説明

Fターム[3J038AA02]の内容

フック・吸着カップ及び粘着取付け (1,154) | 種別 (297) | 吸着カップ (102)

Fターム[3J038AA02]に分類される特許

41 - 60 / 102


【課題】曲面状の被吸着面に対して重量が大きな物品の取り付けを行う上で有利な物品取り付け装置および吸盤装置を提供する。
【解決手段】物品取り付け装置10はフレーム12と複数の吸盤装置14とを備える。各吸盤装置14は、吸盤16と、中心軸18と、雄ねじ部36を有するケース20などを含んで構成される。フレーム12のねじ挿通孔1202は、雄ねじ部36がねじ挿通孔1202内で傾動できる寸法で形成されている。被吸着面2が曲面をなしている場合、吸盤装置14の雄ねじ部36がフレーム12のねじ挿通孔1202内で傾動できることから、各吸盤装置14の吸着面24を曲面状の被吸着面2に対して確実に吸着させつつ、各雄ねじ部36に螺合されるナット44によりフレーム12を挟持することによって、吸盤装置14を曲面状の被吸着面2に確実に吸着させ、フレーム12で物品を支持できる。 (もっと読む)


【課題】通常の押し付け吸盤にあっては軟質系の樹脂を一体成型により椀状の部分と外側に設けられる取り付け部からなっていて硬度は均一なものであった。被接触面との馴染を良くするために素材を選定されていた。馴染の良い素材では戻ろうとする力が弱く、その理由により保持力の増強が求められていた。
【解決手段】吸盤の中心部を切り抜いた形状の鰭(1)を作り、その孔の中に孔よりもやや大きめの円柱(2)を差し込む。そうすると孔あき吸盤中心部付近では外側に押し出される力が働き、力が最大になるところから順番に厚みを増すことと、硬度が増す。よって戻ろうとする力が大きくなる。その理由により吸盤の保持力を増強する。 (もっと読む)


【課題】周縁部の撓みにより発生する吸着力を高めることができ、吸着維持期間を長くすることができる吸盤を提供する。
【解決手段】吸着する面11が凹に湾曲し、非吸着の面12が凸に湾曲する丸皿形状をなし、可撓性を有する材料により中心部から周縁部13に亘って漸次薄肉に形成され、周縁部13の可撓性を高めてあり、非吸着の面12の中心部に一体成形してある突起14に、周縁部13の撓みにより発生する吸着力を高める方向への力を付加する弓形状の付加部材2を固定し、該付加部材2を周縁部13とともに撓ませ、付加部材2の弾性復元力により前記吸着力を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の吸盤付物掛け具は、吸盤に直接フックがついているため、壁面から離れて物を吊ることが出来ず、また、吸引吸盤においては外側の硬質カバーを押すだけでは充分な吸着力が得られなかった。
【解決手段】 本発明は外側の硬質カバーと内側の柔軟性吸盤からなる中央部が凸状になった逆皿型の二重構造の吸盤であって、前記柔軟性吸盤の裏面中央部には連結杆が突設され、前記硬質カバー中央部には前記連結杆が貫通して突出可能な孔が設けられ、前記連結杆に挿入された押圧分散リングを介して前記硬質カバーの孔に前記柔軟性吸盤の連結杆を貫通させて重ね合わせ、前記連結杆の先部に連結ピンを用いてアームが起倒自在に連結された二重構造吸盤である。 (もっと読む)


【課題】劣化等が生じても容易に取り替えができるとともに、高温下等の特殊な環境であっても、容易且つ確実に使用することができる吸着用補助具を実現する。
【解決手段】吸着用補助具1は、シリコン製で所定厚みかつ所定硬度からなるゲル層11と該ゲル層11の主平面に接合する補強層12との二層構造からなる。ここで、厚みは2mm以下で概ね1mmのものであり、硬度は針入度にして55以上で概ね100のものを用いる。補強層は、耐熱性、柔軟性、所定の摩擦力を備える平面を有するものである。そして、この吸着用補助具1はゲル層11を、凹凸やシボの存在する設置面に接触させ、補強層12を吸盤側とするように使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期繰返し使用による真空状態の維持が困難になるという問題を解決できる吸着具を提供する。
【解決手段】
押圧盤1の周縁部12に、その周縁に沿って配された複数の上下貫通孔15が設けられ、ゲル状リング体3は、インサート成形により押圧盤1の周縁部12に一体成形されてなり、押圧盤周縁の下面に位置する真空壁形成部31と、押圧盤周縁の上面に位置する係止部32と、前記上下貫通孔15内に充填されて前記真空壁形成部31と前記係止部32とを結合する結合部33とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の物品に対応可能であり、物品を安定してテーブル等に固定することが可能な物品固定用吸盤を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の吸盤と第2の吸盤を背中合わせに設け、第1の吸盤と第2の吸盤の個数あるいは形状を異なるものとする。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーが揺動するためのスペースを大きく確保する必要がなく、狭い場所に吸盤装置を設置する上で有利な吸盤装置を提供する。
【解決手段】吸着面24を被吸着面2に臨ませ、中心軸14を被吸着面2に押し付け吸着面24の全域を被吸着面2に接触させ、スカート部32の先端を背面26の外周部に、または、背面26の半径方向外側の被吸着面2の箇所に当接させると、初期吸着状態となる。この初期吸着状態から、ロックレバー18を初期位置からロック位置へ回転させると、カム機構22により中心軸14は被吸着面2から離れる方向に強制的に変位され、最終吸着状態となる。 (もっと読む)


【課題】 吸盤本体(1)の頂部がスポイト状の吸引部(2)になっており、吸盤本体のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより保持力を向上させ、スポイト状の吸引部の形態変化により保持力を知るゲージとなる吸盤装置を提供する。
【解決手段】 スポイト状の吸引部(2)が吸盤本体(1)のドーム状の内部空間に侵入した気体を吸引することにより吸盤本体(1)のドーム状の内部空間を減圧させ、保持力を向上させる。また、スポイト状の吸引部の形態変化によりドーム状の内部空間の気圧、または保持力を知るゲージとすることができることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】ロックレバーが揺動するためのスペースを大きく確保する必要がなく、狭い場所に吸盤装置を設置する上で有利な吸盤装置を提供する。
【解決手段】吸着面24を被吸着面2に臨ませ、中心軸14を被吸着面2に押し付け吸着面24の全域を被吸着面2に接触させ、スカート部32の先端を背面26の外周部に、または、背面26の半径方向外側の被吸着面2の箇所に当接させると、初期吸着状態となる。この初期吸着状態から、ロックレバー18を初期位置からロック位置へ回転させると、カム機構22により中心軸14は被吸着面2から離れる方向に強制的に変位され、最終吸着状態となる。 (もっと読む)


【課題】吸着させた吸盤の剥離を容易にし、吸着対象物との着脱を可能にするとともに、製造費用を低価に抑える。
【解決手段】吸盤3の軸部に土台部1を設け、この土台部の先端と吸盤の周縁部Bとを連結帯2によって連結する。これにより吸盤を吸着させた状態で前記土台部を前記連結帯と反対の方向へ傾けることで、吸着させた吸盤を容易に剥離させることが可能となった。又、前記上台部を断面がT字型となるよう設計し、吸着対象物にこれと相対するメス型のスリットを設けることで、吸着対象物とのスライド装着による着脱が可能となった。更に、単一材料による一体成型が可能である為、製造費用を低価に抑えることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 浴室などの濡れた箇所において、段差を軽減するための腰掛け台を設置した際に安定化のための横滑りを防止した吸着盤を提供する。
【解決手段】 吸着盤を被着体に押付けた後、荷重を無負荷とする吸着状態において大気との圧力差により発生させた吸着力を利用し、椀蓋形状部部の内球面側端部の周囲に沿って設けられた第一横滑り防止部を強力な吸着力で被着体に押しつぶすことで、第一横滑り防止部に高い面圧を発生させ、横滑りを防止する効果を得る。また、吸着盤との間の水を排除し摩擦係数の低下を防ぐ。荷重負荷状態においては、椀蓋形状部部の内球面側に設けた第二横滑り防止部を荷重により押しつぶすことで、第二横滑り防止部に高い面圧を発生させ、横滑りを防止する。 (もっと読む)


【課題】吸盤を大型化することなく、被吸着面が皮シボ面などで形成されている場合であっても、被吸着面に密着できる吸盤および吸盤装置を提供する。
【解決手段】吸盤22は、吸盤本体28と、形状保持部材30と、中心軸32を含んで構成されている。吸盤本体28はゲルからなり、厚さ方向の一方の面が平坦な吸着面34とされ他方の面も平坦な背面36とされている。中心軸32は、吸盤本体28の背面36の中央から吸着面34の軸心に沿って背面36から離れる方向に突設されている。形状保持部材30は、吸盤本体28の形状の保持性を高めるものであり、吸盤本体28の内部または背面36に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーが揺動するためのスペースを大きく確保する必要がなく、狭い場所に吸盤装置を設置する上で有利な吸盤装置を提供する。
【解決手段】吸着面24を被吸着面2に臨ませ、中心軸14を被吸着面2に押し付け吸着面24の全域を被吸着面2に接触させ、スカート部32の先端を背面26の外周部に、または、背面26の半径方向外側の被吸着面2の箇所に当接させると、初期吸着状態となる。この初期吸着状態から、ロックレバー18を初期位置からロック位置へ回転させると、カム機構22により中心軸14は被吸着面2から離れる方向に強制的に変位され、最終吸着状態となる。 (もっと読む)


【課題】 容易に取外し可能で、しかも破壊者および窃盗犯をあからさまに挑発しない表示商品用の吸着盤取付台を提供する。
【解決手段】 表示商品またはその他の商品を表面に取付けるための、吸着盤を含む吸着盤取付台であって、吸着盤が、吸着盤の外面を覆うように嵌め込むシェルを備えており、吸着盤を引き込んで吸着盤内の吸着力を増進するための作動手段をさらに有する吸着盤取付台において、作動手段の動作時に吸着盤の解放タブが可逆的に隠れるように構成されている吸着盤取付台を提供する。 (もっと読む)


【課題】強力な吸着力を長期間に渡って維持することができる吸着盤を提供する。
【解決手段】円形のドーム状に形成された本体部12と、該本体部12の頂部に設けられた頭部13とから少なくとも構成される吸着盤11において、該吸着盤11は、熱可塑性スチレン系エラストマーで一体に形成したことである。特に、熱可塑性スチレン系エラストマーは、スチレンブロックコポリマーであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】吸着力は充分であるが、特定の方向から力を加えると容易に吸着を解除できる吸盤シートの実現。
【解決手段】板状支持体1上に、その面との傾斜角を減少させる方向に曲げても力を取り除くと復元する変形弾性を有する板状弾性体3を傾斜させて立設し、その周囲を、ゴム状弾性を有する弾性体2で形成した壁で囲い、壁の頂面は、相手方平面4に密着し易いように同一平面に揃うようにする。ゴム状弾性体2の弾性伸縮性は、板状支持体1や板状弾性体3の伸縮性よりも大なるものとする。これにより、吸着させるときと解除時の操作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】被吸着面が湾曲面などの非平面形状である場合であっても、がたつくことなく安定した状態で被吸着面に取り付ける上で有利な吸盤装置を提供する。
【解決手段】吸着面22が被吸着面2に吸着した状態で、ロックレバー52をロック位置に倒すと、吸盤12よりも軟らかい弾性材料で形成された弾性部材44が、円筒面などの非平面形状を呈する被吸着面2に追従して変形し、背面24の外周部全周を確実に押圧する。これにより、吸盤12の中央部が被吸着面2から離れる方向に確実に付勢され、吸盤12の吸着面22が円筒面を呈した被吸着面2に隙間無くぴったりと確実に吸着される。 (もっと読む)


【課題】吸盤を大型化することなく、被吸着面が皮シボ面として形成され、あるいは、こまかな凹凸面で形成され、あるいは、ざらざらな面などで形成されている場合であっても、被吸着面に密着できる吸盤を提供する。
【解決手段】吸盤本体12の吸着面18を被吸着面に臨ませて吸盤本体12を被吸着面に押さえつけると、吸盤本体12は被吸着面に吸着し、この状態で、ばね体16の弾性力により吸着面18の中央が被吸着面から離れようとし、これにより被吸着面に対する吸盤10の密着度が高められ、アクセサリーが被吸着面に安定した状態で取着される。吸着面18を含む部分がゲルにより形成されているので、被吸着面が皮シボ面、こまかな凹凸面、ざらざらな面などで形成されている場合であっても、吸着面18は凹凸に追従して変形し、凹凸面との間に隙間を介在させずに凹凸面やざらざらな面に吸着面18を密着できる。 (もっと読む)


【課題】被吸着面が湾曲面である場合であっても、がたつくことなく安定した状態で被吸着面に取り付ける上で有利な吸盤装置を提供する。
【解決手段】
ケース12を把持してケース12を被吸着面に向かって押さえつけると、吸盤14が被吸着面に吸着する。この状態でダイヤル40を回転操作しケース12を下方に変位させると、複数の当接体38の下端が被吸着面に当接する。さらに、ダイヤル40を回転操作すると吸盤14の中心部が被吸着面から離れる方向に変位され、吸盤14の密着度が高められ、かつ、複数の当接部16が被吸着面に当接していることから、ケース12のがたつきが防止された状態でケース12が被吸着面に取り付けられる。被吸着面が湾曲面である場合であっても、互いに離間する各当接体38を被吸着面に対して確実に当接できるので、ケース12を被吸着面に安定した状態で取り付けることができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 102