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Fターム[3J048EA13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 防振台、防振脚 (417)

Fターム[3J048EA13]に分類される特許

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【課題】固有振動発生時における能動型防振支持部材の駆動部材の作動の応答性を向上させて、エンジン停止時に発生するエンジンの固有振動に対する能動型防振支持装置による防振効果の向上を図る。
【解決手段】支持装置1は、エンジン4を車体5に支持するマウント2a,2bと、マウント2a,2bを制御する制御装置3とを備える。エンジン停止検出手段51によりエンジン4の停止動作が検出されたエンジン停止時に、固有振動発生時期推定手段63は、エンジン停止時に回転変化率算出手段62により検出された減少率に基づいて、固有ロール振動発生時期を推定し、駆動制御手段65は、車体5へのエンジン振動の伝達を抑制すべく、固有ロール振動発生時期になったときにマウント2a,2bの駆動部材を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気圧制御式のアクティブ除振装置において、サーボ型加速度センサの代わりに、比較的安価な動電型速度センサを用いることにより、構造をシンプルにして低コスト化を実現する。
【解決手段】アクティブ除振装置1は、空気圧制御式のアクティブ型除振装置であって、機器の搭載を可能とした機器搭載テーブル21と、機器搭載テーブル21を設置基準面に対して支持する架台22と、機器搭載テーブル21と架台22との間に設けられ且つ機器搭載テーブル21を駆動する空気アクチュエータ23と、機器搭載テーブル21の振動を検出する第1の速度センサ24とを備える。第1の速度センサ24は、動電型速度センサで構成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の防振台1をポンプユニットP等、機器の幅方向に2つ並べて梁部材8により連結してなる防振台装置Aにおいて、ポンプの起動時の反力による横揺れを十分に抑制できるようにする。
【解決手段】2つの防振台1,1の各架台2には、それぞれの幅方向外側に可動ブラケット6が配設され、その上板部62の上面が架台2の上面と略同じ高さに位置している。この上板部62の外側縁から垂下する垂下板部63には、架台2の長手方向に延びる長穴状の挿通穴63aが形成され、架台2の下方をくぐって幅方向外側に延びる梁部材8の端側が挿通される。挿通穴63aの下側周縁部には、上方から挟むように断面コ字状のアタッチメント65が取り付けられ、梁部材8の外周面に下方から少なくとも2箇所で当接して支持している。 (もっと読む)


【課題】減衰力の大きな減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの磁石と、磁石に対して移動可能な導電性部材と、極低温流体と、極低温流体を導電性部材に接触させて収容するチャネルとを具備する減衰装置が提供される。極低温流体は、導電性部材を極低温の温度に維持しうるので、それにより導電性部材によって付与されるペイロードに対する減衰力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバーを伝わってくる振動を吸収することで、除振器の本来の性能を発揮させることにより高精度なレンズ、ミラーの形状・透過波面の計測を行う。
【解決手段】真空チャンバー108の外から干渉計101を除振するために真空と大気を隔て、且つ振動を吸収するベローズとして、弾性ベローズ113を用いる。さらに弾性ベローズ113の変形に関しては、剛体である規制部材114を弾性ベローズ113の内側に設けることにより変形量を制限している。 (もっと読む)


【課題】制御対象構造物の重量が変化した際に、この変化にあわせてバネ要素およびダンパー要素を容易に調整できる。
【解決手段】構造物30に水平方向へ移動可能に保持された付加錘(質量要素)3と、構造物30と付加錘3との間に設けられた複数の粘弾性体(バネ要素、ダンパー要素)4と付加錘3を振動させる起振部6と、構造物30の振動特性を計測する計測部7と、計測された構造物30の振動特性から最適バネ剛性とダンパー粘性係数とを算定する計算部8とを備える。複数の粘弾性体4には、構造物30と付加錘3とを連結する第一の粘弾性体4Aと構造物と付加錘3とを連結しない第二の粘弾性体4Bとがある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形減衰要素を小型の形態の磁気式減衰器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一対の磁石と、導電部材とを備えて成る減衰装置が開示される。上記少なくとも一対の磁石は、それらの間に間隙を画成する。上記導電部材は、有効荷重に対して結合されると共に、上記間隙内に位置される。上記導電部材は、上記有効荷重の振動に応じて振動すべく構成される。上記導電部材は、導電材料を備えて成る。上記導電部材の振動は該導電部材中に渦電流を生成し、且つ、該渦電流は周波数依存減衰力を生成する。上記周波数依存減衰力は、上記導電材料と、上記導電部材の厚みとに基づいて調節可能である。上記導電材料および上記厚みは、上記周波数依存減衰力を調節すべく選択される。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性、柔軟性、制振性および高温での圧縮永久歪みに優れるスチレン系熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材を提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物からなる重合体ブロック(A)と、イソプレンまたはイソプレンとブタジエンの混合物からなり、3,4−結合単位および1,2−結合単位の含有量が45%以上である重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体の水素添加物であって、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレン換算で求めたピークトップ分子量(Mp)が250,000〜500,000範囲であり、かつ嵩密度が0.10〜0.40g/mlのパウダー形状である水添ブロック共重合体(a)100質量部に対し、軟化剤(b)を10〜200重量部の範囲で含有する熱可塑性エラストマー組成物からなる家電製品用防振部材。 (もっと読む)


【課題】上架台及び下架台が防振体及び軸部材を介して連結された防振架台において、上架台に大きな力が加わった場合でも、簡単な構造で下架台の過度の変形を抑える。
【解決手段】各々長尺の角パイプ材からなる上架台5及び下架台7の間に防振体11を介在させてなる一対の架台ユニット3が、横並びに配設され、且つ、互いに対をなす上架台5の両端部同士が梁部材9によって連結されている防振架台である。上架台5の両端部には、耐震ボルト23と協働する上側耐震ブラケット19が設けられている一方、下架台7の両端部には、当該下架台7を補強し且つ当該耐震ボルト23を固定するための下側耐震ブラケット21が設けられている。下側耐震ブラケット21は、頂壁部21aと、当該頂壁部21aの横方向両側の側縁から下方に延びる側壁部21bとを有し、且つ、当該下架台7の内側に嵌着されている。 (もっと読む)


本発明は、レーダーシステム(1)を、船体のボード上の支持面(5)に設置するための衝撃遮断構造体に関し、当該構造体は、前記レーダーシステム(1)が取り付けられ得るプラットフォーム(14)と、当該プラットフォーム(14)と前記支持面(5)との間で引張と圧縮の両方に作用する6つの支柱状緩衝要素(4)と、を備え、前記緩衝要素(4)はトラス構造に配向されており、当該緩衝要素(4)の第1の端部は自在運動可能に前記支持面(5)に接続されており、当該緩衝要素(4)の第2の端部は自在運動可能に前記プラットフォーム(14)に接続されており、各緩衝要素(4)は、磁性流体緩衝器または電気粘性流体緩衝器(12)を含んでいる。
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【課題】インターナルポンプの運転中でも容易に固有振動数を調節できる磁気ダンパ装置を提供する。
【解決手段】磁気ダンパ装置1は磁気ダンパ6及び制御装置33を備える。磁気ダンパ6はインターナルポンプのポンプケーシングに設置された架台2に設けられる。磁気ダンパ6は吸振要素32及びロック装置18を有する。吸振要素32において、一対の板ばね部材10が架台20に設けられた固定部材7に取り付けられ、錘6が各板ばね部材10の下端部に結合される。架台20に設けられた導体板14が錘6の溝12内に配置され、永久磁石13が導体板14に対向して錘6に設けられる。クランプ部材を有するロック装置18が上下方向に移動可能に設けられる。インターナルポンプの回転時に、制御装置33によりロック装置18が上下方向に移動され、上下方向での板ばね部材10の、クランプ部材による拘束点の位置が調節される。 (もっと読む)


【課題】応答変位と応答加速度をともに低減させることのできる有効適切な免震機構を実現する。
【解決手段】構造体1と固定端との間に慣性質量ダンパー4と付加バネ5とを直列に設置するとともに、それら慣性質量ダンパー4と付加ばね5の双方もしくは少なくともいずれか一方に対して並列にオイルダンパー6,7を設置する。固定端と構造体との間に、固定端に対して変位した構造体を定位置に復元させるための復元機構として、固定端に対する構造体の変位によらず一定の復元力を生じる定荷重バネ10を設置する。定荷重バネと構造体との間に、定荷重バネによる復元力を拡大して構造体に作用させる荷重拡大機構を設置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化及びコンパクト化を実現でき、且つ、組み立てが容易なものでありながら、がたつきを抑えることが可能な防振架台を提供する。
【解決手段】各々長尺の角パイプ材からなる上架台5及び下架台7の間にアイソレータ11,11を介在させてなる一対の架台ユニット3,3が、横並びに配設され且つ互いに対をなす上架台5の両端部同士が梁部材9,9によって連結される防振架台1である。梁部材9は、対をなす上架台5,5の両端部に設けられた嵌合部37,37に嵌め込まれることで、これら上架台5,5を連結する。梁部材9を上架台5,5の嵌合部37,37に嵌め込むことによって、梁部材9と上架台5との、上下方向におけるがたつきを規制する第1規制手段と、縦方向におけるがたつきを規制する第2規制手段と、横方向におけるがたつきを規制する第3規制手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器の載置される定盤を基礎に対して支持用ばね要素により支持してなる除振装置において、定盤に設けた制御用基盤のアースを確実に取る。
【解決手段】定盤5に設けられ、鉛直用及び水平用リニアモータユニットを制御する制御用基盤と、定盤5側及び基礎部材2側と接触して、この定盤5及び基礎部材2の間を導通するアース用コイルばね10とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べ制振用微粒子の配合量が少なく、しかもより効果的な制振作用を発揮することができる制振材料を提供する。
【解決手段】本発明の複合制振材料1は、マトリックスとなる高分子材料2中に、針状の二酸化チタンからなる制振用微細粒子3が混合されているものである。針状の二酸化チタンからなる核体30の表面に導電体層31が設けられている制振用微細粒子3Aを用いることもできる。導電体層31は、アンチモンをドープした二酸化スズからなる。制振用微細粒子3,3Aの好ましい配合量は、1重量%〜5重量%である。 (もっと読む)


【課題】例えば空気ばね2への加圧空気の給排を行うレベリングバルブVにおいて、その駆動機構4に工夫を凝らし、レバー部材40の回動の際に生じるピストン31の端面との摩擦抵抗を減らして、長期間に亘りスムーズな作動を実現する。
【解決手段】レバー部材40の基端部が、バルブ本体3のハウジング30に設けられたヒンジ部材によって上下に回動可能に支持されている。レバー部材40はその先端部に被支持体の荷重を受けて回動し、基端側寄りの部位に配設されている鋼球43によってピストン31の上端面を押圧する。鋼球43は、球面ボールベアリング44を介して任意の方向に回動可能に支持されている。中立位置において鋼球43の中心は、レバー部材40の基端部の回動中心xと略同じ高さになる。 (もっと読む)


【課題】
設置床面への電子機器の固定に際し、電子機器の移動や転倒を抑制する粘着物に対し略均一に加圧させることができる電子機器の固定器具を提供する。
【解決手段】
電子機器の固定に粘着物への加圧にて、ジャッキによる電子機器の荷重を分散する圧力調整部を設けて粘着物への加圧を略均一にかけることが可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置に対する衝撃を抑制する。
【解決手段】燃料電池発電装置を輸送手段で輸送するための燃料電池輸送構造は、燃料電池発電装置の下面に着脱可能に取り付けられ、輸送手段の所定位置に設置され、燃料電池発電装置を支持する緩衝部40を有する。当該燃料電池輸送構造では、輸送手段に対する荷積み・荷降ろし時及び輸送手段による輸送時の燃料電池発電装置に対する衝撃を抑制すると共に輸送コストを削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に、リソグラフィ・デバイス、ウェーハ処理システム、および/または走査顕微鏡などの顕微鏡の振動絶縁位置付けのための、能動振動絶縁システムを調整するための方法、および能動振動絶縁システムを提供すること。
【解決手段】能動振動絶縁システムは、絶縁される積載物を担うための支持体2と、地面に対して支持体2を支えるための、制御可能なバルブを有する、空気圧振動絶縁器3と、支持体の垂直位置信号を提供するための位置センサ5と、少なくとも1つの並進の自由度(Xt、Yt、Zt)、および少なくとも1つの回転の自由度(Xr、Yr、Zr)における振動相殺のための第1の調整システムと、垂直方向において有効な3つの自由度(Zt、Xr、Yr)から選択された少なくとも1つの自由度における振動相殺のための第2の空気圧調整システムとを含む。 (もっと読む)


【課題】波長変化の検出精度を向上させる波長検出装置、圧力検出装置、除振装置、および露光装置を提供する。
【解決手段】前記光源部から射出される光を複数の光に分離し、当該分離した複数の光のうち少なくとも2つの光を干渉させる光学部と、前記干渉によって得られた干渉光を受光する受光部と、前記受光部によって受光された干渉光の干渉強度を検出する検出部とを備え、前記光学部は、前記干渉させる2つの光のうちいずれか一方の光を測定対象となる媒質に透過させる測定媒質部を備える。 (もっと読む)


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