説明

Fターム[3J048EA13]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | 防振台、防振脚 (417)

Fターム[3J048EA13]に分類される特許

41 - 60 / 417


【課題】ガスエンジン等の振動発生源を内蔵する重量機器の設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】防振架台1は、振動発生源を有する機器8を固定する上部架台2と、コンクリート土間に配設される基礎架台3と、上部架台2の四隅それぞれに配設され、機器8からの振動を吸収する吸振部材4と、上部架台2の一定以上の変動を抑止して転倒を防止する転倒防止部材5と、基礎架台3の上面の縁部周囲に配設され上部架台2と基礎架台3の間に形成される空間をシール可能とするシール部材6と、を主要構成として備えている。上部架台2の下面四隅には、それぞれ吸振部材4を収容するための吸振部材収容孔2cが設けられている。転倒防止部材5は、アンカーブラケット7を介して基礎架台3に固定されるため、上部架台2に接触することがなく、振動伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】空気ばねアクチュエータ、アクティブ除振装置やパッシブ除振装置の構成を簡単にするとともに、省スペースで十分な制振制御を可能にする。
【解決手段】搭載台2及び基礎300の間に介在して設けられており、気体源4に接続されて制御バルブ31aにより圧力制御される気体室31bを有する2つ以上の空気ばね部31と、搭載台2における目標位置からの相対変位に基づいて制御バルブ31aを制御することにより、搭載台2を目標位置に移動させる制御機器6とを有し、各空気ばね部31が鉛直軸Zに対して傾斜した方向に駆動力を作用するように配置されるとともに、隣接する2つの空気ばね部31が鉛直軸Zに対して対称となるように対をなして配置されている。 (もっと読む)


【課題】大変位の振動、例えば数mmレベルの振動をアクティブ制御により迅速に抑制するのに適した空圧式除振台システムの振動抑制制御方法を提案すること。
【解決手段】空圧式除振台システムは複数の開閉弁のon−off操作により規定される多値の量子化流量により空気ばねに対する流量を制御して除振台の振動を制御する。空圧制御において配管を用いているため、むだ時間を状態予測制御(F)により除去する。開閉弁のon−off操作を考慮して、制御系にFBMを追加すると共にFBMの前段に不感帯関数Ψと飽和関数Γを追加し、さらに、不感帯関数Ψに不感帯補償器Hを追加する。数mmレベルの大振動を従来の機構に比べて迅速に抑制でき、開閉弁のon−off駆動による制御はサーボ弁を用いた線形制御に比較して高速応答性に優れ、安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】等間隔で環状に配置された6つ吸振部材、向き合った2組の吸振部材、又は1つ置きに配置された3つの吸振部材の何れかで様々な重量の筐体を安定して支持しつつ、支持面からの筐体の支持高さを自由に調整する。
【解決手段】インシュレータ1は、支持面Sに載置される受け部材2と、脚部Kを支承する支承部材4と、支承部材4を受け部材2に支持する6つの吸振部材5とを備えている。吸振部材5は、支承部材4の下面に支承凹部40を中心とする環状に等間隔で設けられた固定凹部43に固定されている。受け部材2には、収容孔21中心とする環状に等間隔で雌ネジ孔22が設けられている。雌ネジ孔22には、吸振部材5の下端を受ける支持位置調整部材3が螺着されている。各雌ネジ孔22に対する支持位置調整部材3の螺着量を調節することで、支持位置調整部材3による吸振部材5の支持高さが個別に調整される。 (もっと読む)


【課題】 周囲の振動や音の影響を低減し、非接触による振動測定を行うことが可能な計測装置およびこれに用いられる除振装置を提供する。
【解決手段】 台車7上には、ジャッキ9が設けられる。ジャッキ9を計測装置1の四隅に設け、適宜調整することで、除振装置10を水平に調整することが可能である。ジャッキ9により水平が調整された除振装置10は、定盤13の少なくとも四隅に設けられる。除振装置10は、下部からの振動を上部に伝達することを防止するものである。定盤13はいわゆる光学定盤であり、除振装置10によって支持される。定盤13の上には、測定部15が設けられる。測定部15では、例えばレーザー、超音波、電磁波等を検査対象の構造体3表面に発信(発振)するとともに、反射したレーザー、超音波、電磁波等を受信(受振)し、検査対象部の欠陥を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】固有振動数付近の共振による基板貼り合わせ装置の損傷を防止する。
【解決手段】複数の基板を貼り合せる基板貼り合わせ装置であって、複数の基板を貼り合せる基板貼り合わせ装置であって、一方の基板が支持される第1ステージと、第1ステージに対向して配され、他方の基板が支持される第2ステージと、第2ステージを除振する除振部と、除振部および第2ステージを含む系の固有振動数を調整する振動数調整部とを備える。振動数調整部は、予め定められた種類の振動が外部から与えられる旨を検出した場合に、固有振動数を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】精密機器に接続されるコネクタへの負荷を軽減しつつ、ケーブルの上下パネル間への挟み込みを防止し、ひいては信頼性を向上させる。
【解決手段】ケーブル結束装置40を、上パネル22のケーブル引出孔16と対向するケーブル挿通孔22bに近接する位置に装着し、ケーブル32の延び方向に沿うケーブル結束装置40から床下間隙15側を、ケーブル挿通孔22bおよびケーブル引出孔16を介して垂下させたので、各サーバ31に接続されるコネクタ32aへの負荷を軽減しつつ、ケーブル32の上下パネル21,22間への挟み込みを抑制し、ひいては信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベローズの伸縮方向に対して交差する方向の振動を吸収できるようにすること。
【解決手段】ベローズ機構10は、真空チャンバ408と真空チャンバに収納された収納ケーシング422との間に位置するベローズ101と、真空チャンバとベローズとを接続するフランジ102と、フランジにベローズの伸縮方向に沿って貫通した一対のスリット114同士の間に形成されてベローズに対して真空チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを許容する薄肉部115と、スリットの開口端を塞いで真空チャンバの外部と内部を遮蔽するゴムシート107と、を備えている。圧力チャンバがベローズの伸縮方向へ振動するのをベローズで吸収し、圧力チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを薄肉部で吸収する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ用インシュレータをオーディオ機器に適用する場合、設置作業に大きな課題があった。たとえば、重量級のスピーカーにスパイクを設置する際に、スピーカーのスパイクと、床面のスパイク受けの軸芯を合わせる作業は容易ではない。2人以上の人手が必須だった重労働作業から開放し、安全かつ簡便にインシュレータを設置して、リスナーの心理的要因(プラセボ効果)に支配され易いインシュレータの音響特性の評価を、迅速かつ正確に行う。
【解決手段】リフター101の上にオーディオ機器100を搭載して、リフター101を上昇させることにより、オーディオ機器底面と床面間の距離を増大させてインシュレータ103a、103bを着脱自在に設置できると共に、この距離を減少させることによりオーディオ機器100の自重をインシュレータ103a、103bだけで支持した状態で、リフター101を着脱自在に設置できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】幅広い重量物に対応することが可能であり、安定して重量物を支えながら振動を吸収することの可能な新規な構造の防振パッドを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る防振パッド10は、重量物の転倒を防止するために前記重量物の下に敷かれる防振パッド10において、弾性材料からなる弾性シート11と、弾性シート11を補強するために弾性シート11と一体に設置される共に、周壁により内部を囲う筒部17a,17bを有して硬質材料から形成された筒状補強部材15と、を備え、筒状補強部材15の内部に、弾性シート11が存在しない中空部13が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィー装置を含むクラスタ構成において、あるリソグラフィー装置に対するその周囲の装置からの振動の伝達を抑えることが可能なリソグラフィーシステムを提供する。
【解決手段】リソグラフィーシステム20において、制御手段23は、リソグラフィー装置22のうち、第1の除振対象物26Aを含む第1のリソグラフィー装置22Aを除く少なくとも1台の第2のリソグラフィー装置22B、22Cが有する第2の移動体27B、27Cへの駆動指示情報34a、34bと、第2の移動体27B、27Cの移動動作に起因して第1の除振対象物26Aに生じる振動に関する制御指標32a、32bに基づいて第1のリソグラフィー装置22Aに含まれる第1の除振手段25Aを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、荷重が変化しても、振動に対する減衰特性及びバネ特性の変化が抑制され、除振性能の劣化が低減されるようにした除振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平に固定配置された固定板と、前記固定板の上方に配置され、前記固定板との間に介装された少なくとも三本の弾性部材を介して前記固定板に対して相対的に移動可能に支持された可動板と、これらの固定板及び可動板の間で各弾性部材に隣接して配置されたダンパー部と、から構成されていて、前記各ダンパー部が、それぞれ前記固定板または可動板に固定された受け部材と、前記受け部材内で同軸に且つ摺動可能に配置された粘弾性体から成る円板状のダンパー材と、前記ダンパー材の中心付近に一端が連結された支軸と、から構成されており、前記支軸の他端が、前記可動板または固定板に対して揺動手段を介して揺動可能に支持されるように、除振装置10を構成する。 (もっと読む)


【目的】免震台の側面を被覆する巾木をハンドリフターによる移動運搬時に上記側面から退避させ免震台下へのハンドリフターの侵入を可能にする。
【構成】免震台2の上下の架台3,4のいずれかに設けるガイド枠16に摺動自由に支持する連結軸15の軸端に昇降支持部材17を備え、この昇降支持部材17を介して免震台2の側面を被覆する巾木14を取付け、ハンドリフター21による移動運搬時に前記巾木14を前記昇降支持部材17を介して上昇させ、前記免震台2の下にハンドリフター21の侵入を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ゴム板や減衰プラグの破損を抑えて所期した減衰性能を確実に発揮させる。
【解決手段】上部構造体11に固定される上端板12と、下部構造体13に固定される下端板14と、これらの両端板間に配設されるとともに、補強板15とゴム板16とが鉛直方向に交互に積層されて水平方向にせん断変形可能に形成された積層体17と、積層体に形成された鉛直方向に延びる装着孔18内に配設された減衰プラグ28と、を備える免震装置1であって、装着孔内には、鉛直方向に複数積み重ねられた状態で減衰プラグに外嵌された保護リング24が配設され、保護リングには、径方向の外側に向けて突出して、装着孔の内周面のうち、ゴム板の露出した軟部分18aに非接触で、かつ補強板の露出した硬部分18bに当接する支持突起24bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な規模や周期の地震に広く対応できる制振装置を提供する。
【解決手段】対向する略平行な面の面方向の相対変位が許容された状態で間隔を置いて配置される一対のフランジ7A,7Bと、フランジのそれぞれに対して、前記面方向の相対変位が拘束される拘束部81,81を介して両側の端部が取り付けられる制振板8と、一方の端部が一方のフランジ7Aに固定されるとともに、他方の端部は前記面方向が長手方向となる長穴92cが形成された取付板92aの一端に接合され、かつ、その取付板の他端は長穴を通したボルト92bによってフランジ7Bに取り付けられる制振板9とを備えている。
そして、制振板9の変形開始時点のフランジ間の相対変位が、制振板8の変形開始時点の相対変位より大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 低周波の振動の制御、および、製造に有利な振動制御装置の提供。
【解決手段】 第1物体の振動を制御する振動制御装置において第1物体の位置を検出する検出系は、第2物体と、第2物体を支持する第2バネ機構と、第2バネ機構を支持する第3物体と、第3物体を支持する第3バネ機構と、第2物体に対する第3物体の変位を検出する第1変位検出器と、第3物体に力を加える第2駆動手段と、第2物体に対して第3物体が変位しないように第1変位検出器の出力に基づいて第2駆動手段に対する指令値を生成する第2演算器とを含み、第1物体を支持する第1バネ機構と第1物体とからなる第1系の第1固有振動数より第2物体と第2バネ機構とからなる第2系の第2固有振動数が高く、第1固有振動数より第3物体と第3バネ機構とからなる第3系の第3固有振動数が高く、かつ、第2物体および第3物体の少なくとも一方に対する第1物体の位置を検出するものとする。 (もっと読む)


【課題】支持対象物の転倒および暴走を防止し得るキャスターを提供する。
【解決手段】キャスター20は、支持対象物に対して上下方向に延在する支持軸22を介して該支持軸22の軸回りに回転可能に取り付けられる支持体24と、この支持体24に対して支持軸22の直下から外れた位置で横方向に延在する車軸32に支持され、夫々独立して該車軸32の軸回りに回転可能な一対の車輪と、一方の車輪34に係脱可能に係合する一方、他方の車輪に係合しない制動手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ・マスダンパの固有振動数を除振対象物の固有振動数よりも高くした場合に、除振対象物及びアクティブ・マスダンパの両方の固有振動数において振動伝達率を長期に亘って低減させることが可能なアクティブ除振装置を提供する。
【解決手段】基本制御部4aにおいて、除振対象物の振動状態に応じて、アクティブ・マスダンパ(制振ユニット3)の可動質量33の駆動反力が除振対象物(機器D及び定盤1)の振動を減殺する制御力となるように、アクチュエータ(リニアモータ32)を制御するとともに、補正部4bによって、除振対象物の固有振動数と制振ユニット3の固有振動数との間に相当する周波数で、アクチュエータへの制御信号の位相を180°進ませる。 (もっと読む)


41 - 60 / 417