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Fターム[3J048EA13]の内容

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Fターム[3J048EA13]に分類される特許

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【課題】周囲温度の変化により除振特性に悪影響を殆ど受けることのない、耐久性に優れた除振マウントを提供すること。
【解決手段】所定の機器を除振又は制振する除振マウント10であって、第一及び第二の取付部材12,14との間に配されて、機器の重量を支持するコイルばね16と、コイルばね16の内側空間内に設けられる円筒体18と円筒体18内をその軸方向に摺動せしめられるピストン部材20にて形成される空気室24に対する空気の流出入より、入力振動の減衰を図るようにした振動減衰機構を有し、またピストン部材20と第二の取付部材14との間に球形磁石30を配して、点接触構造にて当接される点支持機構を構成し、更にピストン部材20が第二の取付部材14に常に支持されるように構成した当接維持手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺れに対して優れた反応性および減衰性を発揮することのできる制震装置を提供すること。
【解決手段】制震装置1は、鉛直方向にて互いに対向する1対の上側基台2および下側基台3と、上側基台2と下側基台3との間に位置するとともに、平面視にて四角形の各角部に対応する位置に設けられた4つの制震部4〜7とを有している。各制震部4〜7は、上側基台2の固定された上側部材と、下側基台3に固定された下側部材と、上側部材と下側部材との間に設けられた変位部材とを備え、各制震部4〜7における変位部材のうちの、四角形の一方の対角線上にある2つの制震部5、6の変位部材は、略球状をなすボール部材51、52で構成され、他方の対角線上にある2つの制震部4、7の変位部材は、上面と下面とがそれぞれ湾曲凸面で構成された円盤状の円盤部材43、73で構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御対象である定盤と床との間の微小変位の検出を簡単に且つ低コストにて行ない得るようにして、装置全体の高価格化を効果的に抑制乃至は阻止してなるアクティブ除振マウント機構を提供すること。
【解決手段】床4の振動を絶縁する一方、定盤2の重量を支える弾性支持体6;定盤2のたわみ量に対応して復元力が変化する第一のコイルばね18と、その復元力変化を検知して制御信号として出力するロードセル20とを直列に組み合わせてなるセンサ手段8;及び床4に対する定盤2の相対的な高さ変化を補償するように上下動するようにしたものである微小変位アクチュエータ40と、微小変位アクチュエータの上下動によりたわみ量を変化させるようにしたものである第二のコイルばね38とを直列に組み合わせてなるアクティブ除振装置10を有するように、アクティブ除振マウント機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】搭載盤32に対する半導体ウエハWの搬送位置の精度を向上させることである。
【解決手段】基台2と、半導体ウエハWが載置されるウエハステージ31を搭載する搭載盤32と、前記基台2上に設けられ、前記搭載盤32を支持して、前記搭載盤32の除振を行う複数のばね要素4と、前記ウエハステージ31に前記半導体ウエハWを載置する際に、前記ばね要素4の除振機能を無効にして、前記搭載盤32を前記基台2に対して、所定位置に位置決めする位置決め機構5と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向に振動が加わっても、水平軸中心に回転するピッチングの発生を抑制する防振装置のスタビライザ機構を提供する。
【解決手段】支持フレーム11上に設けた弾性体14に支持された機器設置台12とで構成された防振装置のスタビライザ機構において、機器設置台12の第1端部P1と、防振装置のスタビライザ機構10の重心を通る機器設置台12の鉛直軸Xに対して線対称な位置に設けた第2端部P2と、当該第1端部P1および第2端部P2にその一端を回動自在に取付けた第1の支持アーム17および第2の支持アーム22と、当該第1の支持アーム17および第2の支持アーム22とは略直角をなし先端に第1の支持アーム17および第2の支持アーム22の他端を回動自在に取付けた可動アーム21の回転軸支持部において回転運動をねじれ剛性により回転自由度を抑制する前記各支持アーム17および22に回転自在に支持されたねじり棒20を備える。 (もっと読む)


【課題】 胴内排紙タイプのマルチファンクションプリンタにおいて、プリンタ部において発生した振動が、原稿読取部に伝達してしまう。また、ユーザにより、胴内排紙部にアクセスするためにプリンタ部に支持されていない原稿読取部の一隅に荷重をかけられた場合、における原稿読取手段の変形を防止することを目的とする。
【解決手段】 原稿の画像を読み取る原稿読取手段と、該原稿読取手段の下方に空間を隔てて配設された画像形成部と、上記空間に設けられた排紙収納部と、を画像形成装置は有する。画像形成装置はさらに、原稿読取手段と画像形成部との間に上記空間を形成するための支持手段を備え、該支持手段は上記画像形成部の上部に固設され、上記原稿読取手段を包囲するように形成されている。そして、支持手段の原稿読取手段の載置面に振動吸収部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】効率的に制御を行うことができると共に除振性の高い物体吊り下げ装置及び露光装置を提供すること。
【解決手段】吊り下げ部材を介して物体を第1方向に吊り下げる物体吊り下げ装置であって、前記物体と前記吊り下げ部材とが接続される位置を前記物体に対して相対的に移動させる位置調節装置を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化・複雑化を招くことなく支持振動系の固有振動数を低く(小さく)することができ、除振効果(除振性能)を高めることができる除振装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】除振台7の上に載置された除振対象機器8を、設置面Gに対して弾性的に支持する除振装置1であって、前記設置面Gに対する前記除振台7の変位を計測する変位計測手段4と、前記除振台7をアクティブに駆動する駆動手段3と、前記変位計測手段4が計測した計測結果に基づいて、前記除振台7が、前記変位の方向と同じ方向に移動するように前記駆動手段3を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 レチクルステージを支持する構造体のうち、支持部材によって支持されていない隅部が梁状となって振動してしまう。この振動によって、露光時の重ね合わせ精度に悪影響を及ぼすおそれがある。
【解決手段】 レチクルステージを支持する構造体のうち、第1支持部材によって支持されていない隅部に、振動を減衰させる手段を備えた第2支持部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 受動的に振動を減衰する安価で効率的な振動減衰装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を減衰する振動減衰手段21を有する振動減衰部20と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な重量の荷重の振動を絶縁するため、柔軟に使用することができ、特に先行技術の状況では、これまで使用することが不可能であった振動絶縁用アクチュエータの使用を可能にする、能動的振動絶縁の装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、荷重と据付面との間に作用する静的力および動的力を少なくとも部分的に分離するため、荷重と据付面との間に配置された少なくとも1つの第1振動絶縁器具を備え、ほぼ分離された動的力を吸収するため、1つの第1荷重および/または荷重に割り当てられた少なくとも1つの第2振動絶縁器具を含むという事実によって、装置に作用する動的力および/または装置から生じる動的力を、振動を積極的に絶縁する方法で、静的力からほぼ分離する可能性が、初めて生じた。 (もっと読む)


【課題】大きな可動範囲を確保しつつ、装置の小型化、簡素化が可能となる、応答性に優れたアクティブ除振マウント機構を提供すること。
【解決手段】搭載物10と床11との間に介装されて、かかる搭載物10を防振、支持するようにしたマウント機構にして、振動入力方向に変位して、搭載物10と床11との間の微振動を除去する微小変位アクチュエータ2と、搭載物10の荷重を支持するコイルばね1とを並列に組み合わせてなるアクティブ除振装置を含み、且つかかる微小変位アクチュエータ2を、チューブ内への空気圧の導入による膨張によって収縮し、軸方向長さを変化させるラバーチューブ200にて構成すると共に、かかるラバーチューブ200の軸方向が前記コイルばね1の軸方向と同方向となるように配置して、アクティブ除振マウント機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】気体ダンパを用いる際に、気体ダンパ用の気体供給源の圧力変動又は流量変動が大きい場合の除振性能を向上する。
【解決手段】空気取り入れ部45と、構造物を支持するエアダンパ43とを有する防振装置において、空気取り入れ部45から供給される空気の流量を制御してエアダンパ43に供給するサーボバルブ47と、その構造物の位置情報に基づいてサーボバルブ47を介してエアダンパ43の内圧を制御する制御部76と、空気取り入れ部45から供給される空気の圧力変動によるその構造物の位置変動を抑制するように、その構造物に推力を与えるフィードフォワード部65とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精密除振台Aの定盤1に搭載した機器Dに制振ユニット3を取り付けて、所定方向の振動を減殺するようフィードバック制御する。制振ユニット3の可動質量33及び板ばね34からなる付加振動系の共振による影響を排除して、除振性能を向上させる。
【解決手段】加速度センサ31により検出した機器Dの振動状態に基づいて、コントローラ4の基本制御部4aによりリニアモータ32への操作量u1を求める。これにより可動質量33が駆動される反力として、機器Dの振動を減殺するような制御力が得られる。この制御において、可動質量33及び板ばね34からなる付加振動系の共振による機器Dの振動分を無視するよう、コントローラ4の補正制御部4bにより前記操作量u1を補正して操作量u2を求める。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、しかも装着が簡単で、仮組み状態で取付孔23から脱落するおそれもない防振マウント1を提供する。
【解決手段】取付対象部材22に上下方向に開設された取付孔23に、その下側から挿入可能であって取付孔23の上方への抜け止め部11aが形成された外筒11と、この外筒11の内周に配置され支持側部材4に固定される内筒12と、前記外筒11と内筒12の間に一体的に設けられたゴム状弾性材料からなる環状弾性体13とを備え、外筒11を取付孔23に適当な締め代で挿入し、あるいは外筒11を取付孔23に挿入し、あるいは挿入後に取付孔23の上側へ貫通した外筒11の上端を折り曲げて取付孔23の上端に掛止することにより、取付対象部材22に仮組みしておくことができる。 (もっと読む)


【課題】定盤1に機器Dを上載し空気ばね20により支持するともに、この空気ばね20の内圧を変更して機器Dの振動を減殺するような制御力を発生させる場合に、その機器Dの局所的な共振を抑えて、アクティブ制御の性能を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】機器Dの上部において下端部を中心に揺動し、低周波の共振を起こす塔部d2に、制振ユニット3を取り付ける。制振ユニット3の加速度センサ31により塔部d2の振動を検出し、この加速度センサ31からの信号を受けたAMDコントローラ4によりリニアモータ32を作動させて、可動質量33を水平(軸線X)方向に駆動する。この駆動反力が塔部d2に作用して共振を抑えることで、空気ばね20により制御力を発生させるアクティブ制御のゲインを大きく設定することができ、その効果が十分に得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニット等の機器の長手方向に延びる長尺状の防振台1を、該機器の幅方向に2つ並べて連結してなる防振台装置Aであって、それら防振台1,1の連結剛性を低下させることなく、設置作業を容易化する。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2間に架け渡した梁部材5の両側をそれぞれ連結するブラケットとして、各架台2の長手方向にスライド移動可能な第1ブラケット部材6と、梁部材5の長手方向(架台の幅方向)にスライド移動可能な第2ブラケット部材7と、を備える。第1ブラケット部材6には架台2の幅方向外方に延びる延出部64を設ける一方、梁部材5は架台2の下方を潜らせてその左右両側に突出させ、ここにおいて第2ブラケット部材7を第1ブラケット部材6の延出部64に下方から接合して、ボルト8により共締めで機器のベース部に締結する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で什器等を支持可能で、地震時には水平変位を許容し、摩擦力による減衰を得ることができ、水平方向の復元力も備える免震装置等を提供する。
【解決手段】下方に開口するハウジング部2と、ハウジング部2内の保持部4に枢着される球状部6aからなる上部荷重支持部11と、上方に開口するハウジング部3と、ハウジング部3内の保持部5に枢着される球状部6cからなる下部荷重支持部12と、両荷重支持部11、12の各々の球状部6a、6bを繋ぐ腕部6cからなる免震体13と、両荷重支持部11、12が相対的に移動した際に、両荷重支持部11、12を元の位置に戻すように復元力を付与する復元手段7とを備える免震装置1等。地震時等には、球状部6a、6cと、保持部4、5との間の摩擦によって減衰力を発揮し、復元手段7により復元力を発揮する。免震装置1を雄ねじ8を介して什器20の底面に3台以上装着する。 (もっと読む)


【課題】除振効果が向上する除振システムを適合する方法を提供する。
【解決手段】除振システムを設置する際に、特に除振システムを囲む壁、床、又は音源等の複合物の形状、素材、質量、及び/又は間隔が決定される。決定された境界条件に基づいて、除振システム及び/又は環境に対する、環境からの影響を減少させる構造上の処置が特定され実行される。特に除振システムを囲む複合物、特に壁に、少なくとも部分的に防音材を設ける。そのようにする際、特に面平行な複数の面領域から発生する共振が生じ得る容積部が検出され、共振が生じ得る容積部を排除させるため、壁に構造を設けるか又は防音材を設ける等の適切な処置が実行される。さらに、音波による外乱を減少させるために、除振システムの周囲に少なくとも1つのアクティブ制御されるスピーカが配置される。これらの処置により、特に面平行な面領域を排除するため、環境からの外乱の影響が低減される。 (もっと読む)


【課題】荷重変動により柔軟に緩衝動作が行われ、長いストロークに亘って安定したバネ定数が得られる防振脚体及び防振台を提供する。
【解決手段】支持体である床Bと、被支持体である機器類Aとの間の振動の伝達を抑制するため、緩衝機構として、空気の弾力性を利用した空気バネ7を備えた防振脚体2において、空気バネ7には、減圧により被支持体を上昇させる方向の引張力を付与し、また、環状溝に環状の防振ゴム12を嵌め込んだゴム緩衝部5,6を備える。そして、防振脚体2を複数本配置して、これらの防振脚体2により機器類Aの載置板3を支持した防振台1を構成する。荷重の増大に伴い、空気が圧縮されるのではなく、引き伸ばされて減圧されるので、長いストロークに亘って安定的かつ柔軟に緩衝され、また、ゴム緩衝部5,6の防振ゴム12によって方向性なく緩衝され、自己位置復元性が得られる。 (もっと読む)


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