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Fターム[3J012FB12]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012) | 円錐コロ軸受 (133)

Fターム[3J012FB12]に分類される特許

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【課題】軸はり支持部に設けられた弾性体の剛性が軸箱の上下支持剛性に与える影響を低減した軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】輪軸20を支持する軸受を有する軸箱30を台車枠10に対して相対変位可能に支持する軸箱支持装置を、軌道長手方向にほぼ沿って配置され、一方の端部に軸箱が設けられ、他方の端部が台車枠に対して揺動可能に連結された軸はり40と、台車枠と軸はりとの連結箇所に設けられた弾性体60と、軸はりの弾性体側の端部と台車枠の弾性体との連結部との少なくとも一方に設けられ、軸箱が台車枠に対して上下動する方向の軸はりの回動を許容する回動許容機構70,80,90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と共に、低コスト化を図りつつ、クリープを防止して耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪を回転自在に支承する車輪用軸受2を備えた第1世代構造の車輪用軸受装置において、ハブ輪1の基部4の内周に車輪用軸受2が圧入される嵌合部10と、この嵌合部10からインナー側に縮径する位置決め部11が形成され、外輪15のインナー側の端部外周に外径面15bから僅かに小径に形成された小径部15cと、この小径部15cを介して漸次インナー側に縮径する位置決め部30が形成されると共に、これら位置決め部11、30の傾斜角θが、5°≦θ≦45°に設定されたテーパ面に形成されて嵌合され、ハブ輪1に対して外輪15が軸方向に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性が高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50において、増速機50の動力伝達系に備えられた第1ヘリカルピニオン(ヘリカルギヤ)90と、該第1ヘリカルピニオン90が組み込まれた第2中間軸92と、該第2中間軸92に対して予め定められた大きさ以上のスラスト荷重が作用したときに該軸の軸方向の移動を許容する緩衝機構110と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向の予圧を付して軸箱に支承する予圧付与手段として、線膨張係数(熱膨張率)の異なる二つの部材の径方向への相対移動を利用して、この径方向の相対移動を軸方向の移動に変換して予圧を付与する。
【解決手段】予圧付与手段20は、線膨張係数の異なる第1の環状部材22と第2の環状部材24が軸方向に並べられて配設されて両部材は熱膨張により径方向に対して相対的移動をなす構成となっていると共に、径方向の相対的移動に伴い両部材の軸方向の相対位置間隔を変更する機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】 軸受軌道輪から被測定物への熱伝導性を高めて、軸受軌道輪から被測定物へ熱が伝わる時間を短縮することで温度測定の時間差を小さくし、軸受軌道輪の温度測定精度を高めることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置において、外輪間座5に、内輪間座4の温度を非接触で測定する非接触温度センサ7を設け、内輪間座4は、間座本体10と、この間座本体10の表面に設けられ非接触温度センサ7により温度を測定される間座表面部12とを有する。この間座表面部12は、間座本体10よりも熱伝導率が高い材料から成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で予圧を付与し、熱膨張率の差にかかわらず軸受剛性を確保することができる円錐ころ軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に外周軌道面が形成された内輪24と、内周面に内周軌道面が形成された外輪22と、内輪の外周軌道面と外輪の内周軌道面との間に転動自在に配設され、保持器26に形成されたポケット内に収容された複数の円錐ころ28と、を有する円錐ころ軸受20において、保持器26を、内輪及び外輪の中心軸線に沿う方向で、円錐ころ28と内輪の外周軌道面及び外輪の内周軌道面との間の間隙を低減する方向に押圧する油圧による押圧手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の運転荷重のために適しているにもかかわらず、長い寿命を有している軸受けシステムを提供する。
【解決手段】風車ロータのための軸受けシステムであって、O字形配列の2列テーパころ軸受け5を有しており、該2列テーパころ軸受け5が、内輪7と、該内輪7上に支持されたテーパころ9の周方向の列と、浮動の内側リブ14と、駆動装置26と、着脱可能な連結装置17−24とを有しており、前記浮動の内側リブ14が、各テーパころ9に相応する予荷重を加えるために、軸方向外方に面した各大きなころ端部11に隣接するように、駆動装置26によって予め規定された位置へ軸方向に移動され、かつ連結装置17−24を用いて内輪7に堅固に連結され得るようになっている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシャフト(14)と、このシャフト(14)とトルク耐性に接続されている駆動部品(16)と、シャフト(14)の少なくとも1つのベアリングリング(36)と、を備え、ベアリングリングは、引張装置(50)によってシャフトの軸方向(44)に力を加えることができる、自動車の駆動系用マウント装置(10)に関し、このベアリングリング(36)は、ベアリングリング(36)に対する駆動部品(16)の相対的回転の結果、引張装置(50)によりシャフト(14)の軸方向(44)に力を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な組立精度を有すると共に加工が容易で、且つ、予圧管理及び予圧再調整を容易に行なうことが可能な複列円すいころ軸受ユニットを提供する。
【解決手段】両外側内輪素子14、14は、内側外輪部材22の軸方向両端部のうちの一方の端部の外周面に形成された外向フランジ状の鍔部30と他方の端部に装着された抑え環31によって、軸方向両側から押圧される事により、外側軸受2の各円すいころ16、16に予圧を付与する。また、両内側内輪素子24,24は、一対の内側内輪素子24の間に内輪間座60が挟持され、軸部40の軸方向一端側の外周面に形成された外向フランジ状の他の鍔部41と軸部42の他端側に螺着されるナット部材43によって、軸方向両側から押圧力が作用する事により、内側軸受3の各円すいころに予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部へのグリースの浸入を防止可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】外周面に内輪軌道面31aが形成された内輪31と、内周面に外輪軌道面32aが形成された外輪32と、内輪軌道面31aと外輪軌道面32aの間を周方向に転動可能な複数の円錐ころ33と、円錐ころ33を所定の間隔で保持する保持器34と、を備え、ハウジング1に軸体2を回転自在に支持する円錐ころ軸受3と、軸体2と螺合して円錐ころ軸受3に予圧を付与する予圧ナット4と、円錐ころ軸受3の内輪31と予圧ナット4間に配設されたスペーサ5と、スペーサ5の外径側に設けられ、ハウジング1とスペーサ5との間を封止する封止部材6と、を備えた軸受装置において、内輪31とスペーサ5との接触部には、円錐ころ軸受3に予圧を付与する作業中、あるいは作業前に円錐ころ軸受3内部へグリースが浸入することを防止するためのグリース浸入防止部71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】テーパローラベアリングに適切な予圧を加える。
【解決手段】内周面に雌ネジが形成された円筒部21を備える支持体2の内部に収容される回転体41を、円筒部21に対して回転自在に支持するテーパローラベアリング46の予圧調節機構5であって、外周面に雄ネジ511と断面がV形の複数の溝2とが形成され、雄ネジ511を円筒部21の内周面に形成された雌ネジ211に螺合させてテーパローラベアリング46に予圧を加えるアジャスティングナット51と、アジャスティングナット51を円筒部21の内周面に螺合させたときに、溝52に開口するように円筒部21の外周面から内周面に向かって貫通形成されたネジ孔53と、ネジ孔53を通って溝52に嵌め込まれるボール54と、ネジ孔53に螺合させ、ボール54を溝52に押し付けてアジャスティングナット51の回転を規制するボルト55と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸受サイズが同じであっても、転動体の接触角、予圧量、ラジアル内部すきまの大きさ等の軸受の仕様が異なる転がり軸受を容易に識別できるようにする。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内外輪2,3の各転走面2a,3a間に介在する転動体4とを備える。転がり軸受1は、前記軸受の仕様に応じて定められた色とした軸受構成部品を有する。例えば、軸受構成部品は、転動体4または保持器5とする。その場合、転動体4はセラミック製とするのが好ましく、保持器5は樹脂製とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な組立精度を有すると共に加工が容易で、且つ、予圧管理及び予圧再調整を容易に行なうことが可
能な複列円すいころ軸受ユニットを提供する。
【解決手段】一対の内側内輪素子24の間には、内輪間座60を挟持され、両外側内輪素子14、14は、内側外輪部材22の軸方向両端部のうちの一方の端部の外周面に形成された外向フランジ状の鍔部30と他方の端部に装着された抑え環31によって、又は、内側外輪部材22の軸方向両端部に装着された一対の抑え環31によって、軸方向両側から押圧される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成できて、運転コスト、材料コストおよび製造コストを低減でき、かつ、配置スペースが小さいセンサ付き外輪およびセンサ付き円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】このセンサ付き円錐ころ軸受は、一体ものの板金をプレス加工してなる外輪2と、歪みゲージ7とを備える。外輪2に、円錐軌道面38を有する円錐筒部31と、円錐筒部31の小径側の端部から略径方向に延在する径方向延在部32と、径方向延在部32の径方向の外方の端部に一端が連結された円筒部33と、円筒部33の他端から円錐筒部31の外周面の軸方向の中央部まで延在する中央バックアップ部34と、円錐筒部31の大径側の端部から径方向の外方側に屈曲する大径側屈曲部35とを形成する。歪みゲージ7を、円錐筒部31の外周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】軌道輪に樹脂層を直接形成した、組付け性が良く制振性および剛性の高い円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受10を構成する外輪30は、内周に外輪円錐軌道面32を有するとともに、外周に円錐外周面38を有する内部部材36と、内周に円錐内周面42を有するとともに、外周にハウジング取付面34を有する外部部材40と、円錐外周面38と円錐内周面42との間に介在する樹脂層44とを備えている。そして、樹脂層44は、内部部材36の円錐外周面38および外部部材40の円錐内周面42の少なくとも一方に対して、周方向に固着部と非固着部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルギヤ装置のピニオン軸を支持する軸受内部に、グリース等が浸入しても、安定した予圧管理が可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道面が形成された外輪32と、外周面に内輪軌道面が形成された内輪31と、外輪軌道面と内輪軌道面の間を周方向に転動可能な複数の転動体33と、複数の転動体を所定の間隔で保持する保持器34とを備えた軸受30と、ハウジング10と、軸受によってハウジングに対して回転自在に支持された軸体20と、軸体に螺合して軸受に予圧を付与する予圧ナット40と、軸受の内輪と予圧ナットの間に配設されたスペーサ50とスペーサの外径側に設けられ、ハウジングとスペーサとの間を封止するオイルシール60とを備えた軸受装置であって、オイルシールに塗布されたグリースの粘度と、軸受に塗布された防錆油の粘度が、予圧付与作業時の温度において同等の粘度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量に構成でき、しかも、適切な予圧(所望の予圧)を付与し易くできる構造を実現する。
【解決手段】ナット16の内側面を突き当てる為の段部17aを、ハブ2aの軸方向に関して、第一の外輪軌道12aと第一の内輪軌道7aとの間に設けた第一の転動体列の中心Xと、第二の外輪軌道12bと第二の内輪軌道7bとの間に設けた第二の転動体列の中心Yとの間に位置させる。 (もっと読む)


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