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Fターム[3J027FA38]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 保守(点検、メンテナンス等) (54)

Fターム[3J027FA38]に分類される特許

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【課題】LSDケースの作業孔から内部パーツが飛び出ることを防止する。
【解決手段】デファレンシャルケース1内に左右一対のプレッシャーリング2,3と、一対のプレッシャーリング2,3に挟持されたピニオンシャフト4等を配置し、各ピニオンシャフト4に対応してデファレンシャルケース1に作業孔1aを形成したデファレンシャル装置において、各ピニオンシャフト4の先端部に、デファレンシャルケース1に形成した作業孔1aを通して一対のプレッシャーリングの外端部に形成した凹部に嵌り込むカム分力機構を構成するパーツと係合可能な係合体58を径方向外方から取り外し可能に装入し、ピニオンシャフト4の先端部に係合体58の抜け止め部材60を取り外し可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機能を有する電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の損傷を防止する。
【解決手段】モータ39に通電してモータロータ48を回転させ、その回転を差動減速機構20によって減速し、更に、ボールランプ機構19によって直線運動に変換してピストン14を前進させ、ブレーキパッド4、5をディスクロータ2に押圧して制動力を発生させる。また、駐車ブレーキ機構41を作動させ、モータロータ48に取付けられた爪車52に係合爪部材54を係合させてモータロータ48の回転をロックすることにより、非通電状態において制動状態を保持することができる。爪車52に弾性部材60を介装することにより、係合爪部材54が爪車52に係合する際に発生する衝撃荷重を弾性部材60によって吸収することができ、爪車52及び係合爪部材54間の衝撃音の緩和や損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車タイヤのボルト・ナットの締め付け或いは緩め作業を簡便に行うことができる小型・軽量で低コストの手動レンチを提供する。
【解決手段】内歯3Bを形成したケース3を蓋2と支持材4とで覆い、蓋2の中心孔を貫通する入力軸1の端部に太陽歯車30を形成し、内歯3Bと太陽歯車30とに噛み合うように遊星歯車31、32を設ける。出力軸部材7は片面側に入力軸1端部のピン30Aを嵌合する嵌合穴と、遊星歯車31のピンを嵌合する嵌合穴を設け、支持部材4の中心孔を貫通し、端部には出力軸6を備えている。支持材4は出力軸部材7を支持し、外方に延びる腕部8を備え、腕部8には長孔と孔とを備える。アーム5には端部にボルト・ナット24に嵌合するソケット22に対し螺合するボルト17を備え、更に前記長孔と孔に対向する孔と長孔及びボルト・ナット14、ねじ16からなる距離調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】第1遊星歯車機構のキャリアよりもブレーキヘッド側においてブレーキオイル通路を形成する部材の強度を、その部材の組付時に低下させることのないようにできるとともに、ブレーキオイル通路のメンテナンス作業を簡略化することができるホイール式建設機械の走行装置の提供。
【解決手段】第2遊星歯車機構20のサンギア21の貫通孔21aに挿通される直線状のパイプ42が形成する直線通路42aと、第1遊星歯車機構10のキャリア13に形成されキャリア13とギアカップリング25の間の空間40に向かって開口するキャリア内通路13bと、空間40内でキャリア13に固定されるブロック43に形成され、キャリア内通路13bと直線通路42aを接続するブロック内通路43aとを、ブレーキオイル通路が含む。また、ブロック43とパイプ42とがねじ込み式で結合されている。 (もっと読む)


【課題】駆動外歯車65、従動外歯車66による減速比を大きくすることで最終減速比、最終出力トルクを大幅に大きくする。
【解決手段】複数の対歯車群67をそれぞれ構成する2個の従動外歯車66の入力軸62に対する軸方向位置を同一とし、異なる対歯車群67を入力軸62の軸方向にずらして配置したので、入力軸62の同一軸方向位置においては、対歯車群67を構成する2個の従動外歯車66しか存在しない。この結果、これら従動外歯車66を限界一杯まで大径化しても互いに干渉することはなく、駆動、従動外歯車65、66による減速比を容易に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で組付・分解性の高い揺動内接噛合式の遊星歯車装置を得る。
【解決手段】 外歯歯車112と、内歯歯車114と、第1、第2キャリヤ体128、130と、該第1、第2キャリヤ体128、130を連結する連結ピン(連結部材)132と、を備えた揺動内接式の遊星歯車装置G101において、外歯歯車112の軸方向モータ側に位置する第1キャリヤ体128が、連結ピン132と一体化され、その最外周位置F1よりも半径方向内側の位置P2であって、該連結ピン132の軸方向モータ側の端部P1よりも更に軸方向駆動源側P2に軸受端P2を有する軸受嵌合部150を備える。 (もっと読む)


【課題】磨耗部品の交換を簡易に行うことができ、補修コストを低減できるアクスル装置および作業機械を提供すること。
【解決手段】アクスル装置6であって、軸方向を中心にして回転するトルクシャフト7と、前記トルクシャフト7と回転中心を同じにして配置され、当該トルクシャフト7と一体に回転するサンギア911と、サンギア911と略同じ位置に中心軸を有し、サンギア911の外側に配置されるリングギア912と、サンギア911およびリングギア912と噛合して、サンギア911の外周に沿って回転するプラネットギア913と、トルクシャフト7の端面に対向して配置され、プラネットギア913またはリングギア912を介して回転する回転機構92とを備え、トルクシャフト7の端面と回転機構92との間には、トルクシャフト7と同じ回転速度で回転するシャフト側保護部材9111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 減速機のケーシングに対してカバーを着脱するときの作業性を高める。
【解決手段】 カバー14の裏面側に形成したカバー側嵌着溝23とケーシング9に形成したケーシング側嵌着溝24とに止め輪25を嵌着することにより、ケーシング9に対してカバー14を抜止め状態に固定する。そして、カバー14には、ケーシング9内に潤滑油を給排すると共にカバー14の表面側から止め輪25を拡縮径させる操作を行なうための潤滑油給排口26を設け、この潤滑油給排口26を封止栓27によって閉塞する構成とする。これにより、土砂、岩石等が潤滑油給排口26を通じて止め輪25に衝突することがなく、止め輪25の破損、変形等を防止することができるので、止め輪25を拡縮径させる操作を円滑に行なうことができ、ケーシング9に対してカバー14を着脱するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内に潤滑油を封止するシールが損傷した場合でも、潤滑油の漏れを容易に抑える。
【解決手段】 下側ハウジング13(フランジ部13A)の下面側に設けた突起部23の内周側の角隅に全周に亘って切欠溝24を設け、ピニオン18と下側軸受20との間に挟持された遮蔽板25の外周側に立上り壁部25Bを設け、切欠溝24の周壁24Aと立上り壁部25Bとの間に、補助シール27を取付けることができるシール取付空間26を形成する。これにより、例えばオイルシール22が損傷することにより、ハウジング12内の潤滑油がオイルシール22を通じて下方に漏れたとしても、応急処置としてシール取付空間26に補助シール27を取付けることにより、この補助シール27によって、潤滑油がハウジング12の外部に漏れるのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】水平に突出する出力軸(53)を有する原動機(10)と、ポンプハウジング(60)に収納された油圧ポンプ(P)と、ポンプハウジング(60)の外に設けられた油圧モータ(M1)と、作業装置(20)と、動力取出機構と、を具備する油圧駆動式作業車両(100)において、動力伝達機構を車両フレーム(3)の内側の限られたスペース内に、作業装置(20)等と干渉することなく、また、作業装置(20)の着脱に支障のないように収めることができるように構成する。
【解決手段】原動機(10)から車両の前後方向に突出する原動機出力軸(53)と、油圧ポンプ(P)から車両の前後方向に突出し、原動機出力軸(53)と駆動連結されるポンプ軸(17)と、を具備する、油圧駆動式作業車両(100)の動力伝達機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量コンパクト性を損ねることなく、次段部材(アタッチメント含む)の取付穴の設計自由度の高いロボット手首駆動用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車138の自転成分を取り出す内ピン136と第1出力フランジ体100を1の部材で一体形成することにより、第1出力フランジ体100の内部に別部材としての内ピンやキャリヤボルトが嵌合する必要をなくす。その結果、第1出力フランジ体100への次段部材131の取付穴170の設計自由度を高める。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びミッションケースに付設される電動モータからの駆動力を、ミッションケース内に構成される左右一対の遊星歯車機構を有する差動機構を経て、左右一対の車軸へ伝達する構成において、電動モータの小型化を可能とするとともに、電動モータのミッションケースに対するレイアウトの自由度を向上することができ、電動モータのメンテナンス性の向上を図ることができる作業車両のトランスミッションを提供する。
【解決手段】電動モータ35L・35Rのモータ軸45L・45Rとウォームギヤ60L・60Rのウォーム軸64L・64Rとの間に減速ギヤを65L・65Rそれぞれ介在させ、各電動モータ35L・35Rからの駆動力を、減速ギヤ65L・65Rを介してウォームギヤ60L・60Rへ伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸受の予荷重とギヤのバックラッシュを設定するための改良された装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車軸アセンブリ12は、車軸ハウジング14と、車軸ハウジング14内に差動軸受28によって支持された差動アセンブリ20と、軸受インサート32と、アジャスタスリーブ34と、ロックリング36とを含む。軸受インサート32は車軸ハウジング14に固定されている。アジャスタスリーブ34は、取付前位置において軸受インサート32に回転可能に固定されている。アジャスタスリーブ34は差動軸受28と係合し、差動軸受28に予荷重を与える。ロックリング36は、取付位置において軸受インサート32とアジャスタスリーブ34との間に配置される。ロックリング36は軸受インサート32とアジャスタスリーブ34の相対的な移動を防ぎ、差動軸受28の所望の予荷重を維持する。 (もっと読む)


風力タービンに使用し、遊星歯車段と、風力タービンのナセル(1)に関するロータハブ(2)のために位置を提供しかつ低速リングギヤ(13)に関して遊星キャリヤ(3)を位置決めするようになった一体化した主要なロータ軸受(4)と、を有する形式の歯車ユニットにおいて、ロータハブとナセルとの間で作用する曲げモーメントによる力が主要な軸受(4)を介してロータハブ(2)からナセル(1)へ実質上直接的に伝達され、曲げモーメントが遊星歯車段のリングギヤ(13)を介してナセルへ実質上伝達されない。
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