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Fターム[3J047FA04]の内容

ダンパーとばねの組合せ装置 (7,457) | 用途 (1,199) | 防振支持装置 (1,156) | サスペンション用 (91)

Fターム[3J047FA04]に分類される特許

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【課題】2つのチャンバと2つの流路間に延びる相互連結流路を含む流体マウントの技術を提供する。
【解決手段】流体マウントは上部支持部材42と下部支持部材22を有する。上部流体チャンバ48および下部流体チャンバ54を画定すべく、前記上部支持部材42と前記下部支持部材22との間に上部エラストマーばね24と下部エラストマーばね26が配置されている。前記上部チャンバ48および前記下部チャンバ54との間に流路が延びる。流体マウントの圧縮および伸張の際、流体は前記上部チャンバ48と下部チャンバ54との間を移動することにより前記流体マウントに減衰力を与える。 (もっと読む)


【課題】ストッパ荷重の入力に対するオリフィス部材の耐久性を、部品点数の少ない簡単な構造によって確保することができる、新規な構造の流体封入式筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ポケット部30を跨いで周方向に延びるオリフィス部材36がアウタ筒部材14の内周側に配設されており、オリフィス部材36のオリフィス形成溝42がアウタ筒部材14で覆われてオリフィス通路48が形成されていると共に、インナ軸部材12とアウタ筒部材14のオリフィス部材36を介した当接によってストッパ手段が構成されている一方、オリフィス部材36にはオリフィス形成溝42の内周底面から突出する補強リブ50が周方向に延びて形成されて、補強リブ50の突出先端面がアウタ筒部材14の内周面に当接していると共に、補強リブ50によってオリフィス通路48が周上の少なくとも一部で同じ流体流動特性を有する複数の流路に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を安定に発揮し、かつ静音性を高めるとともに弾性板の性能を長期にわたって確保し易くすること。
【解決手段】筒状の第1取付け部材、および第2取付け部材12と、これらの両取付け部材を連結する弾性体部材13と、を備え、第1取付け部材内には、液体が封入された複数の液室26が画成され、複数の液室26同士は、第1制限通路30、および該第1制限通路30よりも共振周波数が高い第2制限通路31を通して互いに連通され、該第2制限通路31は、弾性板38が収容された収容室39と、該収容室39と液室26とを連通する連通部40と、を備え、連通部40の開閉を切り替える切替え手段58を備え、該切替え手段58は、連通部40を開ける開位置と、該連通部40を閉じる閉位置と、の間を移動可能に配設された可動部材41と、該可動部材41を移動可能に支持する駆動部と、を備える防振装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波振動の入力時において防振効果を得るための可動板を含む可動板ユニットを、簡易に形成することのできる可動板ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】収納部材34の可動空間34Rに面する一部に可動板32を形成する可動板材料を接触させつつ配置して、可動板32の形成処理を行う。その後、可動板32を可動空間内34Rで液体Lの流通方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波振動の入力時において防振効果を得ることの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】可動板収納部30は、一対の幅板部35を備えている。可動板収納部30の内部には、可動空間34Rが構成されている。可動板収納部30には、軸方向Sに可動板32を挿入可能な開口30Aが構成されている。は、箱部材34の内部には、可動空間34Rが構成されており、一対の幅板部35は、第2液室27の液室20A側と液室20B側とを分断するように配置されている。一対の幅板部35には、複数の連通孔35Hが構成されている。連通孔35Hにより、第2液室27と可動空間34Rとが連通されている。可動板32は、可動空間34Rに収納されている。 (もっと読む)


【課題】小型であって、安定した減衰力を発揮して車両における乗り心地を良好に維持することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して液体が充填される圧力室R1、R2を備えた緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する液体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性を向上することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して気体が充填される圧力室を備えた筒状の空圧緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する気体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向での入力に対して、より優れた防振効果が発揮される、改良された構造の流体封入式筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】流体封入式筒形防振装置10において、第一の流体室58と第二の流体室60を周方向で仕切るそれぞれの隔壁38が、何れも一対の第一の流体室58a,58bの対向方向よりも一対の第二の流体室60a,60bの対向方向に近い方向に向かってインナ軸部材12とアウタ筒部材14との間で延びていると共に、本体ゴム弾性体16における第二の流体室60の壁部を構成する部分にすぐり部76が形成されることにより、第二の流体室60の壁部の少なくとも一部が薄肉の可撓性膜78で構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波振動の入力時において防振効果を得ることの可能な防振装置を提供する。
【解決手段】第2液室27には、可動板ユニット30が配設されている。可動板ユニット30は、可動板32、及び、箱部材34を備えている。箱部材34の内部には、可動空間34Rが構成されており、一対の幅板部35は、第2液室27の液室20A側と液室20B側とを分断するように配置されている。一対の幅板部35には、複数の連通孔35Hが構成されている。連通孔35Hにより、第2液室27と可動空間34Rとが連通されている。可動板32は、長方形板状とされ、可動空間34Rに収納されている。 (もっと読む)


【課題】使用時や、製造の際に、環状剛性部材の通路溝の変形、破損などの発生を防止とその製造方法を提供する。
【解決手段】仕切壁6を、内筒2から外筒3側に向けて突出する環状剛性部材20と、該環状剛性部材20の外周面に形成した通路溝13を、液密に覆蓋するとともに、軸線C方向の両端部分に設けたそれぞれの内向きフランジ11a、11bで、環状剛性部材20を挟み込み固定する外接剛性筒部材11と、外接剛性筒部材11を外筒3に連結する弾性部材12とで構成し、仕切壁6の制限通路9を、環状剛性部材20の外周面に形成される通路溝13と、該通路溝13の開口を、シール部材14を介して液密に閉止する外接剛性筒部材11とで構成してなる液体封入式防振装置1であって、制限通路9を、環状剛性部材20に形成され、軸線C方向に延びるとともに、外周側に延びる貫通孔18で、少なくとも一方の液室7に開口させてなる。 (もっと読む)


【課題】所望の曲がり方向の操舵指令が入力された際の曲線通過性能を高く維持することができるとともに、逆操舵の指令が入力された際であっても横圧の増加を抑制し安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部71を有する台車側部材70と、ロッド91を有する軸箱側部材90と、操舵指令によってシリンダ部71の第一シリンダ室71A及び第二シリンダ室71Bに流体圧を供給する流体圧供給手段100と、第一シリンダ室71Aに配置され、流体圧の非供給時にロッド91を台車枠側に押圧するとともに、流体圧によってロッド91の押圧が相殺される第一ピストン76と、第二シリンダ室71Bに配置され、流体圧によりロッド91を軸箱側に押圧する第二ピストン80と、ロッド91が外力により軸箱側に変位した際にのみ第二シリンダ室71B内への流体圧の供給を許容する止栓部93とを設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるとともに、外れにくく、かつ自動車の走行時にもがたつきにくいマウント用キャップを提供する。
【解決手段】サスペンションのアッパーマウント2を上方から覆うマウント用キャップ1は、伏せ椀状のキャップ本体10と、その下端外周面から全周にわたって外方に突出して設けられた外周突起12と、キャップ本体の下端開口縁から周方向の複数箇所において下方に突出して設けられた複数の脚部11とを備えてなる。複数の脚部11を外側部材21の上面に圧接し、該圧接による上方への反発力で外周突起12を環状カラー31の内周面に圧接することにより、マウント用キャップ1をマウント設置穴30に内嵌させる。 (もっと読む)


【課題】大振幅低周波振動の入力に対しては、差動タイプの液封ブッシュに特有の、高い振動減衰機能を十分に発揮することができ、また、小振幅高周波振動に対しては、振動周波数の高低のいかんにかかわらず、常に高い追従性を発揮して、所期した通りの低動ばね化を実現することができ、しかも、大振幅低周波振動の入力に対し、高圧液室と低圧液室との間の差圧の、意図しない低下を有効に抑制できる液封ブッシュを提供する。
【解決手段】内筒1および、この内筒1を取り囲む外筒2と、これらの内外筒1,2を液密に連結する弾性部材3と、内外筒間で円周方向に間隔をおいて形成されて、液体を充填された二個の液室4a,4bと、これらの液室4a,4bの相互の連通をもたらす制限通路5とを具えるものであって、相互に隣接する液室4a,4b間に、穿孔剛性ケース6b内に可動部材6cを収納してなり、それらの両液室4a,4bの区画に寄与するがたメンブラン6を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】入力方向が異なる複数種類の振動の何れに対しても、防振効果を効率的に得ることが出来ると共に、ばね剛性の違いによって目的とする軸直角方向での防振特性を実現することが出来る、新規な構造の流体封入式筒形防振装置を提供する。
【解決手段】インナ軸部材12を挟んで径方向で対向する一対の第一の流体室46a,46bを形成すると共に、一対の第一の流体室46a,46bの対向方向に直交する径方向で対向する一対の第二の流体室48a,48bを形成する。第一の流体室46と第二の流体室48とを周方向で仕切る各隔壁34を、一対の第一の流体室46a,46bの対向方向に近い方向で延び出させることにより、一対の第二の流体室48a,48bの対向方向への振動入力時に隔壁34によって発揮されるばね剛性よりも一対の第一の流体室46a,46bの対向方向への振動入力時に隔壁34によって発揮されるばね剛性を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】構成部品の増大や構造、制御の複雑化を招くことなく、直進走行時と旋回走行時とで剛性を可変とすることができるブッシュを提供すること。
【解決手段】本発明によるブッシュ1は、外筒2と、外筒2より外径の小さい内筒3と、外筒2と内筒3の径方向隙間に充填される円環柱状の弾性部材4と、弾性部材4の軸方向の一方から他方に向けて延在する液室5と、液室5に封入されるMR流体6と、液室5に磁界を付与するコイル8と、コイル8に電圧を付与する電源9と、電源9とコイル8との間に電気的に介装される感圧導電ゴム7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生に起因した減衰力の低下を回避し得る弾性連結体を提案する。
【解決手段】弾性連結体を、第1凹部1aを有する第1構成部材1と、この第1構成部材1の第1凹部1aに対向する第2凹部2aを有する第2構成部材2と、第1構成部材1及び第2構成部材2にそれぞれ設けられ、該第1項構成部材1及び第2構成部材2を連結して第1凹部1a、第2凹部2aとによって作動液の充填空間Mを区画形成する第1嵌合部3、第2嵌合部4とを備え、前記第1構成部材1と第2構成部材2との間に、第1凹部1a、第2凹部2aへ連通する貫通路5aを有し、作動液の充填空間Mを第1凹部側と第2凹部側に2分するとともに第1構成部材1、第2構成部材2の外周縁部を通り越して外側へ延在する第3構成部材5を設ける。さらに第1構成部材1、第2構成部材2を連結する軸部材8を設け、作動液に対して予め圧縮方向の圧力を付与する構造とする。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の剛性すなわちばね定数を適宜調整することができるブッシュを提供すること。
【解決手段】本発明によるブッシュ1は、外筒2と、外筒2より外径の小さい内筒3と、外筒2と内筒3の径方向隙間に充填される円環柱状の弾性部材4とを備えるとともに、弾性部材の周方向の一箇所4aにおいて軸方向の一方から他方に向けて並列されて流体が充填される第一液室5と第二液室6を備え、弾性部材4の一箇所4aの径方向反対側に軸方向の一方から他方に向けて並列されて流体が充填される第三液室7と第四液室8を備え、第一液室5と第二液室6とを連通する第一流路9と、第三液室7と第四液室8とを連通する第二流路10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体室およびオリフィス通路に封入された非圧縮性流体の外部への漏れを防いで、目的とする防振性能を高い信頼性と安定性で実現し得る、新規な構造の流体封入式防振連結ロッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド本体12の少なくとも一部が一対のロッド形成部材18,20を重ね合わせて形成されており、一対のロッド形成部材18,20の重ね合わせ面間に対してロッド本体12の長手方向に延びる流路形成領域47が形成されていると共に、流路形成領域47内で充填材50が成形されており、防振ブッシュ16の流体室86に連通されて振動入力時に非圧縮性流体が流動せしめられるオリフィス通路102が充填材50の内部を貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】高減衰特性と低動ばね特性の両立を図りつつ、耐久性に優れ、チューニングを有利に行うことができる液体封入式筒型防振装置を提供する。
【解決手段】主軸部材10の外周側に離間して同軸状に配設された外筒部材は、液室71、72内の圧力調整機構として機能する、金属板ばね40を有する。金属板ばね40は、支持部41と、液室71、72を区画する薄肉弾性膜50に近接するように配置され、各液室71、72内の圧力変動により支持部41に対して撓み変形可能となるように支持部41に支持される作動部42、43とからなる。 (もっと読む)


【課題】所期のオリフィス効果が安定して得られつつ、流体室のキャビテーション防止が高い信頼性をもって実現され得る、新規な構造の流体封入式防振装置を提供する。
【解決手段】オリフィス通路34を平衡室32に短絡させる短絡通路48のオリフィス通路34への開口部分に弁体収容部50を形成し、可動弁体54の弁体収容部50への磁力吸着による着座状態で、短絡通路48が閉鎖されると共にオリフィス通路34の周壁面の一部42が可動弁体54で面一に構成されるようにする一方、可動弁体54の弁体収容部50からの突出状態で、短絡通路48が連通されると共に可動弁体54がオリフィス通路34における短絡通路48の開口部の対向内面40への当接によって変位制限されるようにした。 (もっと読む)


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