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Fターム[3J028HA28]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速操作機構の特徴 (1,152) | クラッチ、ブレーキの形態 (1,086) | コーンクラッチ (8)

Fターム[3J028HA28]に分類される特許

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【課題】ドッグクラッチ歯の歯形状或いは歯形精度を向上させたダブルコーンシンクロ用の同期クラッチ歯車を提供する。
【解決手段】鍛造成形の後に浸炭熱処理を施した外歯ブロック体W01に、同様に鍛造成形の後に浸炭熱処理を施した内歯ブロック体W02を合体したダブルコーンシンクロ用の同期クラッチ歯車Wにおいて、前記外歯ブロック体W01は、内側から外周側へ軸孔3、コーン5、フランジ8及び外歯1が夫々同軸上に構成され、一方、前記内歯ブロック体W02は、内側から外周側へ単体孔、フランジ及びドッグクラッチ歯が夫々同軸上に構成されるとともに、前記単体孔の内周面に沿ってクローズドポケット型の窓溝63を複数箇所備え、次に、前記窓溝63を経て前記内周面にオープンポケット型の欠け溝を複数箇所形成し、前記外歯ブロック体W01の前記コーン5の外周面に、前記内歯ブロック体W02の前記内周面を固着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの駆動力が入力される入力軸と、入力軸と平行に配置された第1、第2カウンタ軸と、入力軸と第1、第2カウンタ軸との間に設けられた複数のギヤ列と、これらのカウンタ軸にそれぞれ固設され、ドライブ軸上のデフリングギヤを駆動する第1、第2デフ駆動ギヤとが備えられていると共に、第1カウンタ軸は、第2カウンタ軸よりも高い位置に配設されており、かつ第1カウンタ軸上に、所定の低速段用ギヤ列の被動ギヤと、該ギヤの反デフ駆動ギヤ側に配置されて、シフトレバーの操作に連動して前記被動ギヤを第1カウンタ軸に結合する同期装置とが配設された手動変速機において、該同期装置を良好に潤滑することができる潤滑構造を提供する。
【解決手段】第2カウンタ軸12上における1速段用(所定の低速段用)ギヤ列G1の被動ギヤ41と軸方向のほぼ同一位置にオイル掻き揚げ部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機の軸長を増加せずにギヤ列の数よりも多い段数の変速を行えるようにする。
【解決手段】変速機は、駆動ギヤG1a,G3aを固定する第1入力軸11と、駆動ギヤG2a,G4aを固定する第2入力軸12と、駆動源の動力を入力軸11,12に伝達自在な第1又は第2クラッチC1,C2と、従動ギヤG1b,G3bを軸支する第1中間軸31と、従動ギヤG2b,G4bを軸支する第2中間軸32と、第1又は第2ギヤ列G1,G3を選択的に確立する第1同期噛合機構SM1と、第2又は第4ギヤ列G2,G4を選択的に確立する第2同期噛合機構SM2と、ダブルピニオン型のプラネタリギヤ5と、プラネタリギヤ5のリングギヤRiとキャリアCaとを連結自在な第3クラッチC3とを備え、キャリアCaに第1中間軸31、サンギヤSaに第2中間軸32を連結し、リングギヤRiに出力ギヤ6を連結する。 (もっと読む)


【課題】スペーサやスナップリング等の別部品を不要として、部品点数を削減し得、組み付け作業性の向上並びにコストダウンを図り得るドッグプレート取付構造を提供する。
【解決手段】ピン27の外周に、トランスミッションケース21端面とドッグプレート22端面との間隙を規定するスペーサ部34を突設し、ピン27の一端側をトランスミッションケース21の開孔30に打ち込んで前記スペーサ部34の一端面をトランスミッションケース21端面に密着させると共に、ピン27の他端側にドッグプレート22の取付孔32を嵌着して該ドッグプレート22の端面を前記スペーサ部34の他端面に密着させることにより、トランスミッションケース21に対するドッグプレート22の固定を行うよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、U型形状またはZ型形状のドライブトレインを備える船(2)用の駆動装置(1)に関する。駆動トルクは、好ましくは操作位置において、駆動エンジンのモーター軸と少なくとも1つのプロペラ軸(13a、13b)との間に配される少なくとも2つのベベルギア(23、24、20)を介して、0より大きい角度(β、γ)で少なくとも2回方向を変える。駆動エンジンは、好ましくは内燃機関により形成される。この駆動装置を単純な方法で制御し、また、高い変速の利便性を得るために、駆動装置(1)のハウジング(G)は、第1、第2及び第3のハウジング部材(4、5、6)を備える。この3つのハウジング部材(4、5、6)は、互いに回転可能に接続される。第1ハウジング部材(4)は、船(2)の既製壁(2a)に強固に取り付け可能である。第2ハウジング部材(5)は、第1回転軸(14a)周りを枢動可能に第1ハウジング部材(4)に接続される。第3ハウジング部材(6)は、第2回転軸(14b)周りを回転可能に第2ハウジング部材(5)に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両等への搭載性を損なうことなく、圧縮手段を最適な回転数で駆動することができる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】変速機付き圧縮機1は、ハウジング10と、スクロール式圧縮手段40と、入力軸111と、出力軸131と、変速手段20と、制御機構30とを備える。
変速手段20は、各々第1、2サンギヤ211、221、複数個の第1、2遊星ギヤ212、222、第1、2リングギヤ213、223及び第1、2遊星歯車機構に共通のキャリヤ230を有し、軸芯O1方向で互いに同軸に併設された2列の第1、2遊星歯車機構である。第1サンギヤ211は入力軸111と一体回転可能であり、第2サンギヤ221は出力軸111と一体回転可能である。
制御機構30は、第1、2ワンウェイクラッチ216、226と、第1、2クラッチ21、22とを有している。 (もっと読む)


【課題】動力伝達が中断されず、かつ、簡易で取付空間を縮小したオートマチックトランスミッションを提供すること。
【解決手段】入力軸と、出力軸と、選択的に切り換えられる複数のギヤ段とを備えて成り、前記入力軸が係脱自在な第1のクラッチKによって駆動源と接続可能なオートマチックトランスミッションにおいて、操作可能な摩擦クラッチである第2のクラッチK5をパワーシフトクラッチとして設け、該第2のクラッチK5を介して前記入力軸W1と前記出力軸W3を接続した。
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