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Fターム[3J027GD14]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 固定要素 (929) | 太陽歯車 (56)

Fターム[3J027GD14]に分類される特許

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【課題】高トルクの駆動力をプロペラに伝達することが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機(舶用推進ユニット)は、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びる1本のプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転される1つのプロペラと、プロペラシャフト部32の回転中心軸線L1上で、かつ、ドライブシャフト部31よりも前方に配置され、前進時に、プロペラシャフト部32の回転を減速する遊星歯車機構部34とを備え、遊星歯車機構部34は、エンジンによる駆動回転が入力されるリングギヤ341と、リングギヤ341の回転に伴って回転される複数のプラネタリギヤ343と、複数のプラネタリギヤ343を支持するとともに、入力された駆動回転が減速されて出力されるキャリア344とを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や大型化や複雑な制御を不要としながら、加振入力が中・高周波数振動領域か低周波数領域かで自動的に回転イナーシャ機能を異ならせることで、クランク軸の回転変動抑制や発進加速性の向上や変速時間の短縮等の効用を併せて達成することができる車両用エンジンフライホイールを提供すること。
【解決手段】エンジン1のクランク軸2に設けられ、エンジン1のクランク軸2は、自動変速機5の変速機入力軸3に固定的に連結された車両用エンジンフライホイールにおいて、回転自由度が2自由度で少なくとも3つの回転要素を有するシングルピニオン式プラネタリギヤPG1を有し、シングルピニオン式プラネタリギヤPG1の速度線図で、両端部以外の位置に存在するキャリアCに、クランク軸2を固定的に連結し、かつ、シングルピニオン式プラネタリギヤPG1の3つの回転要素のうち、2つの回転要素(サンギヤSとリングギヤR)間に、所定量以上の相対回転を規制しながら相対回転後に各回転要素を中立位置に戻す捩りばね7を配置した。 (もっと読む)


【課題】高い減速比で減速することが可能な小型の減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置100は、電動モータの回転軸208が連結され、電動モータの回転軸208の回転により回転される公転アーム101と、電動モータに固定された第1の太陽歯車102と、公転アーム101の一方の端部に回転自在に取り付けられ、第1の太陽歯車102に噛み合わされる第1の遊星歯車103と、公転アーム101の他方の端部に回転自在に取り付けられ、第1の太陽歯車102に噛み合わされる第2の遊星歯車104と、公転アーム101を間に挟み第1の遊星歯車103と互いに連結された第3遊星歯車107と、公転アーム101を間に挟み第2の遊星歯車104と互いに連結された第4遊星歯車108と、回転自在に配置され、第3および第4の遊星歯車に噛み合わされ、出力軸を有する第2の太陽歯車とを備える。 (もっと読む)


【課題】シフトショックを低減する機構の寿命を長くすることが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機3(舶用推進ユニット)は、エンジン30と、エンジン30の駆動力を下方に伝達するドライブシャフト部31と、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びるプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転されるプロペラ33と、船体を前方および後方のいずれか一方に推進させるようにプロペラシャフト部32にエンジン30の駆動力を入力可能な前後進切替機構部34と、前後進切替機構部34によりプロペラシャフト部32に駆動力が入力される際の衝撃を低減するとともに、プロペラシャフト部32の回転方向に沿って伸縮可能に配置されている圧縮コイルバネを含むシフトショック低減機構部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな剛性で10〜50程度の中減速比が得られ、軸方向寸法をコンパクトに設計できる減速装置を提供することである。
【解決手段】筒部1aに偏心した円筒内径面を有する入力軸1と、この偏心した円筒内径面に転接する複数のローラ2を保持するポケット3aを設けた環状の保持器部3bを有する出力軸3と、ローラ2が転接する複数のカム山4aを外径面に等ピッチで形成した基軸4とを同軸心上に配置し、保持器部3bを円周方向に等分割した分割点の数がカム山4aの数と1つだけ異なる分割点の位置にポケット3aを設け、カム山4aの1ピッチ分の形状を、入力軸1を回転させたときに、ポケット3aに保持されるローラ2が内輪5bの円筒内径面に沿って公転する軌跡の内径側包絡線と合致させて、保持器部3bのポケット3aに保持されたローラ2の公転を、出力軸3の回転として出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型パワートレインにおいて、クラッチのディスクキャリアのコンパクトな支持及び心合せを達成すること。
【解決手段】内燃エンジン、ステータ1及びロータ2を備える電動機、変速機、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を有するクラッチ4並びに入力ギヤ段を含んで構成された原動機付き車両におけるハイブリッド型パワートレインにおいて、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7の支持及び心合せを、これらアウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を互いに心合せし並置させる2つのころがり軸受11,12によって行うとともに、電動機、クラッチ4及び入力ギヤ段を含むユニットの内部における軸方向誤差の補償を、クラッチディスク群をインナディスクキャリア7のかみ合い部において摺動又は調整することで行うよう構成した。
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【課題】ギア及び螺子部を含むシャフト本体と、同シャフト本体に回動自在に組み付けられるギアとから構成されるプラネタリシャフトを備える遊星差動式運動変換機構において、シャフト本体と一体に形成されたギアやこれと噛合するリングギアの歯面が摩耗することを抑制する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、ロータ10の内周面に設けられたフロント側リングギア12aとプラネタリシャフト30のシャフト本体に固定されたフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分における歯面間のクリアランスが、リア側リングギア12bとプラネタリシャフト30のシャフト本体に回動自在に連結されたリア側プラネタリギア32bとの噛合部分における歯面間のクリアランスよりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリシャフトが傾くことに起因して同プラネタリシャフトに形成された螺子やギア、並びにこれらの螺子やギアと噛合する螺子やギアの歯面に偏磨耗や欠損が発生することを抑制することのできる遊星差動式運動変換機構を提供する。
【解決手段】遊星差動式運動変換機構100にあっては、荷重Fの作用方向側に位置するフロント側リングギア112aとフロント側プラネタリギア32aとの噛合部分におけるクリアランスが荷重の作用方向とは反対側に位置するリア側リングギア12bとリア側プラネタリギア32bとの噛合部分におけるクリアランスよりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア3内のピストン2を,クランクアーム8に設けたクランクピン7に,コンロッド6を介して連結し,前記クランクアームに,ピン軸9を,前記クランクピンと偏芯して設け,このピン軸を,出力軸5に,当該出力軸と偏芯して回転自在に軸支し,更に,前記ピン軸に回転不能に嵌着した遊星歯車12を,咳出力軸と同心に配設した内歯車に噛合した内燃機関において,その出力の向上を図り,ローリング動を低減する。
【解決手段】前記シリンダボアの軸線3aを,前記出力軸における軸線方向から見て,前記クランクピン7における上死点TDCと下死点BDCとを前記出力軸の中心Oを通って結ぶ往復動軌跡直線14に対して,前記遊星歯車が回転する方向Aと反対の側に適宜寸法Sだけオフセットする。 (もっと読む)


【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】キャリアの必要強度を確保しつつ、重量及びコストを低減できる遊星歯車式変速装置及び該変速装置を備えた船外機を提供する。
【解決手段】キャリア59は、第2回転軸に結合された筒状のボス部73aから径方向に拡がる円板状の蓋部73bと、該蓋部73bに対向するように配置された底部74aと、該底部74aの周縁から前記蓋部73bに向けて延びる側壁部74bとを有し、前記蓋部73bの周縁内側には前記底部側に延びる遮蔽壁73dが形成されており、前記側壁部74bの先端74b′は、前記周縁部と遮蔽壁73dとで形成されるコーナー部73eに突き当てられ、突き当て面部分が外側からd方向に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】駆動モータに対する大きな減速比と装置全体の小型化とを両立させたギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤードモータ1は、モータ11と、モータ11により回転駆動されるはす歯ギヤ13と、はす歯ギヤ13の回転中心Cよりも径方向外周側に回転自在に軸支され回転中心Cを公転軸として公転する遊星ギヤ15と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態の転移スパーギヤ16と、遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側に配置され遊星ギヤ15の内周側と噛み合った状態にあって転移スパーギヤ16とは異なる歯数のギヤ歯を有する固定スパーギヤ18と、転移スパーギヤ16に固定されたギヤ出力軸17と、固定スパーギヤ18に固定された側面ケース19及び端面ケース20と、を備える。遊星ギヤ15の公転軌道Oの内側にスパーギヤ16,18が配置されるため、径方向外側へのサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


タービン(5)などの流体駆動タービンから動力を発生させる際に使用するための伝達装置(10)が開示される。伝達装置(10)はタービンキャリヤ(50)の中に支持され、入力体(12)および出力体(20)、ならびに出力体の回転速度を入力体に比べて高くするための入力体と出力体の間のギアトレーン(14/16)を含む。ギアトレーンは、トルクを入力体から出力体へ伝達するための複数の歯車を含む。伝達装置は、単一の弾性ギアトレーンのトルク反力を与えるように、タービンキャリヤに弾性的に接続されたエピサイクリック歯車ステージ(16)の略静止状態の遊星キャリヤ(44)も含む。したがって伝達装置は、トーション力およびそれ自体の重量の支持以外には、キャリヤに対して拘束されない。
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【課題】 エンジンのクランクシャフトからの動力をトランスミッションへ伝達する為、コンパクトでイナーシャの低減により応答性がよく、レスポンスが高く、しかもトルク増幅機能に優れた発進装置の提供。
【解決手段】 外殻内には低速域でのトルクを出力側へ伝えるビスカスカップリング4を備え、該ビスカスカップリング4のハウジング20は入力側となる外郭側に連結し、そしてインナーシャフト21と出力軸側の間にはプラネタリギア機構7を介在してトルクの増幅を図る。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのクランクシャフトからの動力をトランスミッションへ正回転又は逆回転にて伝達する発進装置の提供。
【解決手段】 オイルを充填した外殻内にはダンパ、クラッチ2、ブレーキ3、及びプラネタリギア機構4を備え、ブレーキを掛けて車が停止状態にある時には両クラッチ2,3は解除され、クラッチ2が働く時にはプラネタリギア機構4のリングギア7、サンギア8、及び両ギア間に噛み合って間に介在するプラネタリギア9が一体化して同時に同一方向に回転し、ブレーキ3が働く時にはプラネタリギア9の回転は許容されるが出力軸6を中心とする公転を阻止することでサンギア8とリングギア7の回転方向が逆方向になるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、コストアップを招くことなく、モータの駆動力を負荷装置に伝達できるギヤ伝動装置を提供すること。
【解決手段】 ギヤ伝動装置10は、モータ1の出力軸1aと同軸の第1回転軸11aに固定された第1太陽ギヤ11と、モータ1の出力軸1aに連結された遊星枠12に回転自在に取り付けられて第1太陽ギヤ11の外周に噛み合う遊星ギヤ13と、遊星ギヤ13の外周に噛み合い、出力軸1aと同軸で負荷装置2に接続される第2回転軸14aに固定された第2太陽ギヤ14とを備えている。遊星ギヤ13は、第1太陽ギヤ11に噛み合う第1遊星ギヤ13aと第2太陽ギヤ14に噛み合う第2遊星ギヤ13bとから構成されている。第1太陽ギヤ11が固定された第1回転軸11aには、電磁ブレーキ15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動外歯車65、従動外歯車66による減速比を大きくすることで最終減速比、最終出力トルクを大幅に大きくする。
【解決手段】複数の対歯車群67をそれぞれ構成する2個の従動外歯車66の入力軸62に対する軸方向位置を同一とし、異なる対歯車群67を入力軸62の軸方向にずらして配置したので、入力軸62の同一軸方向位置においては、対歯車群67を構成する2個の従動外歯車66しか存在しない。この結果、これら従動外歯車66を限界一杯まで大径化しても互いに干渉することはなく、駆動、従動外歯車65、66による減速比を容易に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型の電動モータで、制動に必要なトルクを発生するとともに、適切な減速比を得られることにより、応答性に優れた電動ブレーキを可能とする減速機を提供する。
【解決手段】減速機19は、トルクが入力される第1の太陽歯車21と、第1の太陽歯車21の周囲を公転しながら自転する第1の遊星歯車22とを備える。第1の遊星歯車22に噛み合う固定内歯車23と、第1の太陽歯車21と同軸上で一体に回転する第2の太陽歯車24とを備える。また、第2の遊星歯車25と、第2の遊星歯車25の公転軌跡の周囲に回転可能に配置され、トルクを出力する可動内歯車26とを備える。さらに、第1の遊星歯車22および第2の遊星歯車25を自転および公転可能に支持するキャリア27を備える。そして、第1の太陽歯車と第2の太陽歯車との歯数差を変更することで減速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のピニオンシャフトの共振周波数が一致しないようにして、ピニオンシャフトの共振により発生する騒音を低減することのできる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】複数のピニオンギヤ31と、ピニオンギヤ31をそれぞれ軸支する複数のピニオンシャフト45a、45b、45cとを備えた遊星歯車装置8aにおいて、複数のピニオンシャフト45a、45b、45cが、ピニオンシャフト45a、45b、45cの軸線方向に延在する軸線方向孔46a、46b、46cを内部に有し、複数のピニオンシャフト45a、45b、45cのうち、少なくとも1つのピニオンシャフトの軸線方向孔の形状が、他のピニオンシャフトの軸線方向孔の形状と異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯車変速機構及び車輪駆動装置に関し、変速比の設定自由度を高く維持しつつ、構成をコンパクト化しかつ簡素化することにある。
【解決手段】モータシャフト26に連結し、モータシャフト26の回転により回転する遊星キャリア32と、遊星キャリア32の回転により公転する遊星歯車30と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車30の公転時に遊星歯車30を自転させる固定歯車40と、遊星歯車30の公転軸中心側において遊星歯車30と噛合し、遊星歯車の公転かつ自転により回転する出力歯車44と、を設ける。そして、遊星歯車30を、互いに一体的に公転かつ自転する、固定歯車40と噛合する第1の歯車36と、出力歯車44と噛合する第2の歯車38と、により構成し、第2の歯車38の径を第1の歯車36の径よりも小さくする。 (もっと読む)


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