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Fターム[3J027FA26]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 潤滑又は冷却性向上 (404) | クラッチ又はブレーキ部分の特徴 (7)

Fターム[3J027FA26]に分類される特許

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ロッキングディファレンシャルは、スナップリングのようなキー装置を用いることなく、環状の中央部材内部で自由かつ回転可能に支持された環状中央カム部材を含み、ディファレンシャルの構造とアセンブリを簡素化しコストを削減する。中央カム部材は、側部ギアの周りの外側で同心状に配置された螺旋状の圧縮ばねにより中央駆動部材の対向側上で配置されたクラッチに付与される付勢力により、長手方向の複数箇所で維持される。中央カム部材と中央駆動部材はそれぞれ、隣接した外側及び内側の円周状表面を持つ。これら表面は滑らかで連続し何ら妨げられない。ホールドアウトリングは壁の表面に含まれる溝内部に延在し、一体化された環状外側リブにより、クラッチ部材により遠隔の端部に回転可能に接続される。
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【課題】回転するギヤ及び一連のリミテッドスリップクラッチプレートに、加圧した潤滑剤を供給する閉鎖型のリミテッドスリップディファレンシャルトランスミッションを提供する。
【解決手段】クラッチプレートは、加圧された制御流体の作用により係合する。スプールバルブを持つバルブアッセンブリが係合圧力に応答し、加圧された流体の一部をクラッチプレートからサンプチャンバ及びトランスミッションに排出し、これにより、クラッチプレートに溜まった屑をパージできる。スプールバルブは、バルブの中間移動中にしか流体を通さないように構成されており、これにより、トランスミッション及びリミテッドスリップクラッチ用の潤滑流体からの圧力損失を最小にする。 (もっと読む)


【課題】オイルを左右均等にかつ十分に取り込むことが可能となり、重量の軽減及びコスト低減を可能とし、制御特性に応じた左右への駆動力出力特性を得ることを可能とする。
【解決手段】クラッチ出力調整機構部59(57)は、ギヤ出力回転部材55に連結するクラッチ入力回転部材135と、後輪車軸5が一体回転可能に連結されるクラッチ出力回転部材137と、クラッチ入出力回転部材135,137間に配置されるメイン・クラッチ139と、メイン・クラッチ139の締結力を操作する電磁石207と、クラッチ入出力回転部材135,137によって区画されメイン・クラッチ139が収容されるクラッチ収容空間125を封止する閉止プラグ167及びシール部材251,255と、クラッチ収容空間125に収容されメイン・クラッチ139を潤滑するクラッチ・オイルとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載性を悪化させずに、差動制限機構の潤滑を良好に行うことができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】筒状部3と、筒状部3の両端側に設けられた第1,第2の側壁5,7と第1,第2のボス部9,11と、筒状部3の軸方向における第1の側壁5の外周側に設けられたフランジ部13を有するデフケース15と、デフケース15から駆動力が入力される差動部材17と、差動部材17と連結して駆動力を分配する第1,第2の出力部材19,21を有する差動機構23と、第1の側壁5と一体回転すると共に軸方向に相対移動し第1の出力部材19と断続して連結可能なクラッチ部材25と、クラッチ部材25を軸方向に移動させるアクチュエータ27を有するデフロック機構29と、デフケース15内部における第2の側壁7側に配置されデフケース15と第2の出力部材21との相対回転を制限する摩擦クラッチ31を有する差動制限機構33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】チャタリングと呼ばれる異常音の発生を抑えることができ、また発熱や早期摩耗を防止できる摩擦板を提供する。
【解決手段】リミテッドスリップデファレンシャル装置の摩擦クラッチ機構Sに用いられる摩擦板である。側面26aに、微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け、前記くぼみを設けた面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内である。Sk値が−1.6以下である。これにより、摩擦板26が高い油膜形成能力を奏し、チャタリングと呼ばれる異常音の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクラッチ板の引きずり音を効果的に防止し得る差動装置を提供する。
【解決手段】サイドギア11と一体的に回転する内爪クラッチ板12と、デフケース13と一体的に回転する外爪クラッチ板14とを有するクラッチ手段16を備えた差動装置10であって、サイドギア11とクラッチ板12、14との嵌合部17から、両クラッチ板12、14の摺動面間へデフケース13内の潤滑油を供給する潤滑油供給手段40として、サイドギア11の歯底と、サイドギア11とクラッチ板12、14との嵌合部17とを連通する主連通路41と放射連通路44をサイドギア11に形成した。 (もっと読む)


【課題】クラッチプレートの摺接面積を減少させることなく、潤滑性能を向上させることができる。
【解決手段】多板クラッチ機構25,26を構成するインナープレート28の嵌合部に切欠を形成する。この切欠により、インナープレート28をサイドギア20,21の外周に装着した際には、切欠と装着溝23との間に隙間が形成される。そして、第1,第2ケース11a,11bに穿設された第1潤滑供給孔15からデフケース11内に供給された潤滑油は、サイドギア20,21の外周に到達した後、隙間を通って複数のインナープレート28の摺接領域に供給される。 (もっと読む)


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