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Fターム[3J048EA13]の内容

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Fターム[3J048EA13]に分類される特許

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【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


【課題】通常の地震波に対して高い免震効果を発揮し、かつ、長周期地震動による共振を抑制する減衰装置を提供すること。
【解決手段】免震対象物を載置するテーブル12と固定体11とにそれぞれ係合して上記テーブルと固定体との間に配置され、上記テーブルと上記固定体との相対的な移動に伴い相互に接触して相対的に少なくとも一方向に移動する可動部材40と可動支持部材30とを備える。そして、上記可動部材40と上記可動支持部材30とは、相対的に移動して相互に摺動することにより、上記原点位置から予め設定された所定の距離までの範囲では、一定の摩擦力を発生し、上記原点位置から上記所定の距離よりもさらに離れた範囲では、上記一定の摩擦力よりも大きく、かつ、上記原点位置から離れるにつれて徐々に大きくなる摩擦力を発生するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニット1を横並びに配置して梁部材9により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストも削減できるとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】一対の架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間に各々直線的に梁部材9を架け渡す。梁部材9は断面コ字状とし、その両端に各々上架台2の両端の嵌合部を嵌め込む。この嵌合部を耐震ブラケット5とする場合、それを床部60、竪壁部61及び側壁部62からなる袋状の立体構造とし、さらに床部60の上方に離間させて棚板部70を設けるのが好ましい。床部60及び棚板部70に各々ボルト貫通穴60a,70aを設けて、耐震ボルト8の軸部を遊嵌保持することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】防振性を高められより確実に防振することができ、発振器の特性の低下を防止できる防振構造を提供すること。
【解決手段】防振構造60は、開口部45と、ベース11と保持部40との少なくとも一方とに配設され、筐体10の外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する。
防振構造60は、開口部45に挿入され、端部43を挟み込むことで外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する防振部材61と、開口部45に挿入される防振部材61と開口部45とに嵌り込み、振動による端部43と防振部材61との当接を防止して振動による当接からそれぞれを保護する保護材67と、保持部40をベース11に固定すると同時に、防振部材61の一部65と保護材67とを端部43に密着させる固定構造69と、振動を緩衝する弾力性を有し、振動に対して防振部材61と保護材67と発振器20とを防振する緩衝部材90とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
初期剛性があり、何ら振動が作用していない状態において免震対象物が揺らいでしまうことがない一方、地震などの大きな振動が作用した場合には確実に機能して免震対象物を保護することが可能な減衰機構付き免震テーブル及びこれを用いた免震テーブルユニットを提供する。
【解決手段】
固定プレートと、この固定プレートに対してX方向へ移動自在に設けられた案内部材と、前記案内部材に対して前記X方向と直交するY方向へ移動自在に設けられた移動プレートと、前記固定プレートに対する前記案内部材のX方向移動に伴って循環するX方向循環ベルトと、前記案内部材に対する前記移動プレートのY方向移動に伴って循環するY方向循環ベルトと、前記固定プレート及び移動プレートに設けられると共に前記X方向循環ベルト又はY方向循環ベルトが架け回された回転従動部材を有し、前記回転従動部材の回転運動に抵抗を付与するロータリダンパと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でありかつ設計通りの力で破断するようにして、使い勝手のよいトリガ機能付き固定部を提供する。また、このトリガ機能付き固定部を用いて製造容易にし、かつ設計通りの力で免震開始するようにして免震性能を向上させた免震装置を提供する。
【解決手段】第1取り付け部11、連結固定部12、および、第2取り付け部13の順に配列された状態で一枚の板体から一体に形成されるトリガ機能付き固定部10であって、板体側面から視たときの厚みが薄く、かつ、板体正面から視たときの連結固定部12の幅が第1取り付け部11および第2取り付け部13の幅よりも薄く形成されるトリガ機能付き固定部とした。また、このようなトリガ機能付き固定部を用いる免震装置とした。 (もっと読む)


【課題】対象物である機器D等が徒に大きく、重くならないようにしながら、そこに取り付けるアクティブ・マスダンパ(AMD3)の効果を十分に発揮させる。
【解決手段】例えばTEMのような機器Dを空気ばね式除振台Aの定盤1上に載置して、その鏡塔d2の上部にAMD3を取り付ける。除振台A及び機器Dを、基礎に対し第1ばね要素k0によって支持された第1質量部m0と、この第1質量部m0に第2ばね要素k1を介して支持された第2質量部m1とによって表し、この第2質量部m1に付加振動系としてAMD3を取り付けた3自由度の振動モデルを構築する。この振動モデルにおける第1質量部m0の第2質量部m1に対する質量比m0/m1が1.5〜3.0になるように、除振台Aの定盤1に錘9を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ダンパーと復帰バネの所要台数を削減でき、コストダウンと小型化を実現し得る有効適切な免震装置を提供する。
【解決手段】水平な基盤上に免震床1を水平各方向に相対振動可能に支持し、基盤と免震床との間にダンパー2および復帰バネ3を介装する。基盤と免震床との間の相対振動をダンパー2および復帰バネ3に対して増幅して伝達するための増幅伝達機構として、4本のリンク11を4つのヒンジ12A〜12Dにより正方形枠状に連結したパンタグラフ機構10を用い、2つのヒンジの間にダンパー2およびバネ3を介装し、他の2つのヒンジの一方を基盤に対して相対回転自在に連結し他方を免震床に対して相対回転自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】対象物Dに取り付けるケース1の内部に、板ばね6を介して往復移動可能にマス部材4を収容してなるマスダンパAMDを、大型化することなく、「立てて」使用する場合でもマス部材4とケース1との間のクリアランスを容易に確保できるようにする。
【解決手段】ケース1の周壁10は、マス部材4の移動方向(軸線X)に3分割されて、この分割された周壁部材10a〜10cの間に2枚の板ばね6の外周部を挟持している。軸線X方向一端側及び他端側の周壁部材10a,10cは同じものである。AMDを「立てて」使用するときには、周壁10の軸線X方向一端にスペーサ部材10dを介挿する。スペーサ部材10dの厚みは、AMDを「立てた」ときにマス部材4の重量を受けて撓む板ばね6の撓み量に相当する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の防振台1をポンプユニットP等、機器の幅方向に2つ並べて梁部材8により連結してなる防振台装置Aにおいて、ポンプの起動時の反力による横揺れを十分に抑制できるようにする。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2には、それぞれの幅方向外側で長手方向に延びるようにして可動ブラケット6が配設され、この可動ブラケット6の基端側(相対的に架台2の端寄りに位置する側)が各架台2に対しその長手方向にスライド移動可能に且つアイソレータ4を中心に回動可能に取り付けられている。ポンプユニットPのポンプ側がモータ側に比べて幅広の場合に、可動ブラケット6を基端側の周りに回動させることで、その先端側に配設される取付ボルト5の位置を変更し、防振台1,1をハの字状にして配置することができる。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られるフロアパネルの提供。
【解決手段】基礎部材に接触しうる下側部と前記下側部に支持された上側部とを有するフロアユニット部材と、上部構造物に固定されうる構造物固定面と前記フロアユニット部材の前記上側部の上面と当接する当接面とを有し、前記当接面が前記上面と摺動自在に設けられたパネル部材とを有する、摺動ユニットと、壁と前記摺動ユニットの前記パネル部材の側面との間に設けられる、弾性インサート部材とを具備する、フロアパネル。 (もっと読む)


【課題】緩衝性を高めつつ、載置板の高さを低く抑え、低周波の振動を軽減すると共に、載置板の水平レベルの調整を可能とし、かつ、安価に提供できるようにする。
【解決手段】支持体Bに置かれる基台1から複数個のゴム緩衝部4を介して吊板2を吊り下げ、この吊板2に複数本の防振脚体5を立設し、これらの防振脚体5により、基台1の上方に、被支持体Aを載せる載置板3を支持し、各防振脚体5の下部及び上部にゴム緩衝部6を設け、各ゴム緩衝部4,6には、内部材7,13と外部材8,14の環状溝7a,8a,13a,14aに環状の防振ゴム11,15を嵌め込んだものを用いる。また、基台1から吊板2を吊り下げるゴム緩衝部4には、減圧に伴い、吊板2を引き上げるように動作する内圧調整機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】精密機器において除振性能の劣化を防止する除振機構を提供する。
【解決手段】精密機器の振動を減衰させる弾性体と、弾性体を上部に固定し、弾性体と側面との間に弾性体が揺動可能な隙間を有し、側面に上部誘導部を備える上支持部と、弾性体の下部に固定され、精密機器を荷重方向に押すことにより上部誘導部と係合して弾性体を定位置に誘導する下部誘導部を備え、弾性体が誘導されることにより精密機器が設置される面を滑動する下支持部と、を備える精密機器の底部に設けられる除振機構除振機構。 (もっと読む)


【課題】長尺状の架台ユニットを横並びに配置して梁部材により連結する簡易な構造を基本とし、組み立てが容易で重量やコストの削減を図るとともに、ぐらつきが少なく設置作業の容易な防振架台を提供する。
【解決手段】互いに対をなす架台ユニット1の上架台2同士を連結するよう、その両端部間にそれぞれ直線的に梁部材7を架け渡す。一例として梁部材7は丸棒材であり、その両端には各々下向きに折り曲げた軸部7aを設ける。この軸部7aの付け根付近で梁部材7を、上架台2の端部のブラケット5に設けた嵌合部に嵌め込む。軸部7aは、ブラケット5の床部、その下方の耐震ストッパ機構6のガイドプレート及び下架台3のベースプレート等の丸穴に嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】免震効果を向上させることができる免震装置を提供することを目的とする。また、このような免震装置において、床面の歩行性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】免震対象体1を支持するとともに免震対象体1に伝達される鉛直方向の振動を低減する免震装置100であって、水平面内にて回転可能とされた円盤21と、免震対象体1に作用する鉛直方向の運動を円盤21の回転運動に変換する運動変換機構22とを備え、円盤21の回転慣性質量が、免震対象体1の質量の0.05倍以上0.3倍以下とされた免震装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】初期設計が容易で、サージングの恐れもない振動絶縁装置とする。
【解決手段】振動抑制構造体に固定されるフランジ11、11の間に筒状ゴム製ばね12が介在され、そのゴム製ばね12内の空間Sにコイルばね13と鋼球15とが設けられた振動絶縁装置である。ゴム製ばね及びコイルばねによる伸縮でもって振動を吸収する際、各鋼球は、その伸縮に伴う振動でもって相互間での接触・微振動を繰り返し、その摩擦によって、振動エネルギーが熱エネルギーとして散逸されて、減衰効果が発揮される。このとき、鋼球は、コイルばね表面及びゴム製ばね内面にも触れ、その摩擦によっても減衰効果を発揮する。このように、ばね要素以外の要素により、系の固有振動数での損失係数を増大させて、系の固有振動数での共振ピークもできるだけ抑える。また、コイルばねは鋼球の充填層内に埋設された状態となるため、コイルばねのサージングの恐れも少ない。 (もっと読む)


【課題】手動ステージを土台に固定する締結具が機械振動などにより緩むことを防止する手動ステージ用ベース板を提供する。
【解決手段】精密機器が取付けられる摺動部品と、土台7に固定されるベース板1が接続される固定部品と、が摺動機構を介して連結され、ハンドル操作により摺動部品を摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行う手動ステージの部品である手動ステージ用ベース板1において、ベース板1の裏面には、凹状箱部2が設けられ、凹部の内部に直方体の磁石5、弾性体、又は粘弾性材が収納される。 (もっと読む)


【課題】上方に配置されるエンジン等の機器を支持する上面を備えたユニットベースにおいて、機器の乗せ代え作業を無駄な障害物がなく容易に実施でき、且つオイルの抜き出し作業も簡単にできる、メインテナンス性を向上した機器支持用ユニットベースを提供する。
【解決手段】上方に配置される機器を支持する上面を備えた機器支持用ユニットベース1において、前記ベース1は上方に突起した形状を成し、前記機器を支持する上面が皿状に平滑に形成された上皿部2bに形成され、前記機器類を前記上皿部2bに沿って横方向に移動して取り外し可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな地震の揺れにも素早く転倒防止効果を発揮できる耐震装置を提供すること。
【解決手段】 下側に円錐形状の窪み13が設けられ、円錐形状の窪み13の中心には貫通穴12aが設けられ水平方向に回転自在の回転上面板12と、中心に設けられた貫通穴14aを中心とする円周に沿って複数の球体15が回転自在に取り付けられるとともに上面と下面とに突出する回転自在の回転盤14と、中心部に垂直方向にシャフト18とが設けられた基板17とを備え、基板17に回転盤14を介し回転上面板12が水平方向に回転自在に取付けられることとした。 (もっと読む)


【課題】制振装置の振動系の固有振動数を調整するようにした固有振動数可変機構及びこれを備えた制振装置において、制振装置の振動系の固有振動数の調整作業を短時間で行う。
【解決手段】固有振動数可変機構2は、一端部が制振装置Aの本体部1にそれぞれ取り付けられる複数枚の板ばね20,21と、ターンバックル22と、このターンバックル22の端部に螺合された軸部材23,24と、各板ばね20,21毎に設けられ、軸部材23,24に連結され、板ばね20,21の一方側の面に接触する接触部材25,26とを備え、ターンバックル22を回転させて軸部材23,24をバックル軸方向に移動させることにより、各接触部材25,26を同時にバックル軸方向に移動させるものである。 (もっと読む)


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