説明

Fターム[3J028HC07]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速制御装置の特徴 (213) | 状況信号の種類 (129) | 温度、気圧変化 (12)

Fターム[3J028HC07]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】クラッチ温度が所定温度以上になった場合には、変速時にクラッチを切断して発熱を抑制するようにしたデュアルクラッチ式自動変速機を提供する。
【解決手段】クラッチ温度導出部によって導出されたクラッチ温度が、所定温度以下の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを半クラッチ状態に制御し、所定温度以上の場合には、切り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを切断状態に制御し、原動機の回転数が入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチに対応する入力軸の回転数に同期すると、入り側の第1クラッチあるいは第2クラッチを係合状態に制御する変速制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク遮断があることを許容し、船のギヤの嵌脱の際の「鈍い音の発生」の問題を回避する複速度変速装置を提供する。
【解決手段】入力シャフトを同軸の出力シャフト34に接続するための第1クラッチ44、入力シャフトおよび出力シャフトに対して平行である副シャフト56、入力シャフトを副シャフトに接続する第1ギヤトレイン、副シャフトを出力シャフトに接続する第2ギヤトレインを含む、海洋使用の2速度変速装置システム。第1クラッチは、入力シャフトを出力シャフトに接続する。第2クラッチはより高速のギヤ噛み合いを提供するように選択される。制御システムは、クラッチ圧力センサー62、入力シャフトおよび出力シャフトの速度をそれぞれ測定するセンサー82,64、およびギヤトレインにおけるギヤの位置に関する情報を提供するセンサー66を含むセンサーからの入力値を受け、ソレノイドを制御してクラッチの滑りを可能にする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ低温又は高温時であっても、変速時のドライバビリティの低下を防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両は、電動機3及び/又はエンジン2から変速機を介して駆動輪4への動力伝達及び電動機3と該エンジン2との間の動力伝達を断続可能とするECU8と、バッテリ7の温度を検知する温度検出部11とを備える。変速機は、電動機3及び/又はエンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な、変速比の異なる複数の変速段を備える第1の変速群(奇数段24a,24b)と、エンジン2から駆動輪4へ動力を伝達可能な第2の変速群(偶数段25a,25b)とを有する。ECU8は、バッテリ7の温度が第1の所定温度未満のとき又は第2の所定温度以上のときには、第1の変速群の変速段を中間段(例えば、3速ギヤ24a)とし、この中間段と隣り合う第2の変速群の中間段で走行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクの損傷や寿命の低下を抑えることが可能なデュアルクラッチトランスミッションを含む車両用変速装置を提供すること。
【解決手段】入力軸13、18と、入力軸13、18からの回転動力が変速可能に伝達されるとともに、駆動輪40、41に回転動力を伝達する出力軸23、24と、エンジン1から入力軸13、18への回転動力の伝達を断続するクラッチ11、12と、入力軸18と一体回転するモータジェネレータ25と、クラッチ11、12の温度を検出する温度センサ71、72と、クラッチ11、12の断続を制御するとともに、入力軸13と出力軸23間、及び入力軸18と出力軸24間の変速を制御し、かつ、温度センサ71、72の信号に基づいてモータジェネレータ25の駆動動作又は回生動作を制御する変速制御装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチのクラッチ下流側に電動機を設置しても全長や全幅を拡大させず、重量とコストを抑制できる変速機を備えたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 変速機は、エンジンからの動力を伝達する変速機入力軸25と、被駆動部を駆動する動力を出力する変速機出力軸26,27と、ツインクラッチユニット20の第1クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第1入力軸21と、第2クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第2入力軸22と、第1入力軸21及び第2入力軸22を変速機出力軸26,27と接続するように切り替え可能に構成されたギヤ列G1〜GRと、電動機3の出力軸と変速機入力軸25との間で動力伝達を可能にする第1動作状態と動力伝達を遮断する第2動作状態とに選択的に切り替え可能な接続装置SM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の加速性能が向上する制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、ハイブリッド制御手段52により無段変速状態と非無段変速状態とで自動変速部20のパワーオンダウンシフト中の第2電動機M2による駆動力アシストの方法が変更されるので、無段変速状態に比較してトルク増加の応答性が低下する非無段変速状態のときにも車両の加速性能が向上して加速フィーリングが向上する。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた有段変速機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機のクラッチツウクラッチ変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11が無段変速状態とされているか否かに基づいて、吹き量制御手段80により自動変速部20のクラッチツウクラッチ変速時の入力回転速度NINの吹き量Fが変更されるので、有段変速制御手段54によるクラッチツウクラッチ変速時の変速ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、変速ショックの発生が抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と非無段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、自動変速部20の変速中に、差動部11が無段変速状態か否かに基づいて係合制御量制御手段84により係合圧の学習方法が変更されるので、その変速時にイナーシャが異なる無段変速状態と非無段変速状態とに応じて、伝達部材回転速度N18がフィーリング向上と変速ショック抑制とが両立する所定の変化とされて、変速ショックの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 差動機構とその差動機構から駆動輪への動力伝達経路に設けられた有段変速機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、有段変速機の変速時の変速ショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】 切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11が無段変速状態のときのクラッチツウクラッチ変速の際には、係合圧の切り換えに伴うイナーシャ相が開始する前に、ハイブリッド制御手段52により第2電動機M2を用いてイナーシャ相が開始されるので、差動部11の変速開始時期が安定して変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 固定変速比モードから無段変速比モードへのモード遷移時、モータ発生トルクに制限がある場合を含め、確実に駆動力抜けの発生を防止することができるハイブリッド車のモード遷移制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源としてエンジンEと少なくとも2つのモータジェネレータMG1,MG2を有し、これらのエンジンE及びモータジェネレータMG1,MG2と駆動出力部材とが接続される差動装置を有する駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、「固定変速比モード」から「無段変速比モード」へのモード遷移時、「固定変速比モード」において、ブレーキの伝達トルクが、モータ出力可能トルク以下となるように、ブレーキにより固定された回転要素に接続されるモータジェネレータ以外のトルク発生手段のトルクを補正し(ステップS406)、ブレーキにより固定された回転要素に接続されるモータジェネレータのトルクが立ち上がるのを待ってブレーキを切り離し「無段変速比モード」へモード遷移するモード遷移制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する車両用多段変速機を提供する。
【解決手段】 第2中間出力部材34と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第1クラッチC1と、入力軸22と第2回転要素RE2とを選択的に連結する第2クラッチC2と、第2中間出力部材34と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第3クラッチC3と、入力軸22と第1回転要素RE1とを選択的に連結する第4クラッチC4と、第1中間出力部材32と第4回転要素RE4とを選択的に連結する第5クラッチC5と、第1回転要素RE1を選択的にトランスミッションケース16に連結する第1ブレーキB1と、第2回転要素RE2を選択的にトランスミッションケース16に連結する第2ブレーキB2とを、有することから、各変速段におけるギヤ比のステップをバランスよく保ちながら多段化を実現する変速機14を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃費優先無段変速比モードを選択しての走行時に高負荷走行が続く場合、駆動力を維持したままでモータ発熱を回避することができるができるハイブリッド車のモータ発熱回避制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンと少なくとも1つのモータとを動力源とする駆動力合成変速機を備え、前記駆動力合成変速機を備えたハイブリッド車において、前記モータの発熱温度を検出する発熱温度検出手段を設け、前記エンジンとモータを動力源とし、燃費を優先してエンジン動作点とモータ動作点を決める燃費優先無段変速比モードを選択しての走行中、モータの発熱温度情報が発熱回避が必要な状況を示すと、燃費優先無段変速比モードから要求駆動力を維持しつつモータ負荷を軽減する走行モードへ切り換えるモータ発熱回避制御手段を設けた。 (もっと読む)


1 - 12 / 12