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Fターム[3J027GE06]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 遊星支軸の特徴 (150) | 遊星歯車と一体 (17)

Fターム[3J027GE06]に分類される特許

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【課題】伝達効率を低下させることなく動力伝達要素の回転を制限する。
【解決手段】リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第1キャリヤ部材23と、リングギヤ部材10の軸心を中心として回転可能な第2キャリヤ部材33と、リングギヤ部材10に歯合する第1プラネタリギヤ部材20と、第1プラネタリギヤ部材20に歯合する第2プラネタリギヤ部材30とを備え、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30を、個々の軸心とリングギヤ部材10の軸心とを含む面が互いに交差する位置で歯合させ、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が離隔する方向へ相対的に回転するのを規制する一方、第1プラネタリギヤ部材20及び第2プラネタリギヤ部材30の軸心が近接する方向へ回転するのを許容する回転規制手段25を構成し、リングギヤ部材10と第2キャリヤ部材33とを相対回転させている。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、騒音の小さい揺動型歯車装置を提供すること。
【解決手段】揺動型歯車装置20は、第1の軸線上にそれぞれ中心軸線を有し、第1の軸線の回りに回転可能な入力部材22および出力部材と、入力部材22および出力部材の差動回転を許容するように入力部材22および出力部材を連結する内輪39aとを含む。内輪39aは、第1の軸線に対して傾斜した第2の軸線上に中心軸線を有し、第2の軸線の回りに回転可能である。内輪39aは、入力部材22に設けた第1凸部52と係合可能な第2凹部54、および、出力部材に設けた第4凸部と係合可能な第3凹部を含む。また、内輪39aには、第2凹部54の底54aから内輪39aの軸方向X1に延びる所定深さD1のスリット61が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音の発生を抑制できる揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】本揺動型歯車装置78は、第1の軸線Z1の回りに回転可能な第1の歯車211と、第1の軸線Z1に対して傾斜した状態で揺動する第2の軸線Z2の回りに回転可能な第2の歯車212とを有する。第1の歯車211の複数のピン77が、第2の歯車212の複数の歯溝80に、ピン77の長手方向X5に関して所定長さX2の係合領域771,803で係合する。ピン77の中心軸線J1は、係合領域771,803とはピン77の径方向R5に対向する対向領域J11を含む。対向領域J11内の任意の点P2と第1の軸線Z1との距離rCO、任意の点P2と第2の軸線Z2との距離rFO、第1の歯車211のピン77の数ZC 、および第2の歯車212の歯溝80の数ZF とするときに、式(1) :rCO/rFO=ZC /ZF が成立する。 (もっと読む)


【課題】ディスクプレーヤのディスク挿入時や引き抜き時の不快感を大幅に緩和可能で、かつ、安価、小型化、軽量化が可能なギヤ空転機構を提供する。
【解決手段】モータにより回転駆動されるギヤ列が組み合わされて構成される動力伝達部として、モータからの回転駆動力を受け取る第1ギヤ5と負荷側の搬送用ローラに回転駆動力を伝達する第2ギヤ6と該第2ギヤ6の内周側に設けた内歯ギヤ63と噛合するギヤ73を外周側に有する遊星ギヤ7とを少なくとも備え、遊星ギヤ7の出力側の面に形成されたボス71と係合させ、該ボス71が自由に移動可能な幅を円周方向に穿設したストッパ61を、あらかじめ空転範囲として定めた調整幅に応じて、第2ギヤ6の入力側の面に穿設して備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比して取り付け作業が容易でかつ部品点数の少ない保持器であって、上記従来に比して軽量な保持器を備えることにより、コストダウンされるとともに軽量化をはかった揺動型歯車装置を提供する。
【解決手段】回転軸の軸方向端部に設けられる軸歯車と、前記回転軸の軸心に対して偏芯して回転するとともに、回転中心軸が揺動する回転部材と、前記回転部材の軸方向の端部に設けられるとともに、前記軸歯車と噛合する回転部材歯車とを備える揺動型歯車装置において、前記回転部材は該回転部材を回転可能に取り付けるための、複数の転動体と該複数の転動体の位置を保持する保持器55を有する軸受を更に備え、前記保持器55が樹脂を主材料として形成されていることを特徴とする揺動型歯車装置。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(1)と、ハウジング(1)の内部に回転可能に配置された無鉄芯の回転子巻線(2)と、回転子巻線(2)に連結された集電体(4)と、集電体(4)を貫通して延在する回転子軸(10)と、回転子軸(10)に連結されかつ出力軸(7)を有する歯車機構(9)とを備える、電動機−歯車機構ユニット(20)に関する。本発明は、歯車機構(9)が非磁性材料で製造され、かつ回転子巻線(2)の内部に配置されるように考案されている。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構を備える車両用操舵装置において、軌道輪ユニットの製造にかかる手間を低減すること。
【解決手段】伝達比可変機構5は、第1の軸線Aの回りに回転可能な入力部材20および出力部材22と、入力部材20および出力部材22を差動回転可能に連結する内輪391と、内輪391を支持する外輪392と、外輪392を回転駆動可能な伝達比可変機構用モータとを含む。内輪391および外輪392の中心軸線としての第2の軸線Bは、第1の軸線Aに対して傾斜している。入力部材20と内輪391とは第1の凹凸係合部64によって係合している。出力部材22と内輪391とは第2の凹凸係合部67によって係合している。内輪391は、互いに別体に形成され同行移動可能に結合された、第1の部材151、第2の部材152および内輪本体153を含む。 (もっと読む)


【課題】 伸縮アクチュエータのスラスト受けフランジをハウジングの保持するロックナットの脱落を、特別な係止手段を必要とせずに実現する。
【解決手段】 遊星歯車式の減速機37のリングギヤ63を第1ハウジング31の開口から内周面にねじ結合するとともに、送りねじ機構39のスラスト受けフランジ74を第2ハウジング32の開口から内周面にねじ結合されるロックナット78で保持し、それら第1、第2ハウジング31,32の開口を相互に軸方向に結合すると、ロックナット78およびリングギヤ63は微小な隙間αを介して軸方向に対向するので、万一ロックナット78およびリングギヤ63の一方の部材のねじ結合が緩んだ場合でも、その一方の部材の移動を他方の部材によって阻止することができる。よって、サークリップのような特別の係止手段を用いることなく、ロックナット78およびリングギヤ63の第1、第2ハウジング31,32からの脱落を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】転動体を凸歯として用いる歯車の製造を上記従来に比して容易にすることができる転動体保持器を供給する。
【解決手段】第1歯車g1本体に装着される前において、内径側保持枠g13および外径側保持枠g14は連結部材71によって連結され転動体保持器7を形成している。内径側保持枠g13および外径側保持枠g14にはそれぞれ転動体を配設するための配設構造である溝72,73が、第1歯車g1の回転方向において等間隔に形成されている。更に、転動体保持器7を第1歯車に装着した際に溝72,73の出力側となる部分には、内径側保持枠g13と外径側保持枠g14との間隔が出力側に向うにつれて漸増するように形成された傾斜構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外輪製造工程の時間調整を解消することにより通常の軸受ラインにおいて製造することができるベアリングギアを提供することを目的とする。また、製品歩留まりを向上させることにより、採算性を向上させることが可能なベアリングギアを提供することを目的とする。
【解決手段】内輪51は凹溝g21により形成されたフェースギアを備えた円環上の歯車部材54と、歯車部材54の外周を取り巻くように固定されている内輪部材55とからなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、潤滑油の周りもよくすることのできる遊星歯車を提供することである。
【解決手段】歯車部分1と、この歯車部分を支えて回転させる軸となる回転軸部分2とが一体化されており、回転軸部分2の両端が回転自在にボールベアリング3によって軸受けされ得ることを特徴とする遊星歯車10。 (もっと読む)


【課題】直列多気筒内燃機関において,ピストンのスラスト荷重を内歯車と遊星歯車との歯車機構にて低減する構成にする場合に,クランク機構の小型軽量化を図る。
【解決手段】各気筒のクランクピン13a,23aを備えたクランクアーム13b,13c,23b,23cのうちピストンにおける往復ストロークの1/4の寸法偏芯した部位に設けた左右一対のピン軸13d,13e,23d,23eのうち各気筒ごとにおける一方のピン軸を,各気筒ごとの出力用回転軸に,往復ストロークの1/4の寸法偏芯した部位で回転自在に軸支し,各気筒間の部分に回転自在に軸支したクランクジャーナル体5に,各ピン軸のうち各気筒ごとの他方のピン軸13e,23dを,円周方向にずらせた軸受け孔5b,5cへの挿入にて回転自在に軸支し,更に,各気筒における両ピン軸のうちいずれか一方又は両方に固着した遊星歯車7を各気筒ごとに配設した内歯車6に噛合する。 (もっと読む)


【課題】操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の比としての伝達比を変更可能な伝達比可変機構を備える車両用操舵装置において、部品点数を少なくすること。
【解決手段】伝達比可変機構5は、入力部材20と、出力部材22と、これらの部材20,22を差動回転可能に連結する内輪391と、伝達比可変機構用モータ23によって回転駆動可能な外輪392とを含む。内輪391の第2の軸線Bは、入力部材20の第1の軸線Aに対して傾斜している。入力部材20および内輪391を係合するための第1の凹凸係合部64と、内輪391および出力部材22を係合するための第2の凹凸係合部67とが設けられている。各凹凸係合部64,67の凸部65,68および凹部66,69のそれぞれは、入力部材20、内輪391および出力部材22のうちの対応する部材に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置にて必要な駆動装置の個数を減じ、当該装置の小型化とコストダウンを図ること。
【解決手段】車両用操舵装置は、操舵部材10に操舵反力を付与可能な反力アクチュエータ20と、操舵部材10の転舵操作に応じて車輪を転舵可能な転舵アクチュエータを備えるとともに、操舵システムの正常・異常に応じて作動するエンド切換機構48を有し正常時に操舵部材10の操作範囲を所定量に機械的に制限し異常時に操舵部材10の操作範囲の機械的な制限を解除するメカエンドロック機構40と、操舵システムの正常・異常に応じて作動するバックアップ切換機構53を有し正常時に操舵部材10と車輪の機械的な連結を解除し異常時に操舵部材10と車輪を機械的に連結するメカバックアップ機構50を備える。メカエンドロック機構40のエンド切換機構48とメカバックアップ機構50のバックアップ切換機構53は機械的に連動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、伝達比を可変とできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】一般的な遊星歯車機構と異なり、中央に太陽歯車を有しない構成を採用しているため、歯車の噛み合いは、内歯歯車と外歯歯車(遊星歯車)との噛み合いのみとなる。外歯と内歯のかみ合いは凹面と凸面の接触であるから、かみ合い率も高くなり、外歯歯車同士のかみ合いに比べて、歯元の曲げ応力および接触面圧が有利になる。従って、太陽歯車を使う従来の機構に比べ、大幅に小型化することが可能となる。さらには、歯車に生じる応力が小さくいので、歯車材料として樹脂を使用することが可能となり、軽量化ばかりでなく、歯車の騒音を抑えることも可能となる。 (もっと読む)


歯数Nを有する外歯車(29)と協働する歯数N−nを有する内歯車(19)を備える流体密伝達装置。内歯車(1)を偏心器(7;17)によって、夫々のベローズ(12)に封入し、半径方向に配設したプッシュロッド(10)を介して、駆動作用する。ベローズを、外歯車(2)を備えるハウジング(3)と密接させる。それにより流体密バリアを、偏心器(7;17)を駆動する第1回転可能要素(8;16)と第2回転要素(14)との間に形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト性を損なうことなく出力軸を含む各部の設計の自由度を向上できる変速歯車装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明にかかわる手段は、ハウジング1に固定された歯数n1 の第1歯車A1と、出力軸2に取付けられた歯数n4 の第4歯車A4と、入力軸1との各軸心を一致させて配置し、歯数n2 の第2歯車A2および歯数n3 の第3歯車A3を一体に設けた回転体3を、第2歯車A2が第1歯車A1と噛み合い、第3歯車A3が第4歯車A4と噛み合うように前記入力軸1の傾斜部1aで軸支してなるコリオリ運動歯車装置であって、上記入力軸を中空軸として構成し、該入力軸の内周面に上記偏心部を形成し、該偏心部において上記回転体を軸受け部材を介して回転自在に支承したことを特徴とする変速歯車装置。 (もっと読む)


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