説明

Fターム[3J048BE06]の内容

防振装置 (35,941) | 特別なばねとダンパー (2,190) | 流体ばね、ダンパー (1,212) | 液体を用いるもの (726) | 半固形状物質を用いるもの (16)

Fターム[3J048BE06]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の実用性を向上させる。
【解決手段】可撓性を有し、ハウジング42とピストン44とによって区画形成されたチャンバ54の内部に密封空間を区画形成するとともにその密封空間に多孔質体100と作動液の一部84とをそれらが混合した状態で密封し、自身が弾性変形することによって、密封空間の容積の変化を許容する密封部材80を備えさせ、2つの物26,32の相対動作に応じて、多孔質体100の細孔へ流入している作動液84の量が変化することによって、それら2つの物26,32の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能させるだけでなく、多孔質体100の細孔に作動液84が流入した状態によって生じる密封空間内の圧力と密封部材80の弾性反力との両者に依存して、2つの物26,32のうちの上方側に位置する物32を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】移動台が移動する際の抵抗力をコントロール可能とし、条件に合わせた振動減衰特性が得られる転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動台2の軌道台1との対向面に減衰パッド50を取り付け、減衰パッド50を、ゲル状の媒体内に電気レオロジー粒子57を含有するERゲルシート55と、ERゲルシート55の片側に設けられる電極52A、52Bとを有する構成とし、減衰パッド50の電極側の面を移動台2に固定し、電極と反対側のERゲルシート55の表面を軌道台1表面と対向させ、ERゲルシート55の表面と軌道台1表面との隙間をマイナス隙間に調整してすべり状態にて接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架構の最大変形時における制振装置の性能低下を低減することを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、粘性型ダンパー14及び履歴型ダンパー16の2つの特性を有するダンパーを備えている。粘性型ダンパー14は速度に依存するため、その振動低減力Fは、架構12の繰り返し水平変形速度が最大となる原点(層間変位量δ=0)で最大となり、架構12の水平変形方向が逆向きとなる静止点(層間変位量δ=±δ)でゼロとなる。一方、履歴型ダンパー16は、変形量に依存するため、その振動低減力Fは、原点(δ=0)で小さくなり、架構12の層間変位量が最大となる静止点(層間変位量δ=±δ)で最大となる。 (もっと読む)


【課題】建物壁空間に配置した制震壁による建物柱の震動減衰、延いては構造物の震動減衰を効果的に行うことができる制震構造物を提供すること。
【解決手段】制震構造物1は、互いに平行となって並置されていると共に夫々直立されたH型鋼からなる一対の建物柱と、一対の建物柱を水平方向において橋絡して互いに平行となって並置されていると共に夫々リブ部材により補強されたH型鋼からなる一対の建物梁、一対の建物柱並びに建物梁により規定された建物壁空間に上下方向において建物梁間に配されていると共に建物壁空間の鉛直面内での一対の建物柱の水平方向の震動を減衰する制震壁とを具備している。 (もっと読む)


【課題】速い変位を規制する一方で遅い変位を許容することができると共に、管理の負担を軽減することができる支持サポート構造及び緩衝装置を提供することにある。
【解決手段】固定された容器10と、容器10に少なくとも一部が収容された被支持体20と、被支持体20を容器10の内壁面10aに対して間隙を形成した状態で支持する支持体30と、容器10に貯留され、容器10に収容された被支持体20のうち少なくとも一部を浸漬させるダイラタント流体40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ハードディスクドライブハウジング(100)は、ハードディスクドライブ(HDD)(106)の回転振動または旋回を吸収するために、1つ以上の対抗振動装置(100)を含む。前記装置(110)は、少なくとも一つのやわらかいプラスチックの球体と、互いに向かい合ってそれらの間に球体を維持する一対のくぼんだ凹面とを組み込んでいる。対抗振動装置(110)の球体は、ハードディスクドライブ(HDD)を支持し、さらに、HDD の重量がそのくぼみを球体を跨いで互いに整列させてもよい。このように、球体はスプリングとして作用してもよく、HDD アセンブリや電子機器の残りの部分に機械的な動きを伝達することなく、HDD が振動または旋回することを許容する。
(もっと読む)


【課題】簡単かつ安価、軽量な構成で音響・映像の電子機器の基板に設けられた電子部品の振動に伴う音声信号や映像信号の特性劣化を防止し、電子機器の信号特性を向上する。
【解決手段】音響・映像の電子機器1の基板2に設けられた抵抗41、コンデンサ42、43、集積回路44等の電子部品に、振動に対する振動伝達速度が速いシリカゲルαの振動放散体3aを取り付け、基板2の前記電子部品の振動を振動放散体3aを通して迅速に空中に放散し、電子機器1の音声信号や映像信号の特性劣化を防止して信号特性を向上する。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の中空部に塑性流動材料と硬質充填材の混合物からなる気体含有率が低い成型体を有する積層支持体を製造すること。
【解決手段】弾性体中空部28に複数の混合物片56Aを投入し、加圧し、一体化させて成型体56を成型した後、弾性体中空部28を閉塞板24で閉塞して弾性体中空部28に成型体56を封じ、成型体56をせん断変形させて成型体56に混入した気体を押し出すことで成型体56と弾性体中空部28と隙間が形成され、この隙間に混合物片56Aを追加投入、加圧、せん断変形させることで、空気含有率が低い成型体56が弾性体中空部28に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 エラストマを利用した振動抑制装置において、広い範囲の周波数に亘って振動を良好に抑制可能とすること。
【解決手段】 振動源91によって加振される構造物93には、ダンパ1が貼着されている。ダンパ1は、構造物93の表面に貼着される板状の圧電素子と、その圧電素子の構造物93への貼着面とは反対側に積層固定される板状のエラストマと、そのエラストマの上記圧電素子への積層面とは反対側に積層固定される板状の質量板とを備えており、上記圧電素子に設けられた電極はシャント回路10に接続されている。上記圧電素子とシャント回路10とによって比較的低周波の振動を、上記エラストマと上記質量板とによって比較的高周波の振動を、それぞれ良好に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動に敏感なデバイスの耐衝撃性及び耐振動性を改善する緩衝装置及びそれを使用する電子機器を提供する。
【解決手段】略矩形状のデバイス30の四隅部にゲル等の軟質の第1緩衝部材11と、デバイス30の長辺の側端部に第1緩衝部材11より硬質の細長い1対の第2緩衝部材12を配置する。また、第2緩衝部材12は、電子機器の状態に応じて離接手段13によりデバイス30の表面から離間又は接触するよう選択的に離接することが可能である。 (もっと読む)


【課題】パレットに物品を積載し、輸送する方法において、容易に入手できる安価な既存の汎用パレットを利用し、輸送する物品への衝撃、振動を緩和する防振パネルを提供する。
【解決手段】天板2aとフランジ部2bとで形成された箱形の上板2からなり、天板2aとフランジ部2bとで囲まれた空間に防振機能部品を有し、物品を積載して輸送するパレット8と物品との間に挿入され、天板2aとフランジ部2bとでパレット8の上面及び側面の一部を覆い包むように配置される防振パネル。防振機能部品が、連続した外周で形成される複数個の弾性体4、通気可能な空間部に有する中空板材5、及び下板7からなり、これらが階層的に配設され、中空板材5は当接する弾性体4の内周側位置に通気孔6を設けており、上板2と弾性体4と中空板材5と下板7とで形成される閉塞空間の空気が、弾性体4の変形の際に、通気孔6及び空間部を介して外部と出入りできる。 (もっと読む)


【課題】重い機器等が実装され縦置きに収納される被支持体を支持しかつ該被支持体へ伝播する振動を有効に吸収することができると共に組付性の向上及びコストの低減を図るようにした防振支持構造を提供する。
【解決手段】床面2aに固定され被支持体12を載置して床面からの振動の伝播を防止する第1の防振材15と、床面に垂設され被支持体を第2の防振材5を介して支持する支柱3からなる防振支持構造において、被支持体12は第1の防振材15と接触する下端部が折り返されてその重量により第1の防振材に沈み込んだときに反発力を受ける折り返し部12bが形成され、支柱3は被支持体の上部を第2の防振材を介して支持し、被支持体は折り返し部が第1の防振材から受ける反発力と支柱とにより支持される構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】大変形に対しても座屈を起こさずに効果的に揺れを減衰させて高い制振特性を有する免震装置を得る。
【解決手段】一対の連結板12、14の間に、円筒状に形成された積層弾性体16が配置される。積層弾性体16は、リング状に形成されて弾性変形し得るゴム製のゴムリング18と、円盤状に形成されて剛性を維持する為の金属板20とが、交互に複数枚ずつ垂直方向Xに沿って積層されて、配置された形の構造になっている。積層弾性体16内における各ゴムリング18の中央部分には、減衰性能が高くされた円盤状の減衰材24がそれぞれ配置される。この減衰材24は、硬質で略球形の硬質充填材26と粘度の高い高分子材による塑性流動材28とを混合して、形成される。 (もっと読む)


【課題】防振性能を有する弾性部材と粘着剤とを併用することにより、長期間耐震防振効果を発揮することができる耐震防振用シートの提供を目的とする。
【解決手段】室内外の備品、各種機械機器、計器類等の設置品の底に敷くことにより、地震の揺れや各種機械機器及び乗り物等の衝撃、振動から設置品を保護する耐震防振シートにおいて、防振性能を有する弾性部材20と、この防振性能を有する弾性部材20の少なくともいずれか一方に積層された粘着剤層30、40を備え、防振性能を有する弾性部材20は、粘着剤層30、40より硬質の弾性体より形成される。弾性部材20には、凹部23や貫通孔24を形成して実施することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ケース内の支持部材が民生品の自重によって潰れるのを防止し、筐体を支承する防振材の固有振動数での共振による振動・衝撃を効果的に吸収することが出来る振動・衝撃吸収筐体を提供する。
【解決手段】
防振材2を介して支承された筐体1内にケース6を配設し、上記ケース内に防振対策が必要な民生品3A、3Bを収納するようにした振動・衝撃吸収筐体において、上記ケース6の内壁に振動・衝撃を吸収し得るゲル状シート5を上記民生品の上下面及び側面に密着するように装着すると共に、上記ケース内で上記民生品の下面を支承するように、弾力が可変の支持部材4を設け、上記支持部材の弾力を調整することにより上記民生品の支持高さを調整し上記民生品の下面に装着されたゲル状シートが潰れないようにしたものである。 (もっと読む)


1 - 16 / 16