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Fターム[3J017DB04]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 固定手段 (1,413) | ネジなしリング状部材を用いるもの (181) | 溝内にはまり込むもの (142)

Fターム[3J017DB04]に分類される特許

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【課題】軸受を回転軸に確実に固定することにより、回転軸の軸方向への移動を規制して、この回転軸が設けられる減速機構付き電動モータ等の異音や振動を防止することである。
【解決手段】減速機構を収容するギヤケース31に挿通孔37を設け、ギヤケース31に固定されるモータ本体のアマチュア軸16を挿通孔37に挿通する。挿通孔37にボールベアリング41を圧入により固定し、このボールベアリング41によりアマチュア軸16の中間部分を回転自在に支持する。また、アマチュア軸16に設けられる溝部56に止め輪54を装着するとともに、アマチュア軸16に挿通されるパイプ材55によりボールベアリング41を止め輪54に押し付けながら当該パイプ材55をアマチュア軸16にかしめることにより、止め輪54とパイプ材55との間に挟み込んでボールベアリング41をアマチュア軸16に固定する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内周に嵌合する転がり軸受を止め輪により抜け止めした車輪用軸受装置において、前記止め輪の形状を工夫することで、比較的小さな押し込み圧力で、ハウジングおよび止め輪を傷付けることなく、ハウジングの止め輪溝に止め輪を嵌め込むことができるようにする。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受の外輪4が内周に嵌合した環状のハウジング7とを備える。外輪4は、一端面がハウジング7の段差部11bに当接し、他端面が止め輪14に当接することで抜け止めされる。止め輪14は、径方向に弾性的に拡縮自在であり、ハウジング7の内周に収縮状態で挿入され、止め輪溝14の位置まで押し込まれて弾性復元力で拡張する。止め輪14の一端側の端面14bの断面形状は、少なくとも外径部が、外径側へいくほど前記他端側に位置する凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】ペダル装置の構成を簡単にできるようにすると共に、このペダル装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両におけるペダル装置は、車体側に支持される左右一対のブラケット部材3,3と、上下方向に延び、上部がこれら左右ブラケット部材3,3の間に配置されるペダルアーム4と、このペダルアーム4の上部に取り付けられて軸心5が左右に延びる枢支軸6と、この枢支軸6がその軸心5回りに回動可能となるようこの枢支軸6を各ブラケット部材3に支持させる左右一対の軸受7,7とを備える。各ブラケット部材3に各軸受7をそれぞれ直接取り付ける。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業が簡単で、外方部材の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪12の外周面の軸方向略中央部に環状の止め輪溝18が形成され、この止め輪溝18に対応するナックル2の内周面に環状の止め輪溝19が形成されると共に、外輪12の止め輪溝18に、断面が矩形状でリング状をなす有端の止め輪20が装着され、この止め輪20が、鋼板からプレス加工により形成され、径方向外方に突出する爪部20bが切り起し加工によって周方向に複数形成されてナックル2の止め輪溝19に係合されている。これにより、分解時にナックル2あるいは外輪12が損傷することはなく、再使用が可能となると共に、分解・組立作業が簡単で、外輪12の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 外輪が脆性材料製であってもその加工が容易であり、しかも、外輪の回り止めおよび軸方向移動を可能にすることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪4端面に内径から外径までのびるキー溝11が設けられている。キー部材10は、環状本体12と、環状本体12内周側に設けられて外輪4のキー溝11内に嵌め入れられる内方凸部14と、環状本体12外周側に設けられて軸箱2のキー溝2a内に嵌め入れられる外方凸部13とを有している。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の外輪における転動面の変形を許容範囲に抑えつつ、線膨張係数の差によってインサート部材と転がり軸受の外輪との間に発生し得るクリープを防止することを可能とする軸受クリープ防止構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング2と、内側に挿入される転がり軸受4の外輪41の片側に係合する挿入係合面3dを挿入方向前部に有し、軸受ハウジング2に挿入されたインサート部材3と、インサート部材3の内側に挿入係合面3dに係合されるまで挿入された転がり軸受4の外輪41と、を備え、インサート部材3は、転がり軸受4の外輪41より挿入方向後方へ延出しており、この延出部3cおよびその近傍の内径面が軸心側に撓んで転がり軸受4の外輪41の側端部41bを相対回転不能に押圧している。 (もっと読む)


【課題】ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムースに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 車両インナ側の内輪9の車両インナ側の端面9bから、内輪9の肩部17をアキシャル方向に延設して延設部18を形成し、この延設部18の内周面を、僅かな隙間を介してリテーナリング6の先端部の外周面に嵌合させる。アクスルシャフト1が回転しているとき、内輪9の内輪軌道面14に大きな荷重が作用して内輪9を撓ませようとしても、延設部18の内周面がリテーナリング6の外周面に接触するため、それ以上内輪9が撓むことが抑止される。これにより、リテーナリング6をアキシャル方向に移動させる度合いが小さくなって、内輪9とアクスルシャフト1との間でクリープが発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 軸受4における車両アウタ側の内輪片8の分割面8bと車両インナ側の内輪片9の分割面9aに、半円形状の凹部17,18を形成すると共に、両内輪片8,9に跨って装着される中間部材19の内周面に、凹部17,18に嵌合される突出部22を形成する。中間部材19を介してアクスルシャフト1に嵌合装着された両内輪片8,9のうち、クリープが発生して車両インナ側の内輪片9がアクスルシャフト1の軸線1a周りに回動しようとするとき、それらの凹部17,18に係合された中間部材19の突出部22を介して連結された車両アウタ側の内輪片8によって、その回動が抑止される。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部35との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凸部側と凹部形成側との硬度差をHRCで20以上とする。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化されるとともに、ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して一体化された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入する。これによって、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部36と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mへの異物侵入防止手段Wを設ける。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品からなる軌道輪の外径寸法のバラツキが大きい場合でも、軌道輪を周方向に位置決めすることができるようにして軌道輪のプレス成形後の矯正作業を不要とすることができるようにしたコストの安い揺動軸受を提供することである。
【解決手段】ハウジング1の円弧状面2に位置決め孔9を形成し、揺動軸受のプレス成形品からなる軌道輪10の外径面に上記位置決め孔9に嵌合される円形の位置決め突起16を設ける。位置決め突起16の先端面に位置決め補助ピン17を固着し、ハウジング1の円弧状面2に対する軌道輪10の組込み時に、外径寸法のバラツキが大きい軌道輪10が組込まれて、その軌道輪10の両端部が円弧状面2に当接するような場合でも、位置決め補助ピン17の先端部が位置決め孔9に嵌合されるようにして、軌道輪10の外径寸法の矯正作業を不要とし、コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】外輪2aとこの外輪2aに外嵌したクラッチ用内輪との軸方向変位を確実に阻止する為の構造の加工を容易にできる構造を実現する。
【解決手段】上記外輪2aの外周面の軸方向2個所位置に、それぞれ欠円環状の止め輪9の内径側部分を係止する為の係止溝8、8を、全周に亙って形成する。これら両係止溝8、8を形成する位置は、複列の外輪軌道6、6の底部(最深部)に対応して上記外輪2aの径方向厚さが最も小さくなっている部分よりも軸方向端面に寄った部分とする。上記外輪2aの加工を容易にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、内輪14と外輪13との間に複数の転動体15が配設された転がり軸受11と、該転がり軸受11をハウジングに固定すべく、外輪13の外周部に嵌合される固定プレート12と、を備える。外輪13の外周部には、係止溝19が形成され、固定プレート12の内周部には、径方向内側に突出する係止爪21が円周方向に等間隔で複数箇所形成される。そして、外輪13の外周部に固定プレート12の内周部を嵌合することにより、係止爪21が外輪13の軸方向の端部から係止溝19までの外周面を乗り越えて該係止溝19に係止される。 (もっと読む)


【課題】ラジアル転がり軸受3aを構成する外輪5aと、この外輪5aをハウジングの保持凹部内に抑え付ける為の抑え板7aとを組み合わせた構造を、容易、且つ、低コストで得る。
【解決手段】上記抑え板7aを上記外輪5aの小径段部9aに対し外嵌した状態で、この小径段部9aに外嵌した係止環11と、上記抑え板7aに設けた嵌合孔12の内周面に形成した係止突部15との係合により、上記小径段部9aからの上記抑え板7aの抜け止めを図る。各部の構造及び形状を加工し易くする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受と固定プレートとを係止爪で結合した軸受装置の生産性の向上を図る。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受11と、外輪13の軸方向の端部外周部に設けられた小径段部18に嵌合される固定プレート12と、を備える。固定プレート12の内周部の円周方向の複数箇所に係止爪21を径方向内側に突設し、小径段部18の端面18aに連続して小径段部18の外周部に設けられた係止溝12に係止爪21を係止させて転がり軸受11と固定プレート12とを結合するに際し、係止爪21を形成する固定プレート12の所定箇所を他の箇所に対して軟化させる軟化処理を施しておき、小径段部18に固定プレート12を嵌合した後、固定プレート12の前記所定箇所を小径段部18の端面18aとの間で挟んで軸方向に押圧し、固定プレート12の前記所定箇所を径方向内側に膨出させることにより係止爪21を形成して係止爪21を係止溝19に係止させる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の軽量・コンパクト化を図ることができ、しかも伝達トルク容量を確保できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手3は、第1外側トラック溝14aと第2外側トラック溝14bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される外側継手部材と、第1内側トラック溝16aと第2内側トラック溝16bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される内側継手部材と、第1外側トラック溝14aと第1内側トラック溝16aとで構成される第1ボールトラック内を転動する第1ボール7aと、第2外側トラック溝14bと第2内側トラック溝16bとで構成される第2ボールトラックを転動する第2ボール7bと、第1ボール7a及び第2ボール7bを保持するケージ8とを備える。トルク伝達ボール7を合計8個とする。第1ボールトラックと第2ボールトラックの各トラック溝14a、14b、16a、16bの曲率半径を、継手中心平面に対して軸方向に反対方向に等距離だけずらせる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でクリープの発生を確実に防止することができ、またハウジングへの組付も容易でコストを低減できる転がり軸受装置及びその組付方法を提供すること。
【解決手段】ハウジング20の軸受嵌合穴21と、この軸受嵌合穴に嵌入した転がり軸受の外輪4との間に発生するクリープを防止するクリープ防止部材を備えた転がり軸受装置1において、外輪4の外周面の少なくとも一部に周溝6を設け、この周溝6内に、周溝6に沿って感温変形材料からなる有端形状のクリープ防止部材10を配設した。 (もっと読む)


【課題】ロータとアーマチュアの対向面間のエアギャップのバラツキを抑え、電磁石の電磁コイルに対する通電によってロータにアーマチュアを確実に吸着させることができるようにした回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】外輪1と内輪2間に2方向クラッチ10を組込み、併設して電磁クラッチ20を設ける。電磁クラッチ20を軸方向に移動自在のアーマチュア21と、ロータガイド22と、ロータ23と、電磁石24と、アーマチュア21をロータ23から離反する方向に付勢する離反ばね25とで形成する。内輪2と同軸上に配置されて一体に回転する入力軸4に一対の軸受30a、30bを嵌合して軸方向に非可動に支持し、その一対の軸受30a、30bでロータ23を回転自在に支持すると共に、軸方向に位置決めしてロータ23とアーマチュア21の対向面間に形成されるエアギャップgのバラツキを小さい範囲に抑えるようにする。 (もっと読む)


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