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Fターム[3J028EA30]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | その他 (78)

Fターム[3J028EA30]に分類される特許

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【課題】 バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】 入力軸16の回転を回転速度比RN1で減速してリングギヤR1から出力する第1遊星歯車装置18を有する第1変速部28に、更に第2遊星歯車装置20が設けられ、クラッチC0が係合させられて第2遊星歯車装置20が直結状態とされることにより、リングギヤR1の減速回転がそのまま第2変速部30の第4回転要素RE4(サンギヤS3)に伝達されるとともに、クラッチC1が係合させられて第2遊星歯車装置20が変速状態とされると、回転速度比RN1よりも大きい回転速度比RN2の回転が作られて第2変速部30の第4回転要素RE4へ伝達される他、第2変速部30にはクラッチC2〜C4の係合により入力軸16および上記リングギヤR1の回転が別経路で伝達される。 (もっと読む)


【課題】 前進6段を達成する自動変速機において、主にクラッチの架け替えにより飛び越し変速が可能であると共に、クラッチによる抵抗の発生を低減する。
【解決手段】 入力軸11と、第1出力軸12と、第2出力軸14と、副軸13と、各軸に動力を伝達する動力伝達用歯車列20と、入力軸11と第1出力軸12とに亘って設けた2速用歯車列22及び6速用歯車列26と、締結時に入力軸11と2速用歯車列22及び6速用歯車列26とを連結する第1クラッチ51と、2速用歯車列22又は6速用歯車列26を第1出力軸12に連結する2/後退−6速用同期装置62と、副軸13と第2出力軸14とに亘って設けた1速用歯車列21及び5速用増速歯車列25と、締結時に副軸13と1速用歯車列21及び5速用歯車列25とを連結する第3クラッチ53と、1速用歯車列21又は5速用歯車列25を第2出力軸14に連結する1−5速用同期装置63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大駆動力が必要な後進変速比を、ロー変速比固定モードに頼らず、ロー側無段変速モードで実現して、ロー変速比固定モードを省略可能にする。
【解決手段】キャリアCfをローブレーキL/Bにより固定した状態では、レバーGF(G3)により示すごとく、サンギヤSc,Sfに対してサンギヤSrの回転が逆回転となるため、レバーGR(G2)で示すごとくキャリアCrに結合させた出力Outが、レバーGC(G1)上のキャリアCcおよびリングギヤRrにおける入力(In)回転速度よりも低回転となり(後進回転を含む)、ロー側無段変速モードでの動力伝達が可能である。そして、要素間距離1,α,β,δ間にδ>α・β/(1+α+β)の関係が成立するよう構成して、モータ/ジェネレータMG1,MG2が大きな出力を発生しないでも、ロー側無段変速モードにより要求通りの大トルクを出力する後進変速比を選択可能とし、大駆動力が必要な後進変速比をロー変速比固定モードに頼ることなく実現してこのモードを省略可能にする。 (もっと読む)


【課題】 9速の変速段を可能としつつ、シンプルな構造の多段変速機を提供する。
【解決手段】 第1、第2遊星歯車装置18、20を有し、その遊星歯車装置18、20の各要素の一部が互いに連結されることにより入力軸16の回転を減速して伝達する第1回転要素RE1(R2)およびその入力軸16の回転を逆転して伝達する第2回転要素RE2(R1)を構成する第1変速部28と、2つの遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより4つの回転要素RE3〜RE6を構成する第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1遊星歯車装置18をシングルピニオン型としてサンギヤS1を入力軸16に連結し、第2遊星歯車装置20をダブルピニオン型としてサンギヤS2を入力軸16に連結する。サンギヤS1、S2と入力軸16が一軸構成となるので、多段変速機10の構造がシンプルとなる。 (もっと読む)


標準駆動装置付き自動車における多段自動変速機は、駆動軸(AN)に結合されたオーバードライブ前置歯車装置(VS)と、出力軸(AB)に結合され前置歯車装置(VS)の出力要素に結合できる多列形主歯車装置と、グループ切換なしに対を成した選択的係合によって好適には8つの前進段が入れ換えできる6つの切換要素(A、B、C、D、E、F)とを有している。主歯車装置は3つの後置歯車装置(NS1、NS2、NS3)を有し、それらの3つの太陽歯車(SO−NS1、SO−NS2、SO−NS3)は互いに結合され、前置歯車装置(VS)の出力要素および駆動軸(AB)に結合できる。第1後置歯車装置(NS1)のキャリヤ(ST−NS1)は固定でき、駆動軸(AB)に結合できる。第1後置歯車装置(NS1)の内ば歯車(HO−NS1)並びに第2および第3後置歯車装置(NS2、NS3)の両キャリヤ(ST−NS2、ST−NS3)は相互におよび駆動軸(AB)に結合されている。第2後置歯車装置(NS2)の内ば歯車(HO−NS2)は固定できる。第3後置歯車装置(NS3)の内ば歯車(HO−NS3)は、前置歯車装置(VS)の出力要素に結合できる。主歯車装置の出力要素の出力軸(AB)への結合要素(VE)は、軸方向において第2および第3後置歯車装置(NS2、NS3)間で、それらの連結されたキャリヤ(ST−NS2、ST−NS3)に結合され、第3後置歯車装置(NS3)を軸方向から見て半径方向に覆っている。
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【課題】 各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する車両用多段変速機を提供する。
【解決手段】 第2中間出力部材34と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第1クラッチC1と、入力軸22と第2回転要素RE2とを選択的に連結する第2クラッチC2と、第2中間出力部材34と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第3クラッチC3と、入力軸22と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第4クラッチC4と、第1中間出力部材32と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第5クラッチC5と、第1回転要素RE1を選択的にトランスミッションケース16に連結する第1ブレーキB1と、第2回転要素RE2を選択的にトランスミッションケース16に連結する第2ブレーキB2とを、有することから、各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する変速機14を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 片持ちの入力軸の端部と片持ちの出力軸の端部とが対向する部分で、入力軸と一体の第1外歯歯車と出力軸と一体の第2外歯歯車とが、歯車体の第1内歯歯車部,第2内歯歯車部の内周面の一部で噛合っているため、内歯と外歯とが相互に半径方向へ反発する力が作用し、入出力軸が撓み易い。
【解決手段】 操舵軸2の軸心Pを中心として回転自在な公転カム47の内部に軸心Pとは偏心した軸心Qを中心とする歯車体46をボールベアリング50を介して相対回転自在に設け、公転カム47には、ボールベアリング50を介して歯車体46を付勢し、歯車体46を第1外歯歯車2a,第2外歯歯車4cの外周面に押圧させてバックラッシュが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 無段変速モードで高い駆動力要求があった場合、エンジンとモータの接続状態を変更するだけで、駆動力要求に応えることができると共に、滑らかなモード遷移を確保することができるハイブリッド車の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEと少なくとも1つのモータを動力源とし、共線図上で1つのレバーの端部位置にモータが連結される回転要素が配列され、その内側位置にエンジンEが連結される回転要素が配列される差動装置を有する駆動力合成変速機TMを備えたハイブリッド車において、前記モータとエンジンEとを互いに連結して駆動力合成変速機TMに入力するエンジン・モータ直結走行モードを設定した。 (もっと読む)


【課題】 基本構造に対し2個の締結要素を追加するだけで、無段変速比によるスムーズな前進走行と、十分な駆動力による後退走行と、を行うことができるハイブリッド車の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEと少なくとも1つのモータによる動力源と、該動力源と出力軸OUTを連結する差動装置と締結要素を有する駆動力合成変速機TMと、を備えたハイブリッド車において、前記差動装置として、少なくとも2自由度3要素による第1差動装置と第2差動装置を有し、前記締結要素として、締結により共線図上の1つのレバー上に4つ以上の入出力要素が配列される無段変速モードを得るフォワードクラッチFCと、締結により共線図上の2つの各レバーのうち第2差動装置によるレバーで固定変速モードを得るリバースブレーキRBと、を有し、前進走行時、前記フォワードクラッチFCを締結しリバースブレーキRBを解放する前進走行モードを選択し、後退走行時、前記フォワードクラッチFCを解放しリバースブレーキRBを締結する後退走行モードを選択する走行モード選択手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により電気的な差動装置として機能する差動機構と、その差動機構と駆動輪との間の動力伝達経路の一部を構成する自動変速機とを備える車両用駆動装置において、変速制御が適切に実行される制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機構10の変速制御に際して、エンジン8の運転点が目標エンジン出力Pとされるように且つ予め記憶された最適燃費率曲線に近づくように目標エンジン出力Pと車速Vとに基づいて、車両出力制御手段82により無段変速部11の変速比γ0と自動変速部20の変速比γとが決定され、無段変速部11の変速制御と自動変速部20の変速制御とが略同時に実行されるので、エンジン回転速度Nが連続的に変化して変速ショックが抑制される。また、無段変速部11の変速比γ0言い換えればエンジン回転速度Nが第1電動機M1および/または第2電動機M2を用いて変化させられるので、変速応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 リバース走行時、十分なリバース駆動力の発生を確保しながら、変速機サイズの小型化を達成することができるができるハイブリッド車の駆動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンEと少なくとも1つのモータとを動力源とし、該動力源と出力部材が接続された差動装置を有する駆動力合成変速機TMを備えたハイブリッド車において、前記エンジンEと前記駆動力合成変速機TMのエンジン入力部材との間に、リバースギヤを設定した。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキを締結する第1走行モードからブレーキを解放する第2走行モードへのモード遷移時、駆動力の抜けを防止した円滑なモード遷移を達成することができるができるハイブリッド車のモード遷移制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと少なくとも1つのモータとを動力源とし、回転要素にモータとブレーキが接続された差動装置を有する駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、前記ブレーキを締結する第1走行モードから前記ブレーキを解放する第2走行モードへのモード遷移時、前記モータの出力トルクが目標トルクになるのを待って前記ブレーキを解放するモード遷移制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 燃費優先無段変速比モードを選択しての走行時に高負荷走行が続く場合、駆動力を維持したままでモータ発熱を回避することができるができるハイブリッド車のモータ発熱回避制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと少なくとも1つのモータとを動力源とする駆動力合成変速機を備え、前記駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、前記モータの発熱温度を検出する発熱温度検出手段を設け、前記エンジンとモータを動力源とし、燃費を優先してエンジン動作点とモータ動作点を決める燃費優先無段変速比モードを選択しての走行中、モータの発熱温度情報が発熱回避が必要な状況を示すと、燃費優先無段変速比モードから要求駆動力を維持しつつモータ負荷を軽減する走行モードへ切り換えるモータ発熱回避制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で、かつ、変速途中の出力軸のトルクダウンを防止でき、制御性の良い自動変速機、変速システムおよび自動車を提供することにある。
【解決手段】
第一クラッチC1は、駆動源の出力軸に連結される。第一クラッチC1により選択的に駆動源の出力軸に連結される変速機の入力軸SIと、入力軸SIと平行に配置された中間軸SMと、入力軸SIと平行に配置された出力軸SOとを有する。歯車対D,Gと変速クラッチ機構SC1,SC2により、入力軸SIから中間軸SMに動力の伝達を可能とする。また、動力伝達機構ASにより、入力軸SIから出力軸SOに動力の伝達を可能とする。さらに、中間軸SMと出力軸SOの間に配設され、中間軸SMと出力軸SOとの回転数の大小に拘わらず、常に、中間軸SMから出力軸SOの方向にのみ動力を伝達する第三クラッチC3を備えている。 (もっと読む)


独立した速度比を可能にする複数の出力軸を備える変速機をエンジンの出力軸に連結し、変速機の出力軸にプロペラを設けることによって、海上輸送船のプロペラを各々の適切な回転速度で回転させることができる。
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【課題】
変速段が高速段のときのピニオン回転数を大きくすることなく後進のギヤ比を適切に設計することが可能な前進6段以上の変速装置を提供すること。
【解決手段】
第1プラネタリギヤG1と、リングギヤR2とR3とを連結するとともにキャリヤPC2とPC3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備し且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したラビニヨ式ギヤユニットG23と、リングギヤR1と第4の軸要素J4とを連結可能な第1の摩擦クラッチ要素C1と、リングギヤR1と第1の軸要素J1とを連結可能な第2の摩擦クラッチ要素C2と、第1列のダブルピニオンプラネタリギヤを介することなく、入力軸11と第2の軸要素J2を連結可能な第3の摩擦クラッチ要素C3と、第1の軸要素J1を固定可能な第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第2の軸要素J2を固定可能な第2の摩擦ブレーキ要素B2と、備える変速装置10。 (もっと読む)


【解決手段】 ハウジングと、モーター出力部材を有するモーターと、被駆動部材と、変速機とを有する携帯型動力工具。前記変速機は前記ハウジング内にあり、前記モーター出力部材から回転入力を受け取るように、また出力スピンドルへ伝達される回転出力を生成するように構成されている。当該変速機は複数の遊星変速機段階を有し、この遊星変速機段階のそれぞれがリングギアと、遊星キャリアと、前記リングギアに噛合するよう前記遊星キャリアに支持された複数の遊星歯車とを含む。当該変速機は、アクティブモードで動作可能な前記遊星変速機段階のうち少なくとも1つを提供する第1の状態と、非アクティブモードで動作可能な前記遊星変速機段階のうち少なくとも1つを提供する第2の状態とで構成された少なくとも1つの部材をさらに含む。当該変速機は、少なくとも3つの総減速比で動作可能である。 (もっと読む)


本発明は、遊星ギアシステムを使用して車両または固定機器に電気力と機械力との組み合わせを提供する電気機械連続可変トランスミッション(EMCVT)を含む。EMCVTは、エネルギー貯蔵部からのパワーをメインパワー入力(典型的にはエンジン)と組み合わせて、メインパワー入力だけから得られるトルク出力より大きいトルク出力を与えることを可能とする、クラッチおよびブレーキシステムを含む。
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