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Fターム[3J028FC38]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をしない変速歯車を有するもの (1,827) | 平行でない軸配置 (33) | 円錐形の歯車 (20)

Fターム[3J028FC38]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存のものよりさらに動力伝達効率のよい機械ミッションを実現し、環境負荷を低減する。
【解決手段】一のギヤであるピニオンギヤが回転しながら軸方向に暫時移動し、それに合わせて他のギヤである渦巻き列歯車の歯列は、円錐頂点側から見た場合、円錐状側面部にスパイラル状に延設され、歯は略歯すじ方向つまり軸方向に少しずつ変位させて並設され、噛み合い位置がピニオンギヤの移動とともに軸方向に移動することになり、この噛み合い位置が軸方向に移動する機構により、噛み合い位置が移動すると渦巻き列歯車のピッチ円が連続的に変化し、通常のギヤの組み合わせの回転比が一定不変であるのに対し連続的に回転比を変えられることになる。CVTHVEV多段遊星歯車 (もっと読む)


【課題】正転仕様および逆転仕様のいずれの仕様でも用いることができ、ギヤの変位を抑えることができる船舶推進機を提供すること。
【解決手段】船舶推進機3は、ドライブシャフト14と、ピニオン23と、第1および第2ギヤ24、25と、ドッグクラッチ26と、プロペラシャフト15と、第1および第2テーパベアリング32、35と、ロワーケース19と、調整部材58とを含む。プロペラシャフト15は、第1および第2ギヤ24、25内に挿入されている。第1テーパベアリング32は、第1ギヤ24とプロペラシャフト15との間に設けられており、第2テーパベアリング35は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられている。調整部材58は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられており、調整部材58によって、第1テーパベアリング32および第2テーパベアリング35に予圧が加えられている。 (もっと読む)


【課題】システムを大型化することなく、すえ切り時において操舵補助力が不足しないコンパクトな構造の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に連結され、前記操舵系に減速機を介して操舵補助トルクを発生するモータ18を備え、操舵系の操舵トルクや車速に基づき前記モータを制御し、操舵アシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記減速機を減速比の異なる第1減速機18b、20と第2変速機18c、21で構成し、この第1、第2減速機18b、20、18c、21を切替える切替手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更にベベルギアの全体としての耐久性を、加工工数を増加させることなく向上できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、駆動ベベルギア22、前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25が直歯型のベベルギアにて構成され、駆動ベベルギア22のみが、歯の側面を歯筋方向の中間部で歯幅方向外方に膨らませるクラウニング部を有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】メインシャフト及びカウンタシャフトの平行度及び芯間距離の精度を向上するとともに斜行ドライブシャフトの支持剛性を向上した変速装置を提供する。
【解決手段】発進デバイス10に接続されたメインシャフト20と、メインシャフトと平行に配置されたカウンタシャフト30と、発進デバイスの側方に配置されるディファレンシャル90に設けられたドリブンギヤ91と、カウンタシャフトに対して斜行した斜行ドライブシャフト80と、各シャフトを収容するケース110とを備える変速装置を、ケースは、メインシャフト及びカウンタシャフトを挟んで第1半部110R及び第2半部110Lに分割されるとともに、第1半部には、メインシャフト及びカウンタシャフトをそれぞれ支持する第1の隔壁111R及び第2の隔壁112Rと、斜行ドライブシャフトのドライブギヤ83側の端部近傍を支持する軸受83a、83bを保持する軸受保持部118、121とが形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力可変伝達装置においては、動力伝達ロスが少なく入出力比を無段階に加減速制御でき、しかも構造が簡単で製造コストのかからない装置が望まれていた。その為には、円錐型の可変速動力伝達装置を摩擦伝動方式から、確実な動力伝達手段である歯車伝動方式に変革することが必要だが、整数とならない場合の歯数余り相当分を吸収する方法と、噛み合う相手の歯車との変速時の連続移動をスムースに行うことが課題である。
【解決手段】このための対策として、円錐形表面にV字型の連続歯溝を持つ円錐型歯数可変歯車の歯形パターン構造と、歯数余りを丸め込む歯先円縮小式歯数可変円錐歯車構造により解決する方法を発明。更にその活用事例として本発明の歯車を組み合わせ、動力伝達ロスが少なく構造が簡単で製造容易な無段変速歯車装置への応用を実現した。 (もっと読む)


【課題】前進時と後進時との両方で高トルクの駆動力をプロペラに伝達することが可能な舶用推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機3(舶用推進ユニット)は、エンジン30と、エンジン30の下方に延びるドライブシャフト部31と、ドライブシャフト部31と直交する方向に延びる1本のプロペラシャフト部32と、プロペラシャフト部32と共に回転される1つのプロペラ33と、プロペラシャフト部32の回転中心軸線L1上に配置され、前進時および後進時の両方でプロペラシャフト部32の回転を減速する遊星歯車機構部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライブ軸部近傍の構造が複雑化するとともに大型化するのを抑制することが可能な船舶推進ユニットを提供する。
【解決手段】この船外機(船舶推進ユニット)は、船舶の前進時および後進時の両方で前側プロペラ駆動軸353と共に回転される前側プロペラと、船舶の前進時および後進時の両方で後側プロペラ駆動軸354と共に前側プロペラと逆方向に回転される後側プロペラと、前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354の軸線L2上に配置され、船舶を前進させる際に前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354が回転される方向と、船舶を後進させる際に前側プロペラ駆動軸353および後側プロペラ駆動軸354が回転される方向とを切替可能に構成された前後進駆動部363とを備える。 (もっと読む)


【課題】減速機構を付加する場合の変速装置の大型化を抑制できる船外機を提供する。
【解決手段】減速機構18は、入力軸(第2出力軸)38に接続された内歯歯車55と、該内歯歯車55に噛合し、該内歯歯車55内を転動する遊星歯車57と、該遊星歯車57に噛合し、回転不能に配設された太陽歯車58とを含み、前記遊星歯車57を支持するキャリア59の軸部59a及び前記太陽歯車58の軸芯部58aは、筒状に形成され、該キャリア59の軸部59aは、前記太陽歯車58の軸芯部58aに軸直角方向に重なるように挿入配置されており、前記キャリア59の軸部59aに出力軸(ドライブ軸)14が挿入結合されている。 (もっと読む)


【課題】従来のデュアルクラッチ式変速装置では、対地作業用に前後進切替機構を備えるが、後進速度を作業内容等に適した速度に設定できず、更に、デュアルクラッチ以外に前後進切替用の切替クラッチを別途設けなければならない、という問題があった。
【解決手段】前進用の各速度段F1乃至F8と、該速度段F1乃至F8に必要な駆動列とは異なる後進駆動列57・58・59より成る複数の後進速度段R1・R2との間を、自在に選択可能なリバースモードを備える変速制御構成とすると共に、第一クラッチ部C1・第二クラッチ部C2は、前後進切替用のクラッチを兼用するクラッチ構成とする。 (もっと読む)


【課題】前後進切換時における衝撃や騒音を軽減すると共に、航行時における水の抵抗を少なくすることのできる船外機のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】前進用ギア14とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する前進用油圧クラッチ機構16を配設すると共に、後進用ギア15とプロペラ軸12との間の動力伝達経路上に、該動力伝達経路を接続又は切断する後進用油圧クラッチ機構17を配設し、前進用油圧クラッチ機構16と前進用ギア14との間及び後進用油圧クラッチ機構17と後進用ギア15との間にそれぞれ油圧室31,32を形成し、これらの油圧室31,32に選択的に油圧を作用させることにより、前進用油圧クラッチ機構16又は後進用油圧クラッチ機構17に摩擦力を発生させて前進用ギア14又は後進用ギア15の駆動力をプロペラ軸12に伝達させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段変速機を比較的小型に構成する。
【解決手段】入力シャフト1を中心として回転する連動ホイール2と、入力シャフトの延長線上で回転する出力シャフト3を備え、連動ホイールは、入・出力ラジアルシャフト10,11を二重に配置して備え、入・出力ラジアルシャフトは、カウンタホイールを長手方向に沿って備え、対向したプライマリ・カウンタホイールの周縁と接する入・出力走行面を備えると共に、背面に入・出力アンカー20,37を備える入・出力クラッチリング21,38を回転自在に同心円状に組み合わせた入・出力クラッチホイール17,34を備え、入・出力アンカーと噛合する入・出力ベース23,40を備える入・出力ベースリング24,41を、入・出力アンカーに対して進退可能で、且つ回転が規制された同心円状に組み合わせた入・出力ベースホイール18,35を備える。 (もっと読む)


【課題】車両パワートレインにおける使用に適した効率的、コンパクトで且つ信頼性のある連続可変トランスミッションを提供する。
【解決手段】外部メイントランスミッション8,10,16と内部差動歯車組立体18,20,22とを有しメイントランスミッションは、回転出力手段16に連結した2つの回転入力手段8,10を有して出力手段16の回転速度が2つの回転可能な入力手段8,10の速度の合計又は差に比例して変化できるようにし、差動歯車組立体は、2つの差動回転出力手段24,26に連結した回転入力手段18を有し、メイントランスミッションの出力手段16と差動歯車組立体の回転入力手段18は連結される。メイントランスミッションの回転可能な入力手段の一方10は他方8を、メイントランスミッションの回転出力手段16に接続している歯車14を有する。 (もっと読む)


【課題】一方向に回転する駆動力が入力される場合において、出力の回転方向を正逆選択的に切り替える装置において、入出力軸を平行に配置できるコンパクトなものを提供することである。
【解決手段】入力部材11、出力部材12及びこれらの間に介在された切替機構13を有し、切替機構13は傘歯車機構14、制御機構15及びクラッチ機構16により構成され、制御機構15を構成する第一制御部材25は外部のアクチュエータ27によって拘束と非拘束が選択的にとれ、非拘束時においてはクラッチ機構16がロックされ入力部材11に入力された正回転がクラッチ機構16を経て伝達され、公転のみする傘歯車機構14の中間傘歯車23とともに出力部材12を同方向に回転させる。第一制御部材25が拘束されるとクラッチ機構16のロックが解除され中間傘歯車23が自転のみ行い、出力部材12を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】入力側から正逆いずれかの回転方向をもって入力された駆動トルクの回転方向を反対の回転方向に適宜切替えて出力できるようにすることである。
【解決手段】固定軸1に嵌合された入力歯車2及び入力歯車2に一体化された入力傘歯車3、前記固定軸1に嵌合された出力歯車4及びこれと別体で前記入力傘歯車3と対向状に設けられた出力傘歯車5、前記入力傘歯車3と出力傘歯車5との間で前記固定軸1に回転自在に嵌合された中間軸6、該中間軸6に嵌合され前記入力傘歯車3と出力傘歯車5に噛み合った中間傘歯車7、前記中間軸6の両端間に前記固定軸1と同軸状態に嵌合された制御歯車8、前記中間軸6のボス部11に収納され前記固定軸1に嵌合された一方向クラッチ12からなり、アクチュエータ9がオフのときに一方向クラッチ12がフリーとなって入力と同一方向の回転が出力され、オンのときに該一方向クラッチ12がロックされ入力と反対方向の回転に切替えて出力されるようにした。 (もっと読む)


メイン変速機ユニット(12)はギヤボックスおよびグループ・ギヤボックスを有している。前記メイン変速機ユニット(12)にオプション変速機モジュール(14)が適合されている。それにより1つのシリーズの車両(72)の変速機の多様性が提供可能であり且つそれにより駆動エンジン(74)とメイン変速機ユニット(12)との間の構造空間がより良好に利用可能な変速機(10)が提供され且つ改良されるべきである。前記メイン変速機ユニット(12)および前記オプション変速機モジュール(14)は、前記オプション変速機モジュール(14)が前記メイン変速機ユニット(12)に適合されているときにおいても、変速機(10)のために設けられている構造空間が本質的に不変であるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動機のトルクで前段ギアから次段ギアへのトルク遷移を行うアクティブ変速装置において、変速終了時の電動機回転数がゼロとなるために生じるインバータ発熱を回避して、インバータの放熱容量を低減し、安価なインバータを提供する。
【解決手段】変速機の奇数ギアに接続される第1入力軸7と、偶数ギアに接続される第2入力軸8に、それぞれ差動入力軸を接続される遊星歯車41と、遊星歯車41の差動出力軸に接続された電動機30よりなるアクティブ変速装置において、第1入力軸7と第2入力軸8の回転差がゼロになっても、電動機30の回転数がゼロにならないように、差動入力軸の接続ギア比を設定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチをフォワード、ニュートラルおよびリバースの各シフトポジションが確立される位置に正確に変位させ、シフトミスを防止するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】ニュートラルスイッチがニュートラルポジションの確立を示す出力(オン信号)を生じるとき、クラッチの位置をニュートラル位置(ニュートラルにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)として記憶する(S14)と共に、記憶したニュートラル位置に基づき、フォワード位置(フォワードにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)とリバース位置(リバースにシフトチェンジするときの目標クラッチ位置)を決定する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からプロペラシャフトに動力が伝達されるとき、動力損失が無用に大きくならないようにし、かつ、上記両ギヤの互いの噛合部における潤滑が十分になされるようにする。
【解決手段】 船外機5が、駆動ギヤ24に噛合する従動ギヤ25,26と、駆動ギヤ24および従動ギヤ25,26を油浴させるよう潤滑油38を貯留する油貯留部40とを備える。オイルポンプ41を設ける。油貯留部40をオイルポンプ41の吸入部に連通させる吸入通路46を形成すると共に、オイルポンプ41の吐出部を油貯留部40に連通させる戻し通路51を形成する。油貯留部40への吸入通路46の開口部を、船外機5の側面視(図3)で、駆動ギヤ24の下方に位置させる。 (もっと読む)


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