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Fターム[3J048BA25]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用以外のゴム (286) | 被覆用ゴム (46)

Fターム[3J048BA25]に分類される特許

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【課題】より有利に軽量化が可能であり、振動を早期に収束させ得るようにした板ばね式制振装置を提供する。
【解決手段】長尺状の板ばね部材1の基端部を、振動部材5に対して支持部材2を介して支持固定し、その先端部のアタッチメント1bが振動部材5の主振動方向と同じ方向へ振動可能なように振動部材5側のゴム板3との間に所定の隙間Sを形成するようにして取付ける。板ばね部材1の固有振動数を、振動部材5の固有振動数の1/3倍以上1倍未満の範囲にチューニングする。これにより、振動入力時に、板ばね部材1の先端部のアタッチメント1bと振動部材5側のゴム板3とが衝突を繰り返すことによって、振動部材5の振動を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数乃至は広い周波数域でより有効な制振効果を得ることが出来る、新規な構造の制振装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】独立マス部材14の独立マス部材側当接面36と当接部材12の当接部材側当接面20とにおいて互いに対応する形状の凹部22と凸部34をそれぞれ複数形成して、それら独立マス部材側当接面36と当接部材側当接面20の一方に形成された各凹部22に対して他方に形成された各凸部34が入り込む状態で当接することにより、それら独立マス部材側当接面36と当接部材側当接面20の当接面積を凹部22と凸部34が形成されていない状態よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズと優れた耐久性を維持しつつ、大質量の振動部材に入力される低周波大振幅振動に対しても優れた制振効果を発揮し得る、新規な構造の制振装置を提供すること。
【解決手段】金属からなる板ばね16をマス部材14から水平方向両側に延び出させて振動部材20に取り付けると共に、該板ばね16の該マス部材14及び該振動部材20の何れか一方への取付部位74に、一軸回りの回転が許容された回転部材18を配設して、制振すべき振動による該マス部材14の変位に際して該回転部材18のモーメント作用方向への回転を許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズと優れた耐久性を維持しつつ、大質量の振動部材に入力される低周波大振幅振動に対しても優れた制振効果を発揮し得る、新規な構造の制振装置を提供すること。
【解決手段】金属からなる板ばね16をマス部材14から水平方向両側に延び出させて振動部材20に取り付けると共に、該板ばね16における該マス部材14への取付部位72と該振動部材20への取付部位74との間に複数の波形状を有する湾曲部77を形成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズと優れた耐久性を維持しつつ、大質量の振動部材に入力される低周波大振幅振動に対しても優れた制振効果を発揮し得る、新規な構造の制振装置を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材86とアウタ筒部材84をゴム弾性体88によって径方向に連結せしめたゴムブッシュ18を用い、板ばね111のマス部材14及び振動部材20の少なくとも一方への取付部位74に該ゴムブッシュ18を配設して該インナ軸部材86と該アウタ筒部材84の一方を該板ばね11に固定すると共に他方を該ゴムブッシュ18が配設された該マス部材14乃至は該振動部材20に固定して、制振すべき振動による該マス部材14の変位に際して該ゴムブッシュ18の捩り方向にモーメントが及ぼされるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的軽く、構造物の動的変形を著しく減衰させることを可能にする吸収性被覆体又はコーティングを提供する。
【解決手段】本発明は、高い制動力を有し、構造物(2)の上に固定され、複数の散逸要素(3)と、構造物(2)に固定されるその下端部(4’)をそれぞれ有する複数の結節点(4)と、から構成される散逸メッシュを備える吸収性被覆体(1)に関する。注目に値する方法では、結節点の下端部(4’)は、散逸要素(3)と構造物(2)の間に空間(5)を残すために散逸要素(3)から突出し、吸収性被覆体(1)は空間(5)に配置された主吸収性要素(6)を有し、主吸収性要素(6)のそれぞれは、まず第1に散逸要素(3)の底面(3’)に固定され、第2に構造物(2)に固定される。 (もっと読む)


【課題】低反発弾性、低圧縮永久ひずみを兼備し、温度依存性の少ない制振性に優れたゴム組成物および該組成物を含有してなる成形品を提供すること。
【解決手段】ゴム成分(A)100重量部、制振性付与成分(B)5重量部〜200重量部、形状保持成分(C)0.1重量部〜50重量部、架橋剤成分(D)0.1重量部〜25重量部及び架橋促進成分(E)0.1重量部〜20重量部からなるゴム組成物を含有する成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 乗員の乗り心地を損なうことなく、エンジン回転数全域に亘って、パワープラントから車体に伝達される振動を効果的に低減することができるパワープラントのマウントシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンマウントのマウントラバーとパワープラントとの間に介装されるステー部材の内部に空隙部9を設け、この空隙部9に空隙部9の各壁との間に隙間を設けて錘10を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の乃至は広い周波数域において小振動や大振動に対する制振効果が有利に発揮され得る新規な構造の制振装置を提供する。
【解決手段】振動入力部材16に対して当接する複数の当接マス部14,20が互いに離隔配置されて、複数の当接マス部14,20がばね部材12によって連結されていると共に、静置状態で複数の当接マス部14,20の全てが振動入力部材16に対して同時に当接することなく、少なくとも一つの当接マス部14,20が振動入力部材16から離隔した状態で静置状態となるようにされており、且つ当接マス部14,20が異なる組み合わせで当接状態および離隔状態とされる二種類以上の静置状態が生ぜしめられる。 (もっと読む)


【課題】打音による聴覚上の不快感を抑制することができるシートダンパを提供すること。
【解決手段】質量体として構成されるマス部材10と、車両に取着されるブラケット部材20と、それらマス部材10とブラケット部材20とを連結すると共にゴム状弾性材から構成される防振基体30とを備えてシートダンパ100において、ブラケット部材20の対向板部25に開口部26,27を開口形成したので、マス部材10の変位がブラケット部材20によって規制される場合には、その規制(衝突)により発生される打音の音色を変化させて、乗員の聴覚上の不快感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 減震構造躯体
【解決手段】 鉄骨1をゴム4で被覆する鉄骨ゴム造りの一体構造躯体5、鉄骨1と鉄筋2をゴム4で被覆する鉄骨鉄筋ゴム造りの一体構造躯体5、鉄筋2をゴム4で被覆する鉄筋ゴム造りの一体構造躯体5、木柱6をゴム4で被覆する木柱ゴム造りの一体構造躯体5、鉄骨1をコンクリート3で固め、これをゴム4で被覆する鉄骨コンクリートゴム造りの一体構造躯体5、鉄骨1及び鉄筋2をコンクリート3で固め、これをゴム4で被覆する鉄骨鉄筋コンクリートゴム造りの一体構造躯体5、鉄筋2をコンクリート3で固め、これをゴム4で被覆する鉄筋コンクリートゴム造りの一体構造躯体5、木柱6及び鉄筋2をゴム4で被覆する木柱鉄筋ゴム造りの一構造躯体5を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内のフロア面が高くなるのを抑え、車室内空間を有効利用することが可能な車両用パネル制振構造を提供することにある。
【解決手段】制振材1は、途中が屈曲した帯状を成し高剛性を有する高剛性制振部2と、前記屈曲した高剛性制振部2を二辺とする三角形の領域内部に設けられ高減衰性を有する高減衰制振部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波動歯車装置の噛み合い機構を構成する部材自体の噛み合いによって誘起する振動と騒音を抑制する。
【解決手段】波動歯車装置の可撓性歯車部材の円筒部31又はダイアフラム部32に該可撓性歯車部材よりも弾性係数の低い材料からなる弾性材6を付着する。 (もっと読む)


【課題】使用後に積層ゴム本体から容易にプラグを抜き取ることができる免震装置を容易に製造可能な免震装置の製造方法を得る。
【解決手段】被覆材24を通孔12Hに挿入した後、鉛プラグ26を被覆材24内に挿入し、鉛プラグ26の上下から外力を作用させて拡径させ、被覆材24を通孔12Hの内面に密着させる。被覆材24は通孔12Hよりも軸方向に長く且つ小径とされ、さらに鉛プラグ26も被覆材24の内径よりも小径で軸方向に長くされており、挿入のためにあらたに外力を作用させて縮径する必要がないので、従来と比較して、より少ない工程で、容易に免震装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた制振性及び難燃性を有する制振材を提供する。
【解決手段】 本発明の制振材は、難燃剤を含有する有機化合物層の一面に、難燃剤を含有する発泡粘着剤層が積層一体化されてなり、上記発泡粘着剤層に含有されている難燃剤量が、この発泡粘着剤層がJIS D1201の難燃材料試験方法に規定する自消性を発現するのに必要な難燃剤量の40〜80重量%であると共に、上記有機化合物層には、この有機化合物層がJIS D1201の難燃材料試験方法に規定する自消性を発現するのに必要な難燃剤量と、上記発泡粘着剤層がJIS D1201の難燃材料試験方法に規定する自消性を発現するのに必要な難燃剤の量に不足する不足量の20〜150重量%の量との合計量の難燃剤が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動発生体や支持体に取り付ける前の状態において、輸送時などに入力される外力に起因して発生するブラケット部材の変位規制部材からの抜けを防止しうる防振装置を提供する。
【解決手段】ブラケット部材2は、ねじ部材12等を介してエンジン側に取り付けられるとともに、車体フレーム側に取り付けられるマウント装置3に連結される。また、ブラケット部材2の一部は上部金具4により取り囲まれ、その取り囲まれたブラケット部材2の外周面はゴム層5により被覆されている。上部金具4により取り囲まれるゴム層5の外周面には突起15が設けられ、その突起15は上部金具4に形成された収容孔4dに収容される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構造で大きな重量増加を伴うことなく、ホーンの動作時におけるクロスメンバ等のホーン取付部材のびびり音を確実に低減させることが可能な車両用ホーンの振動音低減構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両前部に配設され、車両の幅方向に延在して断面の一方側に開放部6aを有する断面略コ字状の開放断面に形成されたクロスメンバ6を備え、クロスメンバ6にブラケット5を介してホーン1が取付けられた車両において、クロスメンバ6に、該クロスメンバ6の開放部6aを覆って該クロスメンバ6の振動を抑制する制振カバー8を取付けている。 (もっと読む)


【課題】薄肉の円筒体を潜像担持体として用いた場合に、騒音の発生を防止する。
【解決手段】感光体ドラム25の内部に装着される制振部材33は、片側端部を端面33aにより閉鎖された円筒形状となっている。制振部材の円筒内に組立治具41を挿入して端面33aを押圧し、制振部材33をドラム内に押し込む。制振部材33の感光体ドラム25への装着が容易にできる。また、弾性体で形成された制振部材33により制振効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 構造体の上下振動を小振幅から効果的に低減することができる衝撃ダンパーを提供する。
【解決手段】 衝撃ダンパー10は床や梁などの構造体4上に設置されており、容器2内の重錘1がバネ3で上下方向Vに懸吊され、容器2の天板2aおよび底板2bと重錘1の間に、それぞれ所定の間隙L、Lが設けられた構成とされている。重錘1は、円柱状とされ、その上下端部1a、1bは外方に凸状とされて、ほぼ米俵の形状をしている。重錘1の材質は鋼製であって、その外周部はゴムなどの弾性体で被覆されている。一方、バネ3にはコイルバネを使用し、バネ3の一端3aを容器2の天板2aに固定するとともに、他端3bを重錘1の側面部1cに接合する。構造体4が上下方向Vに振動すると、容器2内の重錘1が容器2の天板2aおよび底板2bに衝突し、その衝撃により構造体4の振動が低減される。 (もっと読む)


本発明は、とくに、車両座席上に備え付けるため、支持素子(12)、振動錘(14)およびばね装置(20)を有する、振動ダンパ(10)に関する。支持素子(12)および振動錘(14)を、ばね装置(20)を介して互いに連結する。振動ダンパのばね装置には、支持素子(12)および振動錘(14)を互いに連結する弾性結合素子(20)を設け、この弾性結合素子(20)は振動錘(14)の重心(S)領域に配置する。
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