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Fターム[3J048EA13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 防振台、防振脚 (417)

Fターム[3J048EA13]に分類される特許

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【課題】荷重曲線で使用範囲の制限が生じることを防止することができるのはもちろんのこと、大型にすることなく、同じ荷重特性の弾性部材を用いることができるとともに、高周波振動の伝達を抑制することができる締結機構およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置に適用される締結機構100は、ブラケット101と車体102との間で振動の伝達をばね1,2により抑制している。ブラケット101と上側ばね2との当接部2Aを固定し、ボルト104の大径部104Aの下面と上側ばね2との当接部2Bを固定している。初期状態において上下方向の引張荷重を受けるように上側弾性部材2を設定することができるから、上側弾性部材2は、ブラケット101の自重を受けることが可能になる。上側弾性部材2を適宜設計することにより、ばね1,2は、初期状態において同一の荷重を受けることができる。 (もっと読む)


基板(42)を製造するための精密装置(10)は、精密製造装置(12)と、ペデスタル体(14)と、緩衝系(16)とを備える。精密製造装置(12)は、基板(42)を製造する。ペデスタル体(14)は、製造装置(12)の少なくとも一部を支持する。緩衝系(16)は、前記搭載ベース(20)と前記ペデスタル体(14)との間での動きの伝達を抑制する。緩衝系(16)は、(1)搭載ベース(20)及びペデスタル体(14)に接続され、搭載ベース(20)及びペデスタル体(14)の少なくとも1つに枢動可能に接続された第1ブーム材(380)と、(2)搭載ベース(20)と第1ブーム材(380)及びペデスタル体(14)の少なくとも1つとの間で接続された第1弾性体(382)と、を含むことができる。第1弾性体(382)は、弾性体(382)の作動範囲においてゼロ長スプリングと同様に機能できる。
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【課題】センサの支持構造として用いたときに、センサに伝わる外部入力の周波数特性に影響を与え難く、衝撃緩衝機構が作動したときにも衝撃緩衝の機能を容易に復帰でき、小型化が可能な衝撃緩衝構造の提供。
【解決手段】スリーブ軸2の円筒部の内壁には面荒らし処理により摩擦発生面20が形成してある。摩擦発生面20における静摩擦力により、固定軸1とスリーブ軸2とは初期位置に保持されている。その静摩擦力を超える衝撃が加わると、固定軸1とスリーブ軸2とは相対的に初期位置から移動し、バネ3の弾力に応じた位置で移動を停止する。この移動中、摩擦発生面20では動摩擦力が作用し、その動摩擦力が生じている期間に衝撃のエネルギーが消費され、衝撃は緩衝される。 (もっと読む)


【課題】スパイクを構成するホーン部分の形状を双曲線又は指数関数曲線を稜線に持つ回転曲面形状にすることにより、振動の抑制・除去効果をさらに改善する。
【解決手段】 振動防止支持装置は筒状のスパイク受け30と、そのスパイク受け30に挿入され円柱部分41および双曲線又は指数関数曲線を稜線に持つ回転曲面形状を有するホーン部分42とを備えるスパイク40とよりなり、スパイク40の円柱部分41の上面に被載置機器を載置するようにする。 (もっと読む)


【課題】 空気ばねの空気容量を大きくすることなく、除振性能を向上させることができ、しかも、応答性が良く制振性能に優れた除振装置を提供する
【解決手段】 設置構造Gと除振対象mとの間においてその双方に圧力を作用させて振動を遮断又は抑制する空気ばねを用いた除振装置であって、前記設置構造Gに接続される第1容器要素11と、前記除振対象に接続される第2容器要素12と、を具備し、前記第1容器要素11と前記第2容器要素12とが密閉状態を保ったまま相対移動可能に構成された容器1と、前記容器1に設けられ、容器内部13の圧力よりも低い圧力の低圧源と接続される低圧ポート3と、前記容器1に設けられ、容器内部13の圧力よりも高い圧力の高圧源と接続される高圧ポート2と、前記低圧ポート3及び前記高圧ポート2の開口量を調整し、前記容器内部13の圧力を負圧に保つとともにその負圧力を制御して、前記第2容器要素12を前記除振対象mの振動が遮断又は抑制されるように作動させる制御機構4を具備した。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの圧縮変位に対して弾性抵抗の上昇や形状保持のための強度による影響を殆ど生じさせることのない簡単な構造の制振・防振装置を提供する。
【解決手段】、圧縮コイルばねによる制振・防振装置において、荷重坦持用の圧縮コイル2と、当該圧縮コイルばね2の外周に対向して配設された低硬度かつ低反発弾性率部材3とから構成され、前記低硬度かつ低反発弾性率部材3は前記圧縮コイルばね2との対向面が常時接触するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】水平面内において振動が入力しても、レベリングユニットの存在により、定盤とベースとの間に配設される除振マウントの水平方向の性能劣化を効果的に回避することの出来る構造を提供すること。
【解決手段】空気圧アクチュエータ2と定盤6との間に、水平方向移動許容機構である転動装置30を配し、この転動装置30における上側軌道盤32と下側軌道盤34とが、円形に配した複数個の鋼球36を介して、水平方向において、相対的に自由に移動可能とされていると共に、それら軌道盤32、34やリテーナ38の中心部位にそれぞれ配した3つの永久磁石40、42、44の相互の磁極間吸引力によって、それら軌道盤32、34、及びリテーナ38の自由な離間を阻止しつつ、それら軌道盤32、34及びリテーナ38のセンタリングが行なわれるように、除振機構におけるレベリングユニットを構成した。 (もっと読む)


振動絶縁システムとともに使用される能動減衰システムを設け、能動減衰システムは、地上に配置されるアクチュエータと、アクチュエータに支持され動的力が減衰され負荷から絶縁される安定点として作用する中間質量を備える。能動減衰システムはまた、受動減衰要素と支持ばねを備え、両者は一端で負荷に連結され、他端で中間質量に連結される。少なくとも一つの除荷ばねが、中間質量と地面との間に配置され、アクチュエータに作用する負荷からの重量を部分的に支持している。センサが中間質量に取り付けられ、その後の中間質量への作用のためにアクチュエータにフィードバック信号を発生して中間質量が安定点として作用するようにしている。このような能動ダンパを使用して動的力を絶縁するシステム及び方法も提供している。
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【課題】(1)地動外乱に対する除振性能・・・床振動に対する振動絶縁(2)直動外乱に対する制振性能・・・ステージ移動の駆動反力による揺れ抑制上記(1)の除振性能を高いレベルに維持したままで、(2)の制振性能に大幅な改善を図ることのできる除振装置を提供する。
【解決手段】定常時に気体を流し続ける状態で駆動される気体ばねを用いて、この気体ばね内部から気体の供給側と排気側に通ずる流路の流路抵抗だけに依存して決まる剛性をKd1、前記流路を含むすべての流路を遮断した場合に決まる剛性をKd2として、前記剛性が前記剛性Kd1から前記剛性Kd2に移り変わる周波数領域を動剛性遷移領域としたとき、この動剛性遷移領域、あるいはこの動剛性遷移領域よりも低い周波数領域に、前記気体ばねの前記剛性と負荷質量で決まる共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】気体の共鳴を防ぐことができ、所期の防振特性を確保することが可能な防振装置の製造方法、防振装置、ステージ装置及び露光装置を提供すること。
【解決手段】構造体を支持する気体が所定圧力で充填された第1気体室と、連通路を介して前記第1気体室に連通された第2気体室とを備え、前記構造体を支持して防振する防振装置の製造方法であって、前記連通路の諸元を、当該連通路における前記気体の共鳴周波数に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】弾性筒体を大径にすることなく、スピーカが発生する振動が弾性筒体から軸部を経てキャビネットに伝達されるのを低減することができる振動吸収構造、及び表示装置を提供する。
【解決手段】スピーカの被取付部に開設される貫通孔33を、弾性筒体5と周面同士が接触する接触部33a,33a及び該接触部33a,33aに連なり、その中心軸に向けた凸部33bを有する構成とし、凸部33bと接触し軸長方向の相対移動を規制する規制凹所5cを弾性筒体5に設けて、貫通孔33の接触部33a,33a及び弾性筒体5の内周面間の吸収部厚さH1を比較的厚くすることにより、スピーカが発生する振動が弾性筒体5から軸部23を経てスピーカ支持部21cに伝達されるのを低減でき、スピーカ支持部21cに連なるキャビネットの微振動を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速・高加速度で載置台を動作させた場合であっても、ガイドレールにかじりの生じない載置台搬送技術を提供する。
【解決手段】本発明においては、基板7を載置する載置台40を、第1及び第2のガイドレール11、12上を支持しリニアモータで駆動して搬送させる。第1のガイドレール11を、載置台40の移動方向と直交する横方向に付勢して載置台40を拘束された状態で案内する拘束エアベアリング23と、第1のガイドレール11を、載置台40の移動方向と直交する横方向に付勢して載置台40を弾性的な緩衝状態で案内する緩衝用エアベアリング24とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、振動の影響を大幅に低減することのできる機械装置を提供することにある。
【解決手段】アクティブ制振機構18として、被制振部14に設けられ、該被制振部14の振動方向に振動を発生するアクチェイタ26と、該被制振部14に設けられ、該被制振部14の振動成分を含む加速度信号を出力する加速度センサ28と、予め得ておいた該被制振部14の固有振動情報に基づき、該加速度センサ28よりの加速度信号に含まれる成分のうち、該被制振部14の振動成分を検出し、該検出された振動成分の逆位相の信号を発生する信号処理手段38と、該信号処理手段38よりの逆位相信号に基づき、該被制振部14の振動に対して逆位相の振動を該アクチェイタ26に発生させる制御手段40と、を備えたことを特徴とする機械装置10。 (もっと読む)


【課題】広範囲の振動周波数に対して良好な減衰特性を持ち、かつ減衰特性の調整が容易な位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】位置決めテーブル101は、駆動機構53と、駆動機構53により直線的に移動可能なテーブル可動部11と、テーブル可動部11に取り付けられたダンパ機構3と、テーブル可動部11の振動量を検出する振動検出部32A,32Bとを備え、ダンパ機構3は、圧電素子1A,1Bと、圧電素子1A,1Bに組み合わされたおもり2とを含み、さらに、振動検出部32A,32Bによって検出された振動量に基づいて圧電素子1A,1Bに駆動電圧を供給する制御部33を備える。 (もっと読む)


【課題】支持する荷重に拘わらず、上部構造体の固有周期を長期化して加速度を低減し、適宜好適な摩擦力を得て振動エネルギ吸収能力に優れ、復元特性も併せ持つ免震装置等を提供する。
【解決手段】建築物等の上部構造体3に固定され、下方に開口する凹球面状下表面11aを有する上沓11と、基礎等の下部構造体2に固定され、上方に開口する凹球面状上表面12aを有する下沓12と、上沓11と下沓12との間に移動自在に配置される移動体13、14とを備え、移動体13、14は、上沓11の凹球面状下表面11aに対向する凸球面状上表面13aと、下沓12の凹球面状上表面12aに対向する凸球面状下表面14aとを有し、凸球面状上表面13a及び凸球面状下表面14aに複数の空気吹出溝13e、14eを備える免震装置1。また、この免震装置1を少なくとも3以上配置した免震構造物41。 (もっと読む)


【課題】
この発明の主な目的は、機器脚部の高さ調整に際し低床化を図りやすく、かつ横揺れの防振効果に優れた設置台を提供することである。
【解決手段】防振材を装着して接地面に据え付けられる円盤状のフレーム部材と、フレーム部材の上面に搭載された取付ボルトとで構成されており、
前記防振材は上面に同心円状の1つもしくは複数のリブを備えるとともに、少なくともその1つは下に向かって拡がるテーパ状断面に形成され、
前記円盤状のフレーム部材は、下面に前記防振材の同心円状の1つもしくは複数のリブに対応する1つもしくは複数の凹溝を形成するとともに、外周には前記防振材の外周面にはまり合う突条ガイドが立設され、
前記機器脚部への取付ボルトは、下端に前記フレーム部材の上面に設けたボルト受け凹部にはめ込むピボットを形成され、
前記ナット部を回転させて各種機器類を所定の高さで保持することができるようにしたことを特徴とする設置台。 (もっと読む)


【課題】防振性が高く、防音・制振性も有しており、耐荷重性及び寿命の向上を図ることができる防振プレートを提供する。
【解決手段】防振プレート10は、鋳物製のベースプレート20の主面20Bに、発泡ウレタンゴムからなる弾性プレート30の主面30Aを接着固定した構造となっている。前記ベースプレート20の他方の主面20Aには、機器12の足14を受ける凹部22が形成されている。前記弾性プレート30を構成する発泡ウレタンは、独立気泡構造となっている。前記機器12から荷重や振動を受けると、前記弾性プレート30のウレタン樹脂中の気泡(ないしセル)が潰れ、ウレタン樹脂が撓むスペースができるため、振動を吸収しやすく防振・制振効果が得られる。また、鋳物性のベースプレート20と弾性プレート30を組み合わせているため、弾性プレート30だけの場合と比べて、防音効果が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】気体圧制御によって支持対象物を微小振動させることである。
【解決手段】除振システム200は、除振台202の振動を加速度検出器204で検出し、検出された加速度に応じて制御部206において気体圧を制御し、制御された気体圧を微小振動制御装置200に供給し、微小振動制御装置200によって取付部210を介して除振台202の微小振動を相殺して除振する。微小振動制御装置200においては、筐体部に複数の平板可動子が整列配置され、各可動子間隙間に隙間制御用気体が供給される。各平板可動子は、気体圧変化に対する各可動子隙間の変化量に関する気体軸受剛性特性が正方向の符号を有し予め定めた閾値剛性値以下に設定される気体絞り部をそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】対象物を搭載するための搭載面の面積を確保しつつ、固有振動数が高く軽量な装置用定盤を提供する。
【解決手段】対象物を搭載するための搭載面12aである平坦な一方の面を有する板状部12の他方の面12bに、搭載面12aの長手方向に沿って補強部13が設けられている。この補強部13は板状部12の搭載面12aの長手方向に直交する断面が中空円弧形状の形状を有する。そして、補強部13の中空円弧形状を維持するため、補強部13の長手方向の両端および前記両端の間には補強板14がそれぞれ配置されている。また、補強板14の両側端縁に対応する部位に前記両側端縁から外方へ突出する板状部12の突出部12cを補強する補強リブ15が設けられている。なお、補強板14には軽量化のための穴16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機器から発生した騒音の一部を吸収し、周囲に発生する騒音の低減を図る。
【解決手段】本発明の防振架台は、上部に付加質量8を有する防振架台本体2と、防振架台本体2と機器4間に配設される騒音吸収架台3とを備えている。
騒音吸収架台3は、金属製の筺体31と、筺体31内に収容された吸音材32とを備えている。
筺体31は、機器4と対向する側が開放された直方体状の筐体本体31aと、筐体本体31aの対向する上縁31b、31c間に上縁31b、1cの長手方向に沿って離間して跨設される複数個の橋桁34a、34bとを備えている。
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