪126と、内輪126を複数の転動体128を介して支承する外輪122であって内輪126を外輪122の中心軸に対して傾動可能に支承する外輪122を有する自動調心軸受120と、自動調心軸受120の一端部121aに、外輪122の側部123aを曲面142によって摺動可能に保持するリング部材140と、自動調心軸受120の他端部121bに、外輪122の側部123aの摺動量を調整する摺動調整機構160とを備える。複列軸受装置100は、軸受装置101、102を回転シャフト50の長手方向に備える。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の外輪とハウジングとの嵌合を負荷域において確実にしながら、外輪の少なくとも一端側の面取りの軸方向寸法を可及的に大きくする。
【解決手段】外輪1の外径面12と面取り15との繋ぎ目Eが、面取り15側の列の最大接触角θ2における作用線の延長上にある構成とした。外輪1によってたる形ころ3aへ伝えられる力の合力の作用線が最も面取り15側に傾いたときの延長上まで外輪1の外径面12が形成され、面取り15の軸方向寸法が可及的に大きくなる。その面取り15を施した側の列において、たる形ころ3aが調心性によりどのような接触角になろうとも、上述の合力の作用線は、外輪1とハウジング5との嵌合が隙間なく確保される領域を通る。 (もっと読む)


【課題】軸受内部において、潤滑剤を偏在させること無く、各転動体及び保持器の表面全体に均一に且つ万遍無く行き渡らせると共に、当該軸受内部に封入すべき規定量の潤滑剤を正確に封入することを可能にする潤滑剤封入技術を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪2に転動体6を組み付けた状態で潤滑剤を封入する潤滑剤封入冶具22であり、軌道輪2と潤滑剤封入冶具22の中心位置合わせを可能にするガイド筒24と、ガイド筒24の内側に同心円状に設けられた内筒26とを備え、内筒26には、潤滑剤吐出部28と環状案内部30との間に複数の転動体保持部32が介在され、潤滑剤吐出部28は、潤滑剤を転動体を回避した位置に向けて吐出し、環状案内部30は、その案内面30sによって各転動体を軌道輪に向けて案内すると共に、潤滑剤吐出部28から吐出された潤滑剤を、案内面30sによって各転動体を介して保持器18に向けて案内する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシャフト(14)と、このシャフト(14)とトルク耐性に接続されている駆動部品(16)と、シャフト(14)の少なくとも1つのベアリングリング(36)と、を備え、ベアリングリングは、引張装置(50)によってシャフトの軸方向(44)に力を加えることができる、自動車の駆動系用マウント装置(10)に関し、このベアリングリング(36)は、ベアリングリング(36)に対する駆動部品(16)の相対的回転の結果、引張装置(50)によりシャフト(14)の軸方向(44)に力を加えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 支持構造に対し軸受を装着するための弾性軸受マウント。本発明の軸受マウントアセンブリは軸受マウントに加えられる力を吸収するように構成されている。力伝達要素は加えられた力の所定の成分を剪断力吸収要素に伝達し、この剪断力吸収要素は前記加えられた力の剪断力成分を吸収して前記軸受マウントを元の位置に復元させる。
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本発明は、そのワッシャがプレス加工されたシートメタルから作られており、取り囲む構成を有する、アンギュラ接触緩衝部品のためのベアリングに関する。当該ベアリングの幾何学的回転軸(XX)を含んでいる各切断面において、下側軌道は、下側軸性湾曲中心(OInf)を規定する下側円弧(CInf)を形成し、上側軌道は、上側軸性湾曲中心(Osup)を規定する上側円弧(CSup)を形成し、上記上側および下側湾曲中心は、幾何学的回転軸(XX)に対する5°から65°までの間の傾斜角(Φ)を形成するアンギュラ幾何学的軸(ZZ)に位置されている。特に、上記下側円弧(CInf)は、80°以上の開角(φInf)を規定する2つの終端部、及び、最近傍の下側円弧の終端部(Uinf)と共に、10°以上の開角(θInf_I)を有する下側円弧(CInf)の一部を規定する下側接点(IInf)において、上記回転軸に垂直な下側平面(PInf)に位置する接線を有している。
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【課題】軌道輪に樹脂層を直接形成した、組付け性が良く制振性および剛性の高い円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受10を構成する外輪30は、内周に外輪円錐軌道面32を有するとともに、外周に円錐外周面38を有する内部部材36と、内周に円錐内周面42を有するとともに、外周にハウジング取付面34を有する外部部材40と、円錐外周面38と円錐内周面42との間に介在する樹脂層44とを備えている。そして、樹脂層44は、内部部材36の円錐外周面38および外部部材40の円錐内周面42の少なくとも一方に対して、周方向に固着部と非固着部とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールの噛み合いによるフリクションの増大を防ぎながら異音を防ぎ、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、モータ30の無回転時に、ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aの全周をカラー70の拡径状内径部72Aの全周に着座させて該ウォームギヤ40の中心軸を該カラー70の中心軸と同軸の中立位置に設定し、モータ30の回転時には、ウォームギヤ40の歯面とウォームホイール50の歯面の回転接触圧によりウォームホイール50の中心軸から離隔するウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを、弾性体80により付勢されているカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により支持する。 (もっと読む)


【課題】低速回転時に、動圧軸受19において摩耗が生じたり回転軸10が偏心したりしない上、高速回転時には、前記動圧軸受19によって、回転軸10を非接触の状態で支持できる軸受装置17と、それを用いた燃料電池用圧縮機を提供する。
【解決手段】軸受装置17は、回転軸10を支持する転がり軸受18の内輪28を、軌道面27を有し回転軸10との間に隙間を設けた第1内輪30と、前記隙間に挿入されて第1内輪30に内接する第2内輪31の2ピースに形成し、前記第2内輪31を、スライド調整部41によって、低速回転時には前記内接した状態、高速回転時には隙間から引き出して内接を解除した状態となるように軸方向にスライドさせる。燃料電池用圧縮機は電動モータの回転軸を前記軸受装置17によって支持する。 (もっと読む)


【課題】(1)目標とする振動特性に近づけることができるダンパー構造を提供する。(2)不安定振動の発生を抑止する。(3)回転機械の安定的な運転を継続して行う。
【解決手段】軸受に支持された軸3の前記軸受より外側に延びる軸端部3aに設けられたダンパー構造10において、軸端部3aの外周に設けられるスリーブ11と、このスリーブ11と軸3の径方向に間隔を置いて設けられたハウジング12と、ハウジング12とスリーブ11とを軸方向に相対移動させる移動部13とを備え、互いに対向するスリーブ11の外周面11aとハウジング12の内周面12bとの間にスクイズフィルムS(S1)が形成される一方、このスクイズフィルムS(S1)の形成域が変更可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イナーシャを低減し、内輪が設置されるねじ軸又はナットの耐久性を向上させることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸51と、転動体52を介してねじ軸51に螺合するナット53とを有するボールねじ50に設置され、ハウジング10と、複数の転がり軸受20の内輪21b,22bを、ナット53に固定する内輪固定部材40と、転がり軸受の外輪21a,22aを、ハウジング10に固定する外輪固定部材30とを備える軸受装置であり、外輪固定部材30及び内輪固定部材40としてベベル形止め輪を採用した。 (もっと読む)


【課題】分割軌道輪を差込部材を用いて締結する際に、その差込量を容易に所定量とし得るようにする。
【解決手段】分割軌道輪1の壁部3の幅方向中心にスリット8を形成し、このスリット8にせき止め部材9を設ける。このせき止め部材9の中央には貫通孔10が形成してあって、この貫通孔10を通して、両差込部材5a、5bを連結するボルト6を設ける。このボルト6を締付けると、両差込部材5a、5bはそれぞれの差込み方向に向かって移動し、せき止め部材9に当接する。この当接によって、ボルト6によるそれ以上の締付けが阻止される。このため、両差込部材5a、5bの差込量を容易に所定量とし得る。 (もっと読む)


【課題】低コストで軸受における滑りの発生を抑えることのできる風力発電機の増速機、回転軸の支持機構を提供することを目的とする。
【解決手段】風車の回転を増速する風力発電機の増速機10であって、風車の回転が伝達されるギヤ18の回転軸19が、第一軸受20および第二軸受21を介して回転自在に支持され、第一軸受20が、増速機10のケーシングに支持される外輪22と、回転軸19に装着される内輪23と、外輪22と内輪23との間に設けられるコロ24との接触圧を、部分的に第一軸受20を外部から押圧することで高める予圧付与部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に回転体を高精度に回転支持することのできる支持構造を提供する。
【解決手段】Vブロック12(ベース部材)はシャフト(回転体)を回転支持する。Vブロック12のV字面の底部の両側に大球体46が配置されている。夫々の大球体46は、大球体46よりも小さい少なくとも3個の小球体によってVブロック12に支持されている。大球体46が回転体の周面に点接触して回転体を支持する。この支持構造は、大きさの異なる2タイプの球体でベース部材に対して回転体を支持する。従って、支持構造の偏心量に主に影響を与える寸法公差が、2タイプの球体の寸法公差だけとなり、偏心量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】調整できる嵌合い隙間のレンジを設定できて、嵌合い隙間の調整を容易に行うことができる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪1,2の円筒外周面71,72に、第1スリーブ12の第1円筒内周面40を外嵌する。第1スリーブ12の外周面にテーパ外周面43を形成する。第2スリーブ13のテーパ内周面50を、上記テーパ外周面43に当接する。第2スリーブの内周面に、テーパ内周面50の小径側の端部につながる円筒内周面51を形成する。第1スリーブ12の第1円筒外周面44と、軸方向の端面47と、第2スリーブ13の端部の端面とで形成される環状凹部84に、Oリング78を嵌入固定する。 (もっと読む)


【課題】加締加工に伴い内輪に発生するフープ応力を低減させ、内輪の変形を抑えて耐久性の向上を図ると共に、軸受予圧を長期間に亘って適正値に維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bに内輪5と間座17’が外嵌され、小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部7により間座を介して内輪5がハブ輪4に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、間座17’が断面略矩形状に形成され、そのインナー側の端面に所定のテーパ角からなるテーパ面18が形成されると共に、間座17が外嵌される小径段部4bに環状溝4dが形成され、間座17’の内径d2が内輪5の内径d1よりも僅かに小径に形成され、テーパ面18に密着した状態で加締部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】予圧をより正確に測定できる転がり軸受装置の予圧測定方法を提供すること。
【解決手段】第1外輪4および第2外輪5が、回転しない状態に固定する。第1内輪2と第2内輪3とを軸方向に押圧することによって、第1円錐ころ6および第2円錐ころ7を軸方向に押圧して予圧を付与する。その後、間座8に第1外輪4に対して相対移動する方向に荷重を付加して、間座8が第1外輪4に対して相対移動した時点における間座8に付加されていた荷重に基づいて、円錐ころ軸受装置の予圧を測定する。 (もっと読む)


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