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Fターム[3J028FC36]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行でない軸配置 (33)

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【課題】二方向入力/一方向出力輪群の入力軸回転方向を変更可能なエピサイクリック歯車列を提供する。
【解決手段】本発明によるエピサイクリック歯車列は、外側伝動構造を備え、エピサイクリック歯車列により二方向入力/一方向出力の伝動を構成する。出力軸3000の出力回転方向のエピサイクリック歯車列を変えず、エピサイクリック歯車列の外側伝動構造と一方向性伝動装置とが結合し、エピサイクリック歯車列により二方向入力/一方向出力の稼動を構成する。これにより、入力軸2000を第1回転方向及び第2回転方向に駆動するとき、一方向回転方向の出力軸3000の間に対して異なる伝動の変速比を持たせ、及び二方向回転の入力軸が第一回転方向の入力軸2000及び第二回転方向の入力軸2000を駆動するとき、一方向回転方向の出力軸3000の間に対して同じ伝動の変速比を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストのかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形表面にV字型の連続歯溝を持つ円錐型歯数可変歯車の歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込む歯先円縮小式歯数可変円錐歯車構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


本発明は遊星ギアセットと動力伝達装置に関する。遊星ギアセットにおいて、遊星キャリヤの一側を延長してギア歯を形成する。動力伝達装置において、駆動動力源から入力される回転速度を減速した後、前記遊星ギアセットの1つの作動部材に入力し、変速動力源の回転速度を前記遊星ギアセットの他の作動部材に入力することによって、複数個の変速段を具現できる。本発明の実施形態に従う動力伝達装置は、一端が駆動動力源に常時連結されて動力の伝達を受けて、駆動ギアが固定的に取り付けられた入力軸と、前記駆動ギアに結合し、入力軸の回転速度を減速する減速ユニットと、前記減速ユニットに結合して入力軸からの回転速度の伝達を受ける第1作動部材、変速のための動力の伝達を受ける第2作動部材、及び出力速度が生成される第3作動部材を含む遊星ギアセットと、変速動力源に常時連結されて変速のための動力の伝達を受けて、前記変速のための動力を前記第2作動部材に伝達するように前記第2作動部材と結合する変速ユニットと、前記遊星ギアセットの第3作動部材に固定されて出力速度を伝達する出力軸と、を含み、かつ前記第2作動部材の作動軸と前記変速ユニットの回転軸とは互いに垂直であることができる。 (もっと読む)


【課題】一方向に回転する駆動力が入力される場合において、出力の回転方向を正逆選択的に切り替える装置において、入出力軸を平行に配置できるコンパクトなものを提供することである。
【解決手段】入力部材11、出力部材12及びこれらの間に介在された切替機構13を有し、切替機構13は傘歯車機構14、制御機構15及びクラッチ機構16により構成され、制御機構15を構成する第一制御部材25は外部のアクチュエータ27によって拘束と非拘束が選択的にとれ、非拘束時においてはクラッチ機構16がロックされ入力部材11に入力された正回転がクラッチ機構16を経て伝達され、公転のみする傘歯車機構14の中間傘歯車23とともに出力部材12を同方向に回転させる。第一制御部材25が拘束されるとクラッチ機構16のロックが解除され中間傘歯車23が自転のみ行い、出力部材12を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からプロペラシャフトに動力が伝達されるとき、動力損失が無用に大きくならないようにし、かつ、上記両ギヤの互いの噛合部における潤滑が十分になされるようにする。
【解決手段】 船外機5が、駆動ギヤ24に噛合する従動ギヤ25,26と、駆動ギヤ24および従動ギヤ25,26を油浴させるよう潤滑油38を貯留する油貯留部40とを備える。オイルポンプ41を設ける。油貯留部40をオイルポンプ41の吸入部に連通させる吸入通路46を形成すると共に、オイルポンプ41の吐出部を油貯留部40に連通させる戻し通路51を形成する。油貯留部40への吸入通路46の開口部を、船外機5の側面視(図3)で、駆動ギヤ24の下方に位置させる。 (もっと読む)


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