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Fターム[3J039GA09]の内容

棒、管の相互結合 (4,052) | ねじによる結合 (528) | テーパーねじを有するもの (4)

Fターム[3J039GA09]に分類される特許

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ねじ山付き管状連結体(1)は、第1の管状コンポーネントの端部における雌ねじ部(2)と第2の管状コンポーネントの端部における雄ねじ部(3)とを備え、雌ねじ部(2)は雌ねじ(4)、内周面上の少なくとも1つの雌シール面(12)、少なくとも1つの雌軸当接部(8)を備えており、雄ねじ部(3)は雄ねじ(5)、外周面上の少なくとも1つの雄シール面(13)、少なくとも1つの軸方向当接面(7)、およびシール面(13a)とねじから離れる当該ねじ部の自由端部に位置した軸方向当接面(7)との間に配置されたリップ(9)を備えており、雄ねじ(5)は少なくとも1つの雄軸当接面(7)が少なくとも1つの雌軸当接面(8)と接触するように雌ねじ(4)内に組み立てられており、少なくとも1つの雄シール面が少なくとも1つの対応する雌シール面と締め接触しており、シール面と軸方向当接面との間のリップ(9)の部分が他方のねじ部の対応する面から径方向に離れており、少なくとも1つのリークチャンネル(19)がねじ部の1つに設けられてリップ(9)と他方のねじ部と対応する面との間に連結体の内側と連通して形成されたチャンバ(17)を配置している。 (もっと読む)


ねじ接合部は、1つ又は1対のシールリング(11,11’)であって、シールリングの内面から突出する1つ以上の環状リブ(9)を有する円錐台状断面を備え、ピン(3)のねじ部分の端部の後のピン表面の部分に配置され、シールリングの外側円柱面(25)によりボックス(2)の環状溝(10)の内面と締まったシール用接触をしており、かつシールリングの環状リブ(9)によりピン(3)の外面と締まったシール用接触をしている1つ又は1対のシールリングを具備する。ねじ接合部は接合部の改良されたシール能力を提供するために前記ピンに対しシールリング(11)を加圧する油圧作動手段を有する。 (もっと読む)


棒鋼締結構造を開示する。この棒鋼締結構造は、内周に雌ネジを有する締結具と、雌ネジに結合する雄ネジを有する棒鋼とを含んでなる。棒鋼は締結具内に押し込まれる。雌ネジおよび雄ネジはそれぞれのネジ山の頂が切り出された状態で形成される。これにより、棒鋼が締結具に強く結合するとき、雌ネジと雄ネジの隣接したネジ山の頂とネジ谷の底とは互いに接せず、雌ネジと雄ネジのネジ山とネジ谷の両側の傾斜面は互いに強く密着する。
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くさびねじを有するねじ連結及び前記ねじ連結の製造方法である。ねじ連結は、ピンねじ(106)を有するピン部材(101)及びボックスねじ(107)を有するボックス部材(102)を備える。ピンねじはピンねじの山の頂(221)、ピンねじの谷底(291)、ピンロードフランク(226)、及びピンスタブフランク(231)を持つ。ピンねじ(106)は その上に逐次形成された少なくも第1ステップ(401)、中間ステップ(402)、及び第2ステップ(403)を備える。ボックスねじ(107)はボックスねじ山の頂(292)、ボックスねじ谷底(222)、ボックスロードフランク(225)、及びボックススタブフランク(230)を持つ。ボックスねじは、その上に逐次形成された少なくも第1ステップ、中間ステップ、及び第2ステップを備える。ボックスねじ上の諸ステップは、一般にピンねじ上の諸ステップと軸方向位置において対応する。第1ステップ(401)は第1のくさび比を有し、中間ステップ(402)は移行くさび比を有し、そして第2ステップ(403)は第2のくさび比を持つ。ねじリードは、ステップの各の中で実質的に一定である。連結は、ピン部材とボックス部材の組立ての際、第1ステップ、中間ステップ、及び第2ステップの少なくも一つにおける対応しているロードフランク及び対応しているスタブフランクの少なくも一方の間に間隙が存在するように設計される。
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