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Fターム[3J027GD14]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 太陽歯車 (56)

Fターム[3J027GD14]に分類される特許

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【課題】可撓性歯車が破断した状態でも、可撓性歯車と剛性歯車とを差動させることが可能な波動歯車減速機及び伝達比可変操舵装置に関する。
【解決手段】本発明の波動歯車減速機30によれば、フレクスプライン33は、可撓性ベアリング34を介して剛性カム35の楕円孔38の内側に嵌合されているので、万が一、フレクスプライン33が破断した場合でも、フレクスプライン33は楕円孔38に相似した楕円形のままであり、噛合状態が維持される。よって、剛性カム35が回転した際にはフレクスプライン33と第1及び第2のサーキュラスプライン31,32との噛合位置を周方向で移動させることができる。即ち、フレクスプライン33が破断した状態でも、第1のサーキュラスプライン31と第2のサーキュラスプライン32とを歯数の相違分だけ差動させることができる。 (もっと読む)


【課題】システムの異常時に、確実に、ロック歯車をロックして、バックアップシステムを機能させることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールとステアリングギヤボックスとの機械的接続を絶った状態で、ステアリングホイールの操作量を電気信号に変換し、その電気信号に基づいてステアリングギヤボックスに設けた操舵モータを駆動して車輪を転舵するとともに、前記操作量に応じてステアリングホイールに接続した操舵反力モータを駆動して該ステアリングホイールに操舵反力を付与する車両用操舵装置において、ロック歯車にロック爪を嵌合させてステアリングホイールとステアリングギヤボックスとを機械的に接続するクラッチ機構を備え、ロック爪がロック歯車の歯溝部に対して、異なる位相で係合する複数の爪部材を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵軸と転舵機構とを機械的に連結する際に駆動されるソレノイドのシャフト位置を連続的に制御できる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両用操舵装置は、ステアリングホイルに連結された操舵軸と転舵機構に転舵動力を伝達する入力軸とが遊星歯車機構を介して連結される。遊星歯車機構は、その回転がロックされた状態では操舵軸と入力軸とを連結状態にすると共に、ロックが開放された状態では操舵軸と入力軸とを非連結状態にする空転歯車と、この空転歯車の回転をロックするロック機構とを備える。ロック機構は、棒状のシャフトを進退可能な電磁アクチュエータと、シャフトの進退に従動し空転歯車の回転をロックするロック部材と、シャフトの可動範囲内に設けられシャフトを衝止可能なストッパとを含んで構成される。制御部60は、電磁アクチュエータの励磁電流をPWM制御するフィードバック制御部61及びPWM信号出力部66を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向のサイズを小さくすることができる、本遊星減速機と電気モータとを備えた駆動装置を提供することを目的とする。
【課題手段】回転不能に固定された太陽歯車2と、太陽歯車2と同軸状に配設され、太陽歯車2の周囲に沿って間隙を介して配設された環状の内歯車3と、間隙に配設されて太陽歯車2及び内歯車3に噛合し、太陽歯車2を軸に公転する遊星歯車4と、太陽歯車2と同軸状に配設され、遊星歯車4を回転自在に支持すると共に、遊星歯車4の公転に伴って回転するキャリア7と、を備え、内歯車3の外周に、電気モータのロータを構成する永久磁石16を複数並設すると共に、永久磁石16の外周に、間隙を介して電気モータのステータ17を備えている。 (もっと読む)


【課題】一つの駆動源で、異なる回転速度での回転力を同時に外部に伝達可能とすることができ、しかも軸方向にコンパクトとする。
【解決手段】歯車装置1は、モータ11により回転駆動される第1の歯車2と、この第1の歯車2の回転中心と同軸状態で回転阻止状態に設けられた固定歯車と、第1の歯車2の偏心部位に固定歯車と噛合するように回転可能に設けられ該固定歯車の外周を転動する転動歯車と、この転動歯車の偏心部位に設けられた案内ピン5と、第1の歯車2及び固定歯車と同軸線上に回転可能に設けられ、径方向に延びる案内孔6aを有し、この案内孔6a内に案内ピン5が摺動可能に嵌合された第2の歯車6と備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、カバー(106;206)及び遊星歯車装置(102;202)を備えたトルクコンバータに関する。前記遊星歯車装置は回転方向で液圧システムに連結され、かつ前記カバーを介して前記駆動ユニットから伝達されたトルクを変えるように構成されている。本発明の実施態様によれば、遊星歯車装置(202)は、回転方向でカバー(206)若しくはインペラハウジング(218)に固定された第1及び第2の構成部材を有している。本発明の実施態様によれば、遊星歯車装置(202)はさらに、回転方向でタービンハウジング(116)若しくは被駆動ハブ(108)に結合された第3及び第3の構成部材を有している。第3の構成部材は、クラッチ(130)からのトルク、又はクラッチに結合されたハブ(136)からのトルクを受容するように、配置されている。本発明の実施態様によれば、第3及び第4の構成部材は支持体(112)若しくはトルクコンバータ(110)である。遊星歯車装置(102;202)は、回転方向でトルクコンバータ軸線(127;221)に関連して堅固に取り付けられた構成部材(114;216)を有していて、また本発明の実施態様によれば、スタータを備えたラチェット型ワンウエイクラッチ(144;236)を有している。
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【課題】巻き取り限度位置又は巻き戻し限度位置の微調整を可能にする。
【解決手段】 駆動部の駆動を停止させるリミットスイッチ41,42をスイッチングするスイッチ操作部材43,44と、該スイッチ操作部材43,44のスイッチング位置を調整する調整つまみ45,46とが、減速歯車機構を介して連結されている。スイッチ操作部材43,44は、内周縁に歯部を有し、減速歯車機構として、スイッチ操作部材43,44に噛み合う歯部を外周縁に備え、歯数が該スイッチ操作部材よりも少ない外歯車47,48を有するものを用いている。これにより、調整つまみ45,46の回転運動は、減速されてスイッチ操作部材43,44に伝達されるため、スイッチ操作部材の回転量が小さくなり、スイッチ操作部材の細かな制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】交通機関の車輪や工作機械の回転軸等の回転部分と静止部分との間に自由回転環状体を介装することにより、各摩擦摺動部分における相対回転数を低下させ、制動に伴う発熱量を低減させつつ制動力を高める。
【解決手段】変速機等に内蔵されているリングギヤ35とプラネタリキャリヤ32との間に第1の自由回転環状体50および第2の環状体60を介装し、押動手段70によってこれらを押動して摩擦係合させることにより、回転軸23の回転を制動可能な自由回転環状体型ブレーキ装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを減少させることができる遊星ギア装置を備えた自動車のギア比変換型操向装置を提供する。
【解決手段】 本発明は,自動車のギア比変換型操向装置であって,操向ホイール401に連結される入力軸403と,入力軸403と同心上に形成され,入力軸403を囲む太陽ギア201と,太陽ギア201に外接する第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204と,入力軸403に結合され,第1遊星ギア対203を連結する第1キャリア405と,第2遊星ギア対204を連結し,入力軸403に対して相対回転可能に形成される第2キャリア407と,第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204が内接する内ギア211と,内ギア211に連結される出力軸409とを含む。第2キャリア407を第1キャリア405に挿入して,入力軸403を中心に相対的に回転可能とすることによりバックラッシュが減少される。 (もっと読む)


【課題】 操舵アシスト機構に用いる減速機を、高出力(高減速)且つコンパクトとする。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置の減速機40を、電動モータ30の出力速度を減速して出力する出力要素(ウォームホイール412)を有するウォーム減速機41と、このウォーム減速機41の出力速度をさらに減速して出力する遊星歯車式減速機42とを備える2段の減速機として構成した。このように電動モータ30の回転速度を2つの減速機で2段階に減速することによって、高出力化(高減速化)が達成される。また、遊星歯車式減速機42の減速要素(サンギヤ、プラネタリギヤ、キャリアなど)をウォーム減速機41のウォームホイール412の内部に配するように構成しているので、コンパクト化が達成される。 (もっと読む)


【課題】 全高を最少化すると共に、生産原価を節減することができるハイブリッド自動車の動力システムを提供する。
【解決手段】 本発明の実施形態によるハイブリッド自動車の動力システムは、エンジンの回転動力の伝達を受ける第1入力軸上に第1遊星ギヤセット及びジェネレーターが配置され、第1入力軸と平行な軸線上にモータが配置され、第1遊星ギヤセットからの出力がカウンター軸上の第2遊星ギヤセットによって減速された後、ディファレンシャルを通じて駆動ホイールに伝達されるように構成される。
また、前記モータの回転動力を第1遊星ギヤセットの出力要素として伝達するために、第1入力軸と同一軸線上に第1遊星ギヤセットの出力要素と連結される第2入力軸を配置して、所定の電動手段で連結する。 (もっと読む)


本発明は、特に内燃機関用の、カムシャフト調整装置に関し、カムシャフト調整装置は、カムシャフト(20a−20d)の位相角と相互に関連する制動トルク(Mb)を生成する少なくとも1つの渦電流ブレーキ(12a―12d)を有するブレーキユニット(11a−11d)と、少なくとも1つの作動レンジ(15b)において渦電流ブレーキ(12a―12d)の調整機能を少なくとも補助する補助ユニット(14a−14d)とを具備する。
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【課題】少ない歯数差を有する内歯車対を用いた遊星歯車減速機構で、筒形状の薄板や、歯車の歯列部分は歯の形状に波型に成形した薄板でなく、鋼板や棒鋼より形成された普通の歯車で係合を確実に行い、歯車材にて係合して大きな減速比による出力をする減速機構を提供する。
【解決手段】歯数差を有する入力側太陽歯車50と出力側太陽歯車51の対を用いた遊星歯車減速機であり、動力源付きドラムの減速機の大きな力に耐える構造にするため、遊星歯車40,41,42は鋼製の歯車で、遊星歯車41が入力側と出力側の太陽歯車50,51との係合部53,54に発生するトルク反力を打消すために、対向他方の遊星歯車40,42とは半径方向にも、軸方向にも対象に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来技術による、歯数の異なる歯車を組み合わせ、その歯数比で減速率が定まる減速装置では、一対の歯車の組み合わせで得られる減速率に限界があり、多段組み合わせ等が必要となり、装置が複雑で大型となり、且つ、価格上昇の原因ともなっていた。
【解決手段】本発明による、減速装置では、高い回転速度で回転する動力源に嵌合して回転する回転フレームと、前記回転フレームに、回転自在に取り付けられた、一対の遊星歯車を持ち、前記一対の遊星歯車が、外径寸法がほぼ等しく、歯数が1個以上異なった、固定歯車と回転歯車に咬合して動作させるか、前記一対の遊星歯車の歯数を一つ以上異なる組み合わせとし、同一歯数の固定歯車および回転歯車に咬み合わせることにより、高い減速率の減速装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】高い減速比を確保しつつ、装置の小型化とコストダウンを図る。
【解決手段】高速回転をする動力装置と低速回転をする被駆動装置を連結し、夫々の回転数を整合し、円滑な動作を可能ならしめる事を目的とする駆動装置において、駆動側に設けられた遊星歯車を、中心軸上に配置された固定歯車と被駆動側に設けられ、前記固定歯車と、その歯数が1個以上異なる回転歯車とに噛み合せて構成される簡単な歯車機構を設ける。 (もっと読む)


エンジンの冷却ポンプ等のための駆動プーリであって、エンジンへの接続のための入力部(14)、および外表面(6)がプーリベルト係合面を構成している中空円筒部材(4)を有する出力部を備えている。入力部と出力部とが、遊星歯車機構を有する伝達システムによって接続されているが、この遊星歯車機構は、それぞれの遊星軸(10)へとこの遊星軸の軸を中心として回転するように接続され、第1のサンギア(18)と噛合している2つ以上の第1の遊星歯車(16)を備えている。さらにこの歯車機構は、それぞれ第1の遊星歯車(16)と一緒に回転するように接続され、第2のサンギアと噛合している2つ以上の第2の遊星歯車(22)を含む。遊星軸(10)は、入力部を構成する共通のキャリア(14)へと接続されている。第1のサンギア(18)は、出力部(4)へと接続されている。この伝達システムは、回転子(38、42)がそれぞれ第2のサンギア(24)および出力部(4)へと接続されている2つの電動機/発電機(38、40;42、44)をさらに含み、これら2つの電動機/発電機の電気固定子接続が、これら2つの電動機/発電機の間の電力の流れを選択的に制御するように構成されたコントローラ(46)へと接続されている。この伝達システムが、中空円筒部材(4)の内側に少なくとも部分的に収容されている。
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