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Fターム[3J028GA20]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597) | 補機駆動 (13)

Fターム[3J028GA20]に分類される特許

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【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】クラッチ210は、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、リングギヤ160の移動によりハウジング10に対してリングギヤ160を固定する摩擦層300と、リングギヤ160に向かってハウジング10に形成された制御室211と、制御室211内に移動可能に収納された制御ピストン212と、制御ピストン212とリングギヤ160との間に設けられたスラストベアリング214と、制御室211内に制御圧力を供給して制御ピストン212を移動させる流路切替電磁弁91とからなる。摩擦層300は、振動を吸収可能な制振材300bを有している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置の軽量化及び低コスト化を図りながら、複数の油圧特性を満たすことができる油圧制御装置の提供。
【解決手段】回転方向の正逆を切替可能な電動モータ10と、遊星歯車機構PTと2つのワンウェイクラッチ25,27とを有する変速機構20とを備えた補機駆動装置1で駆動されるオイルポンプ50−3を備えた油圧制御装置60であって、電動モータ10が正方向に回転することで、第1ワンウェイクラッチ25が作動する第1伝達経路にて、低トルク高回転の特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が低圧高容量で駆動される一方、電動モータ10が逆方向に回転することで、第2ワンウェイクラッチ27が作動する第2伝達経路にて、低トルク高回転特性を有する駆動力が出力され、オイルポンプ50−3が高圧低容量で駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制できる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】制御機構30は、キャリヤ130とリングギヤ160との間に設けられ、キャリヤ130とリングギヤ160との一方向の相対回転を許容しつつ他方向の相対回転を規制するワンウェイクラッチ200と、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、係合によりリングギヤ160の回動を規制するクラッチ210とを有する。クラッチ210は、リングギヤ160との間にスラストベアリング214を介在させつつリングギヤ160を前方向に押してハウジング10にリングギヤ160を固定する。サンギヤ150と各遊星ギヤ140とリングギヤ160とは、はす歯159、149、169を有する。各はす歯159…のねじれ角は、各遊星ギヤ140のリングギヤ160に対する相対回転により、リングギヤ160を後方向に付勢するスラスト力S1が発生するように設定される。 (もっと読む)


【課題】ツースピードトランスミッション比及び、出力プーリ若しくは補機プーリの比の組合せにより、エンジンスピードに関して補機のスピードを制御する。
【解決手段】入力キャリア20に接続された入力プーリ10、サンギア18、及びリングギア17を備えるプラネタリギアトレーンを備える。入力キャリア20は、サンギア18とリングギア17との間に設けられる複数のプラネタリギア15をも備える。サンギア18は電磁ブレーキ部材190と係合される。リングギア17は出力プーリ30と係合される。ワンウェイクラッチ22は入力キャリア20と出力シャフト31との間に設けられる。ブレーキ部材190はエンジンアイドル時に係合され、アイドル以上のエンジンスピードで解放される。ブレーキ部材190が係合されるときサンギア18は回転せず、それにより入力プーリ10よりも速いスピードでリングギア17及び出力プーリ30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転速度が遅い場合にはポンプ回転速度を増加させ、速い場合にはポンプ回転速度を遅くさせることができる車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用オイルポンプは、ブロックと、エンジントルクを受けて回転するプーリと、ポンプハウジングと、ポンプハウジングの内部に装着されるアウタロータと、アウタロータの内側に設置されるインナーロータと、インナーロータの内周面に歯車結合するピニオンギヤと、ピニオンギヤに連結されてピニオンギヤを動かし、中空のキャリア駆動軸でプーリに連結される遊星キャリアと、ピニオンギヤに歯車結合され、キャリア駆動軸に挿入されて軸方向にスライディングするサンギヤ駆動軸を含むサンギヤと、を含み、サンギヤ駆動軸は、作動条件によってキャリア駆動軸に固定されるかブロックに固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、遊星歯車機構を有する、自動車用の補助集合装置駆動装置であって、遊星歯車機構(P)の第1の要素(S)が、第1の電気機械(EM1)と出力交換し、第2の要素(PT)が、内燃機関(VM)と出力交換し、第3の要素(H1)が、少なくとも1つの補助集合装置(AG)と出力交換する補助集合装置駆動装置に関する。内燃機関の始動中と、第1の電気機械(EM1)による車両の駆動中との両方で高い効率を有するために、補助集合装置駆動装置が、内燃機関(VM)を第1の電気機械(EM1)に結合させることができる第1のクラッチ(KVE)と、遊星歯車機構(P)の第3の要素(H1)を一回転方向にのみ回転させることができるようにする第1のフリーホイール(FAG)とを有する。 (もっと読む)


本発明は、遊星歯車機構を有する自動車用の補助装置の駆動装置であって、遊星歯車機構(P)の太陽歯車(S)が、第1の電気機械(EM1)と出力交換係合状態にあり、遊星歯車キャリア(PT)が、内燃機関(VM)と出力交換係合状態にあり、第1のリングギア(H1)が、少なくとも1つの補助装置の(AG)と出力交換係合状態にある補助装置の駆動装置に関する。本発明は、それらの軸で遊星歯車キャリア(PT)内に取り付けられた2つの遊星歯車セット(PR1、PR2)と、第1のブレーキ(BS)によって静止して保つことができる第2のリングギア(H2)とを備え、第1の遊星歯車セット(PR1)が、第1のリングギア(H1)及び太陽歯車(S)と噛合し、第2の遊星歯車セット(PR2)が、第2のリングギア(H2)及び第1の遊星歯車セット(PR1)と噛合し、さらに、内燃機関(VM)を第1の電気機械(EM1)に結合させることができる第1のクラッチ(KVE)と、遊星歯車キャリア(PT)が一回転方向にのみ回転することができるようにする第1のフリーホイール(FVG)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成の変速機構で、冷却水ポンプの回転を変速できて、低・中回転のエンジンの運転領域で冷却水の流量を増加させることができて、冷却が必要とされる部分に十分な冷却水を供給して冷却性能を向上できるエンジンの冷却機構を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却水ポンプの動力入力部20とクランク軸11からの動力出力部10との間に変速機構を設けて、冷却水ポンプの吐出量を制御するエンジンの冷却機構1において、前記動力出力部10に同軸11で異径の第1動力伝達部12及び第2動力伝達部13を設け、前記動力入力部20に同軸21で異径の第3動力伝達部22及び第4動力伝達部23を設けると共に、前記第1動力伝達部12と前記第3動力伝達部22、又は、前記第2動力伝達部13と前記第4動力伝達部23に、選択的に係合するようにアイドラ機構30を配置する。 (もっと読む)


【課題】入力軸の1回転数当たりの吐出容量をより細かく変化させることが可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】変速機付き圧縮機1は、ハウジング10と、スクロール式圧縮手段40と、入力軸111と、スクロール式圧縮手段40を駆動可能な出力軸151と、入力軸111と出力軸151との間に設けられ、入力軸111のトルクを出力軸151に伝達しつつ入力軸111の回転速度を増減して出力軸151に伝達させる変速手段20と、変速手段20を制御する制御機構30とを備える。変速手段20は、各々第1、2サンギヤ211、221、複数個の第1、2遊星ギヤ212、222及び第1、2リングギヤ213、223を有し、軸芯O1方向で互いに同軸に併設された2列の第1、2遊星歯車機構である。制御機構30は、第1遊星歯車機構と第2遊星歯車機構とを互いに無関係に制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両等への搭載性を損なうことなく、圧縮手段を最適な回転数で駆動することができる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】変速機付き圧縮機1は、ハウジング10と、スクロール式圧縮手段40と、入力軸111と、出力軸131と、変速手段20と、制御機構30とを備える。
変速手段20は、各々第1、2サンギヤ211、221、複数個の第1、2遊星ギヤ212、222、第1、2リングギヤ213、223及び第1、2遊星歯車機構に共通のキャリヤ230を有し、軸芯O1方向で互いに同軸に併設された2列の第1、2遊星歯車機構である。第1サンギヤ211は入力軸111と一体回転可能であり、第2サンギヤ221は出力軸111と一体回転可能である。
制御機構30は、第1、2ワンウェイクラッチ216、226と、第1、2クラッチ21、22とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で補機を効率よく駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ54に結合する動力伝達機構20のサンギアS1,S2をクラッチC1,C2により切り替えることで、エンジン10の出力軸10−1にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する入力側駆動と変速機14の出力軸36にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する出力側駆動とを切り替えることができる。この切り替えによって、油圧ポンプ54の回転速度N_pumpを変化させることができ、油圧ポンプ54の吐出流量Qpを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力取出装置と共に使用する自動変速機及び使用方法を提供する。
【解決手段】背面部分で動力取出装置を受け入れるように構成された自動変速機及び動力取出装置構成部品を提供するキット。自動変速機周辺のサイズ制限のため、背面取り付けの動力取出装置は、側面取り付けの動力取出装置に共通の問題点を回避する。自動変速機は、前面及び背面部分を備えた変速機ハウジングと、入力部材と、入力部材により駆動される少なくとも1つの遊星歯車セットと、変速機から出力される変速比を変更するよう構成された少なくとも1つのブレーキ又はクラッチとを備えている。第2回転軸上の被駆動歯車は、第1回転軸上の入力歯車と噛み合う。変速機の背面部分のフランジは、動力取出装置を受け入れるように構成される。 (もっと読む)


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