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Fターム[3J048EA13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 防振台、防振脚 (417)

Fターム[3J048EA13]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で安価であり、且つ効率的に除振制御を行うことができる除振装置を提供すること。
【解決手段】
対象物2を載置する除振テーブル3と、除振テーブル3を鉛直方向に浮上支持し位置決めする空気ばね10と、除振テーブル3の鉛直方向及び水平方向の振動を制御すると共に位置決めをする電磁アクチュエータ20と、除振テーブルの振動を検出する加速度センサAZ1〜AZ3と、除振テーブル3の位置を検出する変位センサZ1〜Z4とを備えた除振装置1において、空気ばね10を制御する第1の制御回路40と電磁アクチュエータ20を制御する第2の制御回路50とをそれぞれ別個に設け、制御回路40で除振テーブルの位置を制御し、制御回路50で除振テーブル3の振動を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 AV機器やパソコンなどのような小型の装置にも使用することができ、しかも、その形状を選ばす、どのような場所にも設置固定することができる免震モジュールを提供する。
【解決手段】 凹状の球面部分からなる上側部材1と、凹状の球面部分からなる下側部材2と、前記上側部材1と前記下側部材2との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分からなる転動部材3と、前記上側部材1と前記下側部材2を全体的に包囲する弾性部材4と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの振動の過渡期においても能動型防振支持装置に有効な防振性能を発揮させる。
【解決手段】 振動状態推定手段M1で推定したエンジンの振動状態に応じてアクチュエータ駆動制御手段M2が能動型防振支持装置のアクチュエータ29に供給する電流を制御してエンジンの振動の伝達を抑制する際に、振動過渡期判定手段M3が、例えば全筒運転状態と休筒運転状態との切り換えに伴うエンジンの振動の過渡期を判定すると、振動状態補正手段M4が前記推定した振動状態を補正するので、エンジンの振動の過渡期においても能動型防振支持装置に有効な防振性能を発揮させることができる。特に、振動過渡期判定手段M3が振動体の振動の過渡期を判定すると、エンジンの振動状態が実際に変動を開始する以前に前記推定した振動状態を補正することができるので、制御の時間遅れを防止して応答性の高い制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤により所定の部材に貼り付けた圧電アクチュエータ等の物理量電気変換素子を、被貼付部材に損傷を与えることなく、また容易かつ短時間に剥がし取ることができる物理量電気変換装置等を提供する。
【解決手段】 被貼付部材110の所定の物理エネルギーを電気量エネルギーに変換する、或いは電気量エネルギーを被貼付部材110の所定の物理エネルギーに変換する物理量電気変換素子101を有する物理量電気変換装置100であって、剥離支援板105を介して物理量電気変換素子101を被貼付部材110上に固着する。
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【課題】 本発明は、ロッキング振動制止装置において、予測困難なロッキング振動を簡易な構成で阻止し得るようにする。
【解決手段】 免振対象物20及び基部21にそれぞれ固結して該固結部から伝達される免振対象物20及び基部21の上下方向相対変位を水平方向変位に変換する板ばね部材5〜8を免振対象物20と基部21との間に複数配設すると共に、各板ばね部材5〜8にそれぞれ固結して相互に連結し、所定の板ばね部材5,6から得られる水平方向変位を他の板ばね部材7,8に伝達する連結部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】リソグラフ装置はマスクテーブル(5)と、投影システム(3)と、駆動ユニット(21)によって投影システム(3)に対して移動可能な基材テーブル(1)と、投影システム(3)に対する基材テーブル(1)の位置を測定する測定システム(39)とを具える。
【解決手段】駆動ユニット(21)の静止部(157)はリソグラフ装置の機械フレーム(85)に固定されており、測定システム(39)の静止部(51、53、55)は動的絶縁装置(95)によって機械フレーム(85)から動的に絶縁されるリソグラフ装置の基準フレーム(89)に固定されている。このようにして、駆動ユニット(21)の反力によって機械フレーム(85)内に発生する振動が基準フレーム(89)に伝わるのを防止し、測定システム(39)の精度がこのような振動によって悪影響を受けないようにする。 (もっと読む)


ダンパシステム400は、センサ430と、電気コントローラ2295と、アクチュエータ410を有する。センサは、機械的振動を測定し、その振動により引き起こされる電気入力信号を生成する。センサは、ボディと基準マス422との間に取付けられる。電気コントローラは、電気入力信号に応答し、電気出力信号を生成する。アクチュエータは、電気出力信号に応答し、ボディと外部ボディとの間に力を生成する。センサとアクチュエータは、遅延を低減するよう実質的に近くに配置される。遅延は、アクチュエータとセンサのループにおける音響信号遅延と電子信号遅延の合計からなる。
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【課題】設備機器や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が既設のものであっても、被吸振体に対して簡易な操作で迅速に据付けられ、後付けが可能となる吸振装置を提供する。
【解決手段】吸振装置5の吸振部8は、設置面1に固定されて複数のゴム板7を積層している。連結板部18は工場内の設備機器2に連結固定され、吸振側板部9は吸振部8のゴム板7に挟まれるように固定されている。吸振装置5の据付けは、吸振部8を設置面1に固定して連結板部18および吸振側板部9を既設の設備機器2および吸振部8に連結固定する比較的簡易な操作で済む。このため、設備機器2や家庭内の什器および家具調度品などの被吸振体が既設のものであっても、被吸振体に対して簡易な操作で迅速に据付けられて近年の防災意識の高まりに対応できるものである。 (もっと読む)


【課題】球と椀形曲面を利用した免震装置で、減衰力として機械的すべり摩擦力を利用し、その摩擦力が復元を妨げないような機構を提供する。
【解決手段】基礎側受台1と対象物側受台5にそれぞれ対向する面に椀形曲面を形成し、その間に球をころがり支承させ、また一体に連結されている板5と直接対象物を受ける板11との間に、ばねにより押圧された板8を設け、5と8の間にも対向する面に椀形曲面を3〜4組設け、その間に球を入れて支承させ、一体となっている5および11が水平動した時に、8が水平方向に力を受けながら上下動すると、棒12との間にすべり摩擦損失が発生する。またこの摩擦力の駆動力はころがり接触で伝動されているため復元力を妨げることはない。 (もっと読む)


例えば半導体装置の製造に用いられるシステムは、真空室部のような封止された内部空間(11)を持つ室部(10)を有する。テーブルのような重い質量体(14)は、この真空室部内に配され、1つ以上の振動減衰器又は絶縁器(15)により支持又は保持される。各振動絶縁器は、室部(10)の封止空間内へ延びる開口内側端部を有する空洞又は管状部材(18)を有する。支持構造体(21)は、質量体又はテーブル(14)を支持するために空洞部材の内側端部に配される。ベローズ状体(24)の対向両端部は、空洞部材(18)の内部空間(26)を室部(10)の内部空間(11)から封鎖するように、空洞部材(18)及び支持構造体(21)にそれぞれ封止状態で結合される。支持構造体の表面部分は、室部の封止された内部空間のものとは異なる気圧に曝され、少なくとも部分的に支持構造体(21)及びこれに支持される質量体又はペイロード(14)の重量の平衡を保つようにしている。
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【課題】 ダイナミックキネマティックマウントを提供する。
【解決手段】 ダイナミックキネマティックマウントは、3つのボール、第1のプレート、および対向する第2のプレートを含む。第1のプレートは、第1のプレートの並進および回転運動を抑制する6つの接触点で3つのボールに接触し、また第2のプレートは、第2のプレートの並進および回転運動を抑制する6つの接触点で3つのボールに接触する。同様に、対向する第1および第2の面と、第1の面から第2の面に延在する3つの穴とを有するスペーサが設けられる。3つのボールの各々は、スペーサに対して回転するための3つの穴の1つに配置され、このスペーサ内で、3つのボールが第1および第2の面の外側に突出する。第1のプレートは第1の面に並置され、また第2のプレートは第2の面に並置される。 (もっと読む)


振動および防振装置(100)が開示される。装置(100)は、流体、第1の流体閉じ込めチャンバ(146)、第2の流体閉じ込めチャンバ(148)、および第1の流体閉じ込めチャンバ(146)と第2の流体閉じ込めチャンバ(148)を接続する制動パス(122)を含む。第1の流体閉じ込めチャンバ(146)および第2の流体閉じ込めチャンバ(148)の断面積と、制動パス(122)の断面積との比によって、振動絶縁に有効な流体質量が生成される。
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ペイロード(57)をアース動作から絶縁させるアクティブ振動絶縁のためのシステム及び方法である。システムは、本体(16;51)と、少なくとも1つのバネ(45)を用いて本体(51)により支持される質量(41)と、少なくとも1つの更なるバネ(43)を用いて質量(41)により支持される更なる質量(39)とを有する。センサが、質量(41)と更なる質量(39)との間の距離を感知し、距離信号を生成する。コントローラ(49)は、距離信号を受信して、距離信号に基づいた制御信号を生成する。アクチュエータ(47)は、制御信号に基づいて質量(41)の位置を作動させ、一方、更なる質量は、アース(16)から絶縁されるべきペイロードを支持する。
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【課題】テーブルのペイロード面に取り付けて、かつそれに対して移動させることのできる振動ダンパー・アセンブリ。
【解決手段】この振動ダンパー・アセンブリは、ハウジング内に設置されたセンサとダンパーを含む。このハウジングは、1つまたは複数の留め具を用いて、ペイロード面に取付けできる。作業者は、振動ダンパー・アセンブリを、ペイロード・アセンブリの異なる場所に移動させて、振動ダンパー・アセンブリの制振機能を最適化することができる。 (もっと読む)


アクチュエータ(8)と、基準質量(22)と、バネ(24)と、第一のセンサ(26;42、43;32、36)とを備えたアクチュエータ構成。アクチュエータ(8)は、第一の物体(2)と第二の物体(16;54)の間に力を加える。基準質量(22)は、使用中、バネ(24)によって、第三の物体(16;56)に支持される。第一のセンサ(26;42、43;32、36)は、基準質量(22)と第一の物体(2)の間の第一の距離(z2;z5,z6;z3,z4)に依存し、アクチュエータ(8)を動かすコントローラ(6)へ入力される第一の距離信号を生成する。
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【課題】 目的の使用温度に応じて優れた振動吸収性を発現する制振材シートを提供する。
【解決手段】 側鎖が、塩素基20wt%以上(対ポリマー)、シアノ基5〜45wt%(対ポリマー)で、主鎖が炭素と炭素の単結合または、二重結合で構成された熱可塑性樹脂とベンゾチアジル基含有化合物を含む制振シート。 (もっと読む)


【課題】 エアマウントによる疑似3点の支持構成が採用された従来の露光装置では、アクチュエータの推力をエアマウントで置換した場合、定盤を僅かながら歪ませてしまい、露光ショットずれを引き起こす恐れがある。
【解決手段】 各エアマウント5A〜5Dの内圧を計測する圧力計49A〜49Dを設け、これら圧力計49A〜49Dの出力に基づいて各エアマウント5A〜5Dの推力を調節してアクチュエータ4A〜4Dの推力と置換させる除振装置を露光装置に採用することにより、推力置換後の除振台の歪みを防止することができる。これにより、投影光学系や位置センサ、レーザ干渉計の支持部等に撓みが生じなくなるので、露光ショットずれを防止して露光精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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