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Fターム[3J027FA38]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 保守(点検、メンテナンス等) (54)

Fターム[3J027FA38]に分類される特許

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【課題】デフ・ケースの位置決め構造を簡素化する。
【解決手段】デフ・キャリヤ7を、ドライブ・ピニオン・シャフト9を支持する第1のキャリヤ部15及び該第1のキャリヤ部15に対して回転軸心方向で突き当て結合される第2のキャリヤ部17に分割形成し、第1及び第2のキャリヤ部15,17間に、デフ・ケース13の外周側に延設されるカラー93を挟持し、カラー93及びデフ・ケース13間に、デフ・ケース13を回転自在に支持すると共にデフ・ケース13に入力される相互に逆向きのスラスト力を受ける一対のテーパー・ローラー・ベアリング89,91を介設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギア組立体の状態を監視するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】ギア組立体の状態を監視するシステム及び方法は、ギア組立体に取り付けられた振動検出器による信号出力を解析する。振動検出器からの信号出力の振幅が閾値を超える度に、システムは、デブリ粒子がギア組立体の噛み合い部分間を通過したとみなす。これが発生する回数及び場合によっては振動の振幅は、ギア組立体の状態及び場合によっては損傷指数を求めるために解析される。このシステム及び方法は、振動検出器をギア組立体の固定リングギア上に装着することができる遊星ギア構成、又は固定リングギアが装着される構造に特に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】外周係合部材を高い精度で軸線と平行に組み立てることが可能であって、しかも組み立てが容易なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】減速部Bは、外ピン保持部45を有する。外ピン保持部45は、軸線Oと同軸に配置される筒状部46、および筒状部46の両端から内径方向にそれぞれ突出したリング部47,48を備え、偏心部材25a,25b、曲線板26a,26b、外ピン27、および内ピン31を内部に収容する。外ピン27は、軸線方向両端部がリング部47,48にそれぞれ支持され、軸線Oと平行に延在する。そして一方のリング部48の内径が曲線板26a,26bの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】組立、メインテナンスに便利な差動制限機能付き差動装置。
【解決手段】ケーシング内の駆動盤12、接合盤13と伝動装置15、及び複数の差動歯車セット14を包含し、該ケーシング内に流体が注入され、該駆動盤12に複数対の連通する収容孔122が設けられて各差動歯車セット14の対応する差動歯車141,142が噛み合った状態で収容され、これら差動歯車が異なる方向に向くよう該伝動装置10に固着され、前述の部品が同期回転するとき、これら差動歯車セットが回転し交替して該流体中に漬かり、並びに該流体を駆動してこれら差動歯車端面の間隙中に流し、差動作用のほか、交通工具の左右輪軸の回転速度差が所定の値を超過したとき、少なくとも一つの該差動歯車セットが極めて大きな背圧を発生して該流体がこれら差動歯車間の間隙を通過するのを阻止し、これにより該伝動装置の回転速度差の拡大を制限し、差動制限機能を達成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付ける作業を容易に行なう。
【解決手段】1段目の遊星歯車減速機構を構成するプレート20の外周縁部に2個の切欠部20Cを設けると共に、2段目の遊星歯車減速機構を構成するキャリアの外周縁部に2個の切欠部を設ける構成とする。これにより、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、作業者はキャリアの各切欠部を把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持でき、ハウジング内に遊星歯車減速機構を組付けるときには、プレート20の各切欠部20Cを把持することにより遊星歯車減速機構全体をハウジング内で安定して保持できるので、これら各遊星歯車減速機構をハウジング内に組付ける作業を容易にかつ安全に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機着陸装置用操向システムを提供すること。
【解決手段】本発明は一般に、ハーモニックドライブ機構260、360を介して着陸装置脚116、216、316に動作可能に結合される回転部材118、218、318を備える航空機着陸装置用操向システム110、210、310に関する。着陸装置用操向システム110、210、310は電動式でありうる。さらに、着陸装置システム110、210、310は、ハーモニックドライブ機構260、360が故障することがあれば安全故障モードを設けることを含めて、様々な利点を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業が容易な太陽光発電装置を実現する。
【解決手段】太陽光発電装置100は、支柱に交差する軸線CL1の周りを回転する一対のパネル102を支柱116の両側に有する。太陽光発電装置100はまた、減速ギアユニット108と補助ユニット118を備えている。減速ギアユニット108は、支柱116の一方側から支柱116に取り付けられており、出力部材にパネル102aが取り付けられている。補助ユニット118は、支柱116の他方側から支柱116に取り付けられており、回転部材にパネル102bが取り付けられている。補助ユニット118では、ケースが回転部材を支持している。減速ギアユニット108の出力部材と補助ユニット118回転部材は、支柱116に交差する軸線CL1に沿って同軸に配置されているとともに連結されている。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとモータケーシングとを別体に構成してもスピンドルの径を小径化することができる走行ユニットを提供すること。
【解決手段】走行ユニット1は、車体に固定される筒状のスピンドル2と、スピンドル2に固定され有底筒状のモータケーシング3と、スピンドル2の外周面に取り付けられた一対の軸受5・6と、軸受5・6の外周面に取り付けられたリングギア7とを備えている。スピンドル2は、その一方の端部の外周にフランジ2aが形成され、他方の端部の内周に厚肉部2bが形成されている。そして、スピンドル2の厚肉部2bの厚みYは、軸受6のフランジ2a側の側面6bに接する位置のスピンドル2の第1肉厚Zよりも厚くされている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上させ、潤滑油の分離により性能保証を的確に行わせ、最終調整、確認の作業性も向上可能とする。
【解決手段】ギヤ出力回転部材5に、クラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持すると共に連動結合可能な内周側のセンタリング支持連結部47を設け、出力側支持壁23に、タリング支持連結部47の外周囲でクラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持可能なセンタリング支持部43を設け、クラッチ出力調整機構部9に、センタリング支持連結部47に連動結合させる連動結合部107とセンタリング支持部43にセンタリング支持させるヨーク軸受支持部163とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整備作業性の向上に好適な産業車両用ドライブアクスル装置を提供する。
【解決手段】車体に固定されたドライブケース1の車両左右方向両端に夫々固定配置されアクスルチューブ10は、ドライブケース1側の空間内において、ドライブケース1内のデファレンシャル装置3により回転される入力シャフト26と入力シャフト26に連ねて車両左右方向外側に同軸配置したドライブシャフト13とを回転自在に支持すると共に、入力シャフト26の回転を減速してドライブシャフト13に伝達する遊星ギヤ機構5と、前記入力シャフト26を制動する湿式ブレーキ機構4と、を内蔵する。また、アクスルチューブ10は、アクスルハブ15を支持する外周領域よりも車両左右方向内側の外周部において、アクスルハブ15若しくはアクスルハブ15に固定した制動対象物に対して制動作用する乾式ブレーキ機構50を装着するための取付部17を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗の低減という基本的性能を確保しながら、そのために必要となった外ピンや、内ローラ等の付加部材を、低コストで且つ高い精度で組みつける。
【解決手段】外ピン60Aの軸方向端面60Aa、内ローラ70の軸方向端面70Aa、及び第1外歯歯車58Aの軸方向端端面58Aaがほぼ同一の平面P1上に配置され、且つ、該平面P1上に位置する第1面73Aを有する位置決めプレート73が、出力フランジ(出力部材)44に対して着脱自在に配置されることにより、外ピン60A、内ローラ70、及び第1、第2外歯歯車58A、58Bの軸方向位置がこの第1面73Aによって同時に規制される。 (もっと読む)


【課題】回転するギヤ及び一連のリミテッドスリップクラッチプレートに、加圧した潤滑剤を供給する閉鎖型のリミテッドスリップディファレンシャルトランスミッションを提供する。
【解決手段】クラッチプレートは、加圧された制御流体の作用により係合する。スプールバルブを持つバルブアッセンブリが係合圧力に応答し、加圧された流体の一部をクラッチプレートからサンプチャンバ及びトランスミッションに排出し、これにより、クラッチプレートに溜まった屑をパージできる。スプールバルブは、バルブの中間移動中にしか流体を通さないように構成されており、これにより、トランスミッション及びリミテッドスリップクラッチ用の潤滑流体からの圧力損失を最小にする。 (もっと読む)


【課題】 モータハウジング1に、例えば複数の巣が連続してできた孔があっても、その孔を、当該装置を完全に組み付ける前に判別できるようにしたものである。
【解決手段】 減速機組込み室3aに減速機構7を組み込んだ回転駆動体3を、モータ機構8を組み込む以前のモータハウジング1に組み付ける。その後に、モータハウジング1に形成した上記軸受装着孔1bにエアノズル16密接させる。そして、このエアノズル16から、減速機組込み室3aに圧縮空気を供給して空気漏れを検出し、減速機組込み室の液密性を検査する。 (もっと読む)


【課題】デフロック操作機構の単独操作を許容しつつブレーキ操作機構へのブレーキ操作に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させると共に、ブレーキ調整機構の再調整がブレーキ操作機構に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させる為の操作経路及びデフロック操作機構によってデフ機構を単独でデフロック状態へ移行させる為の操作経路に影響を与えることを防止する。
【解決手段】デフロック操作機構の単独操作を許容しつつブレーキ操作機構へのブレーキ操作に連動してデフ機構をデフロック状態へ移行させるブレーキ・デフロック連動/牽制機構を備える。ブレーキ調整機構は、ブレーキ操作機構におけるブレーキ・デフロック連動/牽制機構の連結部位より操作力伝達方向下流側においてブレーキ操作機構に介挿される。 (もっと読む)


【課題】グリス切れを起こすことがなく、且つ回転に際してグリスが過度に負荷とならないモータ内蔵ローラを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ内蔵ローラ1は、従来技術と同様にローラ本体2にモータ3と減速機5が内蔵されたものであり、減速機5の第一段目の遊星歯車列中にグリス収納部60が設けられている。グリス収納部60は、連動歯車(腕部材)22に設けられており、第1遊星歯車21同士の間に位置している。グリス収納部60内にはグリス87と共に慣性部材88が収納されており、連動歯車(腕部材)22が回転すると、グリス収納部60abcdの内部の慣性部材88が揺り動かされ、各小孔69からグリス87が漏出する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節駆動装置におけるシール性、耐久性の向上を図る。
【解決手段】外歯歯車162Bの軸方向側部に配置され第1、第2キャリヤ176A、176Bから取り出す揺動内接噛合式の減速機構部であって、センタ軸部材136は該第1、第2キャリヤ176A、176Bと一体化されると共に、センタホロー孔136Bを有し、前記第2キャリヤ176Bの軸方向位置を反減速機構側に超えた位置にまで延在された軸部136Aを備えたと一体化され、土台112と一体化され前記第2キャリヤ176Bの軸方向反外歯歯車側において、半径方向内側に延在することによってセンタ軸部材136の軸部136Aと対峙されたリング部190と、該隙間に配置され、前記出力部材と前記第1部材との間をシールするオイルシール192と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型から大型までの何れのバルブに搭載する場合であってもコンパクト性を維持しながら高減速比によって優れた動力伝達性能を発揮でき、内部機構を合理的に組み込むことで全体のバランスを保ちながら安定した状態でバルブ操作できるバルブ用アクチュエータを提供する。
【解決手段】歯車減速機構30は、回転駆動源からの回転力の伝達により回転する偏心体32と、この偏心体32を介して揺動回転可能に設けた外歯歯車33と、この外歯歯車33と内接噛合する内歯歯車34と、外歯歯車33の揺動回転から自転回転を取り出して出力軸38に伝える回転伝達機構36からなり、歯車減速機構30の内部に、この歯車減速機構30の上方まで延伸して出力軸38と同軸にバルブのステム100挿入用の挿入穴39を設けたバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備え、この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部を軸線方向に延びる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】 デフボディ内に備えた熱交換装置でデフボディ内の潤滑油に対する熱交換が行え、熱交換装置の着脱作業を容易に行うことができるアクスル装置を提供する。
【解決手段】 熱交換装置33は、ラジエータコア34、ラジエータコア34への流入口35a及び流出口35b、デフボディ2bに液密状態で固定するポートプレート38、ポートプレート38の流入ポート40a及び流出ポート40bと流入口35a及び流出口35bとを連通させるカップラー39を備えたユニット構成となっている。熱交換装置33は、駆動軸の回転をデファレンシャルに取り入れる不図示のベベル歯車と干渉しないように、デフボディ2bの底部において前記ベベル歯車とは反対側の部位で、デフボディ2bに対して着脱自在に設けられている。デフボディ2bの底部側の断面図を示す選択図では、熱交換装置33の着脱方向は、図の上下方向となっている。
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【課題】終減速装置を組み立てた後に、サイドギアの位置が変化することを抑制することができる終減速装置を提供することにある。
【解決手段】この終減速装置では、ケース10の内部にサイドギア30,31及びピニオンギア41を収容するための収容空間13が形成されるとともに、同ケース10の内壁から同収容空間13に突出した突出部15によりピニオンギア41が保持されている。また、このケース10には、サイドギア30,31及びピニオンギア41を収容空間13に挿入可能とするギア挿入孔16が形成されている。この終減速装置では特に、ケース10の第1のシャフト挿入孔17内に軸受け19を配設し、同軸受け19の端部がサイドギア30に形成された凹部30bに係合されている。 (もっと読む)


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