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Fターム[3J044BA09]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 母材料 (767) | 多孔質体 (18) | 焼結体 (9)

Fターム[3J044BA09]に分類される特許

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【課題】エタノール中で低摩擦・低摩耗を示し、摺動部材として用いるのに適した低摩擦合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】αFeSi2単相、又は、αFeSi2相とFeSi相あるいはαFeSi2相とSi相の2相、又は、αFeSi2相とFeSi相と Si相の3相から構成され、合金中のFeとSiの原子比が35:65から20:80までの範囲内であり、純度90%以上のエタノール中においてSi3N4からなる部材相手に低摩擦を示すαFeSi2基低摩擦合金であることを特徴とする。 (もっと読む)


ピストンおよび構成方法が提供される。ピストンは底部に固定される頂部を含む。頂部は最上面を有し、環状の内側および外側上接合面がそこから垂下している。底部はピンボア軸に沿って互いと整列されたピンボアを有する1対のピンボスと、1対の上向きに延在する環状の内側および外側下接合面と、燃焼皿壁とを有する。内側および外側溶接接合部は内側および外側上接合面と下接合面とを互いに固定する。環状冷却通路が上接合面と下接合面との間に横方向に形成される。頂部を底部に接合する内側溶接接合部は燃焼皿壁内に位置し、ピストンの圧縮高さを最小限にするように構成される。
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【課題】 冷却性能を向上できる内燃機関のピストンを提供すること。
【解決手段】 ピストンヘッド部2aにオイルが流通する空洞(オイル通路6)が設けられ、空洞(オイル通路6)は、多孔質材料(オイル通路形成部材5)を含む中空部材3をピストン1の素材内に鋳包むことで形成される。多孔質材料内には、該多孔質材料(ニレジスト鋳鉄)よりも熱伝導率の高い含浸材(アルミニウム合金)が含浸されていることとした。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関に用いられるピストン(10,110)であって、ピストン下側部分(11,111)と、該ピストン下側部分(11,111)に載設配置されたピストン上側部分(12,112)とが設けられていて、該ピストン上側部分(12,112)が、該ピストン上側部分(12,112)の周面にわたって環状に延びるトップランド(25,125)と、該ピストン上側部分(12,112)の周面にわたって環状に延びるリング部分(26,126)とを有している形式のものに関する。本発明の構成では、少なくともピストン上側部分(12,112)が、焼結材料から成っている。さらに本発明は、このようなピストン(10,110)を製造するための方法に関する。
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本発明は、ピストンシリンダ装置用のピストン(10)、特に緩衝ピストンに関し、周面(13)を有するピストン本体(11)と、外周面(15)と内周面(16)と第1周囲面(17)と第1封止リップ(19)とを有する封止カラー(12)とを備え、前記ピストン本体の前記周面(13)の周囲に延び、前記周面の少なくとも一部を軸方向に覆うピストンであって、前記第1周囲面は、前記2つの周面を封止カラーの第1端において互いに接続し、前記第1封止リップは、前記第1周囲面および前記外周面により規定され、前記第1封止リップは、周方向に均一に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン頂面の焼結体とピストン母材との界面強度が高められることで亀裂が生じ難く、かつ、焼結体が所要の低熱伝導性を有することで燃焼室内の燃料の燃焼促進が十分に図られる内燃機関用のピストンとその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の焼結体1を形成するための第1の加圧成形体を製造する工程と、第1の加圧成形体の外周に第2の焼結体2を形成するための第2の加圧成形体を製造して複合焼結体3を形成するための加圧成形複合体を製造する工程と、加圧成形複合体を焼結して複合焼結体3を製造する工程と、第2の焼結体2の燃焼室側表面と反対側の面にピストンの母材金属溶湯を含浸凝固させることで、複合焼結体3をピストン10の頂面部に鋳込む工程と、からなる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 最先端技術により、改善された新規な閉鎖キャビティピストンを提供する。
【解決手段】 金属射出成形プロセスにより製造される閉鎖キャビティピストンであり、細長い円筒状本体を有し、スリッパを収容するようになっている第1端部を有する。ピストンは、少なくとも1個の中空コンパートメント、および油圧流体を搬送する中空ステムも有する。金属射出成形後、中心開口部を有する端部キャップを、本体の第2端部に焼結する。中心開口部は、中空ステムと整合して、流体出口を形成する。 (もっと読む)


エンジン運転時に生じる燃焼熱の十分な排熱を保証するために、シリンダライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びる、少なくとも1つの扁平化された範囲(61)を有していて、当該シリンダライナが粗面鋳造ライナとして形成されており、該粗面鋳造ライナの外面が、その軸方向の全長にわたって延びかつ多数の凸部とアンダカット部とから成る粗面化部を有していることを特徴とする、内燃機関に用いられるシリンダライナが提案される。
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本発明は、内燃機関のピストンのためのオイルリング(10)に関する。このオイルリングでは従来技術に対して改良された、接線力による改善された形状適合特性が提供され、これにより、エンジン作動時にリングがわずかな摩擦、しかもわずかなオイル消費を保証することが望ましい。シリンダ壁に当接する閉じられた支持面(13)並びに互いに平行なリングフランク(11a,11c)を有する本発明によるオイルリングにおいて、これらのリングフランクの間で、リング背(12)の中央に、周にわたって延びる、渦巻きばね(M)を収容するための半径方向の切欠き(12a)が配置されており、この場合に周縁部にリングフランクが、リング背に向かって波状に成形された端面(12b、12c)を有しているものにおいて、このことは上側及び下側のリングフランク(11a,11c)の波状の端面(12b、12c)が互いに位相をずらされて配置されていることにより達成される。
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